2024年5月1日水曜日

3414「地球にさよならする時まで」2024.5.1

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2024年04月20日の記事を紹介します。


「地球にさよならする時まで」


私たち、地球に住んでいる人間で、ネイティブな地球人は、誰もいません。

起源をたどれば、その魂は全員、他の星や宇宙から地球にやってきました。

そして必要な経験が終われば、みんな、故郷の星に帰ります。 

家族といえど、親友といえど、出身星が違えば、皆バラバラになります。 

悲しいことに聞こえますが、仕方のないことです。 

だからこそ、今、目の前にいる人を、慈しみ、大切にしたいものです。 

もしかしたら、もう、永遠に会えないかもしれないからです。 

そう、愛する家族でさえも・・・ 

楽しい日々、悲しい日々、何もない穏やかな午後、出会い、そして別れ、

争い、病気、老い、愛する人との死別、笑顔、感動、涙、怒り、

様々な感情の波と、沢山の経験


どうして生まれてきたのか?

そして生きることの意味を、問いかけるたび、胸をよぎるのは 

愛しい人々の笑顔と温かさ この星、地球の片隅で巡り合えたことの、奇跡

それは、どんな宝石よりも大切な宝物。

悩み、苦しんで泣きたい日もあった。

絶望に打ちのめされた日もあった 。

でも、そんな時、傍らに寄り添ってくれた家族、仲間たち

故郷の夕焼けの優しいぬくもり、本当に大切なものは、隠れて見えないのかもしれない。

ささやかに過ぎていく日々の中にこそ、本当に大切な、かけがえない喜びがある。

いつかは誰でも、この星にさよならをする時が来る。

けれど、この命はずっとずっと、この地球で誰かに受け継がれてゆく

・生まれてきたこと 

・育ててもらえたこと 

・出会ったこと 

・笑ったこと 

そのすべてが大切な思い出、経験。

ありがとう この命にありがとう  


これは、「いのちの歌」、

竹内まりやさんが作詞した詩を元に脚色したものです。


竹内まりやさんは、私たち人間が宇宙のどこかの星から、 

一時の間「地球という星」を訪れて、沢山の経験をして

そしてまた元の星に帰って行くことを知っていたのですね。

いのちの詩 Wikiより引用


三倉茉奈、三倉佳奈らによる連続テレビ小説『だんだん』劇中の音楽ユニット「シジミジル」が作った唯一のオリジナルソングという設定で、2009年1月24日に放送された第96回で初めて登場した曲。


作詞はドラマの主題歌「縁の糸」及び劇中のナレーションを担当した竹内まりや。「シジミジル」が作った唯一のオリジナルソングという設定のため、竹内による作詞である事実は伏せられ、Miyabiのペンネームにより詞を提供した。


以前書いた記事ですが、

女優の加賀まりこさんも同じことを仰っていました。 

 


あなたは 

・どこの星から地球に来ましたか?

・そして誰と出会い、何を経験しましたか?

・それは嬉しいことでしたか? 辛く、悲しいことでしたか?

永遠に地球に居ることはできません。

いつか大切な人と離れ、故郷の星に帰る時がやってきます。

今経験していることは、喜びも悲しみも、とっても貴重な体験です。

全ての経験を故郷の星に持って帰ります。

本当に大切なものは、隠れて見えない。

ささやかに過ぎていく日々の中に、かけがえない喜びがある。

どうぞ、些細なことにとらわれず、

身近な周りの方々に、笑顔と優しさを届けてください。 

今日という日は、

もう二度と来ないかもしれないのですから。

 

 

故郷の星に戻る時。

それは自然な形で、訪れます。 

周りの関係する方々全てにとって、まさにベストなタイミングで訪れます。 

ですから、その最後の瞬間まで、

泣いたり、笑ったりしながら、 

この地球を楽しんでください。

この地球で受けたイノチは、

それに値する、大きな大きな価値のあるものだからです。