2016年9月9日金曜日

691「銀河の雫2」2016,9,9

 映画ではやがて、私の友人の故S、Fさんが登場するではありませんか。驚きと同時にとても元気に笑っている写真を見れて、とても嬉しくなりました。Fさんはかっこちゃんが大好きで、奥さんと共にかっこちゃんと海外旅行に良く出かけていました。昨年の秋、船井フォーラムの時期に亡くなられ、急な、あまりにも早い旅立ちには残念な思いでした。
 上映後の休憩時に買い求めた映画のシナリオ本にも彼が登場していました。きっと会場に来ていて、この映画を共に観ていたのではと思えました。会場には彼の奥様のMさんもいてロビーで再開を喜び、Fさんの映画での笑顔の姿が目に浮かび、素晴らしく、またまた嬉しくなりました。
 
 Fさんと友人の写真家野村哲也さんのところにFさんの訃報が届いた時に、ある花の撮影をしていたそうです。その時のことを以下に書いてあります。
「涙がほやけた花に太陽の光が入り込んだ。撮影した写真です。七色のプリズム。命が光に包みこまれたような写真。
「太陽を捕まえる」
 これはすべての自然写真家の願い。
 カメラの液晶には、七色の花の命が写り込む。
「無限の無限の感謝だよ」Fさんの声がした。」


 上映後にステージで監督の山元加津子さん(かっこちゃん)、ナレーションの佐久間レイさん、かっこちゃん付き人の小林正樹さん、映画監督の岩崎靖子さんなど登壇して挨拶しました。
 その中で佐久間レイさんは圧巻でした。私は知らなかったのですが声優として有名な方でアンパンマンのバタコさんや魔女の宅急便のジジの声です。色々な役の声を聞かせて下さり、最後にアンパンマンの歌を歌ってくださいました。



 いよいよ講演会です。かっこちゃんと車椅子の宮ぷーが登壇しました。かっこちゃんからお話がありました。
「今日、宮ぷーと飛行機で仙台に来ました。宮ぷーは退院後、初めて飛行機に乗りましたが、宮ぷーは飛行機に乗ることを200%不安、と言っていました。
 これから宮ぷーがあかさたなスキャンで想いを伝えますが、首や瞬き、手、で1字を選んでコミュニケーションする器具です。
「皆さん、今日は銀河の雫の上映会にお集まり下さり、ありがとうございます。」」
 器械から出る音声ですが大きな拍手が起きました。
 
 宮ぷーの紹介を兼ねてかっこちゃんからのお話です。 
「宮ぷーは今、一般社団法人ろばの耳の代表理事をしています。このように仙台に飛行機で来れるとは、予想できませんでした。今日の為に、多くの人達の準備、用意が必要で、このステージに立つには多くの物語がありました。
宮ぷーのことを知らない方もいるかと思いますので、宮ぷーのことをお話します。

 宮ぷーは7年半前に脳幹出血で倒れました。夜に車の運転中にそれが起きて、どうにか自宅近くの駐車場に止めて、妹さんに電話をしました。直ぐに妹さんが来てくれて救急車を呼び病院に搬送されました。
 レントゲン診断などで脳幹出血と診断されました。担当ドクターの4人の内、3人はこのまま死を、もう一人は延命治療を、しかし意識は戻らず、一生植物人間で、二度と身体を動かすことも話すことも出来なくなるだろうと言われました。
 宮ぷーは両親が既に亡くなっていて、妹さんだけです。妹さんはお子さんが生まれたばかりでした。宮ぷーは私と同じ学校に勤めていて、私の講演活動を7年間も支えてくれていました。

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