2016年5月11日水曜日

604「戸開き1」2016,5,9

 ゴールデンウイークも終わりました。テーマと目的もって時空を楽しむこの世界は、初期プログラムは己で設定出来て、未来を過去として生きる中で遭遇する諸々を、如何に満喫して楽しき、嬉しき、ありがたきを味わえるかですが、大いなる存在の配剤の恵みの中で、教え、諭し、慈しみの天意のエネルギーに生かされる今に感謝です。

 5月の連休は農作業と5月、7月に予定されているあわ歌の巡りの旅の下見で大忙しでした。陸奥の各所の下見に1日目5月1日は550キロ、2日目の5月5日は930キロを走行しましたが、もう一度、下見は必要なようです。

 5月3、4日は終日、大和農場で農作業です。農場長とNさんたちは猪防御用の金網フェンスの設置です。ほぼ終えることが出来ました。私は終日、大和亭周囲と畑の草刈です。庭も綺麗になり、畑の植え付けも出来て大いに進展し、整いました。日に日に気持ちが良い空間が出来てきています。このような良き縁者とありがたき学び場を御下賜頂き、嬉しい限りです。









 5月6日午後からは中山博さんのあわ歌会です。新しい方がご夫婦で受けられ、あわ歌の響きに響くものがあったのでしょう、急遽、あわ歌唱和会、懇親会にも参加してくださいました。お蔭様で皆様と大いにご縁を深めて下さいました。
 テンメイの若手ホープでO農場長の弟子のNさんも初めてあわ歌を拝受しました。お言葉に「百の試み」を云々とありましたが、良き後継者としてお百姓の実践への戸開きになったようです。これからがますます楽しみなことです。

 私も拝受しましたがその時のお言葉です。
「伝えます。明日よりの戸を開くは、三、四、六、に特別な計らいを成されませ。
 大きなる地なり。絵」

 明日からの陸奥戸開きの旅へのお言葉です。「明日よりの戸を開くは、三、四、六、に特別な計らいを成されませ。」とあります。果たしてその意味はどう読み解くのでしょうか。
 単純に巡る予定の三戸、四戸(現在はその地名が残っていないのでそれと思える場所)、六戸の地なのか。更に三に纏められるポイント、次の四に纏められ、更に六に纏められる所か。はたまた、その場で中山さんの直感で歌う配置が変わりますが、今回の旅の参加者は13人ですので、三人、四人、六人に分けて歌う所なのか。まずは明日最初のところで明らかに成る事でしょう。

 更に夜のあわ歌唱和会で皆さんと響きあいました。最後のお言葉は以下でした。
「是より参る光は響きに乗りて、まさしく真を貫き行く。その為、多くを揺らがせて参る事と成ります。迫りくるは、この日々、一日づつぞ。」



 懇親会でいろいろな真をシェアしあいながら楽しい時間を過ごしました。しかし明日は早朝6時半出発ですので、程々に、明日からの旅に備えて早めに切り上げ終了しました。