2018年7月2日月曜日

1353「再生1」2018,7,2

 NGO仙台テンメイでは仲間の石巻市「田でんむし」のKさんの田んぼで田植え、稲刈りを10年程続けて来ています。多い時は20名以上の参加がありましたが、最近は些か低調です。今年は週末の日程でKさんとこちらの調整がつかず、6月6日水曜日に行いました。総勢10名ほどです。
 私が到着した時にはほぼ終わっていて、1列を素足に足袋で田んぼに入り、素手で植えさせていただきました。今年は水利組合の方針で水曜日の給水がストップとのことで、中途半端な水量で藻の様なものが浮いていて少し難儀しましたが、あっという間に終えました。




周囲の田んぼはほとんど田植えを終えています。毎年の事ですが、Kさんの所は遅い田植えで、遅い稲刈りです。前日も幼稚園の田植え体験会だったようですが、10数丁部の田植えはまだまだ継続中です。(後で伺ったところでは6月15日に終えた様です。)

 田植えを12時前に終えて昼食です。皆さんと四方山話しに花が咲きました。Kさんの家のリフォームも完成していて、今回初めて内部を見せて頂きました。1昨年の田植えの時にKさんからリフォームの相談をされて、その場で色々な提案をさせて頂きました。
 これまでご両親が住んでいた家と隣のKさんの家を交換して住み替えしていたのです。お子さん達も大きく成りご両親の配慮で広い家になったのです。玄関は南向き、ほぼ中央ですので問題ありません。玄関入って直ぐに2階への階段が正面にあります。その奥にはトイレの扉が廊下の突き当たり正面です。これはあまり好ましくありません。
 1階、2階の間仕切りの事など現在の問題点と改善方法、手段をお伝えしました。既に建築家に相談していて、ラフプランがあったのですが、私のプランに賛同頂き、私の関わる工務店「住環境工房想創」に紹介しました。
 最終的に私の提案の内容で設計が出来上がり、生体エネルギー建築資材も活用して、昨年リフォームが完了していたのです。そして昨年の稲刈りに私は不参加でしたので、今回1年ぶりに初めて再生した家を訪問することになりました。

 玄関から直ぐ左側に事務所、右側に居間です。玄関の正面に壁で仕切りドアで奥に入る様に仕切っています。全体的に良い感じです。私たちはその居間で昼食のお弁当を頂きました。 
 Kさんの所に6年ほど勤めていたTさんがこの春に山形県鶴岡市の方に転居しています。後継者のいない農家の後継者見習いとして就農したのです。お米と柿の果樹その他栽培の大きな農家の様です。東北大農学部の大学院修士を終えてKさんの所で修行していたのですが、優秀な方でKさんの右腕だったのですが、将来を見据えての転進です。初期の念願成就を願っています。
 Tさんの後継として2名の若手の男女の方々が最近手伝いに来ていました。二人共農作業は初めての様ですが一生懸命に取り組んでいました。女性は事務を主にしてとのことですが行動的で明るく元気です。今日、初めて田植えです。男性はサッカーの指導者を目指すスポーツマンですが誠実そうで、田植えも上手に出来ていました。

 経営者の「じんち」が出来てその内容に変化が起きると兎角、従業員の入れ換えが起きます。Kさんの所もリフォームして主の思い、その具現する環境の変化が、そこに関わる方々に影響をもたらしていく様です。この先、良い流れに繋がればと思います。
 Kさんの次の懸案事項は、お米の保管倉庫の改修、リフォームです。そこには生体エネルギーの特別冷蔵庫、蘇鮮蔵を設置の予定です。その中に入ったお米、食物、加工食品の能力が急激に高まり、それを食べる人間の身体能力などを高め、機能化するものに栽培し直し出来るという優れものです。これはまだ宮城県に設置出来ていないものですから、明らかな優位な差が期待出来ると思います。今年には着工して完成できるのではないかと思います。楽しみなことです。

 雑談の中で1つ気になったものが甲状腺の放射線検査のお話です。お子さんが検査で小さいものが確認出来たとのことです。経過観察で問題ない様ですが、石巻でも原因不明の中で身体に影響が起きているのでしょう。これまで以上に排泄機能、免疫機能など身体の能力向上に努める事は必要な様です。環境劣化の中で如何に対処するかですが、生体エネルギー的なアプローチは益々不可欠に思います。

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