2019年10月17日木曜日

1828「福島巨石探訪15」2019.10.17

 午前中のメインの目的地の古代亀石に向かいます。田村市都寺岩井沢強梨にあり、桜並木の強梨の集落を通り過ぎて暫く進み、かなり山中ですが車で目の前まで行けます。以下の様に紹介されています。

「古代亀石    田村市都寺岩井沢強梨 
 国道288の岩井沢小学校の先を左
 亀によく似た巨石。高さ10m、周囲50mと大きく、石の上部には天狗が下りた足跡があると言い伝えられています。訪れる人をも圧巻させる不思議なパワーに満ちあふれています。
UFOの発着場?!福島県田村市にあるパワースポット 超巨大な霊石「古代亀石」。
 福島県といえば、忘れもしない東日本大震災が発生し、甚大な被害をもたらした場所。
古代亀石のある福島県田村市も福島第一原発から半径20キロ圏内に位置しており、2012年4月1日までは入ることが禁止されていました。震災後の除染活動により、古代亀石のある都路町にも、現在は足を踏み入れることができるようになりました。
 パワースポットとしても知られる古代亀石は、高さ10.7メートル、周囲50.5メートル、重さ2,800トンあるそうです。
 古代亀石の言い伝えとして、無病息災をあらわす、鶴は千年、亀は万年の「亀」によく似た形をしていたため、近所の住民がしめ縄を張って崇拝したことから始まったそうです。石の上部に天狗が降りて足跡を残したといわれ、地域の人々が掃除をして今日まで守り続け、パワースポットとなった亀石なのです。
 天狗といえば猿田彦命(さるたひこのかみ)を思い浮かべてしまいますが、福島県田村市の古代亀石に降り立った天狗とは、シリウス星系の人々といわれています。石には何らかのエネルギーを溜める装置として、古代から使用されていきましたが、古代亀石にも例外なくエネルギーが宿っており、宇宙にも、地球内部世界「アガルタ」にもそのエネルギーは届けられているとされています。そのため、UFOの発着場ではないか?という説もあります。
 筆者も、古代亀石の見える位置に車で到着した瞬間、初めて大きなゾクゾク感がありました。決して、幽霊のような存在の放つゾクゾク感ではない、普段の生活では感じることのできないような、そんなエネルギー体を感じるパワースポットでした。
 登山口から上っていくと、古代亀石を間近で見ることができます。そのまま古代亀石に近づこうとすると、亀の頭の部分の石に乗ってしまうことになりますので、くれぐれも、参拝の際にはご注意ください。
 近くで見る古代亀石は本当に大きく、下から見たときはそんなに高いところにあるように感じなかったのですが、上から見ると、学校の校舎の屋上かそれ以上の高さの場所にあることに気づかされます。自然の状態のままの場所ですので、掴まれるような棒や転落防止の柵などは一切ありません。登山口から上られる方は、気を付けてくださいね。
 筆者の体験談として、古代亀石の頭の上に気づかずに乗ってしまったからか、ブーブーブーブーという大きな機械音が上空から聞こえたので慌てて降り、下にいたドライバーに確認したところ、「そんな音は聞こえなかった」と言われるという、乗ってしまった本人にしか見えない、聞こえない現象に出会うかもしれません。
 また、この付近でのUFOの目撃情報もありますので、本当にUFOの発着場だとしたら、間近でUFOを目撃することもできるかもしれません。
 ただ、なんといっても、ここは神聖な場所ですので、遊び半分の軽い気持ちで行くと、思わぬ怪我に繋がりかねませんので、敬意を持って参拝してパワースポットとしてのエネルギーを感じられてはいかがでしょうか?」

 皆さんその巨大さに驚嘆の声です。強者は我先に岩に登ろうと?二手に分かれて道を進みます。岩の下に辿り着いた人が岩を持ち上げるホーズをしましたが、何とも小さく見え、岩の大きさが分かります。


  木内さん始め弱気組は下から見上げてその霊気を頂きます。


側溝にシマヘビが出るに出られずにうろうろしています。ここを住処にしているのでしょう。岩の奥まで行った方々も戻り下山です。