2019年8月22日木曜日

1772「神人ライブ42019.8.22

「お伝え」ライブを終えて第3部は弾き語りライブです。
「シャーマンドラム叩き、語りをはじめ、神秘的な音と心揺さ振られる熱い弦音が、1本のアコースティックギターより次々と奏でられながら、祈り唄と祭り唄が絡み合う弾き語りライブ。神人独特の世界へと御案内します。どうぞ御楽しみ下さい。」と紹介されています。
 冒頭以下の様なお話しで始まりました。曲紹介、MCを紹介します。

「お伝えは如何でしたでしょうか。色んな方々がいますが、見えたり、聞こえたりする人はまだまだです。どうしても己の手柄にしようとします。そうすると歪みます。そういう人は早いうちに、散々痛い目にあった方が良いと思います。分かるものに聞くことです。高次元の存在にしっかり頭を下げられるか問われています。」

・「地球の声」3枚目アルバム
 「いのちの大切さ、肉体の有り難さ。そのことを幼いころから教育されていると良いです。地球さんから借りているのです。ありがとうと。それぞれ部位が違い、大切な役割があります。そこには優劣は無く、素晴らしいものです。他者への考え、見方が変わります。

・「ひかり」3枚目アルバム
 「今日、先ほどまで京都アニメーションの放火事件の事を知りませんでした。
 太鼓を叩き、響きでつながって行く。東北、縄文の遺跡を巡りでどんどん良くなって来ている。明日からの巡りは初めての所に行きます。守らないと攻撃される。」

・「草木のように」
「自分の居るテレトリーにだけにいると頭が固まります。色んな所に行くと色が違います。それぞれの色があり面白いです。動くと似た様な人に出逢い、共通のものがあると仲良くなれます。本物は手を抜かないです。」

・「祈り」
 「満月の時、悪夢になります。昨日が満月でした。9時に寝たのですが夜中の2時に目覚めました。大体、いつも2時から4時に起きます。わんさかと霊存在が来ます。自分の中でいじられたくない所をやられます。泣けて来ます。サポートしてくれる人、又、なりすましは浄霊します。異常な数です。フェースブックでに月のテーマについて書きました。
 生きていると色んな事がありますが、面白いです。悔やまない様に選択を心がけましょう。年相応に変わって行きます。ありがとう、と言える内に言っておく。謝る人に謝って置く事。」

・「感謝」
 
・「和」
「和」は神人ファーストアルバムでタイトルです。最初のアルバムが好きだと言われる。最近はあまり歌わなくなりました。実はこの内容を伝えたくて歌い始めたのです。
私のいとこに「けんじん」と「青森けんじん」が居ます。

・「幸せの種」
 3枚目のアルバムの「真」を今年はリメイクします。その次に沖縄、琉球のアルバムを作る予定です。

・「大丈夫」
・沖縄の歌
・「地球」
 沖縄が好きです。最初に行って、沖縄本島に泊まっていたら霊団が来ました。彼らは宮古島から来たと言い、宮古島に来て欲しいと言われました。宮古島は今はバブルです。国際交流になりますが、客船が乗り入れ、建設ラッシュです。精霊達が来て、「汚さないで欲しい」と島の人に伝えて欲しいと言ってきました。今はもうユタの言う事を聞かなくなりました。

・「ダイジェスト」

 最後は大いに盛り上がり1時間半のライブはあっと言う間にエンディングです。











2019年8月21日水曜日

1771神人ライブ32019.8.21


・E、Sさん
「繋がる事に意味がある。意味があるから繋がる。人も場所も出来事も。
謎解きの様に考える。分かるもの、分からないもの、いずれ分かる。
繋がっている、どうつながるか、楽しみでもある。」

・O、Rさん
「小さい事であれ大切に思い、出来る事が、良さで優しさだ。認められる事に繋がる。
小さい事も大切に、1つの事柄から求め、解いてみる。察する事。
気のせいでなく、ある全てを活かし、自他共に一層、幸福になる方法を解けば良い。」

・O、Hさん
「正しく生きようとしなくて良い。正しい事、正確を求めなくて良い。
遊びの中にこうしたいがあらわれる。理由はそれだけで良い。
喜びに成る事をすれば良い。正しいはその時の時間でしかない。
時が移れば、正しくなくなる。その時にどうしたいか。喜びと感じられたら、それで良い。」

・K、Hさん
「幼き頃の自分、出来事に刻まれた感情、手放し方、何十年経っても変わらず、強まるものもある。
自分が善き指導者として働き、場の自分を導く。話を聞き、優しく導いてやる。
自分が1番分かっているので、自分がする事。」

・O、Gさん
「ゆっくり、じっくり、1つ1つ進め。時間をかけ、納得するものにする。
しっかり喜びにする。ここから暫くはそれで良い。
周りと違って良い。これで良い。」

・K、Jさん
「楽しませる前提でその場を見て行く。例え1人でも自分を楽しませる。
1人1人を楽しませる自分が見える。どう楽しませると、場所を変え、何処に連れて行くか、何を見せるか。
楽しませる意識を持つと、周りから楽しませてくれると言う評価になり、自分を幸せにする。

・I、Yさん
「笑う事だ。笑うしかない。自分を笑うのだ。面白いなと。
自分を笑わないから苦しむ。おかしなものだと笑う。笑う事で逆が開け、見えて来る。
何処へ行く、何をする、どんな言葉。笑う事、自分自身を笑わせる事で楽にする。
霊的世界は、思いは世界で、笑いが多いと魔が入れない。」

・K、Yさん
「小さな子供から年寄りの共通性は何か。それは人間である。
この世界で生きている者の共通性を見る。何が共通しているか。
色んな角度から共通性を見る。そうすると色んな事に気づく。」

・M、Mさん
「自分を10にする事は、何か全て、何もかもが10にする。
何を食べても、何処へ行っても、どんな時間の使い方をしても10。
自分を高め、成長する事。呼吸し、成長している。
その舵取りはどうあっても良い。いずれ着くところに流れ着く。
もし求めるとしたら、気軽に声をかけて、
私はこうしたいと、必要なものを与えましょうと。」

2019年8月20日火曜日

1770「神人ライブ2」2019.8.20


・O、Yさん
「自分がどうすれば、の答えは無い。その時にどうありたいか。自分が満足させる。
欲求を満たし、自分が今、何をしたいか問う。
どの様なあなたでも大切にし、こうであらねば、は無い。
1つ1つ喜びを頂き、成長していくのが私達の喜び。」

・N、Hさん
「皆さんに対して出来る事は癒しとなれば良い。
癒しになるには相手が笑顔で接してくれる事を考える事で、十分、相手を大切に思う事。その思いがあれば相手は癒される。」

・Y、Tさん
「心配り。ここから年を追う事で深めて行く。
相手を伺う。失礼無く、相手の為にあろうとする心情。
自分の想いを押し付けるには終わり、1つ1つ手放して行く。
これから何処までも、愛されたい。」

・H、Yさん
「分からない事は、分からないが答え。
分かっている事を喜びに変え、プラスする考え、より一層、喜びに変える。
無い事に捉われずに、無いものに何を足すか。気づく事で作られる。
あるものをより一層、喜びに変えて行く事で、それが満たされたい人との関わり方。」

・G、Mさん
「ゆっくり考えてみる。こだわり研究してみる。色んな側面から見て問う。
自分なりの視点で、その題材を纏めて行くと、その先にこうしたい思いが現れる。」

・O、Nさん
「必要な方々との出逢い、関わり方、活かし方、纏め方。多くの人は何を望んでいるのか。多くの方々が喜んで、幸せに至る事の想いで粗筋を考える。
何を求めていて、私が出来る事は何か。出来ない所は何方と組めば良いか。
そのプロデュースだ。」

・T、Sさん
「遠慮しない事。それでストレスに成るかだが、相手が苦しみ、不快となると、相手の思いが跳ね返し、苦しむ。
相手にとってもストレスにならない様に、お互い喜びの伝え方、どのタイミングか。
表情、言葉選びだ。欠けていたもので、そこに気づく。
面倒な事でなく、年を重ねると良い時。」

・O、Nさん
「笑わせる事を意識しなさい。相手をリラックスさせる事。身構え無い様にする。
相手が苦しまない、硬くならない。相手が笑顔になり心を開いてくれる。
より一層近くに寄って来る。
自分が望んでいた事は愛される事。愛される為に選んだものは違うもの。
これからもっと分かり易く、愛される事をする。」

・S、Uさん
「順序立てて考える。分かる事、出来る事、すべき事、したい事。
出来る事から考えてみる。これ出来る、出来ないと。しなければならない。
どれだけ時間を費やせるか。計画を立てると不安にならずに効率良く、行動が出来る。
物忘れは年相応でメモし、行動する。相手もお互い様だ。」


2019年8月19日月曜日

1769「神人ライブ1」2019.8.19

 2019年7月19日は今年2回目の神人さんのライブでした。大日月地神示の前巻、後巻の発売以来、神人さんの注目度が高まった為か参加希望者が沢山です。今回も定員締め切りましたがかなりオーバーして開催になりました。嬉しい事です。

 第1部は浄音Liveです。1時間の浄霊、浄化の音魂で身心の解放の時間です。おりん(響銅)・波紋音・鈴・銅鑼を使った鎮魂浄化の音魂ヒーリングライブです。照明を消して目を閉じてただただ音の響きに身心を委ねます。纏わりついている汚れ、穢れ、塵芥を浄霊、浄化して頂けます。この浄音ライブが第2部のお伝えの為に必要な時間です。


 第2部は、御伝えLiveです。異次元存在より伝えられる今これからの貴方に必要なメッセージを届けるチャネリングライブです。皆さんお待ちかねで、どの様なお言葉を頂けるか興味深々です。最初に神人さんから次の様なお話しがありました。


「これからの「お伝え」は皆さんの指導霊、高次元存在からのメッセージです。それらは皆さんの霊性向上の為に関わる存在です。それらは姿、形が無い思考態ですが、近親霊とは違います。近親霊は姿を見せてくれますし、過去生に縁があり、今をサポートしている存在です。
 指導霊は皆さんの必要なカリキュラムに応じた関わり方をします。指導霊は厳しい存在で、指導霊が居ない人は居ません。ですから全員に居ます。でも高次元なので見えません。 
 しかし色々な霊存在に騙される人や、無知な人が多いです。この事を教わっていないので、これから分かる人が増えて意識が上がって行くと良いです。
 この「お伝え」では、私はラジオ局のディスクジョッキー、DJの役割をします。皆さんのそれぞれの放送局に合わせて、媒体として流れて来るものをチャネリングして瞬間に繋がります。この様な事をしている人は他に居ません。

 生き方はどれを選んでも良いのですが、その事で悔やむ事が無ければ良いです。しかしこの「お伝え」に対してクレーマーも居ます。指導霊から伝えられる内容は、今、あなたに必要な事を言われます。これまでの事々が多いです。しかし稀に未来の事を言う事がありますが、その時への心構えの為です。
 「お伝え」でもお金を頂いてするとちゃんとした人が来ます。タダだとどうでも良い人が来ます。集中してしますので短時間で出来ます。
 仙台は意味が深い所です。これまで私の新しい事は全て仙台から始まっています。お伝え、霊伝、講演会の5時間、7時間もです。
 それでは始めますが、私は指導霊の言葉を伝えるだけでその内容は記憶がありませんので、この内容について質問されてもお答え出来ません。「お伝え」を希望の方は右手を上げて合図をしてください。それでは回っていきます。」


・F、Yさん
「1つ1つを、その結果を言葉にし、歌うように心情を言葉に変え、歌うように、心に、脳に刻む様に歌う。
 相手がどうしたかったか、どういう思いがあったか、自分が納得する様に、最後はどうなってもらいたいか。相手の幸せを願う。」

・S、Hさん
「1、良く話を聞きなさい。 2、相手を大切にしなさい。 3、自分を押し付けないこと。4、自らをけなさないこと。 5、生きる事を面白いと考えなさい。」

・S、Eさん
「皆の為、その都度、瞬間に考える。皆の為に何が出来、何が望ましいか。
 その習慣を付け、時には話を聞く事。その思いで話す事。
 1人1人に話しかけ、伺う事が良い事もある。
 皆が何を求めているか、考えて行動する。」

2019年8月18日日曜日

1768「陶芸」2019,8,18

 2019年7月15日に坐禅断食会を満願成就しましたが、その日の午後13時過ぎから恒例の天命塾主催の生体エネルギー活用の実践講座、陶芸教室を開催しました。兎に角、色々な行事が立て込んでいた為、日程確保が難しく、この日程になってしまいました。
 断食会場から私を含めて4名が直行しました。今年の参加者は総勢13名です。その中には小学生が2人含まれています。丁度良い人数です。



 講師はもう20年程指導して下さっています、自遊窯 塩内焼 古山少吉郎先生です。会場は村田町大沼の先生の自宅、工房です。私は毎年作成して自作の作品を日常的に愛用していますが、中々に味わい深い作品に進化?してきている様です。ですから今年も楽しみに参加しました。

 今年も先生ご夫妻が温かく迎えて下さいました。挨拶を済ませ席に着くと、おもてなしの抹茶を皆さんに入れて下さいます。全て異なる先生の製作した茶碗は味わい深いものです。
 その後は毎回段取りをしてくださる、生体エネルギーの指導員、アドバイザーのTさんが1年間かけて生体エネルギーの建築資材力丸で養生したスペシャルな粘土を1キロと渡されて作業開始です。
 初めに古山先生から粘土の扱い方、轆轤の使い方など、基本の皿、茶碗などの作成の仕方を教えて頂きます。流石にプロの技は見事です。1塊りの粘土が変幻自在に形を変えていきます。想造主が形ある命を生み出すが如くです。




 今回は小学生のお子さん2人は初体験で、大人も3人が初の陶芸体験です。兎に角、お子様たちの目の輝き、集中度が違います。粘土をこねて造形していくのが楽しいようで興奮状態です。お父さんたちも初体験ですが主役はお子様です。サポート役ですが、見守る姿も嬉しそうです。


 途中、要所は先生に手を入れて頂きます。先生の会話が面白く、笑いを誘います。会場は和やかな雰囲気で時間があっという間に過ぎて行きます。半数以上の方は粘土が足りなくなり1キロ追加して更なる自信作に取り組んでいます。
 今年の私の作品は、大きなカレー皿、大きなお蕎麦用どんぶりの2作品でした。それぞれ1キロの粘土を使用しての力作です。先生に最後の仕上げをして頂きめでたく完成です。
皆さんもそれぞれ仕上がり、釉薬の色を決めて片付けに入ったのは17時です。予定より長時間の作業になりました。


 作業の後は、古山先生のおもてなし第2段の手料理の直会です。10数品ほどが次々と運ばれ、お酒、ビール、ソフトドリンクが用意されています。私達断食明けチームは食事制限もあり、多くは食べる事が出来ませんでしたが、野菜料理を美味しくいただきました。
 断食会の常連のGさんは陶芸教室の直会で美味しいお酒、食事を頂きたいとの願いで、今回は断食会の参加は止めにして、陶芸教室に全力投球していました。美味しそうにお酒を召し上がりご満悦です。
 子供たちも食欲旺盛で興奮状態が未だ続いています。上がりに古山先生がご自分で打った蕎麦を振舞って頂き、これまた美味しいのです。デザートのスイカ、トウモロコシが又格別です。
 

 宴たけなわですが東京からお子さんと参加しているKさんは帰りの新幹線の時間があり7時前に一足先にお別れです。後で伺ったところ、お子さんは車に乗った途端に直ぐに眠り、新幹線車中も眠り通しだったとか。大興奮でとても楽しかった様です。
 私達も19時半ごろにお暇して解散となりました。今年も素晴らしい想造の時空間を指導頂き、多くのおもてなしを下さった古山先生、ありがとうございました。陶芸作品は乾燥し、焼き上げ秋には届けて頂けます。どの様な仕上がりになるか楽しみにしています。
 嬉しい、楽しい、幸せな皆さんとの想造の世界でした。また来年も古山先生に開催をお願いしましたので、是非参加宜しくお願いします。

2019年8月17日土曜日

1767「坐禅断食の理法12」2019.8.17

・工夫これでいいのだ
 今まで説明してきたような「これはやめた方がいい」、「これはやった方がいい」という実践に基づく知恵をいろいろ試して行きながら、それぞれ自分自身の工夫を重ねながら行をしていきます。そこまで出来たらそこから先はまさに、私の著書のタイトルにもある「これでいいのだ」です。
 つまり、いい意味での他力です。何かにすべてを任せきるということです。自分でどうにかしようとしても、どうにも出来ない事が幾つも残ります。それはもう任せるしかありません。誰かに采配してもらうというのでもなく、自分自身の存在からも切り離して、何者かに「任せた」ということになる。念仏の精神もみなこれです。

 そのような心構えが出来た人は素晴らしい境地に至ることになります。努力や苦しみから離れ楽な状態で、あらゆるものが明らかになって、そして「あきらめること」ができるという状態になります。私はそれを「これでいいのだ」と表現しました。
 いろいろな言い方があるでしょう。「いつまで人間やっているのだ」という言い方もあって、「えっ?そうか、私は人間をやめたのね」と思ったり、「やめて何になるの?」「石になる」「石はいい。多分痛くないし」などと思ったり。
 それを公案のように頭の中でやるのではなく、本当に石になるのです。スリランカのブィパーサナをやったときには、実際に私自身が「石になったら痛くもないし暑くもない。私は人間をやめて石になる。私は石なんだ」と、心の底から思いました。
 ですから、例えば今、自分がガンになったとしたら、悲観していろいろなことを考えるでしょう。でも、もし自分が石だったら悲観はしません。石は死なないからです。輪廻転生の本質とはそういうことです。不滅の命ということです。何かに生まれ変わるという期待を持つというより、自分が石のように不滅の存在、死のない存在になるということです。

・死ぬ目的に向かって生きる
 私が2017年に出した本のタイトルは『オンマニべメフン 「生きる」意味を求めて』ですが、本当にその通りだと思います。結果は出さなくてもいいのです。ひたすら生きる意味を求めて生きていれば良いのではないか、という気がします。
(略)
 「死ぬ目的は何でしょうか」と聞き、「死ぬ目的を持っていますか」と問いかけた事もあります。生きる意味、生きる目的という話はよく耳にすることも多いと思いますが、死ぬのに目的があるのだろうかということです。もし、それを心に思いを定めることができれば、楽に生きられることになるでしょう。
 目的というのは、次の段階があるからこそ持つことが出来ます。生きて終わりになるのなら、生きる目的は生まれません。死後の世界を想定するからこそ、生きることの目的を探すことになるのです。死んでまたその次の生を信じるからこそ、死ぬことの目的を考える事が出来るのです。

 本当の目的というものは知る事は出来ないのかも知れません。しかし自分でこうであろうという目的を決め、仮のものであってもとりあえず設定し、結果を求める事無く、それにむかって進んで行けば良いのではないかと思います。
 今年生きる目的、今月生きる目的、今日生きる目的、今この瞬間を生きる目的を、仮に設定して乗り切って行けばいいのだと思います。
 私はとりあえず毎日、今日生きる目的は五体投地を千八十回することなのだと設定し、そしてその1日を全力で取り組んで、終わったときには結構な達成感を覚えます。私の課題は進行を深めていく事です。

2019年8月16日金曜日

1766「坐禅断食の理法11」2019.8.16

・効果的に坐禅をすれば体温が上がる
 私達の坐禅で得られたデータによれば、先ほど述べた体制での1分間に4呼吸、5秒で吸って10秒で吐くと言うリズムを保ちながら20分以上この呼吸を持続できれば、交感神経が最も良く働くようになります。
 そして従来は交感神経の働きが高まれば副交感神経の働きが抑えられると考えられてきましたが、最近の計測機器による測定ではそれと異なる事実が明らかになってきました。すなわち交感神経と副交感神経の働きは両方とも下がることもあれば上がることもあるということです。
 つまり両方とも働きが上がっている状態とは交感神経の作用で体がいい意味で緊張しているのに、副交感神経の作用で脳はリラックスしているという事です。この状態になった時に悟りという出来事と同じことが起きるという事です。
 ですから今まで、松の枝を揺らす風の音や小石が竹に当たる音、カラスが飛び立つ羽音などを聞いて、何々禅師が悟った、というような仏教の逸話がいろいろ伝えられていますが、想造するにこの状態ではないかと考えられます。
 この状態を意識的に作っていけば「悟り」というものに到達しやすくなります。それは短くてもよいので坐禅をすることが有効です。坐禅を続ける時間は20分であっても1時間であっても今の所データを取ってみると効果はあまり変わらないようです。
 ただ20分を切ると効果があまり見られないので時間は20分以上が望ましいです。そして呼吸数は1分間当たり4回、20分であれば80位の呼吸数で抑えられればとても効果的に坐禅をしたと言えます。可能であればそれより更に遅く呼吸をしても良いでしょう。

 このような坐禅を会得しておくと、チベットの極寒の中でも自分の体温を上げることが出来ます。血流が増すので体温が上がるのです。また血液中に赤血球や白血球、血小板などの免疫力を司る成分が含まれ、活性力を血液によって体の隅々にまで運んでいると言えます。血液の循環が活発であれば病気の予防や改善をする力が出て、精神的な疾患であっても好転することがあります。

 坐禅の効果を測る上で、ひとつの目安となるのは体温です。0.01℃位迄測れる体温計で坐禅の前後で自分の体温を測定して比べてみて、体温が上がっていれば効果的な坐禅ができたと言えます。
 0.3度とか0.5度の幅で体温が上昇していれば、とても集中出来たということになると思います。0.3度体温が上がっていれば測らなくても自分で感じます。手が熱く感じられます。
 そういうことをしてチベットの寒いお寺では凍傷を防いでいました。このレベルに達す
ると本当に坐禅が身についていると言えるでしょう。

・坐禅には菜食がいい
 食べ物でも体温を上げる事が出来ます。アメリカで活躍しているローフードシェフのいけやれいこさんと言う方がいて、火を入れない野菜だけで料理を作ります。火を入れないことで酵素食という腸内菌を最高に増やすための食事にするのです。いけや先生の料理を食べると体が冷えたりせずに熱くなって来るのです。
 甲田光男先生が指導していた昔の玄米採食の生食と同じような効果があります。これは菌の働きによるものです。腸の中の菌がこの食事によって活性化したという事です。
(途中略)
 やはり坐禅をするには菜食が良いと思います。これも自分で体験してみて分かる話です。それから日本の多くのお坊さんは耳が痛いと思いますが、お酒は出目でしょう。アルコールは腸を緩め、脳のビタミン不足をもたらしますので、お酒を飲むような生活をしながら坐禅をしていても全く効果はありません。
 医師のみなさんも飲食をする人が多いようですが、アルコールによってどんどん頭の中が壊れていくでしょう。一度壊れた脳細胞は元に戻りません。悟りを求めるならば、仏陀が定めたようにお酒はいけません。行に取り組み人もお酒を飲んでいるといざというときに直観が働かずに死ぬと、仏陀は言っています。回峰行の中で転がり落ちてくる石を避けられないというようなことを指すのでしょう。修行をする人がお酒を飲んでいてはだめなのです。