2016年10月19日水曜日

731「まほろば8」2016,10,19


 トイレ休憩は天童市の道の駅です。皆さんいろいろ地元産の果物などをたくさん買いこんで、暫く買い物タイムです。中国人観光客もいてお店は大賑わいです。


 すっきりして次の目的地は天童市の奈良沢不動尊、峰越しの滝です。葡萄などの果樹畑を通り、狭い林道に入り、マイクロバスも道端の枝をこすりながらの進行です。

 奈良沢不動尊の直ぐ後ろには峰越しの滝が勢いよく流れ落ちていますが、そのエネルギーは剣瀧不動の別名を頂くだけあります。


 滝に沿った登山道を登ると、30分ほどでオリオンの三つ石と言われる巨石があります。今回の木内さんの旅でも三つ石まで行こうかと考えたのですが、往復1時間近い山歩きは難しいと諦めていました。以前にそこまで登った時の写真がありますので紹介します。興味のある方は以下のサイトをご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/inehapo/e/be87247c1376072494e26258b445caf7


 ジャガラモガラは奈良沢不動尊から直ぐ近くの林道を15分程進んだ山中にあります。駐車場から10分弱下った窪みがジャガラモガラです。風穴が各所に見られて、気温が低くて周囲の山よりも高地性の植生が見られる稀有な場所です。





 ジャガラモガラについては以下の様な紹介があります。
「ジャガラモガラは平成7年3月に山形県指定天然記念物に指定され、標高500mぐらいにあり深さ100mのすり鉢状の窪地になっている。すり鉢の底にあたる部分には、無数の穴が開いておりそこから冷風がソヨソヨと吹いている。真夏でも摂氏3~7℃の冷風が吹く。
 地面にある石の砂利は、石英安山岩が砕けたやつで大雨が降っても水が溜まることが無いそうだ。穴の大きさは約30cmで、数にして6,7箇所ほどあった。
 中からは冷風が吹き穴の中だけから吹くのでは無く、砂利に手を触れると石は冷たく、下から冷風が沸いているのが確認できる。」
ジャガラモガラの名前の由来
「なぜ、変な名前が付いたのか、いくつか考えられてはいますが、残念ながら、はっきりとはわかっていません.
(1)東北地方でデコボコの地形を指す「ジャガジャガ」
(2)うば捨て山伝説にある、山奥に置いて来た年寄りの泣き声が聞こえないよう鳴り物を打ち鳴らして逃げ帰った時の「ジャガジャガ」という音
(3)福島県のいわき地方に伝わる「じゃんがら念仏」
(4)地元に残る龍神(りゅうじん)伝説に出てくる龍神のサンスクリット語の名前「シャガラ龍王」
などが考えられていますが、(4)がもっとも有力ではないかといわれています.」
http://kescriv.kj.yamagata-u.ac.jp/jagara/

 磁石も乱れます。木内さんがこの地形状態を見て、ここは隕石が落下したのではないかと言います。確かに北のほうから落ちて窪みが出来、その進行路に従って北側に直線的な広がりがあります。風穴の形成に付いてははっきり因果関係は分かりませんが地中深く細かい石が入り込んで出来たのかも知れません。
 ちょっとワクワクする説に皆さん興味深深です。ジャガラモガラへの小道には栗がたくさん落下していて、皆さんたくさんの収穫が出来て大満足です。



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