2016年9月23日金曜日

705「覚醒6」2016,9,23

 今の状態を図解してみると今の私には、個別にある1つの宇宙があり、閉じた身体の内側の世界と開放された外側の世界があるのです。
 閉ざされた内側に向かう宇宙は、私→DNA→原子→クオークと細分化されやがて宇宙へ到達します。その世界は自己と他者を明確に分け隔てるので、弥生的なもので、三次元物質世界でもある、と言えます。
 外に向かう開放された宇宙は、私→地球→太陽系→大宇宙の拡大した世界です。全てがひとつに繋がっている私で、周囲の環境にいる他者、人々と言う集団になり、そしてそれらの集合無意識がリンクしていることに気付き、最終的に広大無辺の宇宙へ到達します。
 こちらの世界ではもはや自己と他者の区別は無く、縄張り意識や上下関係がありません。また、そもそも個人という概念が消失しています。この様な世界を縄文的で、同時に多次元世界とも言えます。
 そして実は「閉ざされた内側に向かう宇宙」と「開放された外側に向かう宇宙」は同じ宇宙で、それらの宇宙が繋がっていて、メビウスの輪の状態になっているのです。
 そしてこの宇宙を仲介する鏡としての存在が、私個人の肉体であり、意識であり、それらの全部を含めて今の私なのです。こうなった時に、私とは個人であり、宇宙である。さらにひとつであり、ふたつである、ということです。個人という最小単位と、宇宙という最大単位が同一と言うことです。
 上の如く、下も然り。下の如く、上も然り。アルファでありオメガ。未来が過去。独立と孤独。ひとつと一人。多次元と3次元。それらは共鳴しているのです。どちらに行っても到達する宇宙は同じで、統括出来るのです。この多次元情報を三次元に投影させ、三次元の物質世界をみてさらに多次元にフィードバックさせる、永遠循環を仲介する「鏡」が私個人と言うことになります。
 私、今、イコールそれは鏡です。日本も鏡で、かがみは蛇身で、龍体のことで「かが三つ」の「666」です。カソリック教では獣の数字ですが、赤裸々に本能を剥き出しにした縄文スピリットのことです。
 審神が出来る蛇体は、THE ONEで救世主です。そして今、NOWはOWN、自身のことなのです。

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川さんは戦後の芸能界を牛耳ってきたひとりです。アメリカで生まれて、1952年にアメリカ大使館に陸軍犯罪捜査局の情報員になり、その後アメリカ大使館軍事顧問団に勤務していました。しかし突然、美少年野球チームを主宰するようになり、そのチームの名前をジャニーズと付けたのです。代々木のワシントンハイツでやっていました。
 彼は芸能事務所の経営者で無く、明らかにGHQ側の情報部員で、そのことはウィキペヂィアに公開されている情報です。戦後統治での任務は日本政府と一心同体で遂行されて来ました。男のジャニーズ、女の宝塚です。そしてそこで得た情報を米国に提供する。自民党清和会と同じ特権階級を与えられていました。
 ジャニーズの筆頭のSMAPが解散することを政府と電通が天皇の報道にぶつけてきたのです。しかしその工作は上手く機能せず、SMAP解散は、本音のアラハバキのひとつだったのです。
 28年間も芸能界で頂点にいた彼ら5人は、日本のもうひとつの象徴だったのです。しかし紆余曲折を経て解散を決断したのです。彼らは本音を選択し、仮面をかぶってお金を稼ぐことを止めたのです。こんな仕事をやりたくない、と言う本心、本音を優先したのです。
 つまり7月13日の天皇の本音に続いて、日本の国民的アイドルグループが、雛形天皇、象徴天皇の本音に引き続き、彼らも本音を選択したのです。