2016年10月12日水曜日

724「まほろば1」2016,10,12

 9月17日木内鶴彦さんの講演会がありました。木内さんの顔色も良く体調も大分良い感じです。18日から19日には出羽・山形まほろばの旅も予定されています。まず17日の講演内容の一部から紹介します。

「私たちが生きているメカニズムを改めて考えてみると、食べ物を口に入れ、食べて胃で消化されて腸で吸収されています。細胞には浸透膜を通して入って行き、化学反応が生じて熱が出ます。細胞が機能しないと温度が下がります。その反応の中で不純物や要らない物も出ます。身体から出る大便は搾りかすです。血管にも入りますが、要らない物を取り除いた残りが栄養ということになります。

 栄養は何か?エネルギーは何か?細胞が生きているとは何か?それらは弱い電気エネルギーが生じないと反応しません。そこには磁界が生じています。金属イオンは濃度の濃い方から、薄い方へ流れて行きます。細胞の中からその不純物をどうして出すのかが問題です。
 不純物はイオン化して金属イオンとくっつけて、同じものを引っ張りだすようにすると循環します。オシッコからその金属イオンを出しています。私の開発した太古の水は細胞内からその金属イオンを持ち出し、追い出す機能があります。金属イオンの通り道を作るのです。
 電気的作用があり、エネルギーは発電効果で生まれます。ですから磁界がないと細胞を作れないのです。しかし電気が貯まるとどうなるか。その滞りが起きると細胞が機能しなくなります。それが癌や、臓器不全です。
 その貯まった電気をどう取り出して、アースするかです。田んぼの中を裸足で作業をしたり、裸足で大地に触れることでアース出来ます。あるいは金属棒で身体を触れることで放電が起き、電気が流れて、スパークします。体内に貯まってしまった静電気、電気を放電することで身体が変化して病気は治ります。

 人間が作られる時は、身体の外側から細胞が作られます。胃腸、消化器系の口から肛門は皮膚と同様に身体の外です。
 身体全体の意識、生き物の総合的なものが脳で演算され、記憶媒体が存在しています。この意識は空間そのもので、5次元で、そこから低くなったのがこの3次元の世界です。
 5次元世界のあちらの世界は暇で、全てが満たされて何もすることが無いところで、ただ光るだけです。3次元世界の根源は光です。その5次元の先には無いこのような3次元を作り、この地球を与えられ、私たちは課題を頂いているのです。
 この地球では人間は最後に登場した新参者です。その新参者なのに生態系を乱し動植物の生育を脅かし、自分が生きて行けない環境、社会を作ってしまっているのです。
 私達人間は何をしに地球に来ているのか?人間は何なのか?地球はこれからどうなるか?改めて考える必要があります。
 今、この環境によって人間の精神も変になって来ています。この3次元は意識が変化して出来ている世界です。ですから意識により細胞が作られている、とも言えます。
 私の講演会に来たことがある方が癌になり、「どうしてももう一度、木内さんに会いたい」、とその主治医から連絡が来ました。九州の方で、たまたま近くで講演会があり、主治医の送り迎えでその病院に行くことになりました。