2013年8月16日金曜日

227「一元論1」2013,8,15


  猛暑が続いています。8月は毎週週末は講演会、セミナーが開催されます。第一弾は3日、4日の飯島秀行さんの講演会です。今回も濃厚な宇宙法則、哲学をお聞きできました。内容を紹介します。

 一つしかないという見方が出来ない。今しかないというビジョン持てるか。真理は理解したかどうかだけだ。その為に聞く力だけでなく読解力が必要だ。
 時空間は無い。時間があるか無いかは小さいレベルで見るとある。朝、昼、夜は大きいレベルでみると無い。言葉の意味も一つだけ。
 宇宙はたった一つの我れ、私しか存在していない。その中に惑星があり、私達の中での微生物の様に存在している。本当の私に目覚めていない。それぞれが勝手にやりあっている。地球自身を私として考えると、地球の中に70億の人がいて、私の中に微生物が存在し、意見が異なり喧嘩していたら私のお腹は異常だ。病気になるのはたった一つの自分に目覚めないからで他との分離感でなっている。お腹の中の微生物も分離しバラバラでは正常でない。病気とは意識が一本化していない状態のことをいう。
 地球も宇宙から見るとたった一つの細胞で形が違うだけで、たった一つの仕組みで出来ている。原点はたった一人の私がいて、見えない物が見える物を作っていること。この事を理解してスタートを切れないと動けない。
 自分の行動と意識が分離したらそれは意識の病で、分離した分だけ肉体に症状がでて、肉体が具合悪くなる。病を治すには意識を一本化し、一つに定めると病が消える。多元説では病は消えない。たったひとつの一元説が宇宙に存在しているだけ。
 病気治しの小さい部分の説は耳傾けるが、一元説は聞かない。病気になる人は小さい世界で生きている人で、たった1日、2日の短い時間で生きている。

 1本で生きている直流の人が男型で、昼夜の人は交流の女性型でその中で交流がある。血管は直流として存在している。その中に微生物が交流として存在している。大きい世界では男女は無い。それらは同居しないと一つにならない、たった一つの生命、いのちがある。いのちという私、私の名前は私。いのちの中に沢山の細胞があるがそれが分からないので命名した。大きい一つのいのちで泳いでいるだけ。自分の細胞の一つがドンパチ騒いで自分が変わるのか。腹が痛くて人間を止めるか。それらは中和させることで治って行く。
 地球が私だったらどういう状態か。宇宙の一員が地球で、地球の悪化が宇宙に迷惑をかけている。それは大気汚染、放射能汚染などで、原子力は動くだけで汚物を出す。正常な食べ物も正常な汚物を出すし、内容を検便チェックするが、腹を切って便を出している状態が今の福島で、それらは便として出しても汚物だ。
 電気から放射線出ている。放射線で作った電気から出ている。たった一つの法則を読めないと分からない。部分部分の話では分からない。全体を一つ、地球が私という視点で見る。我々の意識がばらばらだから問題が起きている。
 農業、工業、医学もみなその世界の業内で汚さずに循環させたらOKだが、それぞれ汚しているのが現状。ケミカルなものでは副作用が起きるがそれは放出系だから。その所にメスを入れずに自分の目先のことで汗をかいている。経済だけで一時の世界で生きている。根本的な考えが定まっていないし、そこで喧嘩する余地がない。
 地球意識から見ると必要な細胞か、不必要なものか?不必要なものは直ぐうんちで出る。出されるのは癌や交通事故だけでない。それは自然治癒力だ。正常な社会に戻し、異常な意識が排除される。自然の選択は無差別で無く、差別している。癌が治った、肺炎が治ったとかの小さい世界ではない。それらがどうして起こるのか。今の地球が私だとしたら身体が持たない。
 農業ひとつとってもまともな世界がない。その農業で被害を受けるのは畑であり、地球。無農薬は土壌の安定をもたらし結果として人間が安定する。しかしほとんどは自分の為の事を思っている。なぜか大事な母体が存在しているのに意識できずに、小さなことで生きている。地球が病んで生死の間にいるのにどうするのか。
 
 親に生かされている。その親を神と言う。また空とも言う。たった一つの生命の神が我々を生かしている。それは本当の我れで親であり、親と私は不可分で、たった一つで繋がっているのに、今はそれが切れている状態だ。親から見てどうでもよい子は見捨てる。今日現在起きている世界をこのままいったらもう選択は無い。それが起こらないように今精進している。その努力の結果として変化して行くが一人の変化よりも多くの人の変化が大きい。地球が喜ぶと太陽系、銀河系が喜ぶことになる。
 かつて木星に彗星がぶつかったことがある。地球より優秀な木星にぶつかったのは地球を守る為だった。このことに目覚めて努力すること、自分が出来る範囲ですること。
 生命に同じものは無い。レシーバーが上手く働かないと今何を話していたのか忘れてしまう。スピーカーは何を表現するかは自分の想い。しかし自分で考え、思い動いている人はいない。ただ動くレセプターでしかない。何が大事か覚える事でなく考える事。一つ世界から見ると動かされている。脱線しないように親の電波が出ている。今は切れた凧のように落ちている。意識の伝達が速いか遅いか。
 ただ呼吸している事、1日、2日、夏、冬と数えているが今日は何日かはどうでもよいことで、今しかない。意識、考え方の違いで、一つか、多次元で捉えるかだけ。全ては一つで、一次元で存在している。過去・未来は無い。予言は警告であり意識が変わると予言は変わる。努力は報われる。しかし占いを信じる人には明日はない。
 きつね、たぬき、人の霊、元は大気で霊と神は同じ。浄霊は恐ろしいこと。人間は自分でシナリオを作って演出している。大河ドラマと同じことを繰り返していて、肉体の細胞は繰り返している。細胞に死があり、人間にも死、入れ替えがある。形ある物の形が崩れたものが死。
 
 意識が私か、形が私か。人間に永久性があるか。しかし有限性にはフリーエネルギーはない。エネルギーへの理解度、意識がエネルギーで、理解が深まるとエネルギーが高まる。エネルギーは能動的男性原理。出すから入るものがエネルギーで、エネルギースポットでエネルギーをもらうのではない。それは意識が低い出鱈目な世界だ。エネルギーは出すもので、良い情報を聞いても出さない人が多い。出せば出すほどに入って来る。出さないと帰ってこない。お金も出さないと入ってこない。
 健康とは何か。たった一つの法則を出すことで入って来る。地球が私、私という地球が自分の細胞を活かしている。私達細胞は地球に生かされている。地球即我。自分は私を分けた分け御魂で生命意識を分けたもの。生命という意識が分かれたものが魂で、魂が成長するといのちに行きつく。
 お金の結果におぼれてはここに来ない。山あり谷ありの人生からたった一つの人生になる。山あり谷ありは小さい人間にのみ存在する世界だ。難しいから分からない、分からないからやらないは自由選択だ。それを理解するまで人間をする。有限性だけを見ている。昼夜は全体を見ると無い。病気も無い。
 おもちゃのレゴの1コマ繋ぐと形となる。ブロックが作った形に名を付けている。本質はたった一つのブロック。結果から見ると形。息していることはブロックを調達していて不必要なものを出している。部品を調整しているブロックを私、いのちで形になったものが私で元を作る選択が私。本来の私はブロック。ブロックの同じ素材で喧嘩は出来ない。親であり私は我れ。我神なり、我いのちなり、我ブロックなり。人間と思うと人間波動になり、生命と思うと生命波動になる。
 人間波動で生きている人に生命波動は話しても納得できない。我はいのちと意識する。意識は波動でいのち。波動は神で微生物が働く世界、生命の世界、レゴのブロックでしかない。形で見るとそれと会話出来ない。犬、猫、人間は違う波動で話せない。生命波動であれば話せる。固定概念を外す。氷から水へ、水から気体へ。それはテレパシーで出来る。

 暗闇と光。暗闇は分離感の世界。+と−、男と女、酸とアルカリは別々に存在している。+と−をくっつけると光が出る。一つになる世界を見出すと光が出る。それを智慧という。しかし多次元の世界を信じているので一つにならない。幾つもあるのに一つに成っていない。仮説は闇の従事者でくっついていないので光が灯らない。一つに絞って行くと電気が付く光明次元になる。小さい光でも闇は消える。光明次元の一つの見方で、たった一つと意識して生きる人は闇の世界でも天国次元だ。地獄、闇地獄はいろんな世界が存在しているが天国は一つ。一つ目でどこに共通点があるか探す。+と−が一体化した時、知恵が生れる。昼夜なく、今しかない。「今でしょう」で成る程という時に光っている。
 人間界で多次元を教えられ育ってきているので疑いがあり、そう思える余地がない。一つの見方を得ると光の人生になる。1個の見方を勉強し、一つの世界に定まって行くとどんなものも解る。全知全能となり、光が智恵であり無限で全て解るようになる。自分の意識は皆の意識と一つ、と理解を高めると光が増殖して強めるようになる。毎日してくっつけて行くうちに強い光となる。意識する時間が長いかは意識している程度で決まる。全部一つとして生きたら光明の世界でしかない。
 一つ世界は直流でその中に交流が走っている。男と女、落葉樹と針葉樹が同居して居るのが自然で、植林すると単種だけで一体化しない。町を作る時もその一体化出来る考え、仕組みで作る。それは自然のコンセプト分からないと出来ない。それが宇宙法則だ。
 水の浄化と飛行機が飛ぶのは一つの原理。1個の事だけで分かろうとすると分かる。天は一つでそこに還える。天は理解した者だけ入ると聞かされたが、今世で入れる人は地球上に一人もいない。そこを目指し集中する人は多少ダメでも大丈夫。まず理解しようとすること。それは聞いて解る世界で無い。エネルギーが得たかったらどんなものでも出す事だ。
 
 マナ水はブランディーと思えば良い。そのまま飲んでも毒で無いが強いので薄めて使う。水割りで飲む。発酵しているが濃度の違いだけ。理解は集中力、想念、意識、想いだけ。発酵は物質、肉体を作る仕組み、腐敗は崩壊させていく仕組み。エネルギーを呼び込んで行く吸引化、腐敗は放出化。自然界には両方が存在し目的に応じて使い分ける。放出は悪玉菌で吸引は善玉菌。ケミカルは放出だが発酵させて使うと害が無く、力を発揮する。この考え方が決め手。どんなものも発酵させたら善玉菌。セシウムでも。
 自然法則に悪玉菌が残っていたら宇宙自然に永続性ない。悪玉菌、ケミカルは存在できない。多元で行くと癌化し支障が生じるのが自然の啓示。病気になり、正しい未知を歩むのに、原理を理解したものを出していくと肉体が正常化し意識が正されていく。
 日常生活でエネルギーを使い、生きる悟りは、全てが一つに定まり、永久無限で宇宙は出来ていて、本来それが私と理解すること。一元説に自分を委ねて行くと導かれて行き、無限に導かれる。自分が無限と思うとそうなる。無限チャンネルに合わせると無限に生かされるし、有限チャンネルに合わせると有限に生かされる。ただそれを選ぶだけ。
 真理は一人だけ理解してはダメ。皆で理解する、その為に意識がある。皆でやって行こうと言い続けやって行くしかない。
 
 洗濯は汚れを落とすと思ってするか、エネルギーを入れると思ってするかでその人にエネルギーが入る。意識エネルギーを入れようと思ってするとエネルギーが自分に入る。
 結果に勝る原因なし。意識、想い方が悪いと因果関係はピタッとあたる。有限性分離意識では肉体、細胞も有限分離する。自分の想いと行動は一致する。その通りになり支配される。世界を変えるには意識を変える。意識を正すと肉体も世界も正常化して行く。分離感を持つと同じ周波数のものが現れる。異常意識を持つとそれが現れる。
 自分の想いは神の思いと確信する。自分を全うする心が守護神だ。自分が全うしようとする心なので、全うする守護神が付く。20人面相であれば、天と1本化出来ないし、間違いが起きる。自分が守護神を呼ぶかは己の思い次第で、1つ目の受信機か多目の受信機かだ。我はいのち、全てを支配する存在が1つの全国ネットに合い、想いと行動が合ってくる。チャンネルが合うと現れる。無限性で合わせると全てはOKで、フリーエネルギーで永久機関。有限なら制限が現れる。想う世界、意識が無限か有限かで結果が変わる。
 解れば解る程、もっともっと解って来て、天に住むようになる。お金は人間界でしか通じないし、死んだら使えないし、いくら貯めても向こうでは使えない。周波数が違う。幽界には幽界の周波数、霊界は霊界の周波数あり、人間界はこれ以上下がらない周波数だ。想わないと現れない、真から思ったら現れる。それが宇宙法則。