2020年11月29日日曜日

2170「若年性認知症」2020.11.29

 前々から携帯電話、スマートフォンなどの電磁波の身体への影響は問題視されていましたが、最近は国をあげて5Gの推進で更に電磁波への影響への声は聞こえなくなってきていました。米国で若年性認知症が急増し、携帯電話の使用による若年性認知症の関連性があると言う記事がでました。InDeepさんの内容をを紹介した10月26日のシャンティフーラの記事を紹介します。

アメリカで「若年性認知症」が急増中! ~携帯電話の使用と「若者の記憶保持への悪影響」との間に関連性があることがスイスの研究者たちによってわかった
 アメリカで「若年性認知症」が急増しているとのことです。グラフから「人口10万人あたりの早期認知症かアルツハイマー病と診断された人」は、30~44歳では、2013年は10万人あたり0.9人で2017年は4.4人です。2013年と2017年の比較で373%増加したとあるのですが、4.73倍になったという方が分かり易いかも知れません。
 In Deepさんは、“遺伝子での発症は、全体のアルツハイマー病で、たった 1%を占める”に過ぎないので、何か「強力で直接的な原因がある」はずだとし、それは携帯電話の通話時に脳に浴びる電磁波(放射線)ではないかと疑っています。
 スイスの研究者たちによると、“携帯電話の使用と「若者の記憶保持への悪影響」との間に関連性があることがわかった”ということで、“電話を頭の右側に持ったときに、脳の記憶機能が放射線の悪影響に対してより脆弱であることを発見した。この部位には、記憶に関連する脳の領域がある”とのことです。
 現在、発達障害の子供達が増えているのですが、様々な化学物質に晒された環境で、さらに電磁波への曝露があり、新型コロナウイルスにワクチンときて、どれか一つでも十分に危険なのに、これらが組み合わさるといったいどうなるのか。仕掛けて来る連中は、どう見ても「役立たずの無駄飯食い」を、ゾンビにしようとしているとしか思えません。
(竹下雅敏)

アメリカで「若年性認知症」がすさまじく急増。2013年からの4年間だけで200%以上も増加。そして思い出す「携帯の放射線が耳周囲の毛根細胞のDNAを破壊する」という研究
転載元)In Deep 20/11/25 (前略)
早期発症型認知症とアルツハイマー病の発症率は、若いアメリカ人の成人で増加している。
早期発症型アルツハイマー病が、ますます多くの若いアメリカ人たちに影響を及ぼしている。
 2017年には、30歳から 64歳までの約 13万1,000人がいずれかの認知症と診断された。診断率は、30歳から 64歳で 2013年から 2017年にかけて 200%増加した。その平均発症年齢は 49歳であり、女性は男性より影響を受けていた。 (BCBS 2020/02/27)


 そして、ここにあった別のグラフはさらに衝撃的で、「年齢層が若いほど、増加率が高い」のです。(中略)
2013年と2017年の熟年製認知症の比率の年代別の推移
BCBS (中略) 
 どんな疾患でもそうですけれど、「数年間で 370パーセントも発症率が増加する」というのは、明らかに「強力で直接的な原因がある」はずです。(中略)
 アルツハイマー病の研究でわかっていることのひとつとして、「遺伝はほとんど関係ない」ということがあります。米国メイヨークリニックの 2020年7月のレポートには以下のようにあります。
 家族遺伝型で発症する若年発症のアルツハイマー病は、APP、PSEN 1、PSEN 2 という 3つの遺伝子と関連しており、一般的にアルツハイマー病のリスクを高める可能性があります。
 これらの 3つの遺伝子は、アルツハイマー病の全患者の 1%未満に存在しますが、若年発症のアルツハイマー病の患者では、約11%に存在します。 (Mayo Clinic)

 遺伝子での発症は、全体のアルツハイマー病で、たった 1%を占めるもので、若年性でも 11%のみ。先ほどの 300%などという数字と関係があるものとは思えません。2013年から 2017年の、たった 4年間に何が起きたのか? (中略)

携帯で通話の際に当たる毛髪のDNAは常に損傷を受けている
 論文自体はかなり以前のものですが、「携帯電話の放射線にさらされた人間の毛根細胞における一本鎖 DNA の切断」というタイトルの論文でした。2012年に、医学誌「放射線生物学国際ジャーナル (International Journal of Radiation Biology)」に掲載されたものです。そこには以下のようにあります。「結果」と「結論」の部分です。
結果: データは、携帯電話で 15分または 30分間通話すると、携帯電話に近い毛根の細胞で一本鎖 DNA 切断が大幅に増加したことを示した。 15分と 30分のデータを比較すると、15分の電話使用後よりも 30分の電話使用後に有意に多くの DNA 損傷が発生したことも示された。
結論: 携帯電話からの放射線(900 MHz)への短期暴露( 15分および 30分)により、通話の際に使用される耳の周囲にある人間の毛根細胞の DNA 一本鎖の切断が大幅に増加した。 (tandfonline.com)(中略)

 上の研究論文は、2011年9月に受理されて、2012年に発表されたものですので、研究で使われていた携帯電話は、「ほぼ 10年ほど前の規格のもの」のはずです。(中略)
 日本の総務省の資料を見ますと、2Gサービスが終了したのが 2012年7月、そして、その 2012年頃からは、3Gを超えた 4Gの通信規格も出回り始めています。つまり「日常で使用している携帯やスマートフォンの放射線が格段に強くなり始めた」のが、先ほどのアメリカでの若年性認知症が急増した 2013年あたりからの時期とわりと一致しているとは言えそうなんです。
 そして、時代は次の 5Gです。これまでとは比較にならない強力な通信規格です。(中略)
 以前、ドイツの報道メディア DW の「携帯電話は脳を損傷するか?」という記事に、冒頭の「若年性認知症とスマートフォン」の関係を示唆するようないくつかの部分があります。
この記事は大変に長いもので、記事の最初のほうには、科学者たちの回答として「携帯電話の放射線のレベルが人体に直接、悪影響を引き起こすことはない」という主旨が書かれていますが、後半には以下のような研究が示されます。

ドイツ DW「携帯電話は脳を損傷するか?」より
 しかし、携帯電話の放射線が脳にまったく影響を与えないという意味ではない。
以前の研究は、携帯電話の放射線が私たちの脳波を変えている可能性があるという証拠を発見している。
 そして今、スイスの研究者たちが共同執筆した新しい研究では、携帯電話の使用と「若者の記憶保持への悪影響」との間に関連性があることがわかった。
 スイスの研究者たちは、12歳から 17歳までの 700人の青年を対象に研究をした。彼らの日常での電話の習慣を追跡し、彼らに記憶テストを行った。1年間に、参加者たちは携帯電話の習慣についての質問票に記入し、心理的および身体的健康についての質問に答える必要があった。
 その後、彼らは一連のコンピュータ化された認知テストをおこなった。
 研究者によると、この調査の特徴は、携帯電話事業者からの電話のユーザデータの使用だった。参加者たちが電話をかけるたびに、研究者は「どのネットワークで行われ、どのくらいの期間続いたか」というデータを入手していた。
 この研究では、1年分の携帯電話の放射線への曝露が、青年期の特定の脳領域の記憶能力の発達に悪影響を与える可能性があることがわかった。ここでの「曝露」という言葉は、ほとんどの場合、通話を意味する。

研究者は以下のように述べる。
「吸収された放射線の 80%は、電話を頭にかざすことによるものです」
 興味深いことに、電話を頭の右側に持ったときに、脳の記憶機能が放射線の悪影響に対してより脆弱であることを発見した。
この部位には、記憶に関連する脳の領域がある。
研究者たちは、携帯電話の使用と認知の両方に影響を与える可能性のある思春期を含む他の要因を除外するために、より多くの研究を行う必要があると強調する。
 なお、テキストメッセージ(メール)の送信、写真の撮影、アプリの使用などの通話以外のスマートフォンの用途については、脳への放射線被曝はほとんどなかったという。
(DW 2018/10/08)(中略)
 これは 2018年の研究ですから、比較的最近に近いものですが、
「携帯やスマートフォンでの通話を長い期間続けると、若い人たちの《認知能力に悪影響が出る》」
ことがわりとはっきりと示されたようなのです。
 このような「携帯通話による認知機能の低下」と、冒頭の「劇的に増え続ける若年性認知症」の関係は明らかではありませんが……いやしかし……多少は関係ありそうですね。(以下略)

2020年11月28日土曜日

2169「ロボット化」2020.11.28

 InDeepさんの2020年11月23日「悪魔的存在の計画に関しての個人的妄想 - すべての人類の思想をDNAレベルで統一するには」の記事から1部抜粋して紹介します。それでも長文です。興味深い内容です。

 これから書かせていただくことは、簡単に表現しますと、「人類総ロボット化計画」のような概念です。これは、「多くの人の思想を《根本から変えてしまう》方法」ともいえます。
これについての「あくまで可能性」の話です。
量子性と5GとmRNAベースのワクチン
 この「人類総ロボット化計画」などというのは、妙な響きとなりますが、最大の前提としては、以下のことがあります。「多くの人の DNA を何らかの方法で書き換えること」です。
DNA を変えられてしまった場合、その人はその人ではなくなってしまいます。当然、「思考も変わる」ことになります。たとえば昨年、「骨髄移植を受けた人の DNA が 100%、ドナーのDNAに置換される」ことについて、以下の記事を書かせていただいたことがありました。
「本人」とは?:骨髄移植の後、移植を受けた人の血液のDNAがドナーのDNAに完全に置換されることが判明2019年12月24日
 これはニューヨークタイムズの記事をご紹介したもので、かなりショッキングな話ではあったのですが、骨髄移植をすると、その人は、「時間の経過と共に、その人ではなくなっていく」のです。本人は「記憶」によって、「自分は本人」と思い続けていますが、DNA は、時間の経過と共に、すべて「骨髄提供者の DNA 」に置換されるのです。他の人の DNA になる。「自分って何?」と、その時思いましたが、人間の「その人はその人である」ということ(同一律)さえも、解釈が難しい時代になってきています。
 当時、先ほどの骨髄移植のブログ記事を書いた後、メルマガの読者様からメールをいただき、その方のお知り合いが骨髄移植をして、病気は完治しましたが、「その人はまったく別人になってしまいました」という内容の経験をお知らせいただいたことがありました。
 特に、考え方や趣味や教養が、以前とはまったく違うようになってしまったと書かれていました。しかし、その「まったく別人になったこと」に関して、「本人は気づいていない」
のです。おそらく、記憶だけで自分を形成するということになるのでしょうが、DNAが他人のものとなってしまえば、やはりその人はその他人になっていきます。
 この「DNAが変わると、人の思想や考え方は変わってしまう」ことを思い出したのは、先日の以下の記事を書いていた時でした。
アメリカ国防高等研究計画局が開発した「体内に注射可能で DNA を変化させられるマイクロチップ」が完成。2021年までにコロナワクチンと共に市場に出回る見込み 2020年10月12日
 ここでは、現在開発されている新型コロナウイルスのワクチンに、「メッセンジャーリボ核酸 / mRNA 」というものが用いられている開発商品について書いています。
 このメッセンジャーRNAというものに手を加えれば、> 人間の身体の細胞の発達の遺伝的指示を運ぶ分子を再プログラムできる ようなのです。DNA を変えることも可能なはずです。しかし、単にそういうものを含むワクチンを接種するだけでは、「指令がない」ですので、方向性が存在しません。
 では、どうすればいいかというと、先ほどリンクした記事「アメリカ国防高等研究計画局が…」でご紹介した記事に、以下のような記述があります。
「米メディアより
 この素材は、5Gのようなワイヤレスネットワークを介して光ベースのデジタル信号を送信できるインジェクター(皮膚下に埋め込む小さな装置)を皮下に導入する必要がある。
このインジェクターが体内にしっかりと埋め込まれると、人間の細胞はこの基質を介して送達されるあらゆる mRNA プログラムに左右される。」
 要するに、送信できる信号を使用して、「メッセンジャー RNA にプログラムを送る」ことができる可能性がある。それができれば、人の遺伝子自体を変化させられる。
 さて、しかし、たとえば、「数億人などの単位」に対して、人の DNA を変えるようなことをするとしようとするならば、それは個別だと大変ですし、そもそも、それですと、 「ひとりひとりが以前とは異なる人格になるだけ」の可能性もあります。それでは、「ロボット」ではない。「ロボットというのは、全部が同じでなければならない」のです。その思考性も。ここで「量子」という概念が登場します。
 このあたりから、やや話がややこしくなってきて、私自身、基本的には理解できない部分が数々登場しますが、2019年12月のメルマガで、
《恋する量子とDNA。量子力学から知る「この世界はふたりいなければ始まらない」こと》
というタイトルのものを書かせていただいたことがあります。比較的重要な気もいたしましたので、後に、以下のブログ記事にも図を加えて、掲載しました。

量子力学が明らかにした「光子が描くこの世の真実」2019年12月21日
 ここで私は、「《ひとつである光子》は、実はもともと《ふたつの存在》である」と書いています。つまり、量子性が持つ性質では、「片方がある状態になると、もう片方も《同じ状態になる》」のです。表現は正しくないですが、「片方が片方をコピーする」性質があるのです。
 これに関しては、「量子もつれ (エンタングルメント)というような難しい表現もありますが、物理的な表現を排除して書けば、「ふたりはいつでも同じようになる」ということになるのです。さて、ここから以下のような、いくつかのキーワードが出てきます。
・量子テレポーテーション
・量子コンピュータ
・DNAは量子性を持っている
 どれも概念としては、難解なものではありますけれど、このうち、「量子テレポーテーション」というのは、先ほどの、「片方がある状態になると、もう片方も《同じ状態となる》」
という性質を利用するもので、テレポーテーションとはいっても、物質を「他の場所に転移させる」という SF 的なものではなく、片方の「状態」を「観測」すると、「もう片方も瞬時にその状態となる」という先ほどの「ふたりはいつも同じ」という性質を利用したものです。Wikipedia では以下のように説明されています。
「量子テレポーテーション - Wikipedia
 量子テレポーテーションとは、古典的な情報伝達手段と量子もつれの効果を利用して離れた場所に量子状態を転送することである。テレポーテーションという名前であるものの、粒子が空間の別の場所に瞬間移動するわけではない。量子もつれの関係にある2つの粒子のうち一方の状態を観測すると瞬時にもう一方の状態が確定的に判明することからこのような名前がついた。「ふたりはいつも同じ」という性質を利用して、「遠く離れた場所に、コピーを作る」のです。すでに実験は何度も成功しています。」
「量子テレポーテーション - Wikipedia より
 2013年8月、古澤明東大工学部教授を中心とするグループが、完全な量子テレポーテーションに成功したと発表した。波の性質の転送技術を改良し、従来の100倍となる61%の成功率であった。
 2017年7月、中国の研究チームが地上・宇宙間の量子テレポーテーションに成功した。」

 中国では「地上・宇宙間の量子テレポーテーションに成功した」とありますが、つまり、「地球と宇宙に離れていても、そのふたつは、瞬時に完全に同じとなる」ので、理論的には、ある程度の距離は関係なく量子テレポーテーションは実行可能のようです。
 あとは「送信のテクノロジーさえ」あれば、「すべての《ものの状態》を確定させることができる」あるいは、「変化させることができる」ことになるのだと思われます。DNA でも。
 ここで、少し古い過去記事から引用します。
 2008年に、HIV 発見の功績によりノーベル賞を授与されたリュック・モンタニエ博士の発見について記しました 2011年のブログ記事です。
「 DNA はテレポーテーションしている」: HIVを発見したノーベル賞学者リュック・モンタニエ氏が発表 2011年01月27日
 この記事でご紹介しました海外の記事から抜粋します。
2011年1月の Tech-World より
DNA 分子が「テレポーテーションをしているかもしれない」とノーベル賞受賞学者が主張
 2008年にノーベル賞を獲得した生物学者リュック・モンタニエ氏が、実験により、DNA の断片が複数の試験管の間を「テレポート」したか、あるいはその痕跡が認められるという実験結果を発表し、科学界で大きな論争となっている。
 研究チームの試験は以下のようなものだ。
 2本の試験管のひとつに小さなバクテリアの DNA の断片を入れ、そして、もうひとつの試験管には真水を入れる。この2本の試験管の周囲を 7Hz の弱い電磁界で囲む。
 18時間後、ポリメラーゼ連鎖反応(※ PCR / DNA を増幅させる方法)を用いて DNA の遺伝子が増幅した後には、まるで手品でも行ったのように、最初に DNA を入れていない単なる真水が入れた試験管の中からも DNA が検出されたのだ。
 奇妙なことに、元の DNA のサンプルは実験の作業の中で何倍にも薄まっていた。
 この現象は、単に場所から場所へ DNA が単純移動していったというよりは、むしろ、空間を通って、自身を別の場所へ刻印を刻んだというニュアンスを感じさせ、その意味で、モンタニエ氏は「テレポーテーション」という表現を使ったのかもしれない。
 生物学が、室温において自然界に内在する「量子性」を示しているかもしれないプロセスを明らかにしたことは非常に驚くべきことだ。

これは、「水しか入っていない試験管」と「 DNA を入れた試験管」を並べて、そこを弱い電磁界で囲むと、「水しか入っていない試験管の中に DNA が出現した」ということです。
何もないところに DNA が出現したということになります。
 それにしても、この記事を書いた 9年前には、まさか、その 9年後に「 PCR 」という言葉を繰り返し聞くようになるとは思っていませんでしたが、記事に、
> ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を用いて DNA の遺伝子を増幅させる
とありますように、この実験のポイントのひとつに、「PCRというテクノロジー」が使われているのですね。PCRで DNA を増幅させて、初めて量子性が示される。
 ここまでのことを羅列してみますと、現代の社会にそれらの多くが出揃っていることに気づきます。

・繰り返し行われる PCR (ポリメラーゼ連鎖反応)検査
・量子テレポーテーションの実現
・コロナワクチンが(DNAを変えられる) mRNAベースになる可能性

 そして、DNA 自身が量子性を持っているということを含めて、これらのテクノロジーを組み合わせられる「能力」のある人たちがいれば、「多くの人々の DNA を遠隔で変更できるかもしれない」と思ったのです。
 しかし、たとえば、ワクチンや他の方法で、それぞれの人の体内に装置などが注射されたとしても、「その mRNA にいっせいに指令を出す」ためには大規模な「中央装置」が必要です。そして、これこそ、「量子コンピュータと 5G通信テクノロジー」を中央指令装置にすれば可能ではないかと思えたのですね。
 量子コンピュータというのは、あまりにも難解で、その概念を私が説明できるものではないですが、以下のようなものです。
「量子コンピュータ - Wikipedia
 量子コンピュータ は、重ね合わせや量子もつれと言った量子力学的な現象を用いて、従来のコンピュータでは現実的な時間や規模で解けなかった問題を解くことが期待されるコンピュータ。
 いわゆる電子式など従来の一般的なコンピュータ」の素子は、情報について、「0か1」などなんらかの2値をあらわすいずれかの状態しか持ち得ない「ビット」で扱う。
 量子コンピュータは「量子ビット」により、重ね合わせ状態によって情報を扱う。」

 これは実用化されているものではないですが、各国で研究が進められています。
 仮に、こういうような、これまでにない能力の完全なマシンが登場したとして、それらの組み合わせでなし得るのは、「粒子のコピーを大量に生成できるのかもしれない」というようなことなのかもしれないですが、ただ、この「量子」というのは、つくづく面倒くさいものでして、「量子複製不可能の定理」という概念があり、「複製不可能の定理」があるのだそうです。しかし、以下のようなことはなし得るようです。
「量子複製不可能定理 - Wikipedia より
 未知の量子状態に対する完全なコピーを作成することは不可能であるが、不完全なコピーを生産する事は可能である。」
 これら量子については、理論的な部分は私には理解できない部分が多いですが、いろいろなテクノロジーが出揃ってきているわけです。
 もう一度並べますと、
・PCR (完成)
・注射による装置の皮下注射 (完成)
・量子テレポーテーション (部分的に完成)
・強大な通信ネットワーク (完成)
・RNAベースのワクチン (内容は不明ながら完成)
・中央指令装置 (おそらく未完成)
 が揃えば、すべてとはいえないまでも、「かなり多くの人々の DNA を変更してしまえる可能性がある」のではないかと。
 確かに陰謀論的な考えでしかないですが、これまで自分で想像した中でも、これは「最大」の「人類に対しての陰謀」に響きます。

 聖書のヨハネの黙示録は、よく終末的な話として引き合いに出されますが、先日、読み直していて、以下の部分の流れが印象的でした。
新約聖書 ヨハネの黙示録より
[ヨハネの黙示録/ 13章 05節]
 この獣には、また、大言を吐き汚しごとを語る口が与えられ、四十二か月のあいだ活動する権威が与えられた。
[ヨハネの黙示録/ 13章 07節]
 そして彼は、聖徒に戦いをいどんでこれに勝つことを許され、さらに、すべての部族、民族、国語、国民を支配する権威を与えられた。
[ヨハネの黙示録/ 13章 15節]
 それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。
 あとはお馴染みの以下の部分となっていきます。
新約聖書 ヨハネの黙示録より
[ヨハネの黙示録/ 13章 16-18節]
 また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、
 この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。
 この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。
 ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。
 その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。
> この刻印のない者はみな
の部分に関しては、物を買う方についてはともかく、「移動」については計画が進められています。
 公益財団法人「国際文化会館」のウェブページは、「コモンズ・プロジェクト」ということについて説明しています。
「国際文化会館「コモンズ・プロジェクト」より
 コモンズ・プロジェクト(TCP)は、米ロックフェラー財団の支援を受けて設立された非営利組織で、スイスに本部を置き、米国をはじめ世界各国で活動しています。
 テクノロジーとデータを活用して地球規模の課題を解決することをミッションに、現在は新型コロナウイルスの流行を受け、国境往来時に検査結果(将来的にはワクチン接種履歴)を示す世界共通の電子証明書「コモンパス」を発行する取り組みを推進しています。
https://bit.ly/2IsLFvQ

 ここにありますように、「そのうち、ワクチン接種履歴を提示しないと、海外には行けなくなる」ということになりそうで、適用次第では、国内に関しても「航空機の搭乗の際はすべて」とか、そういうようなことにもなるのかもしれません。
 ここまでコロナで不自由な制限を課されている中では、自由な移動への渇望もあるでしょうから、受け入れる人たちは多いような気がします。
「右の手あるいは額の刻印」があれば、どこにでも自由に行けるし、自由に物も買える。
それはそれでいいのでしょうけれど、そこに「人のDNAを変えられるテクノロジーが伴っている」というのが…。
 なお、先ほど書きました「骨髄移植による DNA の完全な変化」の場合も、
「自分では自分が変わったこと(DNAが他人のものになったこと)に気づかない」のです。
もとのままの性格と気質と能力の自分だと思い続けますけれど、他人から見れば、「変化している」ようなのですね。
 気づかないうちに、「多くの人々が《自分ではなくなっていく》世界」の話です。
 少し以前なら完全な SF 話でしかないですが、そのテクノロジーそのものは、ある程度、揃ってきたとは言えそうなのです。

 まあ、今回書きましたようなことは、そう簡単には起きないでしょうけれど、「要素が揃いつつある」ことは確かな気がします。単なる妄想であってほしいですが、今回のコロナ騒ぎのあまりの「意味のない激しい演出」を見ていて、そういうように思ってしまった部分もあります。
 しかし、人間の DNA も、あるいは、人体との量子性にしても、「そういうものから自分を守る自然的な機能を保持している」と思われまして、そこにもふれたいと思います。
 そのひとつが「意識は粒子に介入する」という事実ですが、それについても、いつか取り上げてみたいと思います。回避する手はあるはずです。
 まあ、ちょっと暗い話ではありましたけれど、現実として、ここまで社会的に騒然となってきますと、「これからの世界と私たちの運命」ということを真剣に考えざるを得ないですしね。特に、2021年は転換の年となるかもしれないと思っています。

2020年11月26日木曜日

2168「全権委任」2020.11.26

 コロナ感染拡大第3波が顕著になり大阪市、札幌市がGOTOトラベルから3週間除外されました。冬場を迎え感染拡大が危惧されますが、場当たり的な対応で果たして日本の今後の漂流はどうなるのでしょうか。
 そんな中、感染拡大が続く欧州、ドイツでは11月18日に「感染保護法」が議会で可決されました。既に欧州各国ではロックダウンなど強圧的な封鎖処置や外出禁止措置、デモ禁止措置がなされていますが、今回のドイツは、「正式に感染症抑制のためには何でもできる」ことが法律で明文化されました。

 11月24日のIn Deepさんのサイトより「新ナチス… : ドイツですべての自由を制限できる「感染保護法」が議会で可決」から1部抜粋して紹介します。
「(途中略)
 どんどん進みますねえ。
 アメリカの劇作家で、現在、ドイツで暮らしている CJ ホプキンス (CJ Hopkins) という劇作家の方が、自らのウェブサイトに「ドイツ人が帰ってきた」というタイトルの記事を掲載していました。今回はそれをご紹介したいと思います。
 ヨーロッパがどうなっていくのかはわからないですし、アメリカもどうなっていくのかはわからない。もちろん、日本がどうなっていくのかもわからない。
 そんな状況ですけれど、ドイツが好きでドイツで暮らすアメリカ人作家の思いが綴られています。
 なお、文中に出てくる「全権委任法」というのは、アドルフ・ヒトラーが、1933年3月23日に制定した法律で、ナチスドイツの権限の基礎を固めたものです。Wikipedia の説明では以下のようなものです。
全権委任法
 全権委任法、日本語訳では「民族および国家の危難を除去するための法律」は、ヴァイマル共和政下のドイツ国において1933年3月23日に制定された法律。
 国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)による事実上の一党独裁制の下、アドルフ・ヒトラー首相が率いる政府に、ヴァイマル憲法に拘束されない無制限の立法権を授権した。 (Wikipedia)
 この「全権」という部分が、今は、感染症対策のための全権となったということなのかもしれません。ここからです。
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ドイツ人が帰ってきた! The Germans Are Back! CONSENT FACTORY, INC. 2020/11/22
ドイツ人が戻ってきました。
 それは、暖かく、曖昧で、小柄で、平和を愛する、戦後のドイツ人のことではありません…。
11月18日、ドイツの議会はいわゆる「感染保護法」(ドイツ語で 「Das Infektionsschutzgesetz」)と呼ばれる法律を可決しました。これは、この法律の基本である「公衆衛生の保護」のためなら、すべての権限をドイツ政府に付与するものです。
 これまでもドイツ政府は以下のようなことを行ってきました - - ロックダウン、夜間外出禁止令、旅行の禁止、デモの禁止、家や企業への急襲、医療用マスクの着用の命令、マスク着用反対者への嫌がらせや逮捕など。
 しかしこれまでは、そのようなことは合法ではなかったのですが、今は連邦議会によって、それらが「合法化」されました。法律として祀られているのです。
 議会を通じて決定された、この「感染保護法」を、ドイツで 1933年に制定された法律「全権委任法」と比較することは、いかなる方法でもできません。しかし、全権委任法はあらゆる権限が政府に付与された点で、私はこの感染保護法と全権委任法が非常に似ているように響きます。
 今回、感染保護法が合法化された後には、何万人もの反全体主義の抗議者たちがドイツの通りに集まり、多くがドイツ連邦憲法(ドイツ議会が廃止したばかりの憲法)のコピーを持っていました。
 しかし、抗議者の多くはマスクを着用していなかったので「違法のデモ」と見なされ、何千人もの機動隊によって打ちのめされ、数百人が逮捕されました。また、多くが放水車で水をまかれていました。
 ドイツのメディアは、ナチス時代のゲッベルスの宣伝省とはまったく異なり、完全に客観的でしたが、これらの抗議者をすべて「コロナ否定派」、あるいは「極右過激派」、「陰謀理論家」、「反ワクチン派」、「ネオナチ」であると国民に報道していました。
 ドイツ政府、ドイツのメディア、インテリ、そして基本的にはそこに留まりたいと願う役人たちの誰もが、これらの「コロナ否定派」が問題になりつつあると認識しています。
「コロナ否定派」たちは、公衆衛生を脅かし、ドイツ国民に苦痛を与えている根拠のない「陰謀説」を広めているとされています(たとえば、コロナに感染した人々の大多数は、軽度から中等度のインフルエンザ的症状しかないか、より一般的にはまったく症状がなく、感染しても 99.7%以上が生き残る、などの「事実」を広めています)。
「コロナ否定派」たちは、マスクなしで歩き回っています。彼らは、終末論的な感染症に襲われていることを国民に納得させるためのドイツ政府とメディアの努力を嘲笑しているとされています。
 彼らはインターネット上で科学的事実を投稿し続けてもいます。
 彼らはこれらの抗議デモをおこない、「健康緊急事態」を宣言し、ドイツ憲法を無期限に停止し、法令と力によって社会を支配するドイツ政府の権利に異議を唱えているのです。
政府とメディアは彼らを「国民の敵」と見なしています。
 しかし、このようなドイツ政府とメディアの努力にもかかわらず、「コロナ否定論」運動はドイツだけでなくヨーロッパ全体で成長しています。
 明らかに、ドイツがこの脅威に対してより強力な対策を講じる時が来ています。
この「感染防止法」は、何らかの解決策を考案して、それを実行するために必要な権限をドイツ政府に提供します。これら「コロナ否定派」の退化した反社会的逸脱者たちがドイツ政府の絶対的な権力に挑戦することを許可しません。
 今や、「コロナ否定派は、ナチスに共感する者」とされており、それは根絶され、容赦なく対処されなければならないものなっているのです。
 詳細はわかりませんが、「コロナ否定派問題」に効率的に対処するために、なんらかの特別な実行措置機関が設置されていると思われます。そして明らかにすでに措置が講じられています。
 今年 4月には、有名な反体制派の女性ドイツ人弁護士が精神科病棟に強制的に拘束されました。
 また、重武装の警察たちが、コロナ否定派 YouTuber を逮捕しています。これについてドイツ当局は詳細を発表しておらず、主流メディアもまたそれを報告していないため、正確なことはわかりません。
 私はドイツ人が大好きで、私はドイツに住んでいます。
 けれども、この新しい病的な全体主義を実行しているのは政府とメディアだけではありません。一般のドイツ人たちもそうなのです。
 このドイツの歴史の中で、ドイツが再び全体主義国家に変貌し、警察がマスクの不着用者を追い詰めている光景を見るのはかなり憂鬱であり、少し恐ろしいことでもあります。
 街頭、レストラン、バー、そして家庭を警察たちが襲撃しています。
 ここでは、善良なドイツ市民が、散歩や買い物で「社会的距離のルール」に違反していないかどうかを確認するために、市民たちはヨガスタジオの窓さえも覗き込んでいます。
 食料品店で、私がマスクを着用していないことに腹を立てた人に、敵対的な視線で睨みつけられ、または、口頭で非難するドイツ人に囲まれることもあります。
「マスクは義務だ!」と。
 はい、私はそれが「義務」であることを十分に承知しています。
 それが「義務」であるかどうか疑問がある場合のために、ベルリンの上院議員は、以下の魅力的な広告を出稿しました。

 私は決して、これらのドイツ人を「ナチス」とは呼びません。それでも、私は、彼らを「全体主義者」と呼びます。このコロナウイルスによって私たちが受けている、まったくばかげた「緊急措置」を正当化するふりをしているのは、政府と共に市民でもあるのです。
 これはカルト、全体主義のように機能しています。
 それはあなたがた市民に少しずつ少しずつ嘘をつき、合理化によって市民たちが全世界を作り直すという使命を帯びた「小さな自己陶酔的なニヒリスト」から命令を受けていることに気付くまで続きます。
 一気にすべてが変わるのではありません。数週間から数ヶ月の間にそれがなされていきます。
 そして、それがいつの間にか、あなたたち市民の現実になります。
 詳細やシンボルは変わっても、全体主義は全体主義です。
 それがどのようなユニフォームを着ているか、または、どんな言語を話しているかということは実際には問題ではありません。
 それは偶像であり、人間の傲慢さの模造品であり、大衆の心の粘土から彼らが制御できないものを根絶したい巨大な精神的不自由によって形成されています。
 そして、彼らがコントロールしたいのは常に「すべて」です。
 私。社会。世界。笑い。愛すること。名誉。信仰。過去。未来。生活。死。それらに従わないすべて。
 残念ながら、この種のことが始まり、それが現在私たちが経験している段階にまで達すると、多くの場合、都市が廃墟になるか、大地に人間の頭蓋骨が散らばるまで、それは止まりません。
 そこにたどり着くまでに 10年や 12年などかかるかもしれませんが、間違いなく、私たちが向かっているのは全体主義が常に向かっている「場所」です。
 信じられないなら、ドイツ人たちに聞いてください。

2020年11月24日火曜日

2167「計画」2020.11.24

 今起きている事を理解するには大いなる意図を知る事が必要です。しかしその真偽は自己責任で判断するしかありません。シャンティフーラさんの記事から抜粋して紹介します。

「グレート・リセット」として知られるグローバリストの計画――強制ワクチン、強制収容所の建設、突然変異Covid-21の誕生、食品サプライチェーンの崩壊、暴動、そして戒厳令
この一連のツイートは重要です。
 グローバリストの計画では、“まず、11月にはいくつかの軽いロックダウンの始まり”があり、“12月には計画の次の段階…フランスと他のヨーロッパの国々で、より厳しい措置を実施する。政府は検査を拒否した人々が、強制送還される強制収容所を建設する”と言うことです。
 “収容所の準備が整うと、いわゆる第三段階が始まる。2021年には、ウイルスが突然変異してCovid-21が誕生する。世界のエリートたちは、人類を史上最大の経済危機に引きずり込もうとしている。食品のサプライチェーンは崩壊する。多くの暴動が起こる”とし、大規模な反乱や暴動を鎮めるために戒厳令が敷かれるようです。
 2021年の夏に予定されているベーシックインカムと強制ワクチンを拒否したものは隔離収容所に入れられるというのですが、ベーシックインカムを受け取る条件は「私有財産の放棄」だという事です。
 世界のエリートたちが「強制ワクチン」にこだわっていることが分かるのですが、“ダボス会議のメンバーであるクラウス・シュワブは最近、グレート・リセットについて、マイクロチップの脳移植によって完全なマインド・コントロールに到達することができる「第四次産業革命」として言及している”とあるように、彼らは人類を「ロボット人間」にするつもりなのです。
 彼らの計画が上手く行かないのは、ツイートの19以降を見ると良く分かるでしょう。
(竹下雅敏氏からの情報です)2020/11/23 22:10
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配信元)Twitter K-2U Kraken (@K2UWWG1WGA) November 22, 2020
1. フランス政府の内部リークされた文書は「グレート・リセット」として知られるグローバリストの計画を完全に裏付けている‥
まず、11月にはいくつかの軽いロックダウンの始まりについて言及されており、それは現在いくつかのヨーロッパ諸国で既に起こっています。https://t.co/6691sfocLT
2. そして12月には計画の次の段階が始まる‥文書では、Covid-19感染者が増加すると予測しており、これをきっかけにフランスと他のヨーロッパの国々で、より厳しい措置を実施することになるだろう。
そもそもCovid感染者の増加は、検査が増加したことによる自然な結果である可能性が高い。 pic.twitter.com/ZwdUFBfN2H
3. 公的機関はすでに検査結果のスピードを上げる実験を行っているが、これらの診断の有効性は、すでに大量の偽陽性を出していた従来の検査よりもさらに信頼性が低いように思われる。グローバリストのエリートたちは、このスケジュールを世界各国の政府に配布し‥
4. その結果、世界の首相や大統領たちは、受け取った指示を実行しているに過ぎない。
流出した文書の信憑性に疑問がある場合は、表側のニュースを読むと参考になるかもしれません。米国ですでに詐欺罪で判決を受けている製薬会社アストラゼネカと、
 5. この薬を受け取るであろう国々との間の流通ワクチンの契約書には、パンデミックが2021年7月を超えず、来年の夏までには終わると明記されている‥
新たな波が起こるであろう同時期に、政府は検査を拒否した人々が、強制送還される強制収容所を建設する任務を負うことになるだろう。
6. これは世界のいくつかの国ですでに起きていることなので、突飛な「陰謀論」ではない‥ニュージーランドでは、アーダーン首相が「Covidの検査を拒否した人々は、本人の同意なしにこれらの施設に滞在しなければならない」と発言している。
7. そのため、政府は既に命令に屈しない人々を監禁するために、これらの構造物の建設に着手している。これらの収容所の準備が整うと、いわゆる第三段階が始まる。
2021年には、ウイルスが突然変異して、新しいコロナウイルスのバージョン、すなわちCovid-21が誕生することがすでに予想されている。
8. もしこの情報に懐疑的な見方があるならば、グローバリスト・サークルが金を出している主流メディアが何を言っているのかを読むのは参考になるだろう‥
メディアのテロリスト装置は、この突然変異を利用して、さらに大きなパニックとヒステリーの波をまき散らすだろう。
9. Covid作戦の第三段階:経済崩壊と国外追放
何よりも、世界のエリートたちは、人類を史上最大の経済危機に引きずり込もうとしている‥この巨大な経済の激変は、世界の需要に大規模な《穴》を作るだろう。その時点で、食品のサプライチェーンは崩壊するだろう。
10. 倒産や経済破綻は壊滅的で前例のないものになるでしょう。失業率はかつてないほどのピークに達し、人々は必要不可欠な食糧資源の確保に問題を抱えることになるだろう。
フランス政府のタイムラインは、この段階を説明し、社会の完全な崩壊につながる多くの暴動が起こることを予想している。
11. 次のステップは、軍国主義化という選択肢であろう。戒厳令は、事前に計画された世界飢饉による大規模な反乱や暴動を鎮める唯一の方法である。
それは戦争のシナリオであるが、世界規模のものである‥この危機は、人類を新世界秩序へと導く無秩序を作り出すために、正確に仕組まれたものである。
12. 一旦、大衆が仕事を失い、生き残るための最低限必要な資源を失うと、彼らには選択の機会が与えられる:国民皆保険の収入を受け取ることである‥
(注記/例えばベーシックインカムと名付けた借金のことか?)
13. 私有財産の借金漬けになった大衆は、この基本的な収入を得るために、私有財産を放棄するように要求されるだろう。私有財産の終焉が究極の目標の一つとなる。
世界的な独裁体制では、私有財産という概念がもはや存在しないような集団主義社会が生まれるだろう。
14. 2021年の夏に配布されるはずの国民皆保険所得と強制ワクチンを大衆が拒否すれば、彼らはグローバリズムの条件が揃うまで隔離収容所に収容されることになるだろう。
それは、自由意志の居場所のないグローバリズムのイデオロギーの最終形であり、そこにあるのは完全な服従だけです。
15. この哲学の本質はまさに悪魔的です。
この計画は人類を破壊し、私たちを何の権利もなく精神的な感覚もない「家畜」にすることを目的としています。
人間を自由意志と霊的感覚に恵まれた存在と見なし、世界的な全体主義への服従を拒否するように導く本来のキリスト教へのアンチテーゼです。
16. 世界的なエリートの代表者たちは、この計画を公然と語っている。
ダボス会議のメンバーであるクラウス・シュワブは最近、グレート・リセットについて、マイクロチップの脳移植によって完全なマインド・コントロールに到達することができる「第四次産業革命」として言及している。
17. フリーメイソンは人類を「役立たずの大飯食らい」と見なしている。
人類を深く軽蔑し 奴隷化しようとするイデオロギーです。
グレート・リセットの目的は、NWOの最終段階への道を開くことです。
技術は人間のアイデンティティを奪い、機械と人間の雑種を生み出すようになるだろう‥
18. このトランスヒューマニズムの哲学は、悪魔や密教的なイデオロギーと深く絡み合っており、神の創造物を破壊することを目的としています。そこには「陰謀」はありません。
数十年前から、幾人かの独立系ジャーナリストや研究者が勇気を持って述べられたことが露見され、今行われているのです。
19. トランプ氏は、世界と新世界秩序の間に立っている最後の障害です。
グローバリズムは、大統領を転覆させるために、アメリカの、そしておそらく世界の歴史の中で最大の選挙不正を組織化した。
20. しかし、トランプ氏はこの破壊的な計画を十分に認識しており、深層国家(DS)の反発に対応する準備ができています。
2018年に彼が署名した執行命令は、トランプ氏が国家緊急事態を宣言し、この不正行為に関与した共謀者を逮捕する権限を与えることで、その舞台を用意していたことを証明している。
21. グレート・リセットは、アメリカの直接参加が必要不可欠であり、これこそがグローバリズムがバイデンをホワイトハウスに望んでいる理由です。
バイデンが(もし大統領になったら)アメリカをNWOに引き渡すディープステートの手中にある操り人形になるでしょう。
22. アメリカがグローバリズムの大国である中国に恐喝された腐敗した民主党の政治家の手に落ちれば、グローバリズムの陰謀は、中国、EU、アメリカに囲まれたプーチンのロシア以外には何の障害もないだろう‥
しかし、トランプ氏は選挙不正の証拠を大量に集め、最終決戦に臨みます。
23. 大統領が法廷闘争に成功するかどうかは、まだ1ヶ月あります。
そうすれば、アメリカはグローバリストの手に落ちるのか、それとも1950年にウィンストン・チャーチルが望んだ世界統一政府を作るというこの計画を確実に放棄するのかが分かるだろう。
24. アメリカがグローバリズムから手を引けば、この計画は決して成功しないだろう。グローバリズムが世界的な独裁体制を構築するためには、アメリカという超大国が必要なのだ。
2020年の秋は、最も重要で決定的な瞬間を迎えようとしている。
25. 世界は、それが絶対的な専制政治の空の下で目を覚ますか、最終的に日の光を再び見ることができるかどうかをすぐに知ることになります。#DarkToLight

2020年11月22日日曜日

2166「無意味の意図」2020.11.22

 米国大手製薬会社ファイザーからコロナへのワクチンが完成したニュースが出ていました。効果率9割以上のようで緊急使用する様ですが、メッセンジャーRNAを使うワクチンでマイナス70度での保管が必要で果たして実用可能なのか、又その副作用は未知です。
 今、ワクチン開発製薬メーカーの株価は高騰していてファイザーのCEOが持ち株の大概を売却して高値で売り抜けて約560万ドル(約5億9000万円)の利益を手にしたようです。
 WHOのテロドス事務総長は16日、ワクチンだけでは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)を阻止することはできない、と述べています。では他の手段が必要でそれはロックダウンなのでしょうか?はたまた各自の免疫力次第で防ぎようが無いと言うのでしょうか。

 現在有効とされるコロナ対策について為された研究等について興味深い記事を見ました。In Deepさんの2020年11月18日「コロナカオスの最悪期は4月までにやって来る。それは、感染事例と共に激増するロックダウン地獄の中で 」で、その中から1部抜粋して紹介します。

最悪のシナリオ
 11月17日に、ソフトバンクグループの孫正義会長が、米ニューヨーク・タイムズのオンライン講演会で、「世界経済を崩壊させる可能性のあるリーマンショックのような危機」について警告 したことが世界中で報じられていました。
世界で最も楽観的な投資家と言われている孫さんが、ここまで警告感の強い発言をするのは珍しいことなのかもしれません。
(途中略)
感染事例の増加を食い止めることは3月までは不可能
 今日も、「東京都のコロナ新規感染493人、過去最多に (日本経済新聞 2020/11/18)」という報道が出ていましたが、まだほとんど気温の顕著な低下が起きていない現在でこれですから、12月から 1月、 2月はどんなことになるのかわからない状況といえます。
 北半球は多くの国や地域で同じとなっていて、ヨーロッパでもアメリカでも減少する傾向を見せていません。
 ヨーロッパでは多くの国や地域でロックダウンを実施しているにも関わらずです。
(途中略)
 北半球は、もうほとんどといっていいほどの地域が、感染者数がそれ以前の 28日間からは増加しているか、「著しく増加」していることがわかります。
 先ほどのブログ記事「コロナウイルスの感染事例は「正確に気温と反比例する」…」から見れば、これから北半球の多くの場所で気温が低くなっていく中、このような状況はさらに大規模になっていく可能性がかなり高いと思われます。
 数倍、というような表現も出てくるかもしれません。
このような状況を受けますと、またも春のように「世界全体がロックダウンに?」というような懸念…というより、ヨーロッパではすでにそれを実施しているわけで、そして、「感染事例が減少しない限り、ロックダウンを解くことはない」と思われます。
 場合によっては、桜の季節くらいまで、ヨーロッパでは今のような状況が続く可能性もないではないのです。

 そのような中で、日本はどうするでしょうかね。
 日本もこれから気温の低下と共に感染事例が飛躍的に増えていくことは避けられないと思われます。感染が拡大していく理由は、今後、気温が低下するということだけであり、他にはほとんどないです。
 冬になれば気温が下がる。気温が下がれば(通常の)コロナウイルスの感染は拡大する。
この単純、かつ科学的な理由から 3月くらいまでの指数関数的な感染事例の増加は避けられないと思われます。
 なお、今回は、「ロックダウンや社会的距離、マスク」のすべてが感染抑制に無意味であることが示された大規模な実験的研究をご紹介して締めさせていただきます。

 世界で最も歴史ある医学専門誌の「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」で 11月に発表されたもので、アメリカ海兵隊の兵士 3000人を使って、
「人間の分離、外出禁止、集会の禁止が感染抑制に有効か」ということを調査したものです。その論文を、アメリカ経済研究所(AIER)が記事にしていました。
 記事そのものは長いですので、「どんな調査だったか」という部分を引用します。

 米ニューヨークのマウントサイナイ医科大学が実施し、アメリカ海兵隊の 3,143人の新兵が参加した大きな研究です。
 軍事的に実施された検疫方法でさえウイルスの拡散を止めることはできないことを研究は明らかにした
 研究に参加したすべての海兵隊員の新兵は、睡眠中あるいは食事中を除いて、屋内でも屋外でも常に 2層の布製マスクを着用した。
 彼らは、すべての場所において、少なくとも 6フィート (1.8メートル)の社会的距離を確実に履行した。演習地を離れることは許可されなかった。
 また、表面透過に寄与する可能性(物体の表面に付着しているウイルスから感染する可能性)のある個人用電子機器やその他のアイテムにふれることは禁止された。
 さらに、定期的に手を洗い、彼らは洗面台付きの 2人部屋で就寝し、共有のダイニング施設で食事をし、共有のバスルームを使用した。
 すべての新兵は毎日部屋を掃除し、部屋を使用するたびに漂白剤でバスルームを消毒し、各小隊が食べた後に漂白剤で掃除した食堂で調理済みの食事を食べた。
 ほとんどの指導と演習は屋外で行われた。
 新兵のすべての移動が監視され、人と人との接触を最小限に抑えるために指定された建物の出入り口を使用し、一方向の人の流れが実装された。
 研究への参加に関係なく、すべての新兵たちは毎日体温と症状のスクリーニングを受けた。各小隊に配属された 6人の教官が 8時間交代で、検疫措置を実施した。
 新兵が新型コロナウイルスと一致する徴候または症状を報告した場合、電話で報告し、新型コロナウイルスの迅速な PCR 検査を受け、テストの結果が出るまで隔離された。
 教官たちも演習場からは出られず、マスクを着用する必要があった。あらかじめ準備された食事が提供され、毎日の温度チェックと症状のスクリーニングを受けた。
 陽性の症例が診断された小隊に配属された教官は、迅速な PCR 検査を受け、結果が陽性の場合、教官職務から外された。 (アメリカ経済研究所 2020/11/13)
 それで、このような厳しい検閲の生活を続けた後、新兵全員に検査をしてみると、
「感染は拡大していた」のでした。
 感染者の 90パーセントは無症状だったとのことですが、いずれにしても、「何をどのようにしても感染は広がる」ことが、ある程度実証されたと言える研究とも言えます。
 そのようなことは、実は各国の当局者も知っているはずですが、それでもロックダウンを行う、移動の制限を行う、緊急事態宣言を出す。
 なんで?とも思いますが、ディストピアとはそういうものなのかもしれません。

https://indeep.jp/worst-corona-chaos-will-come-by-april/

2020年11月20日金曜日

2165「指向性」2020.11.20

 コロナ第3波が押し寄せて来ていて、日本でも連日感謝数が2000名を超えて最高を記録しています。昨年末、コロナウイルスが武漢から発生しましたが、このパンデミックは人為的なもの様で、その原因、意図が今回の米国大統領選挙の不正の背景にあり、意図的にある存在が介在している気がします。そんな中、コロナとは別次元に見える事象で、目に留まった記事を紹介します。

 指向性兵器の使用について11月18日中央日報日本語版に以下の様な記事が出ています。
「15分でインド軍全員が嘔吐…銃撃せず勝利した中国の秘密兵器」
中国がインドとの国境紛争でマイクロ波(極超短波)攻撃をしたと、香港明報と米華字メディア多維が16日、中国人民大国際関係学院副院長の金燦栄教授の言葉を引用して一斉に報じた。
 金燦栄教授は11日、自身が個人的に運営する中国版ツイッター「微博(ウェイボ)」の講座で、中国がインドとの国境対峙局面でマイクロ波の武器を使用した事実を初めて明らかにした。中国政府の情報に詳しい金教授によると、インドは8月29日、約1500人の「チベット特殊部隊」を動員し、中国と摩擦が生じているパンゴン湖南側の丘の2カ所の高地を奇襲占領した。 インド軍が占領した高地は戦略的要衝地であり、これによってパンゴン湖の中国軍が2つに分かれることになった。これに中国中央軍事委員会は激憤し、西部戦区に奪還を指示した。しかし問題は銃撃ができないという点だった。このため中国軍がアイデアを出してマイクロ波攻撃を決めたという。
 金教授によると、中国人民解放軍はインド軍が占領した丘の高地の下でマイクロ波の武器を使用したという。 金教授は「山のふもとで極超短波を発射すると、山の頂上があたかも電子レンジのようになった」とし「高地にいたインド軍がわずか15分で嘔吐し、立ち上がれないほどになって退却し、中国軍が高地の奪還に成功した」と伝えた。中国軍がマイクロ波攻撃をした時点は明らかにしなかった。
 これに関連し明報は、インドメディアが10月初めにインド軍がマイクロ波攻撃を受けたようだと報道していた、と伝えた。 マイクロ波攻撃は電磁パルス攻撃とも呼ばれ、大量の電磁波を通じて電子設備を破壊したり人を殺傷したりすることができる。米国はこの分野のトップ走者として知られている。強力な極超短波発射で地上のミサイル指揮統制装置やミサイルの回路を破壊でき、最近はドローンを利用した攻撃に対応するレベルで開発が行われている。
 多維は、中国では2017年3月にマイクロ波の武器の開発に関する学術論文が発表されて注目を集めた、と報じた。中国はすでにマイクロ波の武器で航空機などの目標を破壊する試験をしたという。 2014年には米メディアが米教授の言葉を引用し、中国の巡洋艦などがフィリピンやベトナムなど一部のASEAN国家との南シナ海領有権をめぐる紛争でマイクロ波の武器を利用して漁民を威嚇する可能性がある、と報道している。

 指向性エネルギー兵器について辞典には以下の様にあります。
「レーザーや中性粒子流のようなエネルギーを目標に照射して破壊する兵器。この兵器は目標に破壊エネルギーを精密かつ超高速に向けることができるために,目標にとっては回避の機会がほとんどない。さらに,連発および迅速な目標変更が可能であるため,飽和攻撃にも対処可能である。 DEWはさらに粒子ビーム兵器 (PBW) と高エネルギーレーザー兵器 (HELW) の2つに分けられる。これは運動エネルギー兵器と並んで SDI用兵器の双璧となり,地球周回軌道設置型のレーザーと粒子ビーム,地上設置型レーザーなどの研究が行われていたが,SDI計画から限定的弾道ミサイル防御システム (GPALS) 計画への移行に伴い中止された。」

 もう一つは米国カリフォルニア州の山火事についての記事ですが真偽は分かりません。
「HAARPの次にやばいエネルギー兵器「DEW」が山火事を引き起こしている証拠映像が流出! レーダーに光線がはっきり」2020.09.15
 現在、米カリフォルニア州、オレゴン州、ニューヨーク州で、まるで「世界の終わり」のような大規模な山火事が発生しているが、これが実は「指向性エネルギー兵器」を使用した人工火災ではないかという疑いが浮上している。
 頭文字を取ってDEWと呼ばれることもある指向性エネルギー兵器(Directed Energy Weapons)は、一般的には電磁波やレーザー光線のことを指し、ロケットやミサイルなどの飛翔体によらず、エネルギーそのものを対象に照射する兵器のことを指す。
 そして、この度、人気YouTubeチャンネル「dutchsinse」が、一般に公開されているNEXLAB衛星のレーダー映像に、DEWらしき線状の光線が映り込んでいるのを発見。しかも、その光線はまっすぐ山火事が発生している場所を指しており、火災規模を増大させている疑いがあるというのである。
画像は「YouTube」より

 映像は今月8日と9日に撮影されており、最初の映像では、オレゴン州がある北からカリフォルニアの火災地にまっすぐエネルギー光線のようなものが照射されている様子を映し出している。これだけでも目を疑う映像だが、さらに驚いたのは、光線が火災地に到達した後に、火の規模が以前よりも増して見えるのだ。
 もう1つの映像では、今度は南側のカリフォルニア州沖からオレゴン州の火災地の方へ伸びる光線が映っている。そして、光線が通過したと思しき場所の火の大きさが明らかに増大しているのだ。
 dutchsinseによると、この時レーザー光線は黒く塗りつぶされ、そのままでは見えなく細工されていたという。ただ、背景がややグレー寄りの黒であったため、スクリーンの色調を変化させることで光線の存在を浮かびあがらせることができたそうだ。つまり、誰かが光線の存在を隠そうとしたのである。
画像は「YouTube」より

 この光線の発信源について、dutchsinseは宇宙から照射される可能性に言及している。人為的なものであれば、人工衛星から、オルタナティブな可能性を求めれば、UFOからということになるだろう。
 もっともあり得そうなのは、人工衛星から照射されたDEWが山火事を引き起こしている、もしくは山火事を促進しているという可能性だ。しばしば、米アラスカ州にあるHAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)は、電離層に超強力な電磁波ビームを照射することで気象改変や人工地震を引き起こすDEWの1つであると言われることがあるが、米政府がその他にもさまざまな用途に応じた指向性エネルギー兵器を所有していてもおかしくはないからだ。
 もしくは、米国ではなく中国やロシアなど敵対国による実質的な攻撃であったとも考えられる。トカナでも報じたように中国版HAARPが存在することはほぼ間違いなく、これらの国々が米国にも劣らないDEWを保有している可能性は極めて高い。
 この光線の正体は一体なんなのか? 今後の調査を待ちたい。
https://tocana.jp/2020/09/post_170744_entry.html

2020年11月18日水曜日

2164「グレートリセット」2020.11.18

 米国大統領選挙の行方はバイデン民主党サイドの不正選挙の証拠が次々と暴露されて来ています。1月20日に向けて法的な判断が下される事でしょう。
 バチカンの大司教がトランプ大統領にあてた「悪魔の計画グレートリセットを阻止できるのは あなただけです」という内容の公開書簡 があります。
 新世界秩序の幕開けとなる「グレートリセット」についての全文を紹介します。

アメリカ合衆国大統領 ドナルド・J・トランプ閣下への公開書簡
・OPEN LETTER / TO THE PRESIDENT OF THE UNITED STATES OF AMERICA DONALD J. TRUMP
2020年10月25日(日)
厳粛な王、キリストの使徒より (Solemnity of Christ the King)
大統領閣下
 神と人類に反する世界的陰謀により、全世界が脅威にさらされていることについて報告させて頂くことをお許しください。私は前米国ローマ教皇大使であり、使徒の後継者として、そして大司教としてここに書かせていただきます。市民と宗教両方の代表者たちが沈黙を続けている中で発言させていただこうと思います。
 6月の手紙にも書きました通り、この歴史的な瞬間は、悪の力(フォース)と善の力が戦っている光景を現出させており、そして悪の力は光の子たちに立ち向かうためにはパワフルで良く練られた戦略であるかのように見えていますが、実際には乱れており、それに加えて、正しい判断ができない状態にあることにより、精神的な指導者たちからは見放されています。
 彼らは日々攻撃を増し、社会の安全や人々の自由や人生を乱しており、彼らには敬意というものがまったくありません。国家の政治家や宗教家のリーダーたちも西洋文化やキリスト的な魂を脅かすような発言を続け、健康を守るための緊急対策という名の下、実際には暴政により大衆は市民権さえ否定されている状態となっています。
 現在、世界的な計画である「グレートリセット (Great Reset)」が進行しています。
その計画の構造は、世界のエリート集団が人類を支配し、大規模なスケールで個人の自由を奪おうとする内容です。資金の準備も出来ており、すでに数カ国ではこれは承諾済となっています。しかし、他の国々では、まだ計画初期の段階です。
 世界のリーダーたちで、この悪魔的なプロジェクトの共犯者や実行者たちは、世界経済フォーラムの Event 201へ資金提供をしており、その内容を実行している悪辣な集団です。
このグレート・リセットの「目的」は、表向きにはベーシック・インカムと、これまでの負債・借金を帳消しにするという魅力的な約束がありますが、その背後に、健康と自由を完全に支配するという目的があります。
 国際通貨基金 (IMF)が行うこの条件には、個人の資産所有権の放棄とビル・ゲイツと大手製薬会社の協調による新型コロナウイルスのワクチン接種を必ずおこなうという代償があります。
 このグレート・リセットを実施している人々は、巨大な富を得る事が動機であり、ヘルス・パスポートとデジタルID が義務化され、世界全体の人々をデジタルで追跡できるようにしたいと考えているのです。それに応じない人たちは拘束施設に入れられるか自宅軟禁状態となり、資産を没収されるという計画です。
 大統領閣下、すでにご存知かと思いますが、グレート・リセットは、数カ国においては、今年 2020年の終わりから来年 2021年の第三期の最初あたりに始まります。
 公的には第二あるいは第三のパンデミックという口実を用いて更なるロックダウンが実施されます。パニックの種を撒き、個人の自由を奪おうとし、世界的な経済危機を正当化するドラコニアンのこれらの思惑は大統領はすでにご存知のことと思います。
 グレート・リセットを計画している人々は、もう後戻りすることができない世界を構築しようと企ています。
 しかし、世界の人々は感情、信仰、文化、伝統や思想を持っています。単に自動的にそのようなことに従いはしません。人間は心と魂を持っており、それは「精神的な糸」で高次元とつながっており、またそれは神ともつながっています。その使徒として、私たちは挑戦します。ルシファーが最初にやったように。
 悪魔的集団である敵は、今最終段階に入っていますが、彼らは静かに移行できると思っていたところに邪魔が入り、彼らが怒っているのも不思議ではありません。
 ディープ・ステートは、彼らを非難する人々に対しても一貫性のない反応を示しています。それも理解できます。主流メディアの多くが何の痛みも伴わずに気づかれずにスムーズにニュー・ワールド・オーダーに寝返った時点で裏切り行為やスキャンダルや犯罪が明るみになってきているのです。
 数ヶ月前までは、真実を語る人々を陰謀論者として中傷する事は簡単でした。しかし今では詳細が明らかになっている事態となっています。
 今年の 2月末くらいまでは、路上を歩いているだけで逮捕されてしまうというような状態を想像していた人はひとりもいませんでした。自分のお店を開いているだけで逮捕される、教会に行っただけで逮捕される、そんな社会が訪れるとは誰も思っていませんでした。
 しかし、今、それが今世界中で起きています。
 絵葉書にあるような美しい光景のイタリアでさえもそれが起きてしまっています。政治家たちが宮殿にバリケードを張って守られている中、多くの人がビジネスを失い、普通の生活を奪われ、旅行もできない、教会で祈る事もできない状態となっています。この悲惨な心理的状況の結果はすでに現れており、社会やクラスメートから離された子どもたちの多くが自殺しています。
 このエリート集団は、ディープ・チャーチが持っている課題もサポートしており、(カトリック)教会のトップたちも最初からエリート集団と共にこの計画を実施しています。
 カテコン(kathekon / 紀元前のギリシャの哲学者ゼノンによってつくられた概念)あるいは「完全に正しい行為」の中で聖ポールが「反対する者」の存在を語っていました。この「反対する者」とはトランプ大統領閣下、あなたのことです。
 あなたは、闇の子たちの最後の暴力行為であるディープ・ステートに「反対する者」なのです。
 あなたは、はっきりと基本的な自由を尊重し、妥協することのできない価値を尊重するとし、そして、「神の元にあるひとつの国」を守ると宣言しました。
 この理由から、善である人々は、これが史上最も重要な大統領選挙であることを理解しなければなりません。ロックダウンにより私たちの今ある世界が抹消されてしまわないためにです。
 あなたの周囲には、信心深い人々と勇気のある人々が集まっており、あなたこそが、世界の支配者たちに「立ち向かう最後の人」と彼らは考えています。
 もう一方の候補に投票するということは、ディープ・ステートに支配され、多くの犯罪とスキャンダルにまみれた人物を選ぶということであり、コンテ首相が自国のイタリアに対しておこなっていることや、マクロン大統領が自国のフランスに対しておこなっている事、サンチェズ首相が自国のスペインに対しておこなっていること、そして、ローマ教皇フランシスコがカトリック教会に対しておこなっていることと同じことをアメリカにやろうとしている人に投票する事になるのです。
 いくらでも脅迫され得る過去を持つバイデン氏は、バチカンの高位聖職者たちによる「マジック・サークル」と同様に、無制限に利用され、そして操られるでしょう。国内の政治も国際的な政治にも違法のパワーが干渉できる状態になります。
 彼を操っている存在たちは、彼に問題が起きた場合には即座に替わりの人物を用意しており、入れ替える準備も進行しています。
 現在、この「目に見えない敵」による暗黒の最中ではありますが、しかしながら、希望というものも生まれつつあります。
 敵の存在たちは「愛する」という概念を知りません。ベーシック・インカムを与えることやローンの返済を消滅させることだけで、大衆を牛の様に扱い、そして征服することはできないのです。
 長い期間、暴君たちからひどい扱いを受けていることに、多くの人々は気づき始めています。魂があることに気づき始めています。
 すべての均質化とアイデンティティーの抹消が自由と引き換えに起きることを理解しており、それを拒否しています。実直な人々は、社会の繋がりの大切さ、家族というものの大切さ、信じ合える仲間との絆の大切さに気づき始めているのです。
 グレート・リセットは、失敗に終わる運命にあります。
 なぜなら、自分の「人間としての権利」を強く訴える人たちがいるからです。愛する人々を守り、子どもや孫たちに未来を与えようとする人たちがいるからです。
 勇敢で強い意志力を持つ光の子たちの前で、非人道的なグローバリストたちは惨めに敗北することとなるでしょう。
 敵にはサタンが背後にいますが、彼らは嫌悪しか知らないのです。
 しかし私たちの側には、全知全能の神がついています。最も聖なる聖母は古代のサーペント(蛇の象徴 / 悪魔)の頭を揉みつぶすでしょう。「もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。」(新約聖書 ローマ人への手紙 8章31節)
 大統領閣下、すでにご存じかと思いますが、この最大の危機において、アメリカ合衆国がこのグローバリストとの戦いで防波堤となることが期待されているのです。
 神の力をどうか信頼して下さい。
「わたしを強くして下さるかたによって、何事でもすることができる。(新約聖書 ビリピ人への手紙 4章13節)」
 神の摂理の使い手となることには大きな責任を伴いますが、それと同時に必要な力はすべて与えられるのです。多くの人々が祈りを通じてあなたを熱心にサポートしているのです。
 天なる希望を込めて、あなたとファーストレディー、そしてあなたの協力者たちに私の心からの祝福の祈りを捧げたいと思います。
 アメリカに神の祝福を!
 カルロ・マリア・ビガノ 前駐米教皇大使 Carlo Maria Vigano

2020年11月13日金曜日

2163「真実の現れ」2020.11.13

マシュー君のメッセージ(168)2020年11月2日を紹介します。


 




「可能性の活動のエネルギー場、地球が必要とするもの、予言、波動エネルギー、闇の人間のライフプリント見直し、真実の現れ 」

 マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂たちから心からのご挨拶をします。地球の可能性のエネルギー場の活動が熱く盛り上がっているので、世界中の感情、考え、行動に影響を与えています。計り知れない数のエネルギーストリーマー(流れ)の中にあって、3つの渦巻いている大きな塊が顕著になっています。

 一つは、たくさんの国々での抑圧的な政府に対する市民運動の蜂起です。もう一つは、アメリカ合衆国の迫っている選挙に関わることですが、これはこの国の世界的な影響のためです。3つ目は、そしてこれは世界にもっとも重要なことですが、今人々の目の前に起きていることです。イルミナティの世界ネットワークを崩壊している光の軍団(ライトフォース)が、その秘密結社の頂点にいて粘り強く抵抗している人間たちを一斉検挙し始めています。

 反抗と選挙の成り行きは、そのような国々の人々にとって極めて重要です。そして短期的には深い意味があります。しかし、それは闇の支配の終わりであり、それが人々を恐れと分断から解放し、人々が神性なる至上の存在、多次元のセルフ、神の分身、宇宙ファミリーのメンバーとして、意識とスピリチュアルなレベルで進化できるようにしているのです。

 親愛なる兄弟姉妹たち。あなたたちが、自分たちの暮らしやあなたたちの大事な人たちの暮らしに影響することの方に主に関心を向けるのは当然です。それはどこの人々にも言えるでしょう・・すべての家族は、子供たち、孫たち、そして未来の世代が、健康で、豊かで、平和で調和した世界に生きがいを持って人生を送れるように願っています。そのような人々が共有する価値観は思想の違いに比べれば、はるかに深い意味があります。だからこそ、そのような世界を共同して創造するための精神的なつながりを、この文明社会が目指しているのです。


 あらゆる人々、そしてコミュニティから国に至るあらゆるレベルの政府は、その本来の無垢な美と健康への回帰という地球の運命と調和して生きる必要があります。生物多様性は彼女の生命維持システムであり、したがって人類そのものの生命を維持するものです。そして環境保護と再生には国際的な協力が必要です。

 気候は自然に変化するものであり、また人類はそれになんの関係もないと主張する人間は、以下の事実を否定することをやめる必要があります。あなたたちの大気、水、土壌中にある毒性汚染物質、地球の深部への採掘、原油採掘、天然ガスフラッキング、森林地帯の伐採、そしてテクノロジーによる気象操作は、母なる自然がしていることではありません。ガイアの惑星体にとって痛ましいほどに破壊的なそのような行為は、彼女の住人すべての生存と繁栄にとって欠くことのできない健康とバランスへの彼女の回帰を妨げています。

 これに関係することで、地球が再び氷河期に向かっているといったような、闇の人間たちによって捏造され、これを重大な問題だと信じる人々によって広められているいくつかの“予言”について話しましょう。いいえ、地球はそうなりません・・彼女は、その惑星があらゆる面でエデンの園であった時に広範囲に覆っていた温暖な気候に向かって進んでいます。当時は雪に覆われた山々ありませんでしたが、ガイアは、その壮大な美しさとスポーツ愛好者たちにもたらす大きな楽しみを心から喜びます。 

 起こりもしない別の予言は、海が突然陸に押し寄せてきて高い崖や丘の頂上まで浸水し、何百万の人々が溺死するというものです。次第に上昇する海面が海水面レベルの島々や沿岸部に影響しますが、そのような低地域の住人はそのような陸地が浸水するだいぶ前により高い場所に移動することになるでしょう。 

 干ばつによって食料と水が不足になり、何十億の人々が死ぬだろうというのも起きませんし、他の天体が地球に衝突することもありません。それから、このような荒唐無稽なものもあります・・この惑星はあまりにも破壊されているために、人々が大災害を生き延びても居住不能になるだろう、彼らは宇宙船に乗せられて再び地球に戻っても地底に暮らせざるなくなるだろう、というものです。  

 あらゆる恐ろしく聞こえる状況の唯一の目的は恐れの創造です。コロナ感染者数が執拗に報道され、“専門家たち”が、人々がすべてワクチン接種してもウイルスは世界に蔓延しつづけるだろう、したがってマスク着用とソーシャルディスタンスが通常の暮らしになるだろうと言うのは同じ目的です。あなたたちの世界で闇の人間たちのパワーを強めるのは恐れの低い波動エネルギーです。 


 存在するあらゆるものは計り知れない数の波動エネルギーの振動数で振動しているエネルギーです。そしてその全体が宇宙意識です。闇の心と精神はその最も低い振動数のエネルギーです・・欲、欺き、残虐性、傲慢さ、断絶、支配欲が渦巻く意識レベルです・・そして長い時代にわたって、闇の軍団の操り人形たちが地球の文明社会人たちをそのような低い振動の中に閉じ込めたのです。

 現在の地球文明社会は愛、思いやり、親切さ、許し、共感そして自然との調和の高い波動エネルギーに向かって進んでいます。あなたと他のすべてのライトワーカーたち・・その数は増えつづけています・・は闇の人間たちとって破滅のもとです。彼らは、あなたたちが光の高い波動エネルギーを放つのを止めることはできません。彼らはその中では機能できないのです。

 自分から進んでイルミナティの重要な地位にいるすべてのメンバーが人類への犯罪と言うことで告訴されるのでしょうか、と訊ねられています。いいえ、すべてではありません。そのトップの中にはすでに自然死している者や殺されたものもいます。そして場合によっては“替え玉”たちがそのような人間たちの悪どい行為を引き継いでいます。しかし、どの死んだ者たちも宇宙の公正さの法を逃れたことはありませんし、あなたたちの法制度で有罪になる者も同様でしょう。   

 ニルヴァーナは、各層、あるいは各部分が明確にエネルギー的に分けられている柔軟な多次元領域です。そして宇宙の法によって、あらゆる人々はその直近の過去生のエネルギー記録に対応する層に自動的に引き寄せられます。広い範囲で人々に苦しみを意図的に引き起こした人間は、ニルヴァーナの最低部にある小さなオーブ(球体)に行きます。そこではエネルギーが非常に高密度であるためにそこにいる者はすべて捉えられてしまいます。そこではライフプリント(転生記録)の見直しプロセスで、彼らは他人にもたらしたものと同じあらゆる肉体的、精神的、感情的苦しみの瞬間を経験するので、それを“地獄”と考えても間違いではないでしょう。その見直しはあなたたちの時間感覚で数千年続くので、そのような人間にはその経験は無限に見えるでしょう。

 あらゆる魂は神の分身であり、神は決して誰も見捨てることはありません。いつでも光はそのオーブに向けて照らされています。魂がその光を受け入れると、彼らは姿を表し、例えばアメーバやナメクジや小さな昆虫として肉体を持ちます。そのような生命体には細胞記憶がないので、その魂は“白紙の状態”で始まり、徐々に次のレベルの意識を持つ生命体に進化していきます。


 最近のメッセージの中の僕たちの言葉・・・「何事も見かけ通りとは限らないというショッキングな気づきを多くの人々が得る日が近づいています」・・について、ある読者が質問しています。

 「疑いもなく芯から動揺するであろう私たちの周りにいる人たちを助けると言う私たちの役割の中で、そのような出来事に対してどう用意すればいいのでしょうか?」

 言わば下準備はすでに終わっています。ライトワーカーたちがそれに多大な貢献をしてくれました。 

 ここでいくつかの背景を話しましょう。地球の黄金時代をデザインした最高宇宙評議会は、もし長い間隠されていた真実が一斉に明らかにされたら、第三密度文明社会の集合的精神はショックを受けるだろうことを知っていました。したがって、それを受け入れる社会の能力に見合わせて、徐々に真理を明らかにしていかなければならないのです。そして、すでにそれが起きてからしばらく経っています。

 各国政府の腐敗への気づきは、地球人たちを促して目覚めさせた、進化している世界からのボランティアたち・・あなたたちのことです・・の先導があってもたらされました。それをした人たちは抑圧的な政権や利己的な指導者たちに対して立ち上がることを始めました。先駆的な女性たちは、文化的従属に戦う彼女たちの足跡を、政治的、職業的、経済的に追う仲間たちへの先導役になりました。     

 多国籍企業の広範囲な腐敗もライトワーカーや内部告発者、事件記者たちによって明らかにされています。聖職者だけでなく、コミュニティの宗教に関係しない地位の人たちのペドフィリア(小児性愛)についての真実も明るみにされてきています。そして、社会がイルミナティ・・カバル、ディープステート、ワンワールドオーダー、蔭の政府・・が世界経済、医療制度、主要メディアとコミュニケーションを支配していることを知り始めています。

 最高宇宙評議会は、光がそのようなあらゆる分野の真実を暴露しつづけても、イルミナティは世界征服と何十億の地球住民の削除という彼らの目標を達成しようとしつづけることをわかっていました。そして実際、彼らは研究所で開発した“パンデミック”を次々と試みました。その最後がCovid-19です。それは自然な経過を辿るでしょう・・それに加えられるエネルギーが少ないほど、より早く消えて行くでしょう・・そして、あなたたちの世界に同じものは二度と起きないでしょう。 


 そのように、この文明社会は、真実が明るみに出てもそれに対応する、言わば“用意ができている”のです。   

 このウイルスとそれに関わる人間たちについての大掛かりな嘘が、いつ一般に知られるようになるのかは分かりません。強度を増している光に加え、インターネット上にもたくさんの情報が入手できるので、それは長く掛かるはずはないでしょう。それが起きるときは、多くの人々がびっくりすることになるでしょう。

 しかし、各分野での業績で尊敬されている人たちも秘密の闇の人生を生きてきていることが暴露されると、その反応はショックと半信半疑になる可能性が高いでしょう。そのような情報が公開されても、どうか批判的にならないでください・・それはあなたたちの光を弱めます。そして地球には、あなたたちの光が輝きつづけてもらう必要があるのです。

 明るみにされることに他人がどう反応するかについて、あなたたちには何もできません。「証拠がすべて正しいのか知るのを待っています」などと言って、それに対する態度に影響を与えられるかもしれません。ニルヴァーナにいる地球モニター係は、ほとんどの場合証拠は反論できないこと、さらに調査が進めば、告発された者たちの中には無罪か、強制的に関わらされた者がいることが判明するだろうと言っています。 

 たくさんの著名で尊敬されている人間たちが、非人道的な儀式に参加していたことが分かると、社会にとっては痛ましいことになるでしょう。ですから、あなたたちのそばにいる人たちへの支えは、思いやりとケアを持って聴くことでしょう。

 愛するファミリー、僕たちの経験から、あなたたちのような旅は簡単ではないことは知っています。でもあなたたちは地球の人々を助けるというミッションを着実に果たしています。この宇宙にいるすべての光の存在たちがあなたたちを称え、無条件の愛でサポートしています。

 愛と平和を  スザンヌ・ワード著  訳文責:森田 玄

http://moritagen.blogspot.com/ 玄のリモ農園ダイアリー


2020年11月11日水曜日

2162「王の凱旋」2020.11.11

 米国大統領選挙の行方は第2ステージに入りました。ロシアのプーチン大統領やメキシコの大統領、そして中国も正式に決定するまでコメントしないとは言いますが、日本を始め多くの国々のトップはバイデンに祝意を伝えています。アンチトランプのマスコミの予測が選挙を決定している様で、それを鵜呑みにして受け入れる判断は如何なものでしょうか。しかしこれも神意、シナリオ通りなのでしょう。
 そんな中、10日の[速報] RCP(Real Clear Politics)では「バイデンのペンシルバニア州当確を取り消し」とあります。 バイデン: 259 トランプ: 214となりましたので、未だ過半数に成らず、民主党の糠喜びになりました。
 さらにCIAが絡む盗票ソフト「オペレーション・スコアカード」ドミニオンが激戦州、スイング州で使われていてトランプ票がバイデン票に移し替えられていました。バー司法長官も不正選挙の根拠ある主張の調査を検察に指示したようです。果たして今後どう推移するか、トランプの大どんでん返しが起きるのか、興味深々です。

 さて、今月15日日曜日の澤野大樹講演会の案内が10日にようやく出来上がりました。最近は講演会間際の告知が定例化した感がありますが、澤野さんのファン、常連さんには何の問題もなく参加頂けているのでありがたいです。
 今回は「澤野大樹 仙台セミナー第32章『Triumph(トライアンフ)――王の凱旋』」のタイトルです。以下が要旨です。
【講演へのメッセージ】  澤野 大樹
 誰もが“死んだ”と疑わなかった王の復活、そして凱旋(Triumph)は、これまで封印されたあらゆる「王」を呼び覚ます。その強大なパワーは世界をビックリ返す。
 日本と世界はフラクタルに直結している。ならば、その凱旋(Triumph)は日本で何を呼び覚ますのか?予想だにしなかった究極のクライマックスが、今、“将”に眼前で繰り広げられようと待ち構えている。不当に奪われた得票を正当な所有者に戻す。これがRedeemerの本質。これからトランプ大統領による盛大なアラハバキが始まる。

 これは将にトランプのトライアンフの様です。そして日本で何を呼び覚ますのか楽しみです。11月15日は七五三です。旧暦11月はその年の実りを神に感謝する月であり、旧暦15日は二十八宿で「何事をするにも吉」とされる鬼宿日に当たるようです。
 11月15日澤野大樹講演会案内は以下です。
http://genkiup.net/seminar/seminar367.pdf

 先月、青森で開催された澤野講演会の序文を紹介します。大きな歴史の流れの中でアラハバキがなされるようです。

2020年10/24、10/25 青森(弘前・八戸)講演会
【序文】
 総理大臣が突然の不可解な辞任となり、国民の雛形たる国会が荒れた。国会が荒れるのならば国民も荒れる。
 秋田藩から新たな総理が誕生し、ここに150年ぶりの「逆明治維新」の可能性が現れた。
 直近では150年前だが、坂上田村麻呂による東北日高見国侵略、そしてアテルイ殺害の802年から数えれば1218年ぶり。
 また、663年の白村江の戦いから数えれば1357年ぶりともなる。バビロン系弥生勢力「徐福」の侵略から数えれば、約2200年ぶりのアラハバキ、さらにここに11月3日の米国大統領選挙が加わり、まさに「スーパー・アジャストメント」となる。

 私たちが今「日本」と呼んでいるこの列島は、かつて幾度も蹂躙され侵略されてきた。
この列島には縄文の時より、蝦夷、アイヌ、土蜘蛛、ニブフ、ウィルタをはじめ、数え切れないほどいる先住民族が、それこそ付かず離れず、干渉せず、尊重し合い、ソーシャル・ディスタンスを保って暮らしていた。
 さらに古代ヘブライの民のうち、バビロンを経由していない、純粋なるヤハウェの民、「古代ヘブライ北イスラエル王国10部族」が、この列島に静かに入ってきて東北縄文と融合した。北イスラエル10部族は「失われた10部族」とも呼ばれ、この地球上から自ら身を退き姿を消し、だが静かに東北縄文に辿り着き、東北縄文は彼らを「受容」し融合した。
 その一方で、バビロン捕囚され70年間に亘って幽閉されていた南ユダ王国2部族(ユダ族、ベニヤミン族+レビ族)は、バビロンであらゆるオカルト悪魔思想を身に纏い、イザヤが預言した「東の国々、海の島々」へと消えた純粋なる北イスラエル王国の10部族の後を追った。
 なぜ南ユダ2部族は北イスラエル10部族の後を追ったか?北イスラエル王国10部族の民たちは、南ユダ王国2部族らがどうやってヤハウェを裏切り、「ひとつ」から「悪」を独立させ、偶像を崇拝し始め、なぜヤハウェから呪われてしまったのか、その本当の「理由」を知っているからだ。北イスラエル王国10部族たちは、南ユダ王国2部族の「犯行の一部始終」を知っている。だからゆえ、北イスラエル10部族は姿を消し「失われた10部族」となった。

 しかし、南ユダ王国2部族はそれでおしまいにするような者たちではなかった。彼らはバビロンで身につけたあらゆるオカルト――、占星術、呪詛、魔術を駆使し、「東の国々、海の島々」まで追いかけてきた。彼ら南ユダ王国2部族は、本来の純粋だった頃のヤハウェの民に戻り返ることができるのだろうか?
 彼らは「徐福」であり「弥生」であり「農耕」であり「神社」であり「景教」であり「仏教」であり、「大和朝廷」であり「イエズス会」であり「明治新政府」であり「薩長連合」であり「満州派」であり、「関東軍」であり「大本派生スピリチュアル」であり「清和会」であり「日本会議」だ。
 彼らは時代時代によって名前を変え、さらになんと姿すら変え、この列島に侵入し侵食し侵略した。しかし彼らには、「猛烈な侵略思想を持ったグローバリスト」という一貫した強烈な思想があった。カバールは肉を食べない。カバールは肉屋で売っている死んだ動物の肉など食べない。カバールは「生きた人間の血と肉」しか食べない。しかし世を忍ぶ仮の姿においては、様々な一般の人たちと食事をする機会もある。ならば彼らはどうするか?
――ここにカバールの謎を解く「鍵」がある。しかし多くは目を瞑り聞かなかったことにするだろう。現代日本を席巻する「スピリチュアル」の根幹が揺らぐことになってしまうからだ。
あとひとつ。カバールは「●●●」を嫌う。

 ではスピリチュアルなど存在しないのか?そんなことはない。本物の中の本物のスピリチュアルは厳然と存在する。それを求めて私たちはこれまで生きてきたのでしょう?ならば目をそむけてはならない。
 戦後、GHQによって彼らは「封印」されたはずだった。しかし、いつしかそれらが「目を覚まして」いた。戦後、なんども彼らは日本国内で「内戦」を起こした。しかしその事実は一般の国民には一切知らされなかった。日本国内での内戦はずっと続いていた。「封印した気になっていた」だけで、そして「臭いものに蓋をしてきた」だけであって、その「本質」は姿を変え、今でも厳然と息をしている。
 戦後の、いわゆる「未解決事件」のほとんどが、この「内戦」絡みによるものだ。だが、この「内戦」も、まもなく終わる。私たちはこれから、想像したこともないような、我が目を疑うような、受け容れ難い事実と直面し、向き合わなければならない。
 それはいわば「己との戦い」でもある。
*********************
 青森講演会では第1回目からずっとこの歴史の流れについて紐解きそして語ってきた。
ひとつも単発の講演会などない。すべてが最初から繋がった壮大なストーリーだ。
 8月に行われた「第4回」では、レオナルド・ダ・ヴィンチの『岩窟の聖母』から始まり、
洗礼者ヨハネの正体にまで迫った。それはちょっと信じられないくらいの衝撃でした。
 この列島に強固に仕掛けられた「封印」の数々。もはや怨霊化しているとも思われるそれらを、ひとつずつ紐解き、この列島の本源的な「才能」を再び開花させていく。
 今回、「第5回」が行われます。当然のことながら「第4回」の続きとなります。『磔刑のヤハウェ』というタイトルです。何がどうなっているのか?初めての方はチンプンカンプンかもしれません。でもきっと後からジワジワ来ることになります。
 もっとも小さきものがもっとも大きなものを変えます。もっとも小さきものともっとも大きなものはじつは同じです。本物の「人」であるためには多次元世界と三次元世界の100%の均衡が必要です。形而上の世界と形而下の世界はイコールで結ばれます。日本で起きることは世界で起きます。
 As Above, So Below!!上のごとく、下も然り。みなさまのご参加をお待ちしております。 澤野大樹

2020年11月9日月曜日

2161「民意と現実」2020.11.9

 米国大統領選挙の行方は予測通り混沌としてきました。バイデン候補が勝利宣言をしましが、トランプは負けを認めず、不正選挙の証拠が色々出て来ていて法廷闘争になりそうです。不在者投票の扱い、開票ソフトの操作などあったようですが、極めつけは投票用紙の印刷に仕掛けがしてありブロックチェーンを駆使した新特許も活用して不正票と正規の票識別が可能の様です。囮捜査が行われていて、どうやらトランプさんの巧妙な罠に民主党が嵌ったとの表記がありましたが、果たして真実はどうなのでしょうか。最高裁で合法的に1月20日までに新大統領がすっきり決まる事を願っていますが、大きな立分けが行われます。
 民意を問う選挙制度ですが色々な疑念、懸念が指摘されています。以下のin Deepさんの記事を紹介します。

「2020年11月8日 選挙のミステリーは続く : アメリカ大統領選の「州ではなく郡ごとのトランプ得票率の圧倒」に見る民意と現実の乖離が招く未来は in Deep」
米大統領選の「郡」ごとの得票結果(赤がトランプ候補が勝利した郡)


大衆の民意が結果に反映されていない…
 アメリカ大統領選挙は、決着がつくまではさらに揉めそうな感じではあるにしても、11月8日の時点では、元セックス・ピストルズのジョン・ライドンから「彼はアルハイマーだ」と英 BBC で暗に言われた候補のほうが勝利宣言の準備をしているというような感じらしいです。
 それにしても、アメリカの大統領選のシステムというのは不思議で、細かいことはともかくとしても、州を獲ったほうが総取りというようなシステムであるということですが、今回の選挙での得票率について、
・州単位ではなく
・さらに細かい「郡単位」
で見ますと、異様な状態が浮かび上がります。
 アメリカの FOX ニュースでは、リアルタイムで全米の得票率を伝えています。
 日本時間の 11月8日午前の時点では、以下ような数字となり、このままで確定しますと、270人以上の州の選挙人を獲得したジョー・バイデン候補が当選となります。

そして、以下はそれぞれの候補のアメリカの州の勝利状況です。
米大統領選の「州」ごとの獲得数


 バイデン候補が選挙人の多い州で勝利していることがわかるのですが、それは別としても、冒頭にも載せましたが、この FOX ニュースのリアルタイムの速報では「郡」の単位で、どちらの候補が多く票を獲得したかを見ることができます。そちらは以下のようになっています。これは昨日見た時点のものですが、確定しているものに関しては現在も同じです。
 色分けは、・青 = バイデン候補・赤 = トランプ候補です。
米大統領選の「郡」ごとの得票数

 真っ赤なんですよね。州の結果と、小さな単位の郡のどちらが、より民意を反映しているのかということもありますけれど、こんな状況で、「青が勝利した」のです。このあたりが、先ほど「アメリカの大統領選って不思議だ」と表現した理由です。
 しかし、州ごとに、さらに細かく見てみますと、ものすごい状況が浮き彫りになります。
「不思議すぎる州が多すぎる」のです。
激戦の末にバイデン候補が勝利した州を見てみますと、たとえばミネソタ州では、以下のように、バイデン候補(青)が勝利しました。ミネソタ州は、BML など暴動の発端となった場所のひとつで、「今年のアメリカの暴力の象徴」を示す場所でもあります。
ミネソタ州での選挙の結果

その「青」が勝利したミネソタ州の「郡」単位での勝利数です。
ミネソタ州のそれぞれの「郡」の選挙の結果

 圧倒的に「真っ赤」であり、概算で 8割以上の郡(正確には 87郡のうち 74郡)がトランプ候補の勝利となっているのに対して、現実は「青の勝利」となっています。
「いくら何でもこれはおかしいのでは」と思いまして、もしかすると、ミネソタ州というのは郡ごとに極端に人口構成が異なるのかなとも思い、人口比を比べてみました。 圧倒的に少ない「青」の郡の人口を、ミネソタ州全体の人口から差し引けば、ある程度はわかると思われます。
 ミネソタ州には、こちらのページによれば、87の郡があるということで、そのうち、バイデン候補(青)が勝利した郡は、地図で照会しますと、以下のようになります。
実に、87郡のうちの、74郡はトランプ大統領が勝利していたのですが、州としての結果は「バイデン候補の勝利」となったことがわかります。
 ミネソタ州の郡でバイデン候補が勝利した郡 (87郡のうち13郡)とその人口
・クック郡 5,176人
・レイク郡 10,866人
・セントルイス郡 200,226人
・カールトン郡 330,844人
・ワシントン郡 238,136人
・アノーカ郡 35,386人
・ラムゼイ郡(州都セント・ポールのある郡) 508,640人
・ダコタ郡 398,552人
・ウィノナ郡 6,576人
・オルムステッド郡 144,248人
・ニコレット郡 32,727人
・ブルーアース郡 64,013人
・クレイ郡 58,999人
Wikipedia
 州都のある郡で勝利したのが大きく貢献したようですが、ここから計算しますと、バイデン候補(青)が勝利した 13郡の人口の合計は、百人単位以下を切り捨てて大ざっぱに計算しますと、「 203万人」となりました。
 ミネソタ州の人口が、560万人ほどということで、「トランプ大統領が勝利した郡の人口は 357万人」ということになります。このくらいだと、誤差の範囲なんですかね。
いずれにしましても、他の多くの州で、先ほどの全米の郡の選挙人獲得状況からも「大多数の郡がトランプ候補の勝利を示している」ことは事実のようです。
 以下の記事で少しふれましたように、この選挙にはいろいろとありそうで、しかし、トランプ候補にはエリートにもメディアにも基本的に味方がいません。
 アメリカ大統領選挙で「すでに死んでいるたくさんの人たちがバイデン候補に不在者投票している」ことが投票者情報と米国死亡者記録データから判明。ここまでする目的は…
投稿日:2020年11月6日
 しかし、先ほどのアメリカの「郡」ごとの投票結果の地図を見ますと、結局、「コブフェフェさんの味方はアメリカの大衆だけなのかな」とも思います。
 それにしても、これだけ民意と現実が乖離してしまうと、アメリカのますますの分断は避けられないのかもしれません。精神面では、もう分断自体していますけれど、「国土の物理的な分断」というようなことにも及んでいきそうです。

太陽も異様な光景に
 なお、以下の記事で取りあげました「太陽黒点数」は、記事の時は 15個でしたが、現在は 35個にまで急増しています。太陽黒点の状況は、社会の暴力性とリンクします。
アメリカ大統領選挙と同時に太陽に出現した「サイクル25最大の巨大黒点群」。今後、地球に向けて強い太陽フレアを放つ可能性あり 投稿日:2020年11月5日
 この黒点 AR 2781 は、非常に巨大なために、地上からも肉眼で見えるものとなっていることが、スペースウェザーによって報告されています。
 11月7日には、以下のような、象徴的にも見える「真っ赤な歪んだ太陽」がイタリアで撮影されましたが、その赤い太陽の中に黒点 AR 2781 が見えています。
イタリアのスミラーゴで撮影された変形した夕陽
 イタリアには現在、全土の夜間外出禁止令が出されています。
 現在優勢とされるアメリカ大統領候補(青)の勝利が確定した場合には、将来的に、アメリカの各地で再度のロックダウンあるいは「永遠のマスク社会」が始まると思われます。
 新しい社会主義は、ヨーロッパでおこなわれているロックダウンを見てもわかりますが、このようなものが欧米全域に拡大するのですかね。
https://indeep.jp/overwhelming-trump-candidate-vote-rate-by-county-not-state/








2020年11月6日金曜日

2160「黒点」2020.11.6

 米国大統領選挙の行方は混とんとして来ています。選挙の不正、暴力、権力のぶつかりから内乱に至り、破壊の様相で大きな立分けがなされるようです。これも必要なプロセスなのでしょう。目に留まった2つの記事を紹介します。

 最初はイシスさんのジュピターメッセージです。
「ジュピターメッセージ(2020年10月23日)
 今回のメッセージは緊急の為、あえてネガティブな内容を公開します。このメッセージを知る事で、取るべき行動の助けになります様に。
 11/3日まで、とにかく天体が滅茶苦茶なのです。そのポイントは4つ。
①双子座でドラゴンヘッド(未来から来るエネルギー)が10/22~11/3まで逆光中。これによって、長い間、隠蔽されていた情報の暴露。SNS、ソーシャルメディアの乱れ。
②水星が11/3まで逆光中。この水星が、同じく逆光中の天王星(電波.改革)と180度なので、おぞましい秘密の露見でソーシャルメディア及び世界情勢がひっくり返る。
③火星(突発的.テロ.火災)が11/13日まで逆光中なのですが、この火星と、山羊座にある木星.土星.冥王星が90度になっている事から、政治経済の大混乱。暴動が心配。
④魚座にある海王星が11/28日まで逆光中でコロナウィルス拡大中。この海王星と、10/29日からの水星が、共に逆光中での90度になっているので、世界を揺るがす事件やニュースが飛び交う。
 大局的に見れば、より良い未来を創る為に、諸悪の根源を根絶やしにして再構築の流れです。嵐が早く過ぎて、虹が見えて来ますように。」
 http://isis-higashi.seesaa.net/article/478106896.html

もう一つはIn Deepさんの以下の記事を抜粋して紹介します。

アメリカ大統領選挙と同時に太陽に出現した「サイクル25最大の巨大黒点群」。今後、地球に向けて強い太陽フレアを放つ可能性あり 2020年11月5日 In Deep
 スペースウェザーによれば、この巨大黒点群は今後 10日ほどは地球に面することになり、その間に比較的強い太陽フレアが発生する可能性があるとしています。
以下は、スペースウェザーの記事です。

巨大な黒点が地球に向かっている
 新しく出現した黒点 AR2781 が拡大しており、地球の方向に回ってきている。
黒点は、太陽の自転によって横切っていくため、今後 10日間程度は、地球に面して移動する。この黒点のサイズに基づけば、AR2781 は強力な太陽フレアの発生源となる可能性がある。
しかし、これまでのところ活動は静かで、2つの小さな Cクラスのフレアを発生させただけだ。
 AR2781は、新しい太陽周期サイクル25で最大の黒点となる。(Spaceweather)

 新しい太陽活動が始まったのですから、黒点が少しずつ出てくること自体は当然のことなのですが、今回驚いたのは、それまでずっと黒点がほとんど出ない状態が続いていた中で、
「アメリカ大統領選に合わせたように、この巨大黒点が突然出てきたこと」でした。
 今回のアメリカ大統領選は、背景がとても複雑、かつ非常に混沌としていて、今回はそのことについて書くつもりはないですが、どちらの候補が勝利しても、アメリカが混乱に陥ることは避けられないような感じとなっているようです。
 今日(11月5日)の時点では、アルツハイマー系候補のほうが優勢となっていますが、いろいろな意味で先行きはわかりません。
 多くのアメリカの専門家たちが「場合によっては、長く続くアメリカの混乱期が始まる」というようなことを述べています。
 金融機関ラボバンクのシニア米国ストラテジストは、「選挙メルトダウン」という言葉をつかって、混乱は確実に 2021年まで続くと述べています。
 ロシアの共産党系メディア「プラウダ」は、以下のようなタイトルの記事を載せたりもしていました。
・バイデンが勝った場合、ロシアは武器を手に取り、大きな戦いの準備をする必要がある
If Biden wins, Russia will need to take up arms and get ready for major fight (Pravda 2020/11/03)

 そういういろいろな混沌の「芽」がある大統領選のまさにその時に「巨大黒点が出現した」のでした。
 この黒点 AR2781 が、今後大きな太陽フレアを発生させるかどうかは、結局は過ぎてみなければ何ともいえないのですけれど、「 11月3日に急に太陽活動が活発になった」という感じがあるのは事実です。
 今後もこの黒点のサイズが発達し続けた場合は、巨大な太陽フレア発生の可能性もそれなりに高くなると思われますが、しかし、フレアが発生してもしなくとも、「強い太陽活動」が一時的に蘇っていることは確かです。
 さすがに、このまま急速に蘇り続けるということはないと思うのですが、太陽活動は、地球の人間社会に確実に影響することは確かですので、この太陽黒点 AR 2781 が、太陽の裏側に去って行く 11月中旬までは「不穏」と「暴力」のキーワードが高くなると思われます。
  なお、太陽活動と社会について、過去記事を見ていましたら、
「ああそうか……このパンデミックへの強行な各国の対策は 2020年だから起き得たんだ……」と今にして気付きました。
長い間、太陽活動と人間社会のことを調べているのに、自分がその渦中に叩き込まれた時には、忘れてしまうようです。そのことに少しふれさせていただきます。

2020年のような弱い太陽活動の際の社会
 以下の 2019年の記事に、アレクサンドル・チジェフスキー博士(20世紀の初頭に太陽活動と人間社会の相関性を研究したロシア人科学者)の研究について書かれていた海外のメディア記事をご紹介したことがあります。
戦争は? 革命は? … 次の新しい太陽活動「サイクル25」から考える2026年までの社会の動向  投稿日:2019年5月20日

 そこでご紹介したこの記事の中に、2020年のように「太陽活動が著しく低い時」の社会の特徴として、チジェフスキー博士の論文にある以下の表現があったのです。
 「大衆は、政治指導者などからコントロールされやすい。特に、表現の自由、自己責任、言論の自由などについて操作をされやすくなる。合理性よりも、感情や利他主義に訴えられると、動かされやすい」 (Alexander Chizhevsky)
 コントロール……表現の自由の操作……言論の自由の操作……。まさに今、ですね。
 なお、このような最も弱い太陽活動の時期から「太陽活動が大きくなっていく(黒点が増えていく)時期」、これはつまりこれから数年間ということなんですが、その時期に、社会はどのようになるかといいますと、チジェフスキー博士の論文には以下のようにあります。
 黒点増加期の特徴 / アレクサンドル・チジェフスキー博士の論文より
この時期の特徴:
 ・新しい指導者等が出現して大衆は次第に団結する
 ・政治的、軍事的な扇動が行われる
 ・新しい方針や計画が試される
 ・報道機関の影響力の拡大
 ・政治的、軍事的な問題が持ち上がり、大衆はそれに強い関心をもつようになる
 ・大衆は神経質でいらいらしているため、この時期の後期になると社会は次第に荒れてくる
 このような期間がどのくらい続くかは太陽活動の状況、黒点の活動、あるいは社会的な要因に依存して変動する。
 また、この時期に多く見られる政治的、軍事的な現象として、共通の敵に対処するためにいくつかの国々が新しい安全保障条約を締結したり、また、異なった政治団体が共通の敵に対処するために団結して一つになるような現象がある。
 この時期には以下の三つの特徴が顕著になる。
 1. 大衆を引きつける新しい思想や考え方の出現
 2. そのような思想による新たなグループ分け
 3. 思想的な傾向の異なるさまざまな集団が結集することができる統一した思想の登場
 2020年は、ひたすら指導者たちから「コントロールされていただけの大衆」ですけれど、今後、黒点の増加と共に、コントロールされていただけの大衆というところから、新たな段階に入るようです。
上には、> 大衆は神経質でいらいらしているため、この時期の後期になると社会は次第に荒れてくるとありますが、「大衆が神経質でいらいらしている」状態は、すでに欧米の多くの国ではそこに達していると思われますので、荒れ出すと、すぐに相当な状態になっていく可能性があるのかもしれません。
 ヨーロッパも非常に荒れはじめていまして、これについては他で取り上げたいと思いますが、今の世界の状態で太陽活動が急速に激しくなっていった場合、世界中争いと敵対ばかりが支配することになってしまうのかもしれません。
 少し前の記事「みずがめ座の時代と悪魔的時代の同居のときに」でも、そこでご紹介したロシア人占星術師の方が、「これから荒れる」ことについて言及していましたけれど、現実的な側面からも、他の要素からも、暴力と混乱は避けられない局面に私たちはいるのかもしれません。
 そこに太陽に「突然」巨大黒点が出現した。仮に今後の社会が、太陽活動に関してのチジェフスキー博士の研究の通りになっていくのだとすれば、 2026年あたりを頂点とした暴力的な時代が続いていく可能性があります。」
 https://indeep.jp/cycle-25s-biggest-sunspot-appeared-at-the-presidential-election/

2020年11月3日火曜日

2159「三密」2020,11,3

 今日は11月3日です。先ず、はせくらみゆきさんの日めくりカレンダーの3を紹介します。
 「私は奇跡の中を歩きます。私は奇跡の中にいます」
  あなたが歩く道、それは奇跡の中におります。
  奇跡は奇跡を呼び、ますます輝いていくあなた。
  そんなあなたを、天は優しく見守っている事でしょう。
 3の数霊の意味:3は、1つの完成を示すかずたま。物事の理をなす。バランス良く調和され、形作れれて行くと同時に、二極に分かれたものに新たなる1極が加わり。発展させていく資質も併せ持つ。
 おすすめアクション:3つでひとかたまりとなっているものを見つけてみましょう。
  思う事、語る事、行う事を一致させるよう、身口意を揃える事を意識してみましょう。

 さて今日11月3日はアメリカ大統領選挙の日です。トランプ大統領が再選か、民主党のバイデンか、アメリカに留まらず世界の行く末に大きな影響をもたらす分水嶺です。どちらになってもそれぞれが異議を申し立て裁判になり、内乱状態になる事は必至と思われます。
 2021年1月20日までトランプさんの任期がありますので4日以降、次々と大統領としての権限の下に政策を執行して行き、雌雄を決する大混乱となる事でしょう。世界1の軍事力を持つ国が内戦になると果たしてどうなるのでしょう。いのちを考えると避けてほしい事です。
 今回の選挙で、民主主義、資本主義の先進国と言われる米国の実態を見るにつけ制度そのものの崩壊現象で、制度以前に人間としての在り様、精神性、人間性、社会人性等が問われる大変換になりそうです。

 そして未だコロナウイルスの蔓延は止まず、第3波と言われるほど感染者が増加し、ヨーロッパでは再度のロックダウンが行われます。人為的なシナリオ通りになのか、大いなる存在の意図なのか、はたまた行く末はデストピアか、その先にユートピアが拡がるのか、いずれにしてもこの時期に生きる人間として貴重な時代劇に遭遇出来る事になりそうです。対岸の事として我が道を淡々と生きて行けるのか予断を許しませんが、多くの学びの機会です。新たな指針を持って必要な準備の下、行動を取れる事を目指したいものです。

 さて、コロナ騒動になり3密が生活の中で浸透してきました。この3密は政府が「感染拡大を出来るだけ防ぐため、密閉・密集・密接を避けるよう日本全国に要請している。」ものですが、この言葉を聞いた時、私は密教の「三密」を思いました。「三密」は以下の様に記されています。
「密教で、身・口 (く) ・意の三業 (さんごう) 。手に印を結ぶ身密、口に真言を唱える口密 (くみつ) 、心に本尊を観念する意密。」
 世の中に3密を避け、マスク姿の異様な状況が蔓延するなら、余程、密教の三密を行って頂く事の方が、世の中が健全で安寧になるのではないかと思います。将に両極の世界です。
 法華経の中でこの三密を説かれています。立花大敬さんのお言葉を紹介します。

 法華経に「身安楽行(しんあんらくぎょう)」が説かれている。この行動ルールをまもると、無用なトラブルに巻き込まれずに世を渡って行ける、と書いてある。
(1)行動をあせらないこと。
(2)人に接する時は、「突然」の振る舞いをやめること。「突然」怒ったり、「突然」手を出したり、「突然」泣き出したり…。「突然」の行動は、人を恐れさせ、反発させることになる。おだやかな表情で、流れるように柔らかく身心を動かす工夫をすること。
(3)人には出来るだけのこと(自分の実力以上のサービスはいけない)をしてあげなさい。ただし、お返しや結果を期待してはいけない。
(4)僧や既婚者は異性関係に十分気をつけること。人間関係のトラブルの半数以上は異性関係から生じるのだから。

 法華経に「口安楽行(く あんらくぎょう)」が説かれている。この行動ルールをまもると、人に攻撃されることなく、なごやかに生きることが出来る、と書いてある。
(1)人の悪口や、人が信じているもの(宗教など)の悪口は言わない。
(2)すべてのものが語っている。部屋も服も『こうして欲しい』と語っている。その言葉を聞き取って、善処してあげられるようになろう。

 法華経に「意安楽行(い あんらくぎょう)」が説かれている。この行動ルールをまもると、仏や菩薩たちに護られ、人々に尊敬されるようになる、と書いてある。
(1)何事も素直に受け取ろう(邪推しない)。
(2)人や自分のあらさがしをしない。
(3)えこひいきしない。
(4)「もう、自分のために生きません。世のため、人のしあわせのために、これからの人生を生きられますように」という誓いを立てること。そうすれば、天や神や仏菩薩が護り導いてくださる。

 如何でしょうか?最後に百丈三訣を紹介します。

 百丈禅師が弟子達に授けた「人生の極意三か条(百丈三訣)」
(1)喫茶(きっさ):自分ひとりで、あるいは人と一緒に頂くお茶(コーヒーでもよい)がしみじみと味わえるようになったら本物。
(2)珍重(ちんちょう):これは「こんにちは」、「おはよう」、「お元気ですか」などという挨拶の言葉。挨拶の言葉の響きで、人に安らぎと元気を与えることが出来るようになれば本物。
(3)歇(けつ):これは『ホッとひとやすみ』という意味。物事がこじれても、フッと自分や人の気を一瞬のうちにぬくことが出来るようになれれば本物。

2020年11月1日日曜日

2158「いい日始まり」2020.11.1

 今日は11月1日で111の「いいひ」です。昨日は10月2度めの満月が綺麗に見る事が出来ました。世の中はハロウィンと魔的な祭りに興じていたようですが、1夜明けて、穏やかな秋晴れの朝を迎える事が出来ました。
 はせくらみゆきさんの日めくりカレンダーの最新版をあいようしていますが、11月1日、111の数霊、お言葉を紹介します。

「11」:「あるがまま」。あるがままに生きる。わたしらしく生きる。
 自分自身にフィットしているということ。それ以上に心地のよいものはありません。誰かや何かになる必要はないのです。自分が最も笑顔になって、のびのぼしている状態とはどんな状態ですか?自分自身に誠実でいましょう。
 11の意味:スタートを示す数霊。踏み出すのは「今」であることを告げている。また、パートナーとの関係性、バランスを示し、同じぞろ目の数が増えれば、増える程、グループや組織全体へと拡大していく。

「1」 :「和らぎの心」。なごやか、朗らか、かろやかににっこり笑って、元気にいこう
 天と地、人と人、人とモノ、自然・・・様々なものと調和させながら、最高最善なものを生み出そうとする力。それが「和」です。くちびるに微笑みを、心には和らぎの気持ちを持って、元気に過ごしていきましょうね。
 1の意味:物語の始まり、最初の響き、統合、唯一無二、あらゆるものの基礎、根本を示している。

「111」の意味。:天と地を繋ぐ橋渡しとなる数霊、音霊そのものを表し、思念がやがて成就していく様を評す。111は宇宙からの呼び声です。波紋の様に拡がり行く数と音のメッセージに耳を傾け、心に響いた部分から発信して見ましょう。

 今日の良き日はテンメイ農場の収穫祭です。良き日の善き仲間の集いです。楽しい笑顔が各地より集います。多くの自然の恵みに感謝です。
 閑話休題。慈しみ、培いの場について家族、縁者、血の繋がりの無い仲間での学び事を記した記事を紹介します。

家族になった訳
 世界で一番大切な人なのに・・・家族って、どうしてこんなにも難しいものなのでしょうか?本当のホンネでは、愛し、愛されているのに誰よりも家族のことを深く、愛しているのに・・ 憎しみ合う人たちも多い・・・今日はそんなテーマです。
 結婚するまでは、他人同志だった二人。
生活感、価値観、金銭感覚、物事の受け取り方もまるで違う者同士。
結婚し、家庭を作り、お互いに同じ方向を見つめ、協力し、助け合い、貧しい中でも工夫して、小さな幸せを見つけ、笑いながら幸せに暮らして行きたい。
子供が生まれれば、二人で協力し、慈しんで育てたい.お互いに歳をとり、白髪になり、元の世界に変えるまで
・・そう思っていたのに、実際は家族だから苦しめ合っているそんな現実が、なんと多いことか。
家族だから、期待や要求をぶつけ、干渉し、支配しようとする。
家族だから、罵り、傷つけ、暴力を振るう。家族だから、残酷さや支配欲、身勝手さをさらけ出す。

 ブッダは2500年前に、家族が抱える悩みの中に、業という大きな理由を見つけました。
ブッダが生きていた時代にお弟子さんだった小林正観さんが家族について次のように仰っています。
<引用開始>
 みなさんは、家族は長く一緒にいて自分の主張をし合うことが仲よしの証拠だと思っているところがあります。
でも、私はそのように、家族をとらえていません。家族とは、他人に対して言わなくてすむ、わがままを、目の前の家族という名の特別な存在に対しても言わないという訓練の場なのだと考えています。
あることを他人から言われたときに、その他人に対しては腹を立てたり、怒ったり、怒鳴ったり、いら立ったりしない。ところが、同じ言葉を夫や妻、子どもから言われたら、ものすごく激昂(げきこう)して、腹を立てて、怒って、怒鳴りまくってしまうという人はいませんか?

 実は結構いるのですが、そういいう性質を幼児性といいます。
つまり、この人には甘えていいという特別な感情を持っているわけです。もしここで、踏みとどまることができるなら、その人は忍耐力というのを持っているわけです。自分で自分の感情が、制御できているんですね。
 それが、ある人との関係では制御できて、コントロールできるのに、別の人との関係ではコントロールできないというのは、制御ができないのではなくて、制御をしないのです。
家族だから、妻だから、夫だからという理由で制御しないのは、甘えているという意味でそれを幼児性といいます。
 結婚というのは、幼児性の克服のための訓練の場なのです。そこのところに気がつかない限り、多分穏やかな家庭生活というのを得ることはできません。
家族というのは、わがままを言い合うために存在するのではなく、わがままを言えるような人間関係が目の前にあって、それでもなおかつそのわがままを言わないために存在するのです。
言わないということは大人になるということです。この話をしたらある人がこう言いました。
「それではストレスをどこで発散するんだ」と。もう一度いいます。
家庭というのはストレスを発散する場ではありません。幼児性でわがままを振りまきたくなる状況設定をされているのが家庭。
そこで自分がいかに幼児性を振りまかないで、それを克服していくかということ。

 これは業(ごう)というものですけれど、その業の克服のために、家庭というものが存在するのです。家庭というところは、人間が成長する場所なのですね。幼児性というものを克服するために家庭が存在するということがわかってくると、子どもとの関係、親と子の関係というものも見えてきます。
 実は親が子どもを育てているのではなくて、子どもが親を育てにきているということに気がつきます。結婚した時に、自分だけのわがままで生きてきた人生から相手が一人増えるわけです。
妻や夫という名の家族が。そして、子どもができたときにはもう一人別な存在が、できてきます。
妻や夫や子どもが自分の思いどおりにならなかったりすると、感情をかき乱されます。
そのときに、どんなことがあってもいら立たないということの訓練の場として、実は家庭というものが存在する。
ですから、家庭はわがままを言うところではないし、ストレスを発散する場ではないのです。
<引用終了>

 日常の生活の中で幼児性を目にする機会は良くあります。
・上司が部下に怒鳴る
・妻に暴言を吐き、暴力を振るう
・年配者が若者に暴言を吐く
・飲食店や小売店で、「お金を払っているから私はお客だ」と威張ったり、怒鳴ったり、いら立ったりする

 相手がいなくとも、こんな「幼児性」もあります。
・いつも自分だけが我慢している(すれば良い)と思っている、言っている
・ちょっとしたことに不平不満を感じ、ため息をつく、愚痴を言う
・いじける

 そういう人には、すべて幼児性があります。どんなに偉そうなことを言おうと、我慢ができなくて、わがままで自分さえよければいいという、甘えが抜けない。それはまるで幼児と一緒です。
幼児性のある人は、わがままを振りまきたくなる状況設定をされている場、つまり家庭では、自己をコントロールすることが難しくなります。
幼児性があるから、ものすごく激昂(げきこう)し、腹を立てて怒ったり、怒鳴りまくってしまいます。
でも、正観さんが仰るように、その家庭の中でこそ、その幼児性に気付き、そして穏やかな気持ちでいられるよう、自分自身で、コントロールできるようになりたいものです。
 家庭だからこそ、その自分の幼児性がデフォルメされて表現されています。それに早く気付けるように・・自分の中の、幼児性に気付けるように・・・そしてお互いに同じ方向を見つめ、協力し助け合い、貧しい中でも工夫して、小さな幸せを見つけ、笑いながらみんな、仲良く幸せに暮らして行きたいですね。それが、家族と言う単位を作った神さまの優しい、計らい、目的なのですから。」