2016年12月29日木曜日

803「陸奥中心9」2016,12,29

 宿泊先は厳美渓の目と鼻の先にある、かんぽの宿一関です。いつもよりも早い15時に到着です。今回は昨日のあわ歌会であわ歌を拝受受けられなかった方々のあわ歌拝受と、その後、あわ歌ミーティングを行い年内最後に皆さんといろいろとシェアリングする計画です。


 チェックインして早々に4名の方が拝受を頂きました。
 その中でKさんが頂いたお言葉が以下でした。
「奈良田、奈良田、奈良田、奈良田、奈良田
 揺るぎて参る是より、崩れて参るその地、柔して、鎮めて、そのまま、そのまま、
 思いを発して、行く行くは、天なる宮と共々に。」



 彼女は1年ほど前から出身地の静岡県の駿河湾、富士山から山梨県早川町にある奈良田の繋がりがあり、今年春に中山さんと同行して奈良田の地を巡っていました。その後暫くかの地を訪れずにいたようです。今度、このようにはっきりと奈良田が出ましたので、いよいよ次のアクションが求められているのでしょう。
 奈良田の地は糸魚川静岡構造線が走る断層がある要注意な所です。今回のお言葉で1歩進んで又、彼の地を巡ることになるかもしれません。

 引き続いて16時半くらいからミーティングが始りました。直ぐに中山さんから以下のお言葉がありました。

「あ~。この身を借りて申す。
 この身と共に90数日、この地に相見え、多くを感じ来たり。
 ここにあるは響きに降りて、動き来たりて、響きを受けて多くを得たり。
 この地球が発する振動は、元なる地球が始りより持ち来たりて、日々進み行く元々あり。その上に幾層も出来上がりたる物質、土地、川、山、植物、水、空気あり。
 それぞれに、そのもの作りておるものあり。
 その中にて動く、見えざる小さき方々、この事知れば、皆々様方、ここにその身を持ちて、大いなる思いにて日々過ごされるは如何なることかお分かりなさり、なお只今は、それぞれの身は如何なるを望みて、真を外されておらるる哉が分かりましょうぞ。
 小さき多くの見えざる方々、只々生きるを過ごし行くが、大きなるこの揺らぎにて、皆々変わりております。

 過ぐる日々、このあわ歌を始めたる時より、全く新しきへ参るを定めたり。
 この身を通して再三、伝え来たるが、その事今だ現われず。
 その現われの前のご用意も無しなり。
 大きく進む日は迫り来たれば、来たる次の年、大きなる年となります。
 この年の終わりに当たり、皆々様の想いしっかりと為さるを望みて申しました。

 あ~あ~
 変わりて来たる時へ向かうを、如何になし行くかは、伝え来たりた事々なれど、是までの古きを流される事、ここに現われたる事は、全ては是までなり。
 方々、皆々、伝えられる全ては是までなり。
 全てが変わるは、泡沫(うたかた)のこの地を終わりと致すなり。
 真に惜しき事なれど、このまま進むは大いなる問題となりまする。
 皆々様、その想いと覚悟持ち行けば、何事も恐れること無し故、しっかり定めて、淡々と響きを発し、繋がり、外さず参られませ。
 如何に成る哉の御心配、御無用なり。
 そのまま定めたる持ちて、只々で。(拍手)」17:32