2017年4月16日日曜日

911「合気6」2017,4,16 岩洞湖

 龍泉洞と宇霊羅山は天地一体の世界です。お陰様でそこでの「ふる、ふむ、さん」、三、三、三の発声は心地良く出来ました。ここは龍泉洞の名を頂くだけあって、龍泉洞の入り口辺りに龍の姿がそこかしこに見えます。
 何故に龍泉洞の名を頂いたのか、龍泉洞の起源伝説として以下が紹介されていました。

「ずーっと昔のこと、あるとき、いきなり宇霊羅山(うれいらさん)の麓の辺りから、シュー、シュー、シューと変な音が聞こえだしました。さて、これは何の音かと、みんなが大変驚きました。その音は、だんだん大きくなるばかりで、一向に止みそうにありません。昼も夜も、シュー、シュー、シューと鳴り続けました。岩泉の人たちは、だんだん心配になってきて、「宇霊羅山が噴火するんじゃないか」と言う人もいれば、「この世が、壊れるんじゃないか」と言う人もいて、仕事も手につきません。みんなおろおろし始め、物識り、山伏、巫女さんにご祈祷してもらおうと駆けだし、右往左往の大騒ぎになりました。恐ろしい音は、なんと七日七晩も続いたそうです。そうして最後に、シューッ、シューッ、シューウウウッと特別に大きな音と一緒に、岩山を割って、大きな龍蛇がとび抜けたのです。龍蛇はたちまち天にかけ昇って見えなくなってしまいました。すると、龍蛇のとび抜けたあとから、美しい泉がこんこんと湧き出しました。泉は冷たい水で、飲んでみると、とってもおいしい。みんなが大変喜びました。こうして龍泉洞ができたのです。龍泉洞は龍蛇のお恵みで、今も全国の人びとに喜ばれる宝の水を湧きだしてくれています。」

 昼食会場の岩洞湖に急ぎ向かいます。到着まで1時間程要しますので少し遅めの昼食になります。予定時間より少し送れて13時半過ぎに岩洞湖レストハウスに到着です。レストハウスまだ雪の中で、まだ冬です。




 この地は「本州1の厳寒地」と言われるところで、湖でのわかさぎ釣で有名です。氷結した湖面の上では、つい3月26日まで沢山の釣り客が最後の漁を楽しんで居たそうです。このレストハウスがわかさぎ釣の方々の集結場所で、シーズンには早朝より沢山の釣愛好家が集うのです。
「日本一美しい人造湖といわれている岩洞湖。周囲の総延長約40km。白樺林に囲まれており神秘的な佇まいを見せます。」
 と紹介されていますが、岩洞ダムの建設により出来た人造湖です。ここも渡良瀬のような役割があるのでしょうか。その建設の経緯は以下のようです。

「古来より北上川流域は稲作が盛んであったが、北上川本川は松尾鉱山からの強酸性の河水により農業に利用する事は不可能であった。このため各支流からの取水を行っていたが、旱魃時には直ぐに水不足に陥り、各地で凄惨な「水争い」を繰り広げていた。戦前より灌漑用の貯水池建設を地元より要望されていた農林省は、戦後食糧増産の緊急性もあって北上川流域に灌漑用のダムを建設する計画を立てた。
 これに伴い山王海ダム(滝名川)・豊沢ダム(豊沢川)等が建設されたが、北上川上流の丹藤川にも巨大な貯水池を有する灌漑用ダムを計画、1960年(昭和35年)に完成した」

 松尾銅山の鉱毒を補う為です。渡良瀬の足尾銅山と将に似た経緯です。人為による環境破壊の回復の手段だったのです。
 その湖の全形を見て驚きました。まるで龍体のようなのです。

 
 龍泉洞は岩山が崩れて龍が生み出された後に、聖水の龍泉洞が地底世界に生まれたと起源伝説にありました。この岩洞湖は川を堰き止めて龍体が地上世界に生まれています。そこの恵みのわかさぎを美味しく頂ける幸運をありがたく味わいました。



 心身満たされて午後の行動開始です。目的地は紫波町の船久保洞窟です。盛岡まで戻って国道396号線を進みます。
 その車中に中山さんと同乗しているTさんが背中に取り付いた異次元の何か心地の悪いものを感知して中山さんに助けを求めました。それを受けて中山さんの以下の言葉を記されました。
「讃え奉りたるは、広き、大きなる、見事なる身なれば、
 すがるに非ず。
 共々、並び立ちて参られよ。
 しっかり定めて、立ち為され。」14:39

 無形存在への呼びかけです。これに呼応してか、Tさんの身体の改善が見られました。

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