2020年9月7日月曜日

2134「成果」2020.9.7

 台風9号に引き続き台風10号が九州地方を北上し大災難はどうやら避けられたようです。幸いでした。日本のリーダーの次期を担う選択が進められていますが安倍政権は未だ継続して、目立たぬうちに次々と次への布石を打っている様です。
 安倍政権の成果を記した表記を紹介します。

第二次安倍政権が日本衰退のトドメを刺しました。日本や世界や宇宙の動向さんのサイトhttp://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/52056514.html
 チャンネル桜の討論番組に出演された文芸評論家の浜崎洋介氏が第二次安倍政権の「成果」リストを示してくれました。一部、ここで付け加えさせていただきましたが、以下がそのリストです。これを見ると。。。よくもまあ、国民を裏切ってくれたものです。
 安倍総理が辞任を表明した後、米メディアが安倍総理をべた褒めしていましたが、つまり、安倍総理は国内の大企業だけでなく、国外のグローバリスト、ディープステートの要求通りに動いていたということです。
 以下の「成果」リストを見ても、米国のグローバリスト、ディープステートが要求したモノをことごとく実現してきました。安倍政権は彼らのご機嫌を取るために日本を売国してきました。
 2016年にトランプ大統領が誕生した後、二階の影響下で安倍政権は徐々に中国寄りになってきたと思います。トランプが反中国に動く中、日本は親中路線に方向転換。
 そして習近平、中共のポチと化し、習近平の国賓来日を実現させようとしました。グローバリスト、ディープステートと中共はつながっていますから、トランプ政権下で米国のグローバリスト、ディープステートの日本に対する影響力が少しずつ弱まりつつある中で、米国のグローバリスト、ディープステートは習近平の中共を介して安倍政権を支配しようとしたのではないでしょうか。
 安倍総理は、売国の新自由主義者グローバリストの小泉政権(イルミのブッシュと仲良し)で、内閣官房副長官や幹事長をやっていましたから、安倍総理も新自由主義者グローバリストのリベラル左翼です。決して、保守(右派)やナショナリストではありません。元から日本人でないとナショナリストにはならないでしょう。
 私は第二次安倍政権が発足した時も安倍政権を支持しませんでした。しかしテレビやネットで活躍しているビジネス保守の方々は安倍総理を熱烈歓迎し応援していましたし、辞任を表明後は、アベロスなどと非常に残念がっています。ビジネス保守の皆さんも似非保守です。まあ、民主党政権があまりにもひどすぎたため安倍政権への期待があったのでしょう。

 第二次安倍政権がこれほ長く続いた理由は国外の支配勢力(イルミ、ディープステート、カバラ、中共)に忖度し続けてきたからです。つまり彼らのご機嫌をとることで彼らに評価されたい好かれたいと言う気持ちが強かったのでしょう。それに、彼らに抵抗すると、竹下総理や小渕総理のように政権が崩壊するか殺害されますから。
 彼らのお望み通りの政策が以下の成果そのものです。
 これで日本の弱体化、衰退は急激に進みました。日本人の幸福度もかなり低下し、貧困が増え、将来、生活、健康面の不安だけでなく、中共やNWOの脅威、治安悪化、教育レベルの低下、外国人労働者急増、非正規雇用の増加など、日本人にとっては苦しいことだらけです。
 それでも安倍総理辞任表明後に世論調査を行ったところ、安倍総理の支持率が急上昇したとマスコミは報道しました。理解不能です。日本人の多くが安倍総理の辞任発表後に「支持する」と答えたなら、それはお疲れ様ということなのでしょうか、お疲れ様と言われるような良い政策は殆どないのですが。。。
 それとも、日本人の多くが、マスコミ報道に左右されやすく、他力本願ということなのでしょうか。それとも、支持率急上昇も意図的に操作されたものであり、安倍総理の悪政から国民の目をそらすためだったのでしょうか。
 安倍総理は国民の評価を得て辞任できれば、世の中が落ち着いたころに再び総理に立候補すると考えているのでしょうか。
 日本のマスコミは偏向、洗脳報道、プロパガンダ専門機関ですから報道の自由が全くありません。どのテレビ局も新聞も報道内容が統制されています。中共や米国の左翼メディアの影響下にあります。グローバリスト、ディープステートは安倍総理の病気が快復された後に再び総理にさせ、彼らの望み通りの政策を続行させる気でしょうか。

 次の総理は菅官房長官でしょうが、私はこの菅さんを信用していません。人相もちょっと。。。二階と同じくらい隠し事が多くあります。菅政権が目指すものは、安倍政権の日本衰退化グローバリズム政策をさらに押し進め、日本解体まで持っていくことでしょうか。
 かといって、今の選挙制度では経済的に余裕のある人しか選挙に立候補できませんから、何度選挙を行っても日本の政治は変わりません。
 国会議員の多くが帰化人で特に野党は反日左翼が非常に多く、自民党議員は、左翼、リベラル左翼、グローバリスト、新自由主義者がほとんど。
 最悪なのは自民党に公明党が寄生虫のようにくっついているということです。こんな状態ですから日本の弱体化、衰退は止まりません。今の国会議員の多くが日本は小国だったということを示しています。日本人の4人に1人が本気で自殺を考えたことがあるそうです。子供たちも幸せを感じていません。こんな状況でも日本人の多くが国会議員にお任せするだけなのでしょうか。
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参考サイト  https://www.youtube.com/watch?v=1-PncLG-DQI
第二次安倍政権の「成果」by 文芸評論家、浜崎洋介氏
1、TPP参加 民主党路線を踏襲しただけ。→中国包囲網の嘘、外国人労働者受け入れの規制緩和、農林水産物の半数(400品目)の関税撤廃
2、プライマリーバランス 黒字化の非撤回 民主党政権の目標を引き継いだだけ。
3、消費税増税(2014年 8%に、2019年 10%に)2012年の野田政権下の三党合意を引き継いだだけ。国内GDPの約6割を占める内需の破壊と99%以上を占める国内中小企業の疲弊
4、靖国神社参拝、2013年12月から一度も行っていない(戦後の既定コース)
5、平和安全法制(集団的自衛権の容認)憲法改正の手続き無視。米国に従った解釈改憲という安易さ
6、慰安婦問題、日韓共同声明で慰安婦支援団体へ10億円の拠出(公の談話の踏襲)
7、北方領土問題、ロシアに対する経済協力で4島一括返還から2島返還へ(ロシアは返還を拒否)
8、憲法改正の放棄、自衛隊の存在を明記するだけの加憲論という思い付き
9、出入国管理法改正、移民法2018年、賃金低下とデフレ圧力 (私:大量移民、外国人犯罪増加で治安悪化、中国人スパイの大量潜伏、コロナ感染の拡大、適切なナショナリズムの溶解)
10、教育改革、化学字術予算の削減、教員の削減、文系学部の廃止転換の通達2015年(私:教育現場の疲弊、教育レベルの低下、子供たちの幸せ度が先進国最低)
11、公共事業費の削減(インフラの劣化の放置)
12、電力、水道の自由化、
13、働き方改革を含む労働規制の改正、緩和、私:非正規が労働人口の40%以上に。貧困化が進んだ。日本の労働者の平均賃金が低下、一方、株価上昇で大企業と株主が儲かる。
14、漁業法改正(漁業権の有名無実化)
15、農協改革(農業市場の開放)(私:中国人など外国人が直接農家から農産品を買い占める)
16、種子法廃止(私:将来的に農家はモンサント社の遺伝子組み換え種子しか使えなくなり、有毒な農薬ラウンドアップの使用を強要し農作物を汚染する。汚染された農地では農作物が実らなくなる。)
17、IR推進法(私:菅官房長官が積極的に関与)
18、アイヌ新法(私:菅官房長官が積極的に関与。アイヌを利用した差別利権の温床、アイヌ団体のトップは北朝鮮のチュチェ思想研究会の日本の代表者、アイヌは先住民ではない。)
 それと・・・コロナ渦での不手際、習近平に忖度して水際対策の遅れ。国内で不必要に感染拡大させた。外国人入国禁止と発表したが、特段の事情で中国人を密かに入国させていた。アベノマスクによる利権。ワクチンの大量接種。事業主への支援の遅れ。ちぐはぐで行き当たりばったり。