2018年12月12日水曜日

1516「最先端4」2018,12,12

②、LEDショウジョハエ寿命実験
 ショウジョハエの平均寿命は40~60日
 通常教科書上では12時間光、12時間暗で実験条件としている。
 条件:・蛍光灯の人工光照明で明12時間、暗12時間 ・LED
    ・自然条件と同じに ・さとり、びくま電源のLED
 平均  メス:66日 オス:53日
 LED メス:53日 オス48日
 自然光 メス:90日 オス81日
 びくまLED メス94日 オス84日 寿命が延びている。
 この数値で人間を予測すると110歳~120歳。生体エネルギーで本来の能力を与え得られる。自然光とびくまLEDが同等。

・健康長寿学
 アンチエイジング観点から光環境が重要。寿命実験にも明確に能力を与える驚くべき結果だ。

③、いのちえ 炎症抑制反応
 肝臓から出るタンパク質数値、CRP慢性炎症指数
 炎症が起きるとタンパク質数値が高くなる反応性タンパク質。それで細胞破壊が起きる。癌、ウイルス、感染、リューマチ等の慢性炎症がなかなか治らない。加齢と共にでて、自覚症状がない。このCRPを上げない事が健康長寿に繋がる。

 いのちえでのCRP変化:1,0以上が異常、0,3~0,9要注意、0、3基準値
 超音波吸入器を1日2回使用
 女性・男性共 実験区、対象区共各20名、
 女性        4週   8週
  実験区 1,06  0,5   0,3 正常化
  対象区 1,08  変化なし 変化なし
 男性
  実験区 1,05  0,6   0,27
 結果 改善。電気に説毒して使用し反化が起きていて、能力が向上した。
 
④、否定、プロトタイプ。そんなはずがない。
 肯定10人、否定10人で実験
 肯定は+α 素晴らしいと思い気づいて使用すると効果ある。
 否定でも0,8~0,6効果出る。

※ 以下はCRPの解説です。興味のある方は読んでみてください。
「糖尿病」や「高血圧」、「脂質異常症」などの生活習慣病の患者さんは疾患について学んだり、食事療法や運動療法、そしてITツールを活用したアプリ療法を実践することが重要ですが、生活習慣病の対策をしているだけで、健康長寿になれるとは限りません。
本エントリーでは、健康寿命に大きな影響を与えるといわれている「CRP(C反応たんぱく)」について紹介したいと思います。
1.CRPとは
CRPとはC-Reactive Proteinの略で、C反応性たんぱくを指します。
身体の中のCRPは炎症反応が強ければ多くなり、弱ければ少なくなるため、血液中のC反応性たんぱくを測ることにより、炎症反応の指標として検査されています。
身体の中で炎症が起きたり、細胞の破壊が起こると急激に増加してくるたんぱく質です。
2.CRPが高いとどんな疾患・症状が疑われるの?
CRPは癌や細菌、ウイルス感染、炎症が起きていないかを調べるために検査されます。
CRPの値が高いと「感染症」「関節リウマチ」「悪性腫瘍(がん)」「外傷」「心筋梗塞」「胃炎」「腸炎」などが疑われます。
3.炎症を測るCRP。健康長寿に関係する慢性炎症を把握
炎症を測るCRP。健康長寿に関係する慢性炎症を把握
身体に起こる炎症には下記の2つがあるといわれています。

急性炎症
怪我や病原体によって急性炎症は起こり、数時間から4週間程度で治まるものを指します。
慢性炎症
炎症が急性炎症の期間で治まりきらなかった病気や症状の原因を抑えるために慢性炎症になります。最近やウイルスが残っていることで炎症が長引いたり、それを抑える効果が出たりすることにより、炎症と収束を繰り返すこともあります。
慢性炎症による疾患や症状では「ぜんそく」や「アトピー性皮膚炎」などのアレルギー性疾患、「関節リウマチ」などの自己免疫性疾患が良く知られています。これらの疾患は長きに渡って辛い症状が続くことがあります。

4、CRPを上げないことが健康長寿の秘訣
また、加齢とともに慢性炎症は起こり、微小な炎症で自覚症状はないといわれています。
細菌などに対抗するために炎症を他の細胞に伝達させる炎症性サイトカインという物質が分泌されます。それにより周りの細胞を老化させ、炎症が広がります。死んだ細胞からは老化した細胞や老廃物などが出され、この老廃物が更に炎症を加速させるといわれています。老化が進むと、老廃物を取り除く機能が衰えるので、炎症が広がり、CRPの値が高くなります。
近年の研究により、100歳を超えても健康であるいわゆる健康寿命が長い方はCRPの値が低いことが分かっています。健康長寿のために、CRPの値に留意することが重要です。

・糖尿病、動脈硬化、心筋梗塞など命に係わる疾患にもつながる慢性炎症
慢性炎症は「糖尿病」の危険因子の一つであるといわれています。慢性炎症が起こり、CRPの値が高くなると、インスリン抵抗性が悪化し、血糖値が上がってしまうことが分かっています。