2019年7月5日金曜日

1725「変換点4」2019.7.5

 これから起きてくる社会は良くなりますが、あるものを乗り越えないとなりません。今はお金も電波もやられています。
 携帯電話で頭も焼かれています。使っていると頭が痛くなります。それは怖い世界です。航空無線も同じです。電波で燃えるのです。極小短波は怖いものです。トラック運転手も電波でやられているので危ないです。運転席が高く見下ろす感じもあり、電波で運転がだんだん横柄になって来ます。自衛隊では訓練で電波の事を教わりますが、それを教わっていない人が多いです。

 今ある危険性を知らないし認識していないのです。だから森を守らないし、関心がないし、関係がないと言う人が多いのです。肝腎な事を飛ばしているのです。
 子育てで昔は教えたことですが、今は子供はゲームでそのレベルが低いし、肉体が疲れていて対話がないのです。和気藹々として対応が必要なのに、今は子育ては大変だと言って折檻して殺してしまうのです。信じられないことです。殺伐とした社会の限界点に来た感じがします。令和の時代は大きな変換点だと言えます。

 私はこの6月4日で65歳になりました。後、私に何年あるのかと思います。そして生死を彷徨って見て来た事を何も伝えていないし、まだアクションを起こしていないのです。日本から発信すると言っているのはスサノオです。理念を持って、未来を作り、地球を作ることです。
 この星の環境が崩れたら移住したいという人は何処でも行けば良いと思います。太陽の大きさが14cmとすると地球は1,3mmで、その距離は14mです。地球人としての地球の生態系のバランスを取っていかないと駄目です。火星に移住するといいますが、火星まで1年かかります。火星の環境をどう作るのか?そこに行く為に宇宙船もどう作るのかです。

 私が1992年に発見した彗星は8月11日から14日に見えるペルセウス座流星群で、8月12日に地球と交差します。次は地球から7万キロの所を通ります。太陽風で熱せられ氷が溶けで37万キロの広さの水蒸気になります。それは地球と太陽の距離に匹敵し、プラズマ発光して地球が熱せられるか、又は地球と衝突すると予測されているのです。

 国際会議を1994年京都で開催しました。京セラの稲盛さんを中心に行ないました。地球に接近する彗星の規模を小さくするのに核兵器を使い、太陽は核融合しているのですが、彗星を太陽近くで爆発させる計画を立てたのです。
 その為に宇宙ステーションで対応するのですがそのセッティングに100年掛かかります。果たして核兵器のスイッチを持った人がマナーを考えられるのか?科学の水準が衰退していくと怖いことになります。それを今の先生方の中で温存していると駄目です。

 1994年にその時まで地球は持たないと言われました。先ず街の灯り、光害で植物は駄目になるので、早く緑を取り戻さないと駄目です。もう木々が枯れています。日本海は漁火で木が枯れています。もう守れない、やれる事が無いと植物学者に言われたのです。

 しかし私は、いや、違う、と村作り等を提案してきました。このままでは企業の排気ガス、二酸化炭素の問題で彗星の来る前に呼吸困難になり、人間は生きれなくなってしまいます。
 その事を色んな所で話していました。COP(気候変動枠組条約締約国会議)で地球環境の素案を提案し、1年置いてブラジルで、その後、COP3が日本開催されて議論されました。COP1のたたき台は私が作ったものです。しかし、二酸化炭素のペナルティーを提案したらお金を払えば良い事になり、がっかりしてしまいました。

 バッチシステムを米国が公開したら世界で会話が出来ることになります。それも私が提案し、要望してインターネットが解放されたのです。スミソニアン博物館と繋がっているラインが1個、淡路島の呉服屋のおじさんと繋がっていたのです。ニフティーサークルが出来、やがて携帯になり、ゲームになってしまいました。