2016年10月15日土曜日

727「まほろば4」2016,10,15

 これから安定的に電気の供給が出来なくなり、農作物の自給が出来るか、が問題です。
 お米のこしひかりはカナダの会社がその原種を持っていてF1化しています。商標登録しているのです。その他の野菜等の種はF1化が進んで海外の企業の支配が進んでいます。
 もしも、食べ物が無くなった時にどうするか。食べ物が無くなってから種を蒔いてどうなるか。今は量産するにはハウス栽培が必要で、大気汚染の影響もあって、自分たちで食べ物を栽培し、確保することを考えないとダメです。
 米作りは年1回で、それでどれだけ技術を上げるかです。宮崎牛はオーストラリアが種牛の権利を持っています。そんな状況で何かあったらどうなるかです。そのようになった時に政府は頼りになるのか。私たちが子供の時代は、安心、安全が当たり前だったが、その安心、安全が脅かされています。
 K社では農作物の原材料を自社製品で管理しています。農作物を栽培し、鶏飼育して、東京駅の前で米作りをしています。しかし、LEDを使っているので問題ですが。これからは楽しい農業をどうするかの研究が必要です。

 放射能をどうするか。放射能は振動して半減していきます。α線、β線、紫外線領域のものです。
 ソーラーパネルでは直行光だけしか発電出来ないのです。その発電効率は20%そこそこです。パネルの表面に水滴があると、そこに光が集まり発電するすで、効率が上がります。つまりレンズを使うと良いのです。
 放射能は汚染水を出していますが、ボイジャーと言う米国の無人惑星探査機は、放射能が半減する間に電気を作る方法で活動出来ています。その方法は有用です。しかしその技術を活かす様な、お金を使い道がなされていないのです。

 生態系を理解した上で、村作りを考えることです。そんなにお金を要らない社会です。しかし今のIT関連で儲かった若い人達が社会貢献にお金を出さないのです。インドも貧富の差が大きくなっています。お金を貯めたら腐ります。それぞれの役割分担をすることです。今、いろいろなアイデアを欲しい人達は、それで目的はお金だけです。世の中に必要なことをすることです。
 私の偽者が現れて太陽光の技術を売っている人までいます。世に出されない様に邪魔をされている様です。木内に一人勝ちをさせたくない、という話も聞きます。私は未来を見てきたのですが、この世界が最悪に成らないようにして行きます。
 しかし今の産業構造は怖いです。お金の価値が無くなり、銀行で取り付け騒ぎが起きた時にどうするのかです。ですから未来を見てきた内容を、出来るだけ現代風にアレンジしていきます。その中でホワイトカーボンは有効です。

 1500年前の継体天皇以降、天皇家も変わりました。隕石が大阪の交野市の星田妙見の辺りに落ちて、一瞬にして都の中枢が消えたのです。その前までの、3500年前のスサノウから2000年間は安泰だったのです。
 東北にはアテルイとモレの歴史があり、坂上田村麻呂が東北に来たのですが宮家は祟りを恐れて東北に来れないのです。
 山作り、循環型村作りから始めること、それが地球的規模で考えた平和に繋がります。この地球と言う星をどう守るか。自分たちで努力して、苦労して、綺麗にして、生かしていく事を共にやって行きましょう。