2014年11月21日金曜日

370「次元の扉4」2014,11,18

はせくらみゆきさんのお話は楽しいものでした。簡単に紹介します。
「ハートが一番大事で、共振して行くのは松果体が中心で動きます。目を手でふさぎ、視覚情報をカットして、意識を松果体へ合わせます。そして疲れを集めて癒すように呼吸をして息を吐く。このワークで共振が出来やすくなります。
 今日の講演会に向けて昨晩、天、宇宙は我を通して何を伝えたいのか問いかけて寝ました。普通は翌朝には情報がダウンロードされているのですが、今日は舩井幸雄先生の優しい顔が浮かびました。
 ハイパーコミュニケーションは太古の昔にやられていた事で、そこに素直に戻るだけ。私たちは自然の分身で分かって当たり前です。自分がそう思うと周りが変わり、位相が変わります。今の自分のこの姿が無いとこの世の体験が出来ないし、体や心は神が与えてくれた楽器だと思う。

 20年前に、舩井幸雄さんから電話がありました。私が描いた絵を見て、私がある情報を得ていて書いていると感じて下さったようです。そして舩井先生の著書「エゴからエバへ」(1995年出版)、の絵を描かせて頂きました。
今、将に共に作り出す時代に突入した。出来ないと言うと、出来ない量子を探し、出来ない現実を創ることになります。今年、舩井勝仁さんとの共著でお金に対する認識を変える事の為に「チェンジマネー」を書きました。
 お金と自分の関係性は以下です。
私達は豊かに成る様に出来ていて、元々豊かだ。
物心共々に豊かにならないと、それは途中で、生成発展途上だ。心が豊か、物が豊か、心が豊かで物貧しいが人の本来の姿だ。粒子性、波動性の共に物質、精神が豊かで享楽する世界へ行く。

お金は何かと自問する。私は11年前に脳卒中で半身麻痺になりました。その時に「時が来れば死ぬ。それまで成長し続けられる。」、そう思った時にお金の概念が変わりました。そしてお金はいのちを表す道具と考えました。
感謝して、必要なものが必要な時に自由に手に入る。豊かさは、いのちの喜びを表すものです。
神、神の「か」は見えない力エネルギーで、「み」は見える力。奇しきありがたき力にありがとうございますと言うのがお金の真の意味です。
お金の価値を変えるのがミロク世への入り口で、今の経済体制は終わるのでそれをきちっと看取ってやりたい。自分がお金になったと思って財布に入って思う、どこへいきたいのかと。そのように使うことです。
 
今は終焉のラインを越える変化の最中で、地球はプラズマベルト体に入っています。地球の中心が暖められ、宇宙情報で励起していて、それを地磁気から身体が背骨を通して瞬間に受けているので体も変化して行っています。後は許可をするだけ。己の能力、弱者と成る事を認めた想像主として許可するだけです。
地球はシーター波とアルファー波の中間の波動を出しています。人間は普通はベータ―波の意識で生きています。意識の状態がアルファー波以上になると、マインドシフトが起きてミロクの世を創ります。そこは競争から共生への世界で、必要な時に必要な人に繋がる世界です。
隣の人と手と手を繋ぎ、T字形になり、手の温もりで繋がりを感じられ、そのぬくもりの後にいのちを感じられる。そして統合の意識へ向かう。意識革命は全体で一つです。1つで個々ですが全体に繋がっている。そしてどこへも行ける。観自在で、全体意識で観れてどこへも行ける。
音を響き、振動として感じていますが、振動の本質的働きは同じです。今回「おとひめカード」を作成しました。
「あ」は愛、愛が遍く調和したのが「わ」、和。「ま」は本質的中心で、真のものでないと成就しない本当の音の時代です。母胎の中にいる時の感じを感じるのが名前の響きです。得意分野で肉体を持った神として表すことが氏名、使命です。活性している和の民が日本人です。
潜象と現象を結ぶのが言葉です。そして想いと行動を繋ぐのも言葉です。
想い×言葉×行動=エネルギーの高さ
音、言葉は光りを通す波です。想念体、想いが真のことであれば実現しまる。自信を持って話す事です。全てに潜在意識が優先します。
子供みたいに今起こっている事を完全肯定して、感謝することが幸福へ繋がり、全て満たされることになります。今必要なものが十分に今ここにある。その愛と充足からスタートすると全てはOKです。
言葉、コトバ、光透波。愛を持って想い、語り、行動することです。」
 最後に「ふるさと」の三番をミロク世のさきがけ人として皆さんと歌いたいと思います。
「志をはたして 
いつの日にか帰らん
山は青き ふるさと
水は清き ふるさと
ミロク明けた ふるさと」」
 この、ふるさとの3番には、物質性に囚われると解らなくなりますが、根源に還すコードが入っています。
「全てはあっさり上手くいく。」この事はチェンジマネーの本質で。信念体系が現実を創っています。つまり見たい世界を見たいように見ているのが現実です。
お金はエネルギーです。私はお金の減らない封筒を持っています。そこでは仮想通貨を実現することができます。その為に信念体系をどう変えて行くのかです。貨幣が破綻するかもしれませんが無くても大丈夫です。そこはデーターの移行だけで、ただ銀行口座の金額が増減しているだけです。それを増やす方向へ持って行くだけです。それの為には「他の人の幸せを増やそう。」と思うと増えて行きます。
 流れに乗ること。そしてやるべき事を好きになる自分に成ることです。そうすると。「そして全てはあっさり上手く行く。」
 なんともあっさりと次元の扉を開く、意識の転換の秘訣を簡潔明解にお伝え頂きました。「そう思えば、そうなる。」「全てはあっさり上手く行く。」で自の意識の次元は開かれて様です。

はせくらさんと神田昌典さんのジョイントでおとひめカードが出来ました。お互いがその出逢いが必要で、新たな扉を開いたようです。神田さんのお話もとても面白く伺えました。一部を簡単に紹介します。

「並行現実主義の勧め。希望のストーリーを描き続ける事、そしてコピーライティングで言葉の力で売り上げを作ることができる。その言葉でお客の視点が変わって、琴線に触れることで出来る。インターネットは将に言葉が作る世界だ。
 言葉の力で異なる世界へシフトする。具体的に、社員のモチベーションが上がり、意識が変わり、経営の現実が変わる。その上手く行く言葉の背景には一定のパターンがある。
 全能思考とは、与えるもの、利他の中に、お客のこと等を考えて思考を深めて行くとブレイクスル―する。しかし言っている事とやっている事が違うと視点の転換が出来ない。それを転換させる。
 物語とは潜在意識での夢物語り。行動は顕在意識で行動のシナリオを作る。そうすると偶然がシンクロして起きる。全能思考で物語を描くと現実化して行き、予知も起きる。
 2010年に悟った。「なぜ思ったことが実現するのか。」が解った。思う事で時空が歪み、質量が増えると空間が曲がる。思考エネルギーが空間を歪めている。一人の場合は歪みが小さいが多くなると大きく歪む。場が緊張する新しい言葉やコンセプトが生れると別次元から新しいソリューションが入り込む。
(ソリューション:解答、解決策、解決、解法、溶解、溶液などの意味を持つ英単語。IT業界では、顧客の抱える問題・課題を解決したり、要望・要求を満たすことができる製品やサービス、およびその組み合わせのことをソリューションということが多い。)
 そうすると、フローやシンクロニシティ―、有り得ない出逢いが高い確立で生じる。ある臨界点を超えると起きる。そして新しい現実へ移行する。
今のパラダイムに囚われない新しいものへと変わって行く。そこには制限がなく、努力はいらないし、時間の縛りもない。それらは思考の囚われでしかなく、異次元がもたらされる。思考の重力が100%になるとリアリティー、現実、現象界へジャンプする。
 2010年にガン(悪性黒色腫)になった。仕事を止めて、未来チャートを作成して行動した。内観、懺悔、ガン等の沢山の本を読んだ。「幸せはガンがくれた」ではイメージ療法で物語を作り生きていたが、それはフーチャーマッピングと同じだった。
 ガンをハッピーにしよう。ハッピーになれば本来いるべきところへ帰ってくれる。病気のある世界から、無い世界へシフトする。普通に人は余命の年数のシナリオを作るが、逆にガンのない世界へ向かう。ラジカル・レミッション。
 現実は折り重なっているのでどの現実を選ぶかだけ。いろいろなところに認識のロックがかかっている。その信念体系を変えないとだめ。取り外すには潜在意識で変えて行動する。信じて行う事で実現する。それは認識変更への可視化ステップで出来る。
 これからは日本人の持っている利他性が突破口となり現実が変わって行く。」
 
 色々な方々の認識、意識、技術でこれから必要な世界への扉が開かれてきているようです。各自が何が必要なのかがその次元の扉を開く決めてです。
 
先日13日朝9時に出張から仙台空港に帰って来て医院に戻る高速道路で素晴らしい虹に遭遇しました。太白山を覆うように出ていました。太白山は金星のゲイトとも言われます。その虹に向かって車を進め、その日は快調に仕事が出来ました。
 そして11月15日早朝に天命塾のHPを開けるとカウンターが88888でした。これまたラッキーな転換点に遭遇できました。身近なところで平行異質宇宙、次元の扉開きが始まっています。