2019年6月11日火曜日

1701「転ばぬ先の杖2」2019.6.11

 総会後の木内鶴彦さんの講演会の内容を簡単に紹介します。
 
「今年の1月28日に転んで脚の骨を骨折してしまった。医者に悪運が強いと言われましたが、ギブスをして大変だった。トイレは和式トイレは坐れないので駄目です。
 
 そんな中、色んな事が分かってきました。世の中は平和だなと思う。都内のホテルが予約が取れないのです。作晩もカプセルホテルしか取れませんでした。2泊で1万円位です。しかしこの平和は本当なのか?このままで大丈夫なのか?と思います。

 ある方にお逢いしました。名前を言えない方で、元総理で原発反対で新エネルギーの必要を考えていて、食べ物の事など未来に対して危惧しています。我々のグリーンガイヤの理念に感銘してくれました。過去に合った人達もここの理念の素晴らしい事に気づいてくれると良いと思います。
 今の異常気象は何が原因でなっているのか?自然界が異常なのか?いやそれは違います。海の汚染が進み、太陽光でそれが熱変換して、上昇気流が発生し、湿った空気が増えています。この様にして熱が増えると地球の他の所の熱を奪ってしまう。
 地球の平均気温は16℃で、赤道の温度上がると他の熱を奪うことになる。北極圏の方にその気流が流れ、寒気と湿った高気圧が日本の近海でぶつかる。赤道上での温度差が原因で台風の強烈なのが出来ることになる。しかしこの事をよそ事と思っている人が多い。

 これが頻繁に起きている。その結果、海苔が死滅している。海水温が上がり酸欠死になっている。昆布、ワカメも被害が起きている。自然を人為的に汚染した事が原因で発生していることだ。
 中国はお金に飛びついて産業をしている。そして公害を垂れ流している。その結果、地球環境が汚染されているのです。そこで酸欠で死滅すると困るものが出て来る。食物連鎖で海の恵みが山に運ばれている。それによって植物が栄養を受けられる循環が起きている。
 産業構造を作るのに、そこに着目していない企業が多い。食べ物は安全なのか?二酸化炭素が多くなると酸欠になる。酸素は軽いので上に昇り、重い二酸化炭素が下にたまり、それで酸欠で人間が死ぬ事が起きる。兎に角、海を汚さない事が大事だ。

 今の食生活は大丈夫なのか?化学調味料は安全か?自分たちが地球を壊し、地球に住めない環境にしている。これを何とかしないと駄目だ。他の星へ行く事では何も解決しない。 
これから起きて来る事が見えて来る。先ずエネルギー問題、放射能問題だ。原子炉を廃棄できない。電力会社には100年契約で国からお金が入ってくる仕組みだ。全て出来レースだ。
 学者にも理解出来る人がいて、森本雅樹野辺山天文台長はエネルギーはパラボラアンテナで太陽光を使う事で大丈夫と応援してくれた。今回、ブラックホールを探し出したのは、各地のパラボラアンテナに繋がっている事で出来た。
 地球でも汚染物を片付けられる。放射能汚染水、汚染土だが、土は水に溶かすと取り出せる。α線、β線の放射線だ。ソーラーパネルでα線、β線のものが紫外線を使って発電出来る。珪素を使って出来る。囲いをしてやると中で発電作用が起きる。汚染水で発電が出来る。
 問題は蓄電が出来るか。ホワイトカーボン、クリアーカーボンで長時間使える電池が出来る。それらを家電に使いコードレス化社会を目指す。電気を使わないと反対せず、コードレス化へ進めて行く。P社のNさんは反対してポストを外されたが、未来型村では使って行きたい。そのような構図を考えて村作りをしていく。