2020年8月21日金曜日

2128「六方拝」2020.8.21

 前にブログで紹介した六方拝の詳しい事を、はせくらみゆきさんのブログから紹介します。中々に良い感じです。良かったら実践されてみてはいかがでしょうか。

【8月の波乗りとエネルギー】 ―「恩寵」と「六方拝」―
8月のキーワード。それは、「恩寵」です。英語でいえば、Grace。アメージング・グレースのグレースでもありますね。
 この恩寵が持つ言葉の意味を簡単に言うと、「大いなるものから与えられた、愛と慈悲、恩恵―めぐみを受けとりましょう」ということ。
 めぐみ、というのは、なにも、特別なことだけに起こる、特別なことではありません。
朝、起きて目覚めることが出来る喜び、ごはんが食べられることの喜び、挨拶がかわせることのできる喜び、こうしてネットで交流ができる喜び、安心して眠りにつく場所がある喜び…、普段は当たり前すぎて、見過ごしていたことを、みずみずしい心をもって、もう一度見直してみようよ、そうすると、さらなるめぐみのなかに、あなたは運ばれていきますよ、
というのが恩寵を受けるということではないかと思っています。
 それでね、この恩寵というのは、どちらかというと、キリスト教っぽい言葉になるのですが、この恩寵の恵みを、びっくりするほど感じることが出来る、秘策に巡り合ったんですね(←と私は思った)。

 それは、二週間前のことなのですが、朝、目覚めるやいなや、お釈迦様のような仏教的エネルギーがポンっとやってきて、「ロッポーハイ」といってビジョンを見せられ、そのままサーっとひいていったんです。んん? なんだなんだ? ロッポーハイ?
 あまりにはっきり聞こえたので、不思議に思い、すぐに調べてみました。あった~!
ロッポーハイとは、「六方拝」のことのようです。「四方拝」は知っているけれど、「六方拝」は初めてだなと思い、いろいろ調べてみると、東西南北天地の六方向を向きながら、それぞれにあるイメージをして、奉拝(謹んで拝む)をするというもの。
 その教えを広めた方は、なんと、お釈迦様! なのでした。それで改めて、深い瞑想を通して、心の中で仏様と対話しながら、やり方を教わってみることにしました。
 すると今の時代に適したように、やり方を工夫してみてはどうでしょう?と響いたので、思い切って、私流アレンジで、これからの時代にあった「六方拝」を作ってみました。
題して、令和時代の「六方拝」です。(あくまでもみゆき解釈になりますが、ご了承ください)

≪令和時代の「六方拝」のやり方≫
0 東の方角を向いて手を合わせ、まず、今の自分に感謝する。
1 東の方角を向いて手を合わせ、両親をはじめ、ご先祖さまに感謝と、祝福を送る。
2 西を向いて手を合わせ、家族から始まる横の拡がりに感謝と祝福を送る。
3 南を向いて手を合わせ、あなたの人生に影響を与えてくれた恩師やマスター(歴史上の人物や不可視の存在でもOK)たちに感謝と祝福を送る。
4 北を向いて手を合わせ、友人や仲間から広がる、地球上のすべての人に感謝と祝福を送る。
5 天を見上げて手を上にかざし、いつも見守ってくださっている天の存在たちに、感謝と祝福を送る。
6 地を見つめて手を下にかざし、地球と自然、そこに住む動植鉱物、人も含め、ありしものすべてに感謝と祝福を送る。
 次に、その地球を宇宙から眺めるイメージをして、まるごと自身のハートの中に入れ、再び、自分に感謝と祝福を送り、一日を過ごす。
 最後に、また東の方向に戻って、「今日もよろしくお願いします」とか、「今日はありがとうございました」などと加えてもOK.

※ 感謝の言葉は「ありがとうございます」など。
 祝福の言葉は、「どうぞ幸せでありますように」とか、「あなたに祝福を贈ります」など、
自分でしっくりくる言葉をあてはめてくださいね。
※ 覚え方は、東西南北天地の順番で。基本は時計回り(右廻り)がよいようです。
(南の時には、ちょっと戻っちゃうけど、ね)
…こうして、文章で書くと長ったらしいのですが、実際にやってみると、全部やってもなんと1分程度で完了!いやあ、実に短い(笑)。
 けれども実にパワフルなのですよ。ご先祖様もきっと喜ばれていることと思います。
 習慣化することで、いろいろな気づきと変化が起こってくると思いますので、どうぞトライされてみてくださいね。
 ちなみに、六方拝はいつでも何度でも行ってOKなのですが、私は、朝起きた時(これは習慣化しました)と、夜寝るとき(時々忘れますが)にやっています。今度、やりかたをYoutubeにアップしようと思いますので、しばしおまちを。(←気長に待っててね)。
 それではまたね。どうぞ今月も免疫力をアップさせながら、お元気にお過ごしください。