2019年9月21日土曜日

1802「内なる使命3」2019.9.21

2、文明と文化
・文明・・人間の発達した社会状態、文化が行われる世
・文化・・人間が持つ生活様式の全体。主に哲学、芸術、科学、宗教などの精神的活動。

(1) 自分を取り巻く2つの文化
 1トータルカルチャー・・日本
 2サブカルチャー・・個人
 意識に上がったベース、大いなる意識、ハイアーセルフの意識の神なる意識が個人です。個人に与えたゲームで、それを選定したものは、この地球を楽しむ為の内容です。その環境の設定での見方で、中々面白い人生を歩んでいると俯瞰出来ます。独自な選定をしています。文化はそこから見ているのです。自国中心で、主観から世界を見ています。ですからそこには30人の別な自分がいます。それぞれから見られた自分が居るだけです。

(2)文化は自分が中心主義である。
 私達は無意識に自文化の価値観で暮らしています。そこでの醍醐味は他の異文化を受け入れていく事の面白味です。

(3)異文化を受け入れるということ
 ハネムーンステージ→カルチャーショック→適応開始期→適応期→面白期と移っていきます。そこでの期待度はハネムーンステージ、面白期が高く、適応開始期は低くなります。

(4)見方を広げる=異なる脳の振動場が活性化する←多次元理解への入り口
「許します」、「委ねます」、「愛します」。
 先ず感情中毒から覚めることです。私は大いなる存在であることに気づき、パラレルワールドを自由に行き来できます。違うバージョンを知り、行き、遊び、楽しむ。私という違う魂が別バージョンです。そこで揺らぐから進化が出来て次に行けるのです。
 そのプロセスを正して歩んでいます。すこし不安ですけど、「それが何か?」で進めて、開き直ることです。すると大した問題でなくなっていきます。

 人生は成功、失敗でなく、成功と成長しかないのです。失敗はその方向では無い、というサンプルが増えた事で、成長の証でしかないのです。成功と成長だけなのです。中国の三国志の時代に劉邦は99回失敗し1回で成功したと言います。
 違う物の見方を教えてくれたと考えることです。裁くのは自分自身で、駄目だったと先に発しています。その後にその回りの言葉を拾い、それを強め、それに見合った現象が起きて来ます。出すもの無いと来るもの無いのです。

 あらゆる感情は贈り物です。想念が時空にあり、良いもの悪いものは無いです。しかしそれを受け取ると良い悪いが出る体験ゲームです。それは捻りの効いたゲームです。感情を通して顕在化したものを又、空に戻すことです。空こそそれを引き上げるのです。
 宇宙のアップグレード、弥栄としてばら撒くこと。どれを拾っても面白いのが地球です。そこでのオプションとしてのカラクリが分かる事が大切です。どの次元で生きるも死ぬも理解しているとパニックに成りません。それを教えてくれる巡り合わせがあったことは、とてもありがたいのです。