2016年9月25日日曜日

707「黒石1」2016,9,25

 9月9日は重陽の節句です。9の数字が好きな私ですから、9のぞろ目のこの日には何かありそうと思って朝、目を覚ましました。
 今日は中山博さんのあわ歌会です。当初は9月2日があわ歌会で、3~4日で日月星の巡りの予定でした。2ヶ月ほど前に、9月1日にチベット旅行から帰国するので大丈夫と思っていたが、同行者の数名の方も仙台ツアーに行きたいので日程的に難しい、と変更依頼がありました。9月11日は澤野大樹さんの講演会予定でしたが、沢野さんには急な無理なお願いを快諾頂いて9月4日に変更してもらえました。

 9月1日は新月で金環日食、15日は中秋の名月、17日は満月で月食です。天体でも色々な変化を味わえる貴重な9月です。
 はせくらみゆきさんのブログ9月3日「新たな波乗りの月」にその事について以下の様な記載がありました。
「1日の金環日食を終え、流れは徐々に、陰から陽へと転じ、新しい波が始まりつつあるようです。こんな時は、体調の変化や、人間関係、物事の変化など、一見、行き詰まって現れてくるものも多いかもしれませんね。けれども、起こること全部マル!で、頑張ってどうこうするよりも、流れをじーっと見ながら、必要に応じて動く程度で、良い感じが致します。
 この、陰陽逆転していくエネルギーの分岐点は、重陽の節句でもある9月9日―ククリの日から。ここから、今までよりも一オクターブ高い、新しい波がうねりだし、そのタイムラインにのって、高振動低密度のさらなる時空を探求するのか、旧タイムラインのまま、低振動高密度のままならぬ現実を探求したいのかが、より、わかりやすく分かれて来るものと思われます。
 そして、まさしく十五夜お月さんである、9月15日の中秋の名月から、17日の月食となる満月は、まるでかぐや姫を、天界から迎えに来る天人たちのように、軽やかでパワフルなエネルギーが降り注ぐようです。
 どうやら今月は、新たなる波を乗りこなしていくための、準備期間となる月のようで、現実をしっかりやりながらも、少しずつ、心の奥に描いていたことを具体的に行動に起こし、パラパラっと新しい展開が始まるのを見守りつつ、動く、という感じのようです。それも、一人じゃなくて、二人でとか、それ以上とか。仲間がいるともっと加速しそうな予感。なので、ぜひ、自分とウマが合う人やモノ、コトを大事にして、真のパワースポットである自分自身から、愛の磁場を発信し、共鳴するものとのご縁を大事にして下さいネ。    
 そして、頑張る必要はないけれど、頭の声じゃなくて、ハートの声で動いてほしいので、心と体、モノのデトックスは、やらないよりはやったほうが、スーッと、新しい波に乗りやすいと思います。」

 そして9月9日のブログ「今朝目覚めたことに感謝する 9月9日ククリの日」です。
「本日、9月9日は重陽の節句―ククリの日。
 それは、1月1日からはじまり、3月3日(女性性)、5月5日(男性性)、7月7日(結び)を経て、9月9日で、結びから開きへと転じ、クルンとめくれて、新たなる流れへと突入する、結節点の日だ。
 こんな日は、今朝もまた、目覚めて、ここにいることを、空と大地とあなたがいて、私がここに存在し、今、この瞬間、生きているのだということを、肌のぬくもりを通して、感じてみよう。
 生きていると、いろんなことが 起こる。嬉しいこともあるけれど、泣きたい夜も、悔しい日も、歯を食いしばらなくちゃいけないことも、やっぱり、あるよね、起こっちゃう。
 けれど、今朝もまた、目が覚めた。私が、私という身体の中に存在し、そこから、自らの想いで動く手と足、心を使って、この世界を謳歌することが出来るんだ。
 なんと、うれしいことだろう。なんと、ありがたいことだろう。
 祈りを愛に、愛が暮らしとなって生きる日々。
 ありがとうの、ことばをそえて、過ごす結び目、ククリの日。今日もいい日だ。」

 という事で果たして今日、9月9日の歌会からは如何なるのか楽しみに迎えたのでした。