2017年11月4日土曜日

1113「鬼門19」2017,11,4

・O、Tさん
「歌の響きが変わる度に中山さんの傍にいる。それに慣れるまで眠い事などあるが、今回は1回慣れたのが又違う。違う振動に変わっているのを感じる。自分を定めた後はそれを貫こうとしてお任せの状態にしている。
 感じる事もあるが、自分が歌わずに聞いていること。微妙な振動を受けさせてもらうと直感的なもの働くがいつもでない。新しい響きが入って来る感じ。周りと違う感じがある。このまま淡々と、どう変わるか分からない。お任せしている状態で不安も気に掛かることも無い。
 子供、主人にも全て任せている、皆に感謝が涌いてくる、お陰様と。何かあったら対処する。いつもぼんやり、何も考えず過ごしている。振動は聞こえないものを受けていると思っている。これからも続けて行く。」
 
 皆さんのお話が終わり、中山さんからお言葉がありました。
「あわ歌の考え方は今回配布した以前のお言葉の内容3枚に書きつくされている。これからどうなるかは分らない。
 人里であまり歌いたくない感じがしている。これから青森の山の中で3日間歌うが、自然の中だと響きの度合いが人間と違う。地球上の生物が全体と一体で動いている。今日も鳥が来たり、邪魔するわけでなく、虫も喜んでくれたり一緒に成れる様に成らないといけないのでは。
 その方が良いかな。これまでは知ってもらい歌って欲しいとの思いがあったが、これまで何万人にした。これからは自分に立ち返り、やろうと思う。予定に隙間があればやりたい。 
 11月10日に私が受ける立場にあるのでお伝え知らせるが、11月11日にはあまり期待せずに居てください。」

 最後に私が締め括りましたが、中山さんの響きは明らかに変化していて、その響きは全身へ、そして脳の中枢に共鳴共振が継続していて、是までに無い感応を頂きます。この変化を通して各自の意識、覚悟が問われている様に思いました。現世的な事象も激変の様相で、これからの大変化を避けて通れそうにありません。各自がそれぞれ瞬間、瞬間に何を選択し、エネルギーを活性化出来るのか。何も無しという目的意識もなくして任天するにはまだまだ荷物が沢山です。ひとつひとつ手放して身軽に、空っぽにするしかありません。
 今回の様に中山さんと濃厚な時間を共に過ごし、素晴らしい自然のエネルギーを頂き、自然の恵み、想造主から頂いたいのちの原点、極小から極大の時空をひとつにするいのちへの未知の体験、道開きです。これからも楽しく、淡々とやって行きたいものです。

 最後に皆さんと東龍門で美味しい中華の夕食会を楽しみました。全てはお陰様です。お酒藻料理も大満足で20時に解散と成りました。


次回の巡りは12月8~10日の陸奥伊達な旅です。

 皆さんとお別れして中山さんと天命舎で少しお話をしました。その中で私があわ歌会で頂いた以下のお言葉に付いての話題になりました。
「北の海は多くを沈めて参られた。
 皆々それぞれある中で、妙見、毘沙門、離れておるが、その地に故ある事ごとなり。
 しっかり結びて、鎮めて参れば、ひとつとなりゆくなり。」
 
 これへの紐解きのヒントとして以下のお言葉を頂きました。
「下りて参るは、この地と合わせて一つと成りて、是よりを致す。
 その時、遍く皆々へ送る。
 響きを発する北の大きなる地は、8箇所にあり。
 訪ねて結びて、発するを促されませ。」20:17
 
 天地が繋がっている場所。妙見と毘沙門。それらを結んで循環できる場所.。北の大きな地に8箇所。これまでのことはいったん無しにして考えてみて下さい、とも頂きました。
 今回陸奥から鬼門にあたる箇所を巡りました。大波石は大きな開きになった様です。これを受けてのお与えです。果たしてどのように紐解いて行くのか、これは来年の大きな課題です。その前に11月10日、11日からが楽しみです。