2020年11月3日火曜日

2159「三密」2020,11,3

 今日は11月3日です。先ず、はせくらみゆきさんの日めくりカレンダーの3を紹介します。
 「私は奇跡の中を歩きます。私は奇跡の中にいます」
  あなたが歩く道、それは奇跡の中におります。
  奇跡は奇跡を呼び、ますます輝いていくあなた。
  そんなあなたを、天は優しく見守っている事でしょう。
 3の数霊の意味:3は、1つの完成を示すかずたま。物事の理をなす。バランス良く調和され、形作れれて行くと同時に、二極に分かれたものに新たなる1極が加わり。発展させていく資質も併せ持つ。
 おすすめアクション:3つでひとかたまりとなっているものを見つけてみましょう。
  思う事、語る事、行う事を一致させるよう、身口意を揃える事を意識してみましょう。

 さて今日11月3日はアメリカ大統領選挙の日です。トランプ大統領が再選か、民主党のバイデンか、アメリカに留まらず世界の行く末に大きな影響をもたらす分水嶺です。どちらになってもそれぞれが異議を申し立て裁判になり、内乱状態になる事は必至と思われます。
 2021年1月20日までトランプさんの任期がありますので4日以降、次々と大統領としての権限の下に政策を執行して行き、雌雄を決する大混乱となる事でしょう。世界1の軍事力を持つ国が内戦になると果たしてどうなるのでしょう。いのちを考えると避けてほしい事です。
 今回の選挙で、民主主義、資本主義の先進国と言われる米国の実態を見るにつけ制度そのものの崩壊現象で、制度以前に人間としての在り様、精神性、人間性、社会人性等が問われる大変換になりそうです。

 そして未だコロナウイルスの蔓延は止まず、第3波と言われるほど感染者が増加し、ヨーロッパでは再度のロックダウンが行われます。人為的なシナリオ通りになのか、大いなる存在の意図なのか、はたまた行く末はデストピアか、その先にユートピアが拡がるのか、いずれにしてもこの時期に生きる人間として貴重な時代劇に遭遇出来る事になりそうです。対岸の事として我が道を淡々と生きて行けるのか予断を許しませんが、多くの学びの機会です。新たな指針を持って必要な準備の下、行動を取れる事を目指したいものです。

 さて、コロナ騒動になり3密が生活の中で浸透してきました。この3密は政府が「感染拡大を出来るだけ防ぐため、密閉・密集・密接を避けるよう日本全国に要請している。」ものですが、この言葉を聞いた時、私は密教の「三密」を思いました。「三密」は以下の様に記されています。
「密教で、身・口 (く) ・意の三業 (さんごう) 。手に印を結ぶ身密、口に真言を唱える口密 (くみつ) 、心に本尊を観念する意密。」
 世の中に3密を避け、マスク姿の異様な状況が蔓延するなら、余程、密教の三密を行って頂く事の方が、世の中が健全で安寧になるのではないかと思います。将に両極の世界です。
 法華経の中でこの三密を説かれています。立花大敬さんのお言葉を紹介します。

 法華経に「身安楽行(しんあんらくぎょう)」が説かれている。この行動ルールをまもると、無用なトラブルに巻き込まれずに世を渡って行ける、と書いてある。
(1)行動をあせらないこと。
(2)人に接する時は、「突然」の振る舞いをやめること。「突然」怒ったり、「突然」手を出したり、「突然」泣き出したり…。「突然」の行動は、人を恐れさせ、反発させることになる。おだやかな表情で、流れるように柔らかく身心を動かす工夫をすること。
(3)人には出来るだけのこと(自分の実力以上のサービスはいけない)をしてあげなさい。ただし、お返しや結果を期待してはいけない。
(4)僧や既婚者は異性関係に十分気をつけること。人間関係のトラブルの半数以上は異性関係から生じるのだから。

 法華経に「口安楽行(く あんらくぎょう)」が説かれている。この行動ルールをまもると、人に攻撃されることなく、なごやかに生きることが出来る、と書いてある。
(1)人の悪口や、人が信じているもの(宗教など)の悪口は言わない。
(2)すべてのものが語っている。部屋も服も『こうして欲しい』と語っている。その言葉を聞き取って、善処してあげられるようになろう。

 法華経に「意安楽行(い あんらくぎょう)」が説かれている。この行動ルールをまもると、仏や菩薩たちに護られ、人々に尊敬されるようになる、と書いてある。
(1)何事も素直に受け取ろう(邪推しない)。
(2)人や自分のあらさがしをしない。
(3)えこひいきしない。
(4)「もう、自分のために生きません。世のため、人のしあわせのために、これからの人生を生きられますように」という誓いを立てること。そうすれば、天や神や仏菩薩が護り導いてくださる。

 如何でしょうか?最後に百丈三訣を紹介します。

 百丈禅師が弟子達に授けた「人生の極意三か条(百丈三訣)」
(1)喫茶(きっさ):自分ひとりで、あるいは人と一緒に頂くお茶(コーヒーでもよい)がしみじみと味わえるようになったら本物。
(2)珍重(ちんちょう):これは「こんにちは」、「おはよう」、「お元気ですか」などという挨拶の言葉。挨拶の言葉の響きで、人に安らぎと元気を与えることが出来るようになれば本物。
(3)歇(けつ):これは『ホッとひとやすみ』という意味。物事がこじれても、フッと自分や人の気を一瞬のうちにぬくことが出来るようになれれば本物。