2016年2月24日水曜日

580「観自在4」2016,2,24

 このアインシュタインの娘への手紙は相対性理論を越える真実の法則を明らかにしたものです。しかし、相対性理論ですらごく少数の者しか理解されなかった中で、これを人類に伝えるには、世界中の誤解と偏見が予想されたので、発表されずに秘密にされていたのです。ですから社会が受け容れられるほど進歩するまで、この手紙を守ってほしいと、アインシュタインは娘のリーゼルに託したのです。
 それは他を含み支配する力で、宇宙のどこにもある、まだ特定されていない力です。その愛(天意)は光を与え、受け取る者を啓発します。それは引力である力であり、電解し解離する変数です。そして宇宙の唯一のエネルギーであり、E=MC2乗の代わりに世界を活かすエネルギーは愛(天意)で出来るのです。そして、各自がその発電機を持っているのです。ですから愛(天意)は全てを超越する生命の真髄だと言えるのです。
 私達が生きるこの世界は、高速の2乗で増殖する愛(天意)のエネルギーがあり、意識、想いがあって、さらに雛形、鋳型があって作られる現実の脳内劇場だと言えます。ですから写る幻影の元が変われば現実が変わります。つまり何を選択するかで現われる現実が変わるのです。

「私の名前は、・・・・・です。」と自分に対して自分の名前を、心に何度も言ってあげるのです。そして、「大好き」と、「ありがとう」と言うのです。自分自身で頑張っている自分に言ってあげるのです。そうすると全てが、いのちが、私を選んで、私になって存在し、この時空になっている今の私への最高の贈り物になります。そして自分の最高の顔を自分で紙に描くことです。
 私が主役としての映画のストーリーを面白くする為に、その様に出来る物を作り、その為の環境を作るのです。私達は自分の人生劇場、ストーリーをザックリとした青写真しか書いて来ていないのです。そこでは平凡の中で非凡を生きているのです。ですから楽しんだ方が勝ちです。

 アーファメーションで「全ては想い通り、幸せになりました。」と過去形で設定することで、脳内は現象化するように出来ています。既になった時のイメージをするのです。それはリアルに思い込むゲームで、成り切りゲームと言えます。想いの物質化です。自分の想いの時に、自分の顕在意識、潜在意識の振動数があり、ボディーからハイアーセルフの波を揃えるだけですっと流れるのです。振動数が違っても波を揃えるだけです。
 天意はいのちが生まれる時にモデリングしたもので、喜び、真実など全てはそこにあります。それは元々持っている振動をニュートラルポイントとして見せたものです。
「我、今、ここ、光、どうぞ素晴らしい年でありますように。」と想う事です。想いの振動が遅くなったのが物質です。この世界は水が12%で88%は空間で、そこに意識が入っているのです。

 2016年のフォーカスポイントを紹介します。
 1月「識別の月」 10日新月 24日満月
   2015年からの不用入用を識別する。自分の内側に入ってすることです。
 2月「堅実」 4日立春 8日新月 春節(旧暦元旦) 23日満月
   前進するリズムを作ること。そしてやれることからやることです。
 3月「変容の時」 9日新月 日食 23日満月 月食
   食の時はさらに強いエネルギーになります。前半はインパクト強い変化があり、後半はコミュニケーションに変化があります。 日食、月食が強化顕現するようになります。
 4月「地に足を付けながら調整」 7日新月 22日満月
   3月の変容を後押しするものです。
 5月「原点回帰」 7日新月 22日満月
   何が大事か見極めることです。再考すること。経済的動きがあるのですがお金を恐怖でなく、いのちを表現する道具とすると必要なものがちゃんと巡るようです。
 6月「シフトチェンジ、転換点」 5日新月 20日満月 21日夏至
   温故知新です。後半、夏至以降に現われます。分化し、より現しやすい。古い人と新しい人がぶつかり合うことが起きます。足を引っ張られるが、はっきり選択すると繋がる人としっかり繋がります。去る人追わない。そして来る人を選ぶことです。
 7月「実行力」 4日新月 20日満月
 8月「調整力」 3日新月 18日満月 月食
   対立、和合、統合、融合すること。やりたいことを、やりたい人と素直にやることです。私は神です。
 9月「新しい流れ」 1日新月 日食 17日満月 月食 22日秋分
   金環日食あるので後押しします。
 10月「行動」 1日新月 16日満月 31日新月
   決断、決定の時です。
 11月「自立」 14日満月 29日新月
   自立するのにどこと繋がり、拡げるかです。
 12月「再出発」 14日満月 21日夏至 29日新月
   誰と、どこで新出発するか。より高い波に乗って行くことです。

 新月、満月がありますが、月は太陽を写しています。それは月を通した太陽を現しているのです。我々は太陽の子で、元に戻る結節点が新月、満月なのです。身体もそうなっているので、その日は食べないのが良いです。
 
 最後にいのちの仕組みを風船を使って体感してもらいます。手もとの風船の底に小さい黒い点を書いて下さい。そして風船に空気を入れて膨らませてみて下さい。私は1個の風船そのもので、いのちとして生きていたのですが、しかしながらマークしたその黒い点が私と思っていたのです。つまり風船の中にいのちは入っていて、表現するのは小さい黒い
点ですが私は大きないのちそのものなのす。その様に自分のいのちを理解して下さい。
 子供は想いに裏が無く、ワクワク、ときめきを持っています。子供のように観自在で生きて、楽園を共有し、楽園を創造して活きましょう。

 はせくらみゆきさんのスペシャル仙台講演会は6月11日(土曜日)、1日ワークは12日(日曜日)の予定です。詳細が決まりましたらHPで周知しますので楽しみに参加下さい。