2014年3月1日土曜日

282「如月1」2014,2,28

 2月も月末を迎えました。2月の別名は如月(きさらぎ)で名前の由来は以下があります。
・旧暦二月でもまだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」
・草木の芽が張り出す月であるから「草木張月(くさきはりづき)」
・前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」
・陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)」
 他に梅見月(むめみつき)、木目月(このめつき)等の別名もあるようですが、私達、日本人の先祖は暦をその季節のあり様を分かりやすくそれぞれの月の呼び名にしていたことが良くわかります。

 如月、2月が満ち満ちていよいよ明日から3月です。しかし節が変わるのはグレゴリオ暦と違って3月6日からで3月弥生を迎えます。
 私はこの月末を迎えるにあたり少なからず変調を自覚していました。一言でいうとどんどん空っぽになって来ているようで、これまでのことは続けてやっているのですがボーットして虚ろな孤独な世界に浸っている感じです。どちらかというとリセットしてそれを眺めている自分がいて、情報、指令を待って待機しているようです。陽気を満たして、草木の芽を張り出す準備でしょうか。
 明日3月1日から中山博さんが仙台にお越しになりあわ歌会、2日の五芒星の旅、3日の大和農場での儀式が予定されています。果たして如何なことになるのか楽しみであり、今のあり様はそれに向けての心身の準備、つくらいなのかと思ったりしています。

 はせくらみゆきさんは今の状況、これから起こり来ることへ向けての考え方、対処法を分かりやすくお伝えくださいます。仙台でも5月31日に講演会、セミナー開催予定です。案内を公開し、みゆきさんのブログでも告知頂きましたが直ぐに定員を超える申し込みを頂き、急遽会場を広い処に変更しました。嬉しいことです。
はせくらみゆきの日記
 1月にみゆきさんにお話を伺いましたが、その中で自分の今のスタンスにも参考になる部分をまとめてみました。

「この世界は私達が主役で参加する形のものです。その共同創造で作られるので、私達の見方でこの世界の量子が変わります。ですから今、もっとも必要で大切な未来を共同創造する為に、時間変容を起こす事にコミットすることです。
 個体としてのいのちは全て、今回のいのちのオプションで共同創造で出来ていていますから、それに飽きたら変わることが出来ます。真実の姿は自分のいのちを生きていて、心の動き、働きから来るものを観察しているいのちであり、全て自分が決めているものです。自分が決めたものでハートの段階で拡がるものがOKなもので、更に肚にストンと落ちたものが本当に今必要なものです。それらはいのちからのダイレクトメールのようなものです。
 肚に落ちたものが割られて、上に上がって頭に来て、それが智慧になります。頭だけのものは鵜呑みで知識でしかありません。智慧は皆が使えるもので叡智です。同調、共振して受け取ると、それは智恵であり叡智に繋がるようになります。

 2014年はスピードが速く、思考即現実となります。2012年冬至から各自の駅からの旅立ちが始まり、それぞれの駅へ向かって行っています。今はかなり進んで全方向へ進んでいます。今はそれぞれの同じ方向の人達と逢えます。同じ意識の人は同じテーブルにいて、近いソールは近くのテーブルに居ます。同じフロアーや3次元でも離れている人もいます。その宇宙を作っていくのが益々加速していきます。今、時空はシフトしてグニャグニャしていて、時間軸空間軸はかなり進んでいます。

 時空間の歪みがあり、直線に流れていないのが当たり前で、自分にとって丁度良く時間が流れていると決めていく。そうすると時間は共振しているので自分が決めた様に流れます。空間もテレポーテーション可能な様になります。
 時空間は電磁場です。自分で決める事です。それは沢山ある荷電粒子の中から1つ決める事であり、あらゆる可能性からどれを選択するか決めることです。

 今年のテーマは、レゾナンス、響き合いです。共振で行動する時代です。現実とスピリチャルを分けることはナンセンスで、霊的なことと物質の2極に分けることはもう終わりです。
 この世界には粒子性と波動性があり、固有振動波が違い、合ったものを引き寄せて現象化しています。全ては自己波動責任です。自分の想念がどこにあり、何を発しているのか責任を持つことです。嫌いな人を想い描くことは、自分の中にあるのでそう思え、自分にある嫌いなものを膨らませて見せてくれています。自分でないもので起こることでそれを教えているのです。

 現れたことで好きな人のことは私が好きなところです。自分に無いものは良いと思えないから、自分に良いものを大きく持っている人が好きです。近未来に現れるものは自分の中にある資質を表すことです。沢山の可能性のある粒子の中から一つ選ぶとそれが伸びるゲームです。

 DNAが今シフトして来ています。ジャンクDNAが目覚めていて、活性化するタンパク質、アミノ酸が動いています。そして神経ペプチドでは想いで化学物質が作られています。脳が受発信しているのを読み取るのが松果体でアンテナになっています。量子、素粒子、エネルギーを受け取って受信し、それが視床下部に入ります。視覚情報と相まって必要なものは下垂体へ情報が行き化学物質が生産される。オフのものは小脳に入って潜在意識へ行く。それらが基本集合波を作って身体に必要な情報体となります。

 自分が何を考え選択するかによって、脳シナプスではタンパクが変わって、それで身体に現象化します。視覚は、自分に合うものを2次加工してスクリーンを見ているもので、スクリーンに映るもの変わると現実が変わります。だからパラレルワールドとのことも変わるのです。

 感情に支配られるのでなく応答してあげること、鸚鵡返しに返しの応答することです。脳内シナプスと結合する間の神経伝達物質が感情を呼び起こします。嫌だと言っている自分を観察していると、いつもの現実でない新しい現実を創れます。同じところにくっ付くのが思い込みなので信じる限界を如何に拡げるか、DNAシフトしてより広い可能性領域へ行くか、ジャンプする自由、しない自由もあるのです。コップの中のノミと同じで、思い込みを外して信じる限界を拡げることです。

 具体的に身口意(しんくうい)を揃える事です。天意(あい、愛)を持って想い語る。天意が固まり結晶化したものが物質です。人は天意に立って生きる事が大事です。それを曇らせるのが我欲で、我欲が行きすぎると通りが悪くなります。
 顕在意識のエゴを宇宙意識に沿わせてやると素晴らしいプリントアウト出来ます。リモコンと同じでどんな可能性も選べるのです。宇宙の意識に沿って、超意識で全てが良くなり生成発展するものに意識を合わせることで変わります。
 今ここに生きることが最大のシフトポイントです。家に帰った時に只今と言います。今必要なものは与えられていて、今ハッピーなら次もハッピーです。今にフォーカスして差がないものが悟りで、笑う時は今しかありません。今に生きるには笑いが一番良いのです。

 意識が先に行けても身体が変化が遅いので、そのシフトの最中に体調を崩すことあります。食べて太るのは思い込みです。食べ物は光りの結晶で体重と関係ありません。決めて信じ込むことでそうなります。信じるという言葉すら出ないくらいが本当の信じる事で、年齢で老化するのは嘘です。全て自分の信じたものを体験しているだけです。年齢をただの背番号に変えることです。太陽そのものが自分で、脳の中に入っています。いろいろな体験ができないので肉体を纏ったのです。

 ボディー調整を絵でします。どの周波数と共振するか、軽く高振動のものと共振すると良いです。情報過多の中で自分と共振し、自分の必要なものを選択することです。
 情報のデリート(削除)と取捨選択をします。息を吐いてリラックスして目をつぶってまぶたの裏側で見る。要らない雑情報、眼精疲労物質を眼球の奥一点に集めて圧縮して息を吐きながら目から出す。すると目がクリアーになります。
 情報は松果体で受け取るので松果体をアップすることです。松果体はパソコンでいうCPU(中央処理装置)です。眉間に第三の目があり、三つの目で出来る三角錐の頂点が松果体、頭頂と両耳の合点で頭頂から出る。情報を整理整頓する。
 データベースを活性化するのは小脳で潜在意識へ入るところです。後頭部に手を組み、そこに両目と眉間の三角形を転写する。頭頂からスイッチオンして高速処理化することで超能力が常能力になります。