2014年7月31日木曜日

331「空間想造2」2014,7,29

 みつゆきさんの個人レッスンをしている7月12日の午後には、一人で福島県二本松市の下見に行ってきました。9月8日にあわ歌の中山博さんと巡る「日高見北辰の星繋ぎの旅」の確認です。数か所を探し当てることが出来て、下見も無事に終えて、巡りの行程案が決定できました。中山さんにも了解を得て皆さんに周知出来る事に成りました。
 翌日13日は朝から名取農場で農作業です。8名程集まり、ジャガイモや豆の草取り、土寄せ等、かなり作業もはかどりました。みつゆきさんの個人レッスンを午後の遅い時間に予約している2人を同行して行きましたので13時には上がりました。


  生体システム実践研究会の昨年の秋期特別セミナーに参加した方に、生体エネルギー研究所所長佐藤政二先生からの特別プレゼントの情報入りカードを頂いています。そのカードを持参した方が最低3名いるとそこに特別な生態系が出来る仕掛けになっています。
13日の農場では6名の方がカードを持っていましたから、そこに生態系が出来ていて、各自がそれぞれの作業をする中でその範疇に含められるところの作物、人等が良い影響を受けています。作業もはかどり、作業する中に心身の調和、活性を頂ける空間装置です。通常の陣地つくり、場作り、とは異なる空間想造です。
 心地良い疲労感で作業後シャワーを浴びて天命舎に戻りました。当然、アイリッシュハープに響きにも大きく影響していたことでしょう。


 じんち(陣地)作りはいろいろな方法で出来ますし、理論として確立されています。手段としては、コンクリートで作ったブロックであったり、電磁波、文字等必要に応じで設置できます。この空間装置化で顕著な効果を上げているのが、私の中山歯科であり、あわの里天命舎です。さらにこの装置を移動して設置して活用しているのが座禅断食会です。今回7月19日から21日まで白石蔵王の遠刈田温泉の蔵王高原荘で第34回座禅断食会を開催しました。


 座禅断食会は臨済宗の野口法蔵師が日本で最初にはじめられたもので、私も法蔵師にご縁を頂き、仙台で開催させて頂くようになり、早や10年目を迎えています。最初の7回は法蔵師の直接指導で開催していましたが、8回目以降は法蔵師の許可を頂き、私が指導して7年になります。そこで場作りを始めたのは蔵王高原荘に遷ってからですから5年以上になります。
 基本は電磁波を活用するアンテナの装置とコンクリートブロックを四方に設置して作っています。最近は更に加算する形で会場の中心に円筒状のコンクリートを置いてそこにロウソクを灯したりしています。このお蔭で座禅の集中度が増して、座禅がしっかりできています。
 最近、出版された法蔵さんの著書「からだに効く 座禅」は読ませて頂きましたが、とても良い本です。法蔵さんから、この著書についての言葉を紹介します。
「白隠禅師は坐禅の質を高め病気を改善する書、「夜船閑話」を表して多くの病人をなおしました。これを断食に活かせないかと坐禅断食24年の工夫をここに集めました。又、ここ3年の科学による坐禅の肉体への影響のデータも記しました。私の著書の中で一番皆様に役に立つ本になったと思います。」


 その中でも座禅を深める方法としてロウソクの活用が記されています。更に、呼吸法は当然ですが、滝行や光の活用などがあります。禅堂等はおのずと坐禅するにふさわしい処に作られるのでしょうが、一般的に座禅を深める為の環境としての場作りについてはあまり考慮されていないように思います。
 しかし、法蔵さんが1昨年作られた松本市の自宅に隣接した六角堂は、建築の段階に基礎を作るにあたり生体エネルギー資材(力丸、底力)を活用しています。そこには私も昨年訪問しましたが、木曽檜を使った素晴らしいものでした。
 長野の生体エネルギー研究所での想造宇宙論講座には私も受講していますが、その講座の中で座りの時間が1時間程組み込まれています。生体エネルギーの最高の場で、特別の生体エネルギー処理した坐敷きござで座りますが集中が増し、座りが深まります。

 今回の坐禅断食会も皆さん満願成就できました。参加者もこれまでの最少で12名です。ゆったりのんびり、寛ぎの空間を得られて、期間中は良く座り、集中し、休憩時間は良く休み、明け食もしっかり頂けて、滞りなく宿便が出て、笑顔で終える事が出来ました。
 法蔵さんから直接指導頂いていて、場作りをしていなかった当時の坐禅断食会に比べたら、遥かに身体の反応は軽く済みます。法蔵さんのお弟子さんで同様な会を模様しているところが全国に20か所程あります。今回も他の会場で参加した経験のある方が参加していましたが、その違いを明らかに感じられるようで、不思議と思われたと同時に、何故かなと興味を示されていました。
 断食期間中の反応は毎回異なりますが、明け食前に排便があった方もいましたが、逆に吐く方もいました。今回私はすこぶる順調で2日目午後の合掌行まで何の支障もなく過ごしていました。合掌行の後に野菜ジュースをコップ1杯頂くのですが、その時に胸がつかえを感じていましたが、結果的に翌日朝に吐くことになりました。これまでも野菜ジュースに違和感を抱くことが多々ありましたが、どうやら私には水だけの方が良さそうです。 
 明けの食も美味しくいただき、宿便出しも順調に出来て、すっきりさっぱり浄化できたようです。最近は年3回の開催ですが、皆さんを指導して健康への動機付けと実践法の伝授だけでなく、自分の健康の為にも欠かせない行です。
 今回は法蔵さんの新著を皆さん読まれての坐禅でしたので、皆さん特に坐禅に集中できて、心のデドックスになったようです。

 断食を昼過ぎに終えて、直ぐその後は、生体エネルギー活用実践教室「手軽に出来る陶芸教室」を開催しました。会場は隣町の村田町にある「塩内焼 自由窯工房」です。蔵王高原荘から30分ほどで着きますのでベストな開催です。
 教室には17名の参加で会場一杯です。13時過ぎから始まり、終わってみれば18時近くまで楽しい時間を皆さんと共有しました。
 そもそもは、生体システム実践研究会宮城支部主催で10数年前から開催していました。当時は私が支部長として活動に関与していましたが、昨年3月で12年間の支部長を退任していました。お世話して頂くTさんから今年は天命塾主催でお願いしたい、との依頼があり今年から天命塾主催で行う事に成りました。
 古山少吉郎先生は異色の陶芸家でかつては料理人だったとか。工房も山間の狭い道を進み、行き止まりの野趣豊かなところにあります。家屋も古い民家で、地震があったら危ないかなと言う感じです。この陶芸教室は例年、夏場に開催していましたが、作業時は暑くて汗だくだくで行っていたのですが、今年は好天でありますが湿気が無く、涼し風に恵まれて最高の状態で出来ました。

 初めての方もいますので最初に古山先生からデモンストレーションをして頂きました。



流石にプロの腕前は違います。あっという間にろくろの上に名品できあがります。それに触発されて、各自思い想いに工芸作家気取りで1キロの粘土に想創力を形にして行きます。
しかし、思うように粘土は動いてくれません。ポイントで先生のサポートを頂いて、どうにか形になって行きます。追加でもっと作成したい方々は1キロ粘土を購入して、次なる想造空間を試みて形にして行きます。
 私は久しぶりの創作作業でしたので楽しく出来ました。私も粘土を追加して、大作に取り組みました。それぞれ1キロの粘土を使った大皿とどんぶりです。私たちが使ったこの粘土は特別なものです。古山さんが使われる良質な粘土に、Tさんが生体エネルギーの建築用資材「力丸」原液を混ぜ1年間養生して熟成しているのです。
 力丸は主にコンクリートに混ぜて使う事でコンクリートのマイナスをプラスに変え、なおかつ強度やその他性能を高める機能を発揮します。
 想造主、神はこの宇宙を創りました。私たちはその想造主、神の分け御魂、相似に出来ています。私たちが想造主として陶器を創作する意図、想いが遺伝子として組み込まれます。その内容が移入できる能力、環境があります。
 今回は粘土にそのような因子を入れて養生し機能を発揮できる前提条件は出来ています。更に、創作する場には電磁波のアンテナを利用して空間を作り、かつ、参加者の多くの人が持つ生体エネルギーカードでの空間装置化も出来ています。製作者の作成能力を高めのだけでなく、陶器に意図と機能を発揮できるような情報処理が可能になっています。
 この粘土で出来上がった陶器は素晴らしい情報を発信できる生体エネルギー準拠位置を持ちます。食べ物の味が変わって、食物の素材の良さが出て、美味しくなり、滋養豊かな物になります。置物としてもその場の環境を高め、心地良い情報を発信します。後は形体としての美が伴えば言う事無しですが、そこは今後の課題ですが、マイ陶器としての愛着、機能は十分発揮できることでしょう。




 焼き上げる釉薬の色を決めて後は古山先生に焼き上げて頂くだけです。秋には仕上がって来ることでしょう。とても楽しみです。
 終わってみれば四時半を過ぎています。テーブルを片づけて、これから後は、古山先生の御もてなしの食事を頂きました。いろいろな料理が次々と出されます。みんな美味しいのです。断食明けの身を忘れて、ついつい箸が出てしまします。締めは打ち立ての蕎麦ですがこれまた絶品で、美味しく頂きました。


 ここでも喜びの暖かいエネルギーの思いに満ち満ちた空間で想造が出来た楽しい世界でした。

2014年7月26日土曜日

330「空間想造1」2014,7,25

 みつゆきさんのアイリッシュハープは日本人のこころの琴線を響かせて郷愁、懐かしさ、安らぎ、暖かさ、寛ぎ、癒しをもたらします。
 何故かと思うと、みつゆきさん自身がアイリッシュハープに出逢った時に、そこに響き、それらの感情、思いを抱いたからだと思います。
 なんの予備知識も無く、音楽すらわからない中で、生きる希望を求めて得られない、極度に閉塞感と自虐的な意識で暗澹としている、そんな時にアイリッシュハープに出逢ったので、体が喜びの世界に反転し、開放されていったのでしょう。みつゆきさんがこれしかないと思いそれからこの道を歩んできた、原点、始まりの始まりをそのように思えます。  
 そして起こりが起こりを起こした。それからが20年程アイリッシュハープと自分を磨き、掘り起し高めてきた日々があったのでしょう。
 
 音の響き、音を媒体としてコミュニケーションし、情報伝達して生きている私たちの肉体は将に楽器であり、受信機、発信機、変換機、翻訳機でもありそのコンダクターは己の意識です。意識の深層と肉体細胞の意識の共鳴共振共同が調和であり、安らぎで、そこが故郷、原点であるとしたら、現在の環境からもたらせる種々の混乱、渾沌とした情報が意識、マインドを乱してアンバランス、不調を来しています。
 環境がみつゆきさんの奏でるアイリッシュハープの響きでみたされると、肉体の楽器の反応が始まります。クリーニングされ、チューニングされ、情報伝達機能が整って変化、開放、発動が起きます。それが感動です。多くの方がその音色、曲に感応して満たされて歓喜します。
 しかし、みつゆきさんも人間として芸術創造者、演奏家としての能力は未だ途上であり、訓練し、熟達して磨かれてより表現の幅、深さ、広がり、可能性を求めて行きます。
能力は如何にして開花できるのか。基礎的素養は基本技能を習熟して繰り返し訓練することで向上して行きますが、場、環境の影響力に付いての検討があまり成されてきていませんでした。そんな中、みつゆきさんは仙台にお越しになり、天命舎の場で演奏をした時に驚きの経験をします。
 これまで出したいと思っていた音、響きを瞬間に奏でられる自分に出逢ったのです。通常では45分の演奏だったとしたら、ようやく演奏に馴染んできて、表現能力が高まり後半の辺りで出せる音が、なんと1曲目から奏でられるのです。本人がその違いに一番驚き、感動して、新たな可能性に興奮しているのです。当然、演奏を聴いている、その場を共有している方々の反応も違います。何が違ったのか、彼の欲深い向上心に火が付きました。   このことは仙台でコンサートを始めて聴いて、その後東京の某会場でコンサートを聞いた神奈川のAさんが、「そこの会場も環境に同様の装置を設置しているのにもかかわらず、 みつゆきさんの演奏にあまりにも違いを感じて、ほとんど響かず、がっかりしたと同時にその差に驚いた。」と言います。 Aさんは生体エネルギーの環境の作る力、その仕組みに強く興味を抱いて、ご自分の健康の事も含めて熱心に生体エネルギー応用商品を活用し、仙台の生体勉強会にも毎月参加しています。


 天命舎での最初のコンサートは2013年3月9日でした。私の自分への誕生日お祝いをという事でバースデイコンサートを開催しました。
 みつゆきさんはやさぐれていた青年時代に東北を自転車で巡り、この地で縄文の精神に触れ、人の暖かさに救われました。自分の本心、縄文スピリットに目覚め、それ以来みちのくの地はあこがれの故郷で、いつか訪れたいとの想いでいました。20年以上過ぎて訪れた仙台での初のコンサートは、縄文スピリットの共鳴因子を持つ聴衆に出逢い、改めて郷愁と喜びを感じたようです。
 みつゆきさんと初めて出逢った皆様も感動と共に、アイリッシュハープを身近なものと感じ、ご自分で演奏をしてみたいと思われる方がでてきました。みつゆきさんへのリクエストが続き、この1年4か月で仙台に7回来ていただきました。その間コンサートは10回、個人レッスンも10日間行って頂きました。マネジメントする天命塾は収支的には毎回赤字ですが、みつゆきさんと我々縄文スピリットを共有する仲間にとって、この学びと感動の共有は大きな意味があると思い継続して開催して来ています。
 全てに参加出来た方は少ないですが確実にアイリッシュハープは身近なものになって来ています。そして毎回、新しい音が、響きが発せられ、みつゆきさんにとってもとても楽しみな時間になっています。大阪に帰ると皆さんにリフレッシュして元気をチャージして来たね、と言われるようです。縄文の気、情報がベースにあるみつゆきさんにとって、仙台で天命舎に参加する皆さんの感性と共鳴することは確かなようです。


 天命舎の場作り、環境設定は生体エネルギー理論に基づいて行っています。そして毎回のように、プラス1の加算が成されていて、そこには沢山の生態系、物語加算と、情報アップが施されています。生態系を作り、そこをまとめ上げるコンダクター的情報は主に私から成されますので、私の生体エネルギー準拠位置が決め手です。私にとっても日々の準拠位置エネルギーのアップ、想造力の進化が課題でもあります。
 みつゆきさんは生体エネルギー理論にはまだ理解が十分ではありませんが、鋭い感性でそのエネルギー、情報の違いを敏感に感じ取り、感応して、それが直ぐに自分の能力向上に変化して現れます。みつゆきさんも生体エネルギーの商品を買い求められて自分でも活用していますが、自宅の環境も少しずつ改善して来ていて、眠りも深くなって来ているようです。

 7月12日朝の始発便で大阪からみつゆきさんは来仙頂きました。
 今回は私たちの仲間、岩手のKさんの誕生日です。今年3月9日の私の誕生日に2度目のみつゆきさんのアイリッシュハープバースデイコンサートを開催しましたが、その懇親会の席で、Kさんから次回は、「私の誕生日にコンサートをしてほしい」、とリクエストが上がったのです。
 すべては丁度良く、設定が出来て、開催出来ました。しかし3月末にKさんに転勤があり、新たな赴任校でクラブ活動の顧問として種々の拘束が起きてしまい、実は12日は大会の試合日になり仙台に来れ無い状況になってしまいました。部活動にあたってはいろいろな問題が発生したのですが、結果的には全ては善き流れ、善き結果で自分の進むべき道を自ら拓き、晴れて参加出来る事に成りました。
 Kさんも生体エネルギー理論、技術に興味を持たれ、私が指導する生体エネルギーの活用勉強会「日常生活を健康で豊かに過ごす方法を学ぶ会」に盛岡から毎月夜に通って来ています。いろいろ活用して環境や身体の改善、向上に努めて来ています。中心核が定まると目的に向かって色々な体験を経てたどり着けるという善き事例になりました。

 個人レッスンには初めての方も参加しました。その方は他の教室でアイリッシュハープを1年程学んでいて、現在も通っていて、小型のハープも持っている方です。私はその場に立ち会いませんでしたが、みつゆきさんのハープ、教え方に感動して、翌日の個人レッスンにも申し込みされコンサート、懇親会と参加して下さいました。何かが大きく感応したようで、喜びの感涙が見られたようです。

 12日、13日の二日間のコンサートも楽しく出来ました。
 最初の曲から素晴らしい響きでみつゆきさんも日頃の精進の程をいかんなく発揮でき、更にそれ以上の演奏が出来て驚いています。直ぐに寝て頂いてヒーリングコンサートです。
12日にはみつゆきさんからKさんにハッピバスディーの曲を演奏して頂き、皆さんで歌いお祝いしました。ハープの近くに生体エネルギーの塩やテンメイ名取農場で栽培されたキュウリで変化を確認したりしましたが、準拠位置の高いものは明らかに良い影響をもたらしています。




 13日には習熟した仙台のお弟子さん達3人と一緒に、四方で聴衆を囲むようにして演奏しましたが、新たな音での生態系が完成して、明らかな空間装置化が出来ていました。中で聴く私たちの共鳴、共振は更に強くなり、明らかに更なる解放、癒しをもたらしたようです。



 2日間ともコンサート後の懇親会も盛り上がりました。12日はいつもの稲荷小路にあるお店です。ささやかなそれでいた深い祝福に満ち満ちた誕生祝会になりKさんも喜んで頂きました。Kさんが持参したNHK朝ドラマ「あまちゃん」の衣装を、是非ともTさんに着て欲しいとリクエストあり、着てみたらなかなかぴったりで大うけです。




 みつゆきさんは仙台で飲む生体エネルギーの蔵ビール、玄米酒やすらぎの滴をとてもお気に入りです。皆さんとは既に馴染みの面々ですから、気安く打ち解けて和気藹々楽しく時間は過ぎて行きます。みつゆきさんは各所でコンサートをしても仙台の様な懇親会はあまり無いようです。特別にこの雰囲気が嬉しいようです。
 13日の懇親会はお店を変えて仙台駅近くの行きつけのお店です。宴もたけなわですがKさんが新幹線で帰る時間になりました。1週間後の再会を約束してお見送りです。
 皆さんのお蔭さまで、みつゆきワールドと生体エネルギーのコラボレーションの空間想造の楽しい2日間もあっという間に、充実して終わりました。
 次回は12月20,21日クリスマスコンサートです。是非とも皆様、参加下さい。

2014年7月24日木曜日

329「新視点産業」2014,7,24

 2014年7月11日に山形市の山形ビッグウイングで生体システム実践研究会東北ブロックの産業技術セミナー2014が「新たな視点を得ることで無限に拡がる可能性」と題して開催されました。
 案内には以下の紹介文があります。
「生体エネルギー準拠位置」という考え方は環境そのものを励起し、命を守り、生活を支える新しい経済を創り出します。生体エネルギー準拠位置産業は目的を達成するための具体的手段を持った産業です。今打開したい課題がある企業の皆様、打開の糸口を模索している皆様、ぜひ会場にお越し頂き、ご自身でお確かめ下さい。

 私も隣の県ですので参加して来ました。毎月、長野県東御市にある生体エネルギー研究所での佐藤政二所長の勉強会に参加させて頂いていますが、また違った切り口でお話を伺え、体験出来る貴重な機会です。会場には200名程の方々が参加していました。佐藤先生のお話を中心に簡単に紹介します。

「理論物理学という物理学がある。クオークやレプトンがあると言われているが誰も見たことが無いし、電子すら形を捉えていない。全ては理論だけで言われているもので、それが理論物理学で、こう考えられるもの、継続が測られて起きること、として認められているものだ。
 見えていないものは何なのか。我々が一番必要なもの、資本とは何なのか?真の資本とは能力であり、能力があることが資本だ。しかしお金と言うもので、全て買えると考えて、お金が全ての資本と考え始めたのが今の自由主義経済だ。
 毎日、価値が変わる状況で、自分の能力で何が出来るのか。果たして放射能を消す能力があるのか。通常、即死レベルの放射能で遺伝子が正常に機能することが出来るのか。
生体エネルギーのしらべシリーズの実験では桁違いの効果が出ている。抗酸化能力も高くなっている。
 
 元素のどのレベルで、良いビタミンやアミノ酸を作るか、が農業の目的だ。植物は光合成が出来るが、自然より勝った光合成をさせるのが農業だ。有機物を微生物に食べさせて二酸化炭素と水で多糖類を造る能力を土の中に作る。必須アミノ酸が持っている必要なS(硫黄)などを農作物に託す。そこで農作物に、どのレベルの必須アミノ酸を作らせるか。生体の原動力は物語を作り、種類を造るタンパク質であり、その材料がビタミン、アミノ酸だ。リンゴや白菜が作ったそれらのものは、形が同じでも違う遺伝子のプログラム条件を作っている。
 人間は己が作れるアミノ酸を物語化して作っているが、必須アミノ酸は植物に従属して作らせている。その必須アミノ酸を自然の植物より勝ったものを作って農業といえる。
連作障害、病虫害を克服する能力は有機化にある。その能力を誘導できるのが準拠位置エネルギーで土壌粒子や農材にその準拠位置を持たせているが、それをさせるのが生体エネルギー準拠位置だ。
 どういう能力を得て、使える準拠位置を作らせることが出来るかを、農学から他産業へとそれを伝える事が出来る。

 住宅材は元素で出来ている。どの能力で作った元素を使っているのか。ひのき、けやきと言うが、それは種類であって能力ではない。花粉症の原因と言われるスギ花粉で能力を引き出すのにどうするか。普通は劣化してエネルギー収奪する花粉だが、それを励起するものに変えられる。PM2,5も能力に変えて使える。
 生体システム実践研究会の部会、水に産業を託す会で、新潟県村上市の川に鮭を遡上させる為にコンクリートを作って川に入れた。鮭の故郷のエネルギーが高いこの川に鮭は遡上してくるし、他で生まれたものまでも故郷と思って引き寄せられる。
 若返りたいという気持ちはついて来ても、思うように肉体はついてこない。その若返りを毎年加算することが出来る。能力は己の物語が復活すればよい。そのような若返りの産業が益々必要とされる。大阪府立大の清水先生の実験データーでは遺伝子が若返っている。
 
 宇宙論的証明では、作者がいてこの宇宙を作ったと言えるので、その延長上では全て相似形であり、平行するものの能力を使える。前提では、まだ発見されていない物質も相似形ということがいえる。因果関係の起動因の第一原因を存在証明する、想像主として使える。
 神は神の子を作りその神の子は子を作り・・・そこには相似がある。
 物事を作り出す想造主も同じ。因果関係の原因と結果は同じであり、それを周期、単位、能力で表す。
「あなはん」はどんなことも現せる能力のことをいう。公因数を付きとめる。その前提が何で出来ているのか。最初の法則を作る前提は法則が無いこと。法則が無いものを使う事で法則を使える。これが三段式推論式論法だ。
 どの法則を使ったら放射能10シーベルトでも生きていられるか。その為には、100シーベルトでも細胞が正常機能するレベルを作る。
 細胞でも相似形に生きられる。相似しているので、エネルギー準拠位置は高いと耐えられるので、エネルギーを高めたら大丈夫だ。細胞を直接に高められないが、環境で高められたら、遺伝子的に低くても汚染を洗浄できる。
 
 電力が普通のレベルでもしらべシリーズで効果が出ているが、電気能力を変えると、100を作る能力を100万に変えられる。起動因をどういう手段にしたら、増幅器として能力を増幅できるのか。因果関係を明確にする為に、現わす力、あなはんには、生体エネルギー準位がある。高いエネルギーに同調するので環境が大事で、その環境を高めることで不可能が可能になる。そのような環境で能力と言う資本に変えることが出来る。
 お金欲しい人は稼ぐことが出来る能力を持てば良い。食品加工は農業の時から生体エネルギーの高い圃場で栽培した農作物ですればベストだが、他で出来たものを加工して新しい第一産業システムで加工することが出来る。それは生体エネルギー準拠位置の媒体反応で能力を上げる事が出来るので、それらをその条件で栽培し直しすることでビタミン、アミノ酸レベルを変える事が出来る。
 産業とは自然を超えるところから始まる。万物の霊長として石ころにも必要とされるレベルが求められている。土壌のケイ素を作り、仕事エネルギーを作り、植物の能力を変える。そうすると作物を密植してもその蒸れを防ぐことが出来る。

 生体エネルギー準拠位置が出来ると、種が持っている能力が財産になる。雑草とは価値が認められないもので、価値を認めさせたら薬草になる。ウコギ、エゾウコギは薬草だが、ウドは同じ種なのに何故認められないのか。その能力を変えられるのでウドを薬草に出来る。
 エネルギーはどのレベルのものを使っているのか、そのことを知らないということは恐ろしい。能力を作るのが農業だ。建築資材のホルムアルデヒドの能力を作る事が出来て無毒化出来、毒草を薬草に飛躍させることが出来ることが学問だ。
 必要不可欠の条件と目的と能力。起こりが起こりを起こす能力があり、意義と具現能力が同時セットされている。空間の能力、虚空界生体系を我々が必要な能力に変えるのが産業。
 まげびき:空間の力を使う能力
 どゆごけ:想造を作れる能力
 じしきり:準拠位置能力を出させること
 物体と分けるために言葉を作った。どうしたら摩訶不思議な能力を普通に落とせるか。最小公因数を辿ると原点に辿り着ける。
 界命は核子、元素、分子、ビタミン、アミノ酸・・。源の法則は相似形であり、界命で分ける。媒体反応として能力勾配を作る事が出来、それを電磁波でアンテナを使って出来る。そのような技術があるのに知らない人は遅れている。これは必要な事だ。缶詰を缶を開けずに、そのままで中身の能力を上げられたらオッケー。肉体も同じで、これが界命単位で能力を上げられるということ。
 
 生態系の環境に託して、住宅で自分を励起させる。しかし今の住宅は人を劣化させている。その環境を成長加算可逆系、かじくむ、すたさ、そりぎめで作る。これは想像主が作ったものが対象だ。我々が造る空間の新しい生命体が、かかみたで、電波で環境を作ることが出来る。
 自分の生体エネルギー能力を高める事が出来る生体エネルギー発生装置は、装置を使った人の生体エネルギーの能力を高めて、それを使った人が豆腐に触れると豆腐の結合力が高まり、美味しくなる。
 空間の能力を1つに出来る不思議な力。何も妨げず1つのエリアで出来るものが「みょさみ、みみい」と言う。
 摩訶の不思議で無限の無限乗の無限乗の力を使える力、10の88乗。無量大数10の68乗の上の能力を誘導するものがみむげ。みむげ×みむげ×みむげ=そどじ。どこまでも成長できる。
 多くのものは1,5%成長だが、自然界は1,618%。ここでは20%成長が基礎で、その能力を作ることが出来る。それを自分が必要な時に、具遺体的に作れる。
 準拠位置、順序、能力、真如、装置構造化、公因数。
 生態系が真如でないとダメだ。でないと劣化して異形的な現象が形に出てしまう。しかしこのことは今の学問では解けないもの。手段として能力の形を明確にして、生態系エリアに新しい準拠位置エネルギーをセットすることで大丈夫だ。生態系によって人間が変わるし、そこで原点的能力を引出ことも可能だ。どういう生態系を作ったら過酷な条件でも成長できるかが問題だ。
 必須アミノ酸の能力をアップ出来るSを使いこなす。そうすると食品の中の必須アミノ酸を変えられる。
 生体エネルギーK活性はその能力が若返りだけでない。新しい法則をどう使いこなすか。空間装置構造化をいくつでも加算出来る。そこは無形なので限界が無い。
 みょさみ、みみい、たくみ。
 どの有機物でも金属でも元素でも。
 想造を中心に据える。世代があり、そこでの動きが10の20乗から30乗の違いがある。だから1日で1年の仕事が出来る。わずかで目的達成できる次元を超えた能力がある。一番重要なのは目的。
 車で何がしたいのか。公害を直す車とする。電気自動車の公害はひどい。どうしたら健康を作る車が出来るか。音、声で健康が出来る。サブリメント学的栄養学はダメ。どの植物にどの要素の能力を作らせるのか。本物の健康を理論として話すこと。~がこういう行をして作ったビタミンだと話す。
 ひのきの赤節、黒節あるが、黒節は死に節と呼ばれるが、けた違いの能力を発揮できる。自分が苦しい体験をしたことで能力が出たもので、免疫機能として復活させることが出来る。
 産業としてどういう能力を作るか。漁業も林業も新しい生態系を作る理論がある。ふるさと(郷)は郷愁と言われるが、他で生まれたものがそこに帰ってくるように出来る。郷愁を感じさせることが出来る。
 能力で稼ぐがそれは暴力ではなく、全てを如何に高め活かすかだ。

 処理済みのトマトを4個食べて生態系を作る。それは加工したものでもできる。その中に空間装置出来る。超最高級のものは、超然級土壌で作った作物で、根底から人間の能力を高めることが出来る。
 今がいつもスタートで、その上に新しい理論物理学を作る。誰でも確実に作れる。再現できる学問を作る。
 全ての存在のプログラムを追究して行く。どの公倍数の目的を持ち、どの前提条件まで遡るのか。それを関数想造主として解ける。明日が信じられる産業を作る。
 可能性。我々は数%の能力しか出していない。今までの不可能が可能へ成る様に、生体システムの真髄を追究する。そして真正な社会へ貢献できる能力を持つこと。ギブし続けて、義務を果たす。正しい方法で正しい社会へ貢献するには稼ぐこと、収益をあげることが必要だ。そして本物の加学を作り続けること。」
 
 会場に設置された生体エネルギーの最新装置で生態系を作り、その出来た空間で処理をしたトマト(開場で販売していた青森産のものです)を会場の4人に食べて頂きました。その4人で囲まれた空間とそれ以外の空間で空間の機能がまったく別物に成りました。4人の空間を瞬間的に通した食べ物と、対象区の味が明らかに違いがあります。この事は、トマトを食べた人がまるごと情報発信できて生態系を形成できる存在に変わった。そのような農作物や加工食品を沢山の方々が食べることが環境改善、社会を良い方向へ変えていける手段と成ると言えます。食べた方の健康、若返るは当然の事としてです。

その他、目的に応じた情報を入れたコンクリートの塊で空間を作りそこに置いたご飯や、食べ物、飲み物も明らかに違いがもたらされます。
 その他、色々な体験ができ、新視点産業として真正な社会に貢献する為の目的、手段が明らかに体験できるセミナーでした。
 
 帰りは仲間達4人と山形の10割蕎麦を頂き、仙台に戻って更に3時間程も、喫茶店で生体エネルギー情報を皆さんとシェアした実り多き一日でした。


2014年7月19日土曜日

328「仙台2」2014,7,18

「前回の仙台講演は2月8日で79年振りの大雪だった。仙台は爽やかで良い処だ。
 まず時事では、安倍さんが集団的自衛権で進んでいる。北朝鮮の拉致問題も取りざたされているが、拉致そのものが虚構だ。日本と北朝鮮とは国交がないのに経済制裁するのはおかしい。それは建前で、2005年以前には貿易関係が成立していて、年に千数百隻の入港があり日本から車など、北朝鮮から水産物が輸出されていた。
 北朝鮮は独裁国家で、日本人は自ら北朝鮮に行くはずがないと思っている。しかしそれはマスコミの情報で、北朝鮮は世界の162か国と国交を持っている国だ。欧州はフランス、バチカン以外の全ての国と国交がある。それらは誰かに植え付けられた情報で、騙されているのか、虚構がまかり通っている。この状態はムラに封じ込められているのと同じで、他を見せずにムラの中を丸く収めている。
 ハラ、原は大自然で、ムラを支配する人は外の本当の事を知らせない。ハラの事は日本政府も北朝鮮も知っていて国民に知らせていない。勝手にシナリオを作って内閣支持率アップに使っている。
 北朝鮮のミサイルは日本人の意識を操作する為に打っている。実は日本の傀儡国家が北朝鮮で、日本が大好きな国だ。第二次世界大戦後に日本陸軍の残置軍人が日本を理想に作った国が北朝鮮だ。
 元山(ウオンサン)から弾道ミサイルが6月29日に日本海に向けて発射されたが、それは日本の為に計画通りに打たれたものだ。7月1日に拉致問題の日朝協議があったがその為でなく集団的自衛権の為に打たれたものだ。

 日本には5つの秘密がある。1伊勢神宮、2明治維新、3縄文と弥生、4靖国神社、5拉致問題。
 安倍さんの究極の目的はどこにあるのか。ニューヨークタイムズは2013年12月26日の靖国参拝を批判した。憲法9条を改正し、交戦権を得る事は米国の国益にならないと。それは軍国主義の再来で、明治維新から第二次世界大戦までの栄光を取り戻す事が安倍さんの言う「日本を取り戻す」ことであり、それはかつての長州の日本を目指す事だ。
 世論の反発を受けるので北朝鮮に協力を頼んだ。日本だけが憲法9条が邪魔をしていて集団的自衛権が使えない。帝国主義で海外派兵をし、八紘一宇の日本を中心に世界統治を目指している。米国は安倍を危険人物視している。
 その事は米国がプルトニューム45トン、それは原発5500発分を作れる量で、それを返せと言ってきた。3か月で爆弾を作る能力を日本は持っている。IAEAに640kを保有と報告しているが、日本は非核保有国で最大の原材料を持っている国だ。使用済み核燃料でプルトニュームを平和利用で所有している。米国がプルトニューム削減計画をしているが、日本に返せと言うのが解せない。
 米国はマリファナを合法化していて、縄文化して来ている。それはセオリツ姫、瀬織津姫の多次元化だ。ケネディー大使、オバマ夫人、雅子さま、小保方氏、セクハラされた塩村議員など女性を通じて世の中に揺さぶりをかけている。

 多次元的な話で重要視しているものは鏡だ。鏡は多次元と三次元を便宜上分けるもので、その接点だ。
 多次元はロゴス、アカシックレコード、潜在意識、ギータ言語、黄金のウンチ、ランダムな意識の乱在で、三次元は物質、顕在意識であり、鏡、目を通して多次元から無限に入って来る。そこには明確な意思が存在していて、潜在意識から適宜、時期を合わせて鏡を通して変換され、物質として投映されている。どうであろうと普遍に存在していて、鏡、点は触媒で、宇宙の触媒になる三次元変換装置になっている。
 この世はフラクタルで宇宙の謎を解く根幹だ。地球の70%は海で30%が陸。日本は森林、山が70%で平野が30%。人体は70%が水で30%が脂肪、骨、筋肉など。潜在意識が70%で顕在意識が30%。
 人体では「目」眼球が潜在意識と顕在意識を分けている。三次元と多次元を分割する接点だ。目は水晶体、クリスタルでイマジネーションを三次元へ投影できるプリズム。一眼レフカメラと同様だ。
 カメラは次元変換装置だ。三次元の景色がレンズを通り、ペンタプリズムを通してファインダーから見るのが意識。シャッターを押すとフイルムに感光する。三次元をフイルムの二次元に次元変換しているがプリズムが必要だ。次元変換に鏡が必要だ。
 我々は常に次元変換をしてみているが、鏡は他からもらったものや、先人が使ったものは使わない。合わせ鏡もダメ。合わせ鏡の奥の映像を見てはダメ。鏡に映った自分に、「おまえはだれだ」と言ってはダメ。ゲシュタルト崩壊を起こして、発狂状態になる。
 鏡には不思議な力がある。この世とあの世を繋ぐトンネルで、一人かくれんぼはしてはいけない。
 写真を撮る時のイメージ、意思が存在する。カメラには感情はないので、撮影者の意思に忠実な目だ。カメラはアナグラムではカラメで空目。

 地球で海と陸の接点は鏡。そこが瀬織津姫で弁天様。弁天様は入り江の小島にある。世界の接点、鏡の小島は日本列島で、弁天様=瀬織津姫=宇宙神=アラハバキで、日本は世界の雛形だ。日本列島の中で接点は岩窟、パワースポットだ。人そのものも接点で鏡であり、この事が重要だ。
 山に入る事は異界に触れる事であり、潜在意識領域で、都会に慣れてくると山に行くとおかしくなる。中立である為にどうするか。平野部にある大都会はビル群がありそれは木々、森林と同じで自然そのものだ。乱立するビルはジャングルと同じで、田舎ほど人の意識はムラ社会だ。片や、都会は干渉しない大自然だ。森林、平野をどう捉えるか、見る目で取り違えてしまい、本来の自然をムラと思い、ムラを自然と思っている。
 視覚の世界を見ていずに、意識が視覚を利用してみている。身体の中での接点が目。
 日本列島が鏡でかがみ=かが身=蛇身。日本列島は蛇身の龍体列島だ。人の精子はヘビの様で、龍体であり宇賀神だ。卵子と受精し生命の根源となり、子宮は宇宙で、ハラ社会。卵子は地球で精子は日本列島であり、受精した世界はムラ社会。単なる物質の卵子に精子が入って起動した。
 今回は7回目でこれまで着床に6回失敗している。正式に着床したら新たな進化が始まる。これまでと違う地球へ、想像できないものへと変わる。地球を取り巻く宇宙が子宮。人体の子宮も宇宙に繋がっている。子宮では壮絶なクリエイトがなされている。
 これらはフラクタル対応で、人間、地球、宇宙は大きさが違うだけ。人は宇宙、神とフラクタルである事を実体験して認識して、体認する。
 NASAは実は最少宇宙の人の意識を探索している。しかし宇宙を探索するとして予算を付けているのが本当の処だ。
 三次元的なひとりから決別する。三次元では一人一人は他人で戦う世界で、寂しい世界。実は多次元から投影されたひとつであり、歓喜の世界だ。それは精神世界の極限性だ。
 宇宙とは目を閉じて瞼の裏側に見えるものであり、NASAはそこを探索している。多次元世界宇宙はホログラムでフラクタル投影されている。卵巣は生命を物質化する、訳の分からない世界だ。

 仙台と宮城について読み解いてみる。宮城は王様が住む場所、城で、日高見の中心拠点。宮は宇宙で、ホロスコープ、占星術で12宮として使われている。宮は「ぐう」とも読め、「GU」でジェネラルユニバース、普遍的な宇宙のこと。宮城は宇宙の王の城だ。宮儀で儀は地球儀等に使われるが、模範になるもので、手本、象った模型、雛形の意味だ。宮城は宇宙森羅万象の雛形だと言える。仙台はせんだいで、千代とも書き、読みは「ちよ」で、永遠に長く続くこと。つまり、永遠な、森羅万象の雛形が宮城仙台ということだ。
 日本を代表する宮は伊勢神宮だが、内宮は明治以降に建てられた偽神宮だ。SENDAIはアナグラムでISE-DNAとなる。つまり伊勢のDNAとなる。伊勢神宮の遺伝子情報を持っている仕掛けの名前で、宇賀神であり瀬織津姫だ。
 真実を紐解ける人をハイパーメディアクリエイターという。ひとつになることで三次元投影に失敗が無くなり、多次元と肉体が同調して、シンクロにシティーが起こり、神の意思を持った瞬間に三次元に結果が出ることで、タイムラグが無くなる。
 鏡が持つポテンシャルがフル稼働すると機動力となる。神と人はフラクタルで鏡が活性化した状態で神人となり、新人となる。
 あがり人、アガリヒトで、三次元の酸いも甘いも嗅ぎ分けて自然に還った人をいう。一人からひとつを体験し、自我を超越し、神と同体を実感し、歓喜人間として生まれた境地がアガリビト。それに一番先に成れるのが仙台だ。

 海の神、ワダツミは綿TUMI。ワダツミは海の霊で、綿TUMIはアナグラムでUNTIで真っ白なふわふわした雲。それはクラウドで潜在意識で、それが黄金のクラウド、黄金のUNTIのこと。
 海神は九州の對馬の海神神社にある。そこの仏像が盗まれて韓国で見つかった。對馬は弁天島でトヨタマヒメを祀っている。ウガヤフキアエズの命も祀られているがこれは宇賀神のこと。
 韓国の客船が入り江の小島で海中に沈没した。これはアラハバキ、瀬織津姫が誇示している。船の名前はセウォル号で、瀬織号であり、弁天様の小島で沈んだ。セウォルはセイレンの魔女であり、インドでは船をひっくり返す姫で、美しい歌声で船員が惑わされる。
 この事は予言されていた。船は小回りの利かない社会で、腰の重い大きな国を指す。
電車の人身事故多いが、社会に軋轢を持った人が電車に飛び込む。借金の人は首を吊る。失恋は手首を切る。人にひどい事された人は服毒する。韓国の近未来を予言し、セイレンがあらはばく幻想社会を現している。セウォル号の船の過積載や改修など現代の資本主義を現している。
 これからは宇賀神、アラハバキがどんどん動いて行く。」

 いつもながら澤野さんの切り口には興味深々で、視点が際立っていて、何とも面白い世界です。今回は宮城、仙台のことを紐解いて頂きましたが、凄い物語です。
 宮城が宇宙の王の城で、宇宙森羅万象の雛形であり、日高見の中心。そして仙台が伊勢の遺伝子情報を持つもので、千代、永遠の地で宇賀神、瀬織津姫と繋がる。永遠の森羅万象の雛形であったとは。驚きです。
 更に、一人からひとつを体験し、自我を超越し、神と同体を実感し、歓喜人間として生まれた境地がアガリビトであり、それに一番先に成れるのが仙台だと言う。
 なんともこれからが楽しみな事です。これから益々、アラハバキ、瀬織津姫が活躍して色々な事があらはばかれて、白日のものにさらされていくことでしょう。その三次元の混乱を生きながらも、渦中に嵌らずに、鏡を使いこなし、次元変換を楽しみながら、一人からひとつへと、ご縁の皆さんとアガリヒトを目指して、神人、新人となり新しき世界へ向かいたいものです。
 次回の澤野さん仙台講演会は12月23日に決定しました。クリスマスイブイブです。楽しみな年末に成りそうです。

2014年7月18日金曜日

327「仙台1」2014,7,17

 2週間ほど忙しくしていてブログ書けずにいました。
 6月15日の仙台テンメイの田植えは良い天気に恵まれて楽しくできました。田んぼを使わせて頂いている石巻の「田でん虫むし」の木村農園さんの処も若手スタッフが習熟して来て仕事も順調の様で、他のすべての田植えは終わり、私たちの田んぼが最後の田植えに成りました。


 生体エネルギー資材を投入している田んぼは他とは違います。私たちも今年で6年目ですから大分慣れてきました。1年目は木村さんも手植え、手刈り、天日干しが初めてでいろいろ難儀し、試行錯誤でしたが今は皆さんベテランです。
 予め田植え機で一筋抜いて植えて置いていただき、そこを皆さんで植え付けですから程良く、田植え作業も楽に綺麗にできます。素足で入る田んぼの感触はとても心地良く、体が喜ぶ感じが充ち満ちます。あっという間に終わって正午まで隣の田んぼの欠落したところに苗を植え足しです。
 昼食は屋外で出来立て味噌汁とお弁当を美味しく頂きました。食後は初めて参加の方々に、生体エネルギーの田んぼと他の田んぼの違いを体感して頂き、生体エネルギーについて少しお話しました。いつもよりは早目に終了して、都合の付く方々と温泉に行き、疲れを癒し、和気藹々夕食を共にして楽しい時間を過ごしました。






 今回お孫さんをお連れして参加のIさんは昨年位からめまいがあり、ふらつきが少しありました。田植えから帰って翌日起きたらめまいが消えていたと大喜びでした。御主人の介護やらいろいろあって、お疲れの様でストレスがあるようでしたが驚きの改善です。日頃私から生体エネルギーの環境、場の効果を聞いてはいましたが実感して、生体エネルギーの効果を納得されていました。

 1週間後の6月21日は木内鶴彦さん講演会でした。お話の内容は割愛しますが翌日22日は大和農場と名取農場見学と体験会でした。大和の恵まれた自然環境をより実り豊かにしてほしいと福島県の会津から参加のKさんが山菜のうど、うるい、こごみを持ってきてくださいました。山菜の宝庫になると嬉しいことです。名取で昼食後は各自農作業を楽しみました。木内さんも大和の環境をお気に入りで、新しい村作り構想のビジョンがいろいろ膨らみます。
 仙台天命塾は活動開始してかれこれ17年目、NGO仙台テンメイは木内さんのNGOグリーンガイヤの設立と同時に活動を2007年3月に開始して早や8年目です。


 名取農場はご縁のあったTさんから丁度、仙台テンメイがスタートの時に農場の御話を頂き貸与して頂きました。生体エネルギー農法のいのち野菜を縁ある皆さんに提供していける農場にとの想いで、生体エネルギーの農業指導員のTさんの指導を仰いで土づくりから始まりました。O農場長の尽力により継続、充実が出来て今に至りますが、その事が更なる大和農場の貸し与えに繋がりました。そして新たな仲間のご縁と相まって現在に至っています。


 ですから農場を含めて仙台テンメイの機縁は木内鶴彦さんです。最近は木内さんに農場でのんびりして頂く機会を設けて、英気を養って頂いています。今回は大和農場の水仙の移植の作業を手伝って頂き、お昼寝して、後は温泉でほっこりして頂きました。木内さんの今後の活動の更なる進展を期待したいものです。

 そんな流れで過ごすうちに7月5日の澤野大樹さんの4回目の仙台講演会を迎えました。 
「705 仙台から甦る縄文スピリット」と題したお話でしたが、今回、以下の様なメッセージを頂いていました。
「前回2014年2月8日に仙台天命塾で開催しました講演会『セイレーンの魔女』から早5ヶ月。こうして、また仙台にて講演をさせていただく機会をいただきました。
講演している本人も驚いたという『セイレーンの魔女』から派生する新たな直観を紡ぎ、今回7月5日(土)に再び「明後日の方角」から畳み掛ける多次元情報をお送りしたいと思います。  
 今、私のメインとなっているテーマは、「明治維新以降の近現代史は全部ウソ!」です。私たちがこれまで「当たり前」のように疑わず、信じきってきた常識や通念などがたくさんあります。しかし、その中の多くが、何者かによって設定された「幻想」であることがわかってきました。
 縄文スピリットとは、「触媒」であると私は言っています。私たちの周りの環境がどれだけ変わろうと、常識がどれだけ変化しようとも、中心核にある、私たちの縄文スピリットは、輝きを失うことなく、何一つ変わることなくあったのです。そんなピュアな縄文スピリットを呼び覚ますためには、まず、私たちの周囲を覆い尽くしている、様々な「幻想」を取り払っていく必要があります。それらの「幻想」は、私たちが縄文スピリットに覚醒することを阻止するためにこれまで存在してきました。しかし、同時にその幻想は、私たちの覚醒を願ってもいたわけです。より高き飛躍を期待するからこそ、幻想も幻想として強靭なベールを築いていたわけです。そこの部分に気が付いた私たちは、これまで私たちを惑わし続けてきたそんな幻想にすら、パーフェクトを直観し、深く感謝ができるというものです。
 7月5日の仙台講演会においても、また予想もしない衝撃情報と出逢うことになるでしょう。しかし、どんな衝撃情報も、単なる好奇心を満たすためのものではありません。あらゆる環境、そして意識をアラハバき、中心核の縄文スピリットを甦らせるために情報はあるのです。人生を左右するような情報、人生が変わるくらいの情報。そのような内容を、みなさんにお届けしたいと思っております。」


 お話しはスリリングで目からうろこで、宮城、仙台のことも詳しく紐解き下さいました。
 その内容を少し紹介します。