2018年10月20日土曜日

1463「防災5」2018,10,20

 映画やテレビドラマの話じゃないですよ。数年前から、今現在に到るまでベネズエラで本当に起こっていることです。これを今の日本で、近い将来に本当にやろうとしている訳です。
 あまりにも天文学的なお金を抜き取り過ぎて・・・もうどうにもならなくなっているのです。もう、悪行は全て証拠隠滅を図るためにリセットする意外にはないのです。
 その為に、ハイパー・インフレに誘導する訳です。証拠隠滅してチャラにして・・・
残った借金を全て日本国民に負担させる。何と、頭のいいズルイ連中でしょうか。
 
 ちなみに、簡単に書いておきますね。
◎ 皆さん、今の内に株式や生命保険などの證券類は全て解約して整理しておいたほうがいいでしょう。
◎ タンス預金もダメです。新札に移行させて旧紙幣は使えなくなります。全て銀行に預けるしかない事態に追い込まれます。
◎ 金・銀などの貴金属は差し押さえ対象です。
◎ 海外に移住~逃げても追いかけてきます。
◎ 家のローンの変動金利があなたを破産させます!
◎ 食料品や燃料、日常品の入手が困難になります。
◎ 1万円札は紙屑同然になります。
◎ 治安がメチャクチャ悪くなる。
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 銀行預金もダメ。タンス預金もダメ。生命保険や株もダメになる。金を買っても差し押さえになる。食料が入手困難になる。1万円札は紙屑同然。治安はメチャクチャ・・・・・我々にどうしろというのでしょうか?


 引用は以上です。果たして、この対応策はあるのでしょうか。もしもこの状態になってもきっと生き残り、立ち上がり、新たな指針で生き抜いていく想像力、方策が生み出されるのでしょう。腹を据えて人間力を高める日日を過ごす事が必要です。

 かつて良寛さんは「災難除けの法」を伝えていますので紹介します。
「越後の良寛さんは与板の山田杜皐(やまだとこう)という俳人と親友でありました。良寛さんの住む五合庵から与板まで行くには時間がかかりましたが、与板へ行けば杜皐さんの家に泊まり、話に花を咲かせるのが常でした。杜皐さんは造り酒屋でもあったので、良寛さんは大好きな酒を心ゆくまで飲ませてもらいました。
 良寛さんが71才の時、三条市を中心に大地震が起こりました。良寛さんの住んでいる地域は被害が少なく、与板の方は被害が甚大であったそうで、良寛さんは杜皐さんへ見舞の手紙を送っています。

「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候
 死ぬる時節には死ぬがよく候
 是はこれ災難をのがるゝ妙法にて候 かしこ」

 と、見舞の一文の中に書かれていました。その意味は、「災難にあったら慌てず騒がず災難を受け入れなさい。死ぬ時が来たら静かに死を受け入れなさい、これが災難にあわない秘訣です」ということです。
 聞きようによっては随分と冷たい言葉です。しかし、これほど相手のことを思っての見舞いの言葉があるでしょうか。「大変でしょうが、頑張ってください」とは誰でも言えます。「頑張って」の一言も書いていないのに、受けとった杜皐さんはきっと、「この災難の中で生き抜いていこう」と思われたに違いありません。
 良寛さんは、腹を決めて現実を見捉えることが、迷いから抜け出る最良の方法だと言いたかったのです。これほど慈愛に満ちた言葉はありません。この度の震災に遭われた多くの方々に腹を決めろとは、残酷で言い難いのですが、腹を決めなければ迷い続けます。」

 立花大敬さんも「しあわせ通信」に次の様に記しています。
「日本で天変地異が頻発したり、事故や事件が多発したりするのは、世界全体の旧文明の崩壊と新文明の生みの苦しみの反映で、そんな混沌を坩堝(るつぼ)にして、新しい文明が、そこから誕生するのでしょうね。
 悪い現象のうわべの姿のみを見て悲観したり、終末が近いなんて思い込まれませんように。あくまで“生みの苦しみ”なのです。きっと明るい、希望に満ちた未来がやってきます。」