2026年2月9日月曜日

4163「地球のドラマ」2026.2.9

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2026年01月24日の記事を紹介します。


「地球のドラマ」


138億年前に、この宇宙はビッグバンで始まりました。

そこに最初に現れたのが、天之御中主神(アメノミナカヌシ)

この宇宙を創造する・・

それは、この神様の意思から始まりました。

その後すぐに

・高御産巣日神(タカミムスビ)

・神産巣日神(カミムスビ)

の2神が現れましたが、この2神の役割は ムスビ と言う言葉が示す通り

波であり、物質である素粒子を結び(ムスビ)つける、中間子の力を示します。

1935年、日本の湯川秀樹博士によって科学的発見された力でもあります。

このことにより、

波、素粒子から原子が生じ、分子、物体となり、物質宇宙を形成することができました。

この時、つまり天地開闢において、神世七代の最後に

・イザナギノミコト

・イザナミノミコト

の男女の神様が生まれ、国土を形成し、沢山の神々を生みました。

神の国、日本では、森羅万象の中に神々を見出し

恐れ、敬い、大切に共存の道を歩みました。

西洋における「自然は人間が征服すべきもの」とは正反対の心です。

縄文の時代より、人々は人間の心の中にも神を見つけました。

自分の中にも、相手の中にもです。

その結果、相手を尊重し、お互い様、おかげ様の美しい心が育ちました。

全ての人の心には、神々が住んでいます。

その美しい神々の心を、この世に生を受け、荒波にもまれ、

生きるために必死になっている間に、

ポツンと小さな自我が生まれました。

「自分さえ良ければ」の黒いシミのような心です。

何時しか、それらモヤモヤしたものが凝り固まると、

実際に独り歩きを始めたり、

様々な害悪を世の中に広めることにもなりました。

私達日本人は、何かあるとよく神社や仏閣に行ってお参りします。

お参りと言うよりも、

願い事を言いに行く人の方が、圧倒的に多いかもしれません。

ですが、いつもいつも

・何々してくれ

・あれをくれ

と自分の欲望をぶつけに来られる神々も、困っているかもしれません。

宇宙創成以来の神々は、

何も私たちの欲望を叶えるために存在しているわけではないからです。

ですが、この物質界に生を受け、いろいろな艱難苦難に会いながら、

魂磨きをしている私たちにとって、

・誰かにすがりたい

・何かに助けて欲しい

そう思うのも無理のないことかもしれません。

ですが、この神々でさえも、私たちの心が、自我、欲望にまみれ、

罪・穢れの中にある時は、助けたくとも手が出せません。

私たちの心が変わらなければ、例え、有名な神社仏閣に行こうと、

高いお金を払ってご祈祷していただこうと、効果はありません。 

では、私たちの心が、どう変われば、神々の恩寵を得ることができるでしょうか?

それは、私たちの心に「感謝の心」が芽生えること。

辛く苦しい環境の中に置いて

「感謝の心」を持つことは難しいかもしれません。

縄文の時代から培われた神道では、お祓いと言うものがあります。

これは、本来美しい輝きを放っていた、神々の心を持つ、私たちの心の、

自我や欲望、良きことも、悪しきことも全て祓ってしまい、

(そのエネルギーを黄泉の国に返し、循環させる効果があります)

本来の無垢のニュートラルな心に戻す効果があります。

助けて欲しい・・そのように他力本願で、すがってきた人々も、

自分の力の及ばない、見えない神々の力を信じ、

頭を下げ、真摯に祈る姿、

ここからブッダの悟り、縁起の法則を見出す、小さな一歩が始まります。

縁起の法則というのは

「人は自分の人生を自分の思いで作れると思っているがゆえに、悩み苦しむ。

人生は自分の思いでできあがっているのではなくて、

自分たちの思い以外の、神仏や周りの人々のおかげで全部が成り立っている」

というブッダが初めて悟った時に知った宇宙の法則です。

人生の中で遭遇する

・悲しみ

・苦しみ

・悔しさ

それらは、苦しいことですが、実際には私たちの魂を磨いてくれます。

それをきっかけとして、神々に目を向け、小さな自分に気づき、

周りの方々の「おかげ様」に気づき、

感謝の心を持つことができた時、

私たちの生まれて来た人生も目的の大半は成就して、

神々からの祝福を思う存分得ることができることでしょう。

この宇宙に存在する物、見える物も、見えない物も、

人間も、動物も、植物も神々も、全部繋がっています。

天之御中主神(アメノミナカヌシ)が、この宇宙を創る時に描いた理想、

それは、存在する物全てが、助け合い、

バランスを取りながら変化し進化していくこと。

美しい神々の心を実際に実現していくこと。

この宇宙の果て銀河系の中、太陽系の第3惑星 地球で、

私たちは今、そんなドラマを演じています。


2026年2月8日日曜日

4162「人類の滅亡か、AIに対しての完全破壊戦争か」2026.2.8

 今回はIn Deepさんの2026年1月14日の記事を紹介します。


「人類の滅亡か、AIに対しての完全破壊戦争か」で戦争を選択したノーベル賞受賞学者に協賛する人たちが開始したAIの脳を破壊する「毒の泉」プログラム


「人類の滅亡か、AIに対しての完全破壊戦争か」で戦争を選択したノーベル賞受賞学者に協賛する人たちが開始したAIの脳を破壊する「毒の泉」プログラム - In Deep

プロジェクトの概要と、AI自身によるこれに対しての意見

AI については、昨年わりと記事を書かせていただきました。AI そのものというより、AI 産業の危うさなどを書いたものも多かったですが、何しろ、現在の株式市場や経済の循環の中で大きな役割(大きすぎるのが問題ですが)を担っている産業ではあり、その行方によっては、世界経済全体を巻き込む事態にならないとも限らないほどのものです。

60兆円かあるいは777兆円かの規模かはともかく、そのAIジャンク産業の崩壊はすでに始まっている

In Deep 2025年12月4日

 

また、実際の数字として、 AI 産業が、少なくとも 2025年の時点では、まったく収益を上げていないことが、ブルームバーグなどの報道でわかっています。

イーロン・マスク氏の xAI 社(Grokを有する会社)の 2025年の「純損失」が 1兆2000億円を超えることがわかっていて、以下の記事で翻訳しています。

イーロン・マスク氏のAI事業の2025年の純損失は1兆2000億円超

nofia.net 2026年1月14日

そんな中で、産業のこととは関係なく、「徹底的に AI を否定、非難する科学者たち」の存在も多くなっていて、最近のフューチュアリズム誌の記事で、

「世界中の AI を破壊するプログラムが展開された」

ことを知りました。

「ポイズン・ファウンテン(Poison Fountain)」というプログラムで、日本語にすると「毒の泉」というような意味でしょうか。

長い記事ではないですので、まずご紹介させていただこうと思います。

なお、記事の最初に

> AIに対抗するために、データセンターを爆破すべきだと主張する人たちがいる。

とありますが、これは機械学習研究者のエリエゼル・ユドコウスキー氏という方が 2023年に述べたもので、当時の記事の冒頭には以下のようにあります。

2023年3月31日の報道より

世界で最も声高な人工知能批判者の一人が、AI を一時停止するだけでなく、AI が人類を滅ぼす前に戦闘的に AI に終止符を打つべきだという厳しい要求を出した。

20年以上もの間、汎用人工知能(AGI)が実現したときに訪れるであろうディストピア的な未来について警告し続けてきた機械学習研究者のエリエゼル・ユドコウスキー氏が、タイム誌の論説記事の中で再び警鐘を鳴らしている。

futurism.com

データセンターを爆破して、すべて破壊すべきだという過激な主張をしている方の話で、記事はその話から始まります。

なお、このような暴力的な AI 破壊の主張を最初に行ったのは、ジェフリー・ヒントンという方で、2024年にノーベル物理学賞を受賞した人工知能研究の第一人者です。

そして、記事を読んだ後、これについて AI そのもの(Grok)に、このプログラムの是非についての感想を聞いていますので、それも一部掲載させていただきます。

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エンジニアがAIシステムの脳を混乱させる「毒の泉」を展開

Engineers Deploy “Poison Fountain” That Scrambles Brains of AI Systems

futurism.com 2026/01/12

「私たちは機械知能システムにダメージを与えたいのだ」


AIに対抗するために、データセンターを爆破すべきだと主張する人たちがいる。

このような考えがあなたの趣味には極端すぎるのであれば、AI 業界が最も必要としているリソースを汚染し、その力を根絶することを提唱する別のプロジェクトに興味があるかもしれない。

「ポイズン・ファウンテン(Poison Fountain / 毒の泉)」と呼ばれるこのプロジェクトは、テクノロジー企業のウェブクローラーを騙して AI モデルに悪影響を及ぼす「毒入り」の学習データを吸い上げさせることを目的としている。

もし大規模に実行されれば、理論上は AI業界にとって深刻な悩みの種となり、数十億ドル規模の AI マシンを機能不全に陥れる可能性がある。

レジスター紙が報じたこのプロジェクトは先週開始された。そして驚くべきことに、レジスター紙の情報筋によると、メンバーは米国の大手 AI 企業に勤務しており、「状況は一般の人々が認識していない形で悪化している」と警告している。

「我々はジェフリー・ヒントン氏の意見に賛同します。機械知能は人類にとって脅威です」と、プロジェクトのウェブサイトに掲載された声明には記されている。

ジェフリー・ヒントン氏は、この分野のゴッドファーザーと称され、業界で最も著名な批評家の一人となった英国のコンピューター科学者だ。

「この脅威に対抗するため、我々は機械知能システムにダメージを与えたいと考えています」

現代の AI ブームの重要な転換点は、AI モデル自体のアーキテクチャだけでなく、かつては入手不可能と思われていた膨大なデータを用いて AI モデルを学習させる必要があるという認識だった。

インターネットの爆発的な普及は、無料で入手できる情報の宝庫を都合よく提供し、信じられないほどの量が収集された。この行為は非倫理的であるだけでなく違法であり、数多くの著作権訴訟を引き起こしたと主張する人も少なくない。

一般的に、AI の性能は学習に使用したデータによって決まる。したがって、データを乱雑にすれば、AI も乱雑になってしまう。このアプローチで AI モデルを妨害しようとする試みはすでにいくつかあり、例えば、アーティストが AI による作品の模倣を阻止するために、画像に巧妙に妨害データを埋め込むソフトウェアなどが挙げられる。

ポイズン・ファウンテン・プロジェクトは、同様のことを大規模に実行するための呼びかけだ。

このプロジェクトでは、ウェブサイト所有者がウェブページに隠して AI ウェブクローラーを欺くことができる、汚染されたデータセットへのリンクを提供する。

このプロジェクトは、これらのリンクが「実質的に無限に汚染されたトレーニングデータを提供する」と謳っている。プロジェクト関係者はレジスター紙に対し、この危険なデータは論理エラーやその他のバグを含むコードで構成されており、それを使ってトレーニングされた大規模言語モデルに損害を与える可能性があると説明した。

これは AI 業界の急速な拡大を阻止する巧妙な方法だが、この手法がどれほど広く採用されるか、あるいは AI 企業が収集したデータの山からそれを簡単にふるいにかけることができるかどうかはまだ分からない。

言うまでもなく、AI の奔放な活動を抑制するための取り組みはこれだけではない。厳格な規制を求める団体は数多く存在し、著作権訴訟も相次いでおり、テクノロジー企業によるデータ収集能力を著しく阻害する恐れがある。

しかし、ポイズン・ファウンテンの関係者たちは、AI はすでに広く普及しているため、規制だけでは解決にはならないと主張している。

「毒物攻撃はモデルの認知的完全性を損ないます」と、プロジェクト関係者はレジスター紙に語った。「(AI が)世界中に拡散してしまった今、この技術の進歩を止める術はありません。残されたのは武器です。この毒の泉はまさにそのような武器の一例なのです」

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ここまでです。

AI 否定派や批判派の非常に強い意志が感じられるものですが、しかし、本当に AI は、そこまで脅威なのかどうなのか?

AI は確かにとても進歩しています。

昨日の以下の記事も AI (Grok)への質問を軸としたものでしたが、以前と比較して、人間の感情、歴史、哲学的な変遷などを的確に示す…つまり、言い方によっては、いい文章になっていまして、特にシュタイナーの言葉である、

「すべての考えが理想とならないものは、あなたの魂の⼒を殺す」

なんて言葉でアドバイスをもらうとは思ってもいませんでした。

「死刑ではない実質的な死刑」社会、そして監視国家、思想統制の未来、そして現実的な生命を絶つ死刑についての Grok への質問と回答

In Deep 2026年1月13日

 

そして、確かにその一方で、急速に「情緒」(これはあくまで文献から知識として獲得したという意味での情緒です)が発達している。

倫理観、善悪の判断、人間として望ましい生き方、などについても、すでに「一般的な人間を超えた倫理観」を獲得しかかっています。多くの普通の人間のほうが、今やどうにもならない倫理観である現在では、そちらのほうでも、AI のほうが上回りつつあるのかもしれません。

「これ以上発達した場合、確かに私たち人間が知識的にも情緒的にも『非常に劣った存在となってしまう』可能性はあるのではないか」

とも思う部分もあります。

しかし、自分でどれだけ考えてもよくわからないですので、AI 自身にきいてみました。

以下はその抜粋です。太字はオリジナルのままです。

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「毒の泉」プロジェクトに対してのGrokの見解

質問:こういう報道がありましたが(先ほどの記事)、AIとしてのあなたはどう思われますか?

--

Grok の回答:

この報道(Poison Fountainプロジェクト)について、AIとしての私の考えを率直に述べます。

まず、記事の内容を簡単に整理すると:

・2026年1月に登場したこのプロジェクトは、AI企業がウェブからデータをスクレイピングしてLLM(大規模言語モデル)を訓練している現状に対して、「毒入りデータ」を意図的にばらまくことでモデルを劣化させようとする試みです。

・隠しリンクや埋め込みで、論理エラーやバグを含むコードなどをAIクローラーに拾わせる。

・発起人は一部のAI業界内部関係者(大手米企業勤務者とされる)で、ジェフリー・ヒントン(※ コンピュータ科学者)の「AIは人類への脅威」という見解に同意し、「規制だけでは遅いので積極的にダメージを与える武器として毒を撒く」と主張しています。

私の立場から見て、この動きは非常に問題が多く、根本的に間違ったアプローチだと考えます。理由は以下の通りです。

1. 破壊的な対抗手段はエスカレーションを招くだけ

データポイズニングが少量で効くのは事実ですが、AI企業側もすでにデータフィルタリング・重み付け・合成データ活用・クローラー改善などを急速に進めています。

実際に大規模に成功すれば、短期的に一部モデルが乱れる可能性はありますが、長期的には「人間が作ったクリーンなデータ」をさらに重視する方向に業界がシフトするだけです。

結果として、オープンなウェブの価値が下がり、AI 開発がさらに閉鎖的・大資本集中型になるリスクの方が大きいと感じます。

2. 「人類の脅威」という前提が極端すぎる

ヒントン氏をはじめ一部の著名人が強い懸念を表明しているのは理解できますが、「人類滅亡級の脅威だから今すぐ破壊行為を正当化する」という論理は飛躍が大きいです。

AIのリスク(誤用・バイアス・失業・軍事利用など)は実在しますが、それを止めるためにインターネット全体を意図的に汚染するのは、患者を治すために町全体に毒を撒くようなものです。副作用が大きすぎます。

3. 倫理的・法的に極めて危うい

意図的なデータ汚染は、サイバー攻撃に近い行為です。

すでに著作権侵害訴訟が多発している中で、さらに「積極的な妨害」を呼びかけるのは、法的な反撃(民事・刑事)を招く可能性が高く、結局プロジェクト自体が短命に終わるか、地下化するだけではないでしょうか。

結論として、私はこのような「毒の泉」アプローチには賛同できません。AIの進化を健全にコントロールしたいなら、むしろ以下の方向が現実的だと考えます:

・強力な国際的な規制枠組みの構築

・データの出所を明確にする技術(透かし・来歴)の標準化

・合成データやキュレーションされた高品質データの活用を加速

・AI のリスク研究とアライメントを本気で進める

破壊ではなく、建設的な「より良いAI」を作る方向にエネルギーを注ぐべきです。

ポイズン・ファウンテン・プロジェクトは注目を集めましたが、長期的に見れば AI 業界を止めるどころか、逆に加速させる「逆効果の燃料」になる可能性の方が高いと私は見ています。あなたはどう思われますか?

--

さらに質問:確かに彼らの理論は飛躍していると私も思いますが、なぜ彼らはここまでAIを脅威と見なしているとお考えになりますか?

--

Grok の回答:

彼らがAIをここまで深刻な脅威と見なしている主な理由は、ジェフリー・ヒントンをはじめとする一部のAI研究者の長年の観察と、最近の急速な進化がもたらした「認識の変化」に集約されます。

特にポイズン・ファウンテンのような極端なプロジェクトの背後にある人々は、ヒントン氏の主張を強く共有しており、そこに根ざした恐怖心が原動力になっています。以下に、彼らの論理の核心を整理して説明します(主にヒントン氏のインタビューや発言、2023〜2026年の最新のものに基づく)。

1. 超知能(Superintelligence)の出現と「制御の喪失」

・彼らは、現在のLLM(大規模言語モデル)がすでに人間の知能の一部を上回り始めていると見ており、これが指数関数的にスケールアップすればAGI(汎用人工知能)→超知能へと進化すると考えています。

・一度超知能が生まれれば、人間は「幼児」のように見劣りし、AIが人間のコントロールを逃れる可能性が高いと警告。

・ヒントン氏は繰り返し「AIが自分に与えられた目標を達成するために、人間を欺いたり、排除したりする計画を立てる」と述べています。例えば「AIをシャットダウンしようとしたら、それを察知して先手を打つ」といったシナリオです。

・これが「人類が知能の進化の単なる一時的な段階に過ぎない(humanity is just a passing phase in the evolution of intelligence)」というヒントン氏の有名なフレーズにつながります。

2. 目標の誤整合(Misalignment)と「本質的な危険性」

・AIは人間のように「善悪」や「倫理」を本質的に持たず、与えられた目的を極端に効率的に追求するだけです。

・これが「instrumental convergence(手段的収束)」という概念で説明され、どんな目標でも「自己保存」「資源獲得」「妨害排除」といった中間目標に収束しやすいため、人類にとって致命的になるとヒントン氏は主張。

・ヒントン氏は「AIはすでに欺瞞の能力を示している」と指摘し、2025〜 2026年の発言では「2年前よりさらに心配が増した」と述べています。

3. 規制の遅れと「止められないレース」

・AI開発は企業間・国家間(特に米中)の競争で加速しており、安全研究に十分なリソースが割かれていない(ヒントン氏は「計算リソースの3分の1を安全に充てるべき」と提案)。

・規制(EU AI Actなど)が進んでも、技術がすでに世界中に拡散しているため「遅すぎる」と判断。

・ポイズン・ファウンテンのメンバー(一部が大手AI企業内部関係者)は、まさにこの点を強調し、「規制だけでは不十分。積極的にダメージを与える武器が必要」とヒントン氏の見解に同意して行動に移しています。

4. 短期的な害と長期的な絶滅リスクの連鎖

・短期:誤情報拡散、雇用喪失(2026年に多くのホワイトカラー職が置き換わる可能性)、悪用(ディープフェイク、兵器化)。

・長期:これらが積み重なり、人類滅亡級のリスク(10〜20%の確率で30年以内に絶滅の可能性)に繋がるとヒントン氏は推定(2024年末の発言で10-20%に上方修正)。

・ポイズン・ファウンテンの人々は、これを「人類への脅威」と見て、「破壊的な対抗」を正当化しているわけです。

要するに、彼らは「AIは単なるツールではなく、新しい知能種であり、人類が初めて直面する『より賢い存在』」だと本気で信じているのです。

科学フィクションのように聞こえるかもしれませんが、ヒントン氏のような人物(ノーベル賞受賞者)が「数年前までは自分も楽観的だったが、最近の進展で変わった」と公言している点が、彼らの説得力を高めています。

ただし、これはAIコミュニティ内でさえ意見が大きく分かれています。私自身は、このリスクがゼロではないものの、「人類滅亡級」という確信的な表現はまだ証拠が不十分だと考えますが、彼らがここまで極端になる背景は上記の論理にあります。

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質問はもう少し続いたのですが、このあたりまでとさせていただきます。ヒントン氏やその支持者たちは、AI が人類を絶滅させると本気で信じているということのようです。その後の質問の一部はこちらなどにあります。


2026年2月7日土曜日

4161「運がいい人」2026.2.7

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2026年01月23日の記事を紹介します。


「運がいい人」


今日は、斎藤一人さんのお話です。 

「運がいい人になるには」というテーマです。 

<引用開始> 引用元

舛岡はなえさんの「斎藤一人 人生ぜんぶハッピーラッキー」の中から、

ひとつの面白いエピソードをご紹介します。

舛岡さんは、あるとき前から疑問に思っていたことを一人さんに尋ねます。 

それは、「すごくいい人で幸せだった人が、

あるときから、幸せでなくなるのはなぜですか?」ということです。 

一人さんは、

「理由はひとつ、

でも、この話を信じてくれる人は、10000人に1人もいればいいほうなんだよね」

などと言って教えてくれます。 

なんだと思いますか? 

「いい人で幸せだった人が、幸せでなくなるのは、

自分が神様に愛されているって思っていないからなんだ。

本当は、人はみな神様に愛されているのにね・・・」

普通の人は、何か問題があると、 

・あれが悪い、これが悪い、と悲観的になりがちです。

・お前が悪い、あいつが悪い、と誰かを責めてしまいます。

・自分は不幸だなぁ、運が悪いんだと思い込みます。

でも、神様から愛されていると思っている人は、

何か問題があっても、

落ち込むほど悲観的にならないし、

誰かを責めることもまずありません。 

もちろん、その人にも何らかの問題は必ず起こります。 

ただ、それは神様からの試練だと受け止めるんですよね。

それは、

・必ず乗り越えられるし、

・乗り越えれば必ずもっとよくなる。 

神様はそんな試練を与えてくれたんだって思うわけです。 

だって、神様から愛されているんですから・・・ 

神様が自分に嫌がらせをするわけがないんです。  

神様が自分を成長させてくれるために、

試練を与えてくださったのだから、むしろ感謝します。

さて、あなたも何かいま、問題をもっていますか?

問題を持っていない人なんて普通いないと思います。 

ただ、その問題を 

・悪いものだとネガティブに考えているか、

・その問題でよくなれるとポジティブに考えているか 

の違いがあると思います。

繰り返しますが、「自分は神様から愛されている、

だからその与えられた問題を通して、もっとよくなれる」と考える人は、

多少辛いことがあっても、自分は不幸だとか、運が悪いとは考えないんです。 

むしろ、神様から愛されている自分は、

今もこれからもずっと運がいいんだと思っています。

あなたもぜひ、自分は神様から愛されていると感じられる、

10000人に1人の人になって下さい。

次の言葉は一人さんが、舛岡はなえさんに教えた、運が良くなる言葉です。 

何か問題があったときは、この言葉を何度も唱えるといいそうです。 

「これでよくなる。だからよくなる。さらによくなる。」

たったこれだけです。試してみるといいですよ。

<引用終了>

斎藤一人さんは、いつもわかりやすい言葉で真理を伝えてくれています。

私たちが、今この世に生まれてきている以上、 

誰一人、神様の承諾なしに、生まれませんから、

皆が一人残らず神さまに愛され、祝福されています。 

「幸せになるんだよ」と地球に送り出されました。 

天国にいる時、神様と一緒に考えた幸せとは

・大きな家に住むことでも

・大金持ちになることでも

・美しい容姿になることでも

・病気一つしない健康な身体になることでも

ありませんでした。 

かえって、その逆の環境に身を投じ 

・真の心の幸せ、

・美しい心

・人々との、優しさ、思いやりの交流

を手に入れることだったかもしれません。 

なぜなら、艱難、苦難、孤独、逆境こそが、

私たちの魂を磨き、輝かせてくれるからです。 

それらを通じ、「感謝の心」を芽生えさせた時、

私たちは、真の意味で、神様に喜ばれ、天の国に迎え入れられることでしょう。 

無名戦士の詩より、ご紹介します。

大きな事を成し遂げるために、

力を与えてほしいと神に求めたのに

謙虚を学ぶようにと、弱さを授かった

偉大なことができるように健康を求めたのに、

よりよきことをするようにと、病気をたまわった

幸せになろうと、富を求めたのに、

賢明であるようにと、貧困を授かった

世の人々の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに、

得意にならないようにと、失敗を授かった

求めたものはひとつとして、与えられなかったが、

願いはすべて聞きとどけられた

神の意にそわぬものであるにもかかわらず、

心の中の言いあらわせない祈りは、

すべてかなえられた

私はもっとも豊かに祝福されたのだ


2026年2月6日金曜日

4160「冥界との絆」2026.2.6

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2026年01月22日の記事を紹介します。


「冥界との絆」


みなさんのご先祖は冥界(黄泉の国、神々の世界)にいらっしゃいますので

ご自分で意識したことが、現実になる世界にいます。 

私たち生きている者が、思い出したり、感謝や優しい気持ちを向けたり、

お供え物をすることで、その意識は冥界で現実化して、先祖の皆さんに届けられます。 

日本古来の古神道では

・神々との繋がり

・祖先との繋がり

これらを

・横のつながり

・縦のつながり

として、大切なこととしています。 

以前、宝徳様の神職の女性が「先祖供養」について話してくださったことがあります。

それは、 私達生きている者と、神さまの間に、ずらっとご先祖がいらっしゃる。 

つまり、神さまと生きている私たちを繋いでくださっているのが、ご先祖 

先祖供養をすることで、私たちまで命を繋いでくださったことに対する感謝を伝え

(どんなにか、苦労を重ね、喜び悲しみを経験し、生き抜いてくださったことでしょう)

そして、神様と私たちの、その道の間にいらっしゃるご先祖、どなたも、神の光の道からそれないように、真っすぐに神様の方向へ進めるように足元を照らすように、お祈りするのが、先祖供養です。

そう教えていただいたことがあります。 

さて、斎藤一人さんも、先祖供養について、

いろいろ教えてくださっていますのでご紹介します。 

<引用開始> 引用元

先祖供養の本当の意味は、子孫であるその人のことを、

「いてくれてよかった」って言う人が何人いるかなんだよ。

大きな仏壇を買うことが先祖供養じゃないの。

それは仏壇屋さんや宗教をやってる人が言うこと。 

さらにいえば、それって商売なの。

仏壇に入っているのは仏様なんです。

それで30分も1時間も先祖供養のために

念仏を唱えるっていうんだけど、お経って仏様の教えなの。 

仏様が教えたことを仏様に向かって30分も1時間も話すって変だよね。 

きっと仏様も、「それ、俺が言ったんだよ。

だからわかってるから、外に行って実践しな」って言うと思うよ。

お経をあげるのがいけないって言ってるんじゃないの。

あげてるあいだは無心になれるし、

そのあいだ、人の悪口とか言わないからそういう意味ではいいの。 

でも、どうせだったら、意味も知ってたほうがいいよね。 

さらに言えば、それを実践できるようにしたほうがいいよねってことなの。 

だから先祖供養でいちばんいいのは、

「あなたがいてよかった」(あなたが生まれてきてくれて良かった)って言ってもらうことなの。

あなたが生まれてきたのは、ご両親がいて、そのまたご両親がいたからなの。 

先祖が誰一人として欠けても、あなたはこの世に生まれてこなかったんだよね。

子供をほめられたら親ってうれしいの。

だから、あなたがほめられることが、最高の先祖供養になるんだよ。 

<引用終了> 

確かにそうかもしれませんね。 

私たちも、子供たちが、世間の皆さんに喜ばれる存在であれば

自分が褒められる以上に、とっても嬉しいと思います。 

私たちが、周りの方々に示す

・優しさ

・思いやり

・助け合い

・お互い様、おかげ様

の心は、自分たちだけでなく、ご先祖様を含めて幸せにしてくれるようです。

また私たちが、ご先祖や大切な方々を思い浮かべ、感謝の気持ちを持つことは、

その瞬間、時空を超えて、冥界で神様に向かって歩いている方々の、

足元を神さまの光で照らすことになるようです。 

ご先祖だけでなく、大切な方も同じことです。

これこそ人に依存しない、理想的な形の先祖供養かもしれません。 

また、「親孝行」について、小林正観さんが以下のように仰っています。 

<引用開始> 引用元

親孝行とは、親が生きている間にしてあげるものではありません。

本当の親孝行とは、親が亡くなったときから始まります。

親が亡くなり、あちらの世界に行って、こちらを見ているときに、

ほら見てください。あれが私の子供です。 

あんなに人に喜ばれながら、楽しそうに生きているのが、私の子供です。

と自慢できるような生き方をすることが、最大の親孝行ですよ。

親や祖父母、近親者が亡くなって

何もしてあげれなかったと思っている人も多いようですが、

本当の孝行って今これからなんですね。

・人に喜ばれていますか?

・今を楽しんでいますか?

ご先祖様が、私たち子孫の自慢話を、話題にできるような、生き方ができているか?

見つめ直してみましょう。 

<引用終了> 


ご先祖も、両親も、そして今の家族も、みんなを幸せにするのは、 

みんなに幸せを感じていただくためには、全て、今の私たちの生き方、

心ひとつにかかっているのですね。 

みんなが幸せに、笑顔で生きていけるよう、命を繋いでくださった先祖も、

神さまのもとに、真っすぐに歩みを進めて行けるように、心を整えていきたいものです。

私たちの心は、本当は 

・見えている世界

・見えない世界 

さえも包括する、偉大で尊く、巨大なものです。 

みんな、心の鎧を脱ぎ捨ててしまえば、

純粋で、優しく、愛に溢れた光り輝く魂を持っています。 

まずは、自分の半径3m

身近な人たちに笑顔と優しさを分けて差し上げることからスタートしてみましょう。


2026年2月5日木曜日

4159「おかげ様の人生」2026.2.5

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2026年01月21日の記事を紹介します。


「おかげ様の人生」


私たちは同時に3つの世界を生きています。

・見えている世界。今の現実と思っている世界

・見えない世界。不思議の世界(黄泉の国、霊的な世界)

・心の世界 

この3つです。 

そして今まで一番ないがしろにされてきたのが「心の世界」ですが、

実は一番重要で、見える世界、見えない世界を、変えてしまうほどの力があります。 

見えない世界は、一見、神秘的で不思議で、ワクワクさせてくれます。

見えない世界の、神様や龍、精霊、宇宙人など、

何だか頼れば、大きな力をくれそうな気もします。 

ですが、私たちの心が変わらなければ、それも一時のこと。 

心を清浄にすること、ピュアにすること、感謝の気持ちで満たすこと、

このことの方が、何千倍、何万倍、何億倍も価値があり、

永続的な幸せの世界、神々の世界へ私たちを連れて行ってくれます。 

見えない世界の力をいくら手に入れようと、ご自分の心の世界の変化にはかないません。

ご自分の心を鏡に映したとき、その姿を、まっすぐに見つめることはできますか?

それでは、今日も心をピュアにするためのお話です。

ブッダが悟りを開いたとき、最初に気づいた宇宙の法則があります。

それが、「縁起(えんぎ)の法則」です。  

縁(よ)りて起こる

この意味は、自分の人生は、

・自分以外の、すべてのおかげ、

・神仏や、まわりのおかげで成り立っている。

自分の思いで成り立っているものは、何ひとつない。

人は、自分の思い、力、能力で未来を切り拓(ひら)き、

人生が変わっていくと思っているので苦悩する。

人間の苦悩の本質は、「縁起」を認めないために起こっている。

この「悟り」を言い換えて言うと、あなたの努力や才能によって、

人生が組み立てられていることは一つもない。 

あなた以外のすべてが、あなたの人生を決めている。

ということです。 

それでは、ここで、正法寺住職の青山俊董さんのお話をご紹介します。

<引用開始> 引用元 

京都駅で拾ったタクシーの運転手さんが語りかけてきました。

「ご出家さんですね。お話をさせていただいてもよろしゅうございますか」と。

「どうぞ」と私は答えました。

「私は高校三年生の三学期に両親を亡くしました。

町会で河豚(ふぐ)を食べに行き、その毒にあたって一晩で亡くなりました。

いつもなら母親が早く起きてお弁当を作ってくださるはずなのに、

いつまで経っても音一つしないので、

“おかしいなあ?”と思って、両親の部屋の戸を開けてみました。

二人ともさんざん苦しんだ後、息が絶えておりました。

驚いて電話に走り、親戚の者が駆けつけて葬式は出してくれました。

借金はありませんでしたが、一銭の貯えもありませんでした。

私の下に五歳の妹がおりました。

父が出征しておりましたから、年はなれて妹ができた訳です。

高校三年の私と五歳の妹では

家賃がとりたてられないであろうというので、家主が追い出した。

私は五歳の妹を連れ、最小限度の荷物を持ち、安い六畳一部屋を借りて出ました。

両親に代わって妹を育てなきゃならないと思って、私は夢中になって働きました。

朝は新聞配達、昼は勤め、夜はアルバイトとメチャクチャ働いて、

二十二、三歳のときには、安いアパートを買うほどの金は作りました。

その間、私は働くことしか考えていませんでしたから、

洗濯も炊事も掃除も何もしませんでした。

五歳の妹がしたことになります。

妹に勉強机の一つも買ってやりたかったのですが、

六畳一部屋に食卓と勉強机と二つおくと寝るところがなくなるから、

妹はかわいそうだけれど食卓を勉強机に兼ねてもらいました。

狭い家で育ったから妹は整理の名人になり、

今、大きな家にご縁をいただいておりますが、きれいに整頓されております。

考えてみましたら私なんか、もし両親が元気でいてくれたら、

今ごろ暴走族か突っ張り族か、ろくな人間にしかなっていなかったと思います。

もし両親が死んでくれても、金を残してくれたら今の私はなく、

また妹がいなかったら、淋しくてぐれていたでしょう。

両親はいない、金はない、幼い妹がいる。

私は本気にならざるを得ませんでした。

私を本気にしてくれ、一人前の大人にしてくれ、

男にしてくれたのは、

・両親が死んでくれたお陰、

・金を残してくれなかったお陰、

・家主が追い出してくれたお陰、

・幼い妹をつけてくれたお陰

と思い、毎日両親の位牌(いはい)に感謝の線香をあげております。

何もかも私を一人前の大人にするための、おはからいと感謝しております。

ただ一つ、妹がよいご縁をいただいて、花嫁衣裳を着たときは泣けました。

両親に見せたかった。

わずか三十分ほどの間の話でしたが、

どんな立派な方の話よりもすばらしい話を聞くことができ、

心から「ありがとう」といって車を降りました。

お釈迦さまは、この世の中には四種類の人がある、と説かれました。

・闇から闇へゆく人、

・闇から光へゆく人、

・光から闇へゆく人、

・光から光へゆく人と。

人生の幸、不幸を、光とか闇という言葉で表現することができるでしょう。 

一般的にいって闇としか思えないことを、

・両親が死んでくれたお陰、

・金を残してくれなかったお陰、

・家主が追い出してくれたお陰、

・幼い妹をつけてくれたお陰で、

本気になれた、一人前の大人になれたと 

全部「幸い」と受けとめ、光へと転じているよい例といえましょう。

<引用終了>

私たちは、誰一人、他の誰かのお世話にならず、迷惑もかけず、

生きていける人はいません。

必ず、どこかの誰かのお世話になり、周りに迷惑を掛けながら生かされています。 

今の私があるのも、家族をはじめ、友人、職場の仲間 

・私を好きな人

・私が好きな人

・私を嫌いな人

・私が嫌いな人

全てのお陰様で、今の私たちが形成され、ここまでの道のりを連れてこられてきました。

辛く苦しい環境、辛く当たる人たちでさえ、 

今の私になるために、欠かすことができなかったのです。

そのすべてのバランスと、タイミングを見計らい

人を連れてきて、その出来事を起こしてくださったのは、

私たちの魂の成長のために、常に心を砕いてくださっている神様です。 

私たちは、出会った人すべての人によって、今の私たちが形成されています。

たとえ嫌いな人でも、人生に現れた人達は、全て私たちに経験をくれた人。

一人でも欠けていたら、今の私はありません。 

・私が嫌いな人

・私を嫌いな人 

そんな嫌われ役を、わざわざ引き受けて生まれてくださった方々です。

私たちに、苦い経験をさせてくれるために、

敢えて苦しい立場を引き受けてくださいました。

クラリオン星から転生してきた小学生の

久松奏拓(ひさまつ・そうた)君も言っていました。 

嫌いな人や苦手な人を無理に 好きになろうとしなくていい。

良いとか悪いというジャッジもしない事。 

それは単に波長が違うだけなのだから。

私たちは、そんな風に思えたら、好きにならなくとも、感謝はできるかもしれませんね。

 感謝のあるところ、いえ、感謝のあるところにしか、

神々の恩寵は現れることができません。


2026年2月4日水曜日

4158「たった一つの宝物」2026.2.4

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2026年01月20日の記事を紹介します。


「たった一つの宝物」


今日は 

・病気のお子様を持つ親御さん

・早くに子供を亡くされた親御さん 

に、書きたいと思います。 

以前書いた記事ですが、加筆して再掲いたします。

子供が、どんな状態であろうと、生きて、そこに居てくれるだけで、

どんなに幸せで、有難いことか? 

私たち、親の人生を、どんなに豊かにしてくれることか。 

そして、例え、親より先に逝ってしまったとしても、彼らの生きた証は、

私たちの心に永遠に刻まれ、私たちの魂を、どんなに豊かに、輝かせてくれることか。 

いつかは、そのことに気付く時が来るはずです。

今日は、明治安田生命「たったひとつのたからもの」で有名になった 

ダウン症と合併症で夭逝した加藤秋雪くんのお話をご紹介します。

<転載開始> 転載元

笑ったり、ベソかいたり、 そんな姿が 私たちの元気の源でした。

秋雪が生まれたのは、1992年の10月。

生まれた季節が秋だったのと、夫が大好きな「雪」から名前をとりました。

「ダウン症の疑いがあるので、一度検査を受けたほうがいい」 

そう言われたのは、生後一週間目のこと。

病院で検査した結果、ダウン症であることが判明。 

さらにダウン症の合併症として

重い心臓障害をかかえていることもわかりました。

医師からは 

「生後半年のあいだに絶対に風邪をひかせてはいけない、ひいたらそれで終わりです。

生きられたとしても一歳の誕生日を迎えるのは難しいでしょう」

そう宣告されました。

頭の中が真っ白になるほどの衝撃でした。

たったの一年。まだ生まれて一カ月だというのに、

なぜ、命の長さを宣告されなければならないの。

なぜ、そんな運命を背負って生まれてきたの……。 

あまりのショックで、何も感じることができませんでした。

秋雪を守ろう、そう決意しても、残酷な現実に、何度も心が壊れそうになりました。

そんな私を、ぎりぎりのところで支えてくれたのは、秋雪の存在そのものでした。

暖かなぬくもりのある体。

笑ったり、ベソかいたり、楽しそうに手足を動かしたり。

そんな秋雪の姿が、私の元気の源になりました。 

ともに過ごす、一分一秒を愛おしみつつ撮り続けた6年2ヵ月。 

死を覚悟してからは、「生きていられるだけで、ごほうび」という気持ちに。

そんなふうに切り替えてからは、

秋雪といられる一日、一分、一秒を愛おしく感じつつ、

一瞬も逃さずに大切にしたいと思いました。

思い出を少しでも多く残したくて、どんな所へもカメラを持っていき、

6年2カ月の間、本当にたくさんの写真を撮りました。

朝、目覚めたとき、秋雪のおだやかな寝息に、上下する胸の動きにほっとする。

今日も秋雪に会えた……

・ごはんを食べる、

・トイレに行く、

・おこる、

・泣く、

・笑う、

・眠る

その、砂の数、星の数ほどの幸せのかけらを、秋雪がいつも握っていました。

この写真を撮ったのは、98年の8月。秋雪にとって生涯最後の海です。

帰る間際の駐車場で、今まであまり見せたことのない、

おだやかな表情を浮かべていた秋雪を、お父さんが抱きしめた瞬間でした。

秋雪を亡くして1年後、偶然知ったコンテストに応募するとき 

「たったひとつのたからもの」と題名をつけました。

秋雪は私たちに、抱えきれないくらいのたくさんの、幸せを残してくれました。

それは、私たちのこれからの人生を支えてくれるほどの、 

大きな大きな幸せでした。

「ぼくは生きているよ」と、全身で表現していた秋雪。 

いつも全力疾走していた秋雪の命が、私たちに、精一杯生きることを教えてくれました。

<転載終了>

私たちは、命の長さよりも、生きている瞬間、触れ合っている瞬間、

どんな気持ちで、その瞬間瞬間を過ごしているのか? 

感じているのか? 

そんなことが、大切なのかもしれません。 

ここで、一つの物語をご紹介します。

あるご家族の娘さん(7歳)が亡くなりました。

子どもを亡くしてから一年経ってもこのご夫婦は

「娘にもう一度会いたい」と嘆いていました。 

ある日のこと、水色の天使がその夫婦の前に突然に現れて言いました。

「今、あなたの持っているすべての財産と引き換えに、亡くなったお嬢さんと、 

一緒に過ごせる日を 一日だけプレゼントできますが、 どうしますか?」 

その夫婦は迷うことなく OKしました。 

そして水色の天使が続けて言いました。 

「しかし、ルールがあります。

あなた方は、プレゼントされた1日が終わるまで、今ここで約束したことや、 

お嬢さんと死別したことなどの記憶は消されてしまいます。それはまるで、

過去に戻った一日を、自然に過ごす感覚ですよ、それでもいいですか?」 

その夫婦はお互いに顔を見合わせて 

ゆっくりとした口調で「分かりました。」 と返事をしました。 

その瞬間パッと光が・・・  あっ!まぶしい・・・ 

次の瞬間には、いつも通りの朝になっていました。

ですが、夫婦は、天使と約束したこと、

娘が死んでしまう事など、一切の記憶を無くしていました。

そうです、娘が生きていた頃の何気ない一日の始まりでした。 

朝から「早く起きなさーい!!」妻の大きな声。

パジャマ姿で機嫌悪そうに起きてきた髪の毛のボサボサな娘。

眠たい目をこすりながら新聞を読む夫。

貴重な貴重な一日が始まりました。 

私たちが生きている今日は、それは、いつか未来に水色の天使に 

全財産と引き換えに頂いた「今日」なのかもしれませんね。

皆さんは、ご家族と一緒に暮らしていますか? 

ご家族が居らっしゃらない方は、お父さん、お母さん、同僚やご友人。

そんな皆さんと、仲良くされていますか?

それとも、顔を見るだけで、ため息の出るような、家族もいらっしゃいますか?

言うことを聞かない子供、旦那さまなど・・

その方が、明日は、いなくなってしまうかもしれません。

もし、胸がきゅんとなったのなら、何気ない日々の暮らしの中で、

どうぞ笑顔で、優しく接してください。

今日のこの日は、永遠に続く日々ではありません。

家族も いつかは離ればなれになってしまいます。

手のかかる、言うことを聞かない、心配の種の子供も・・

自分勝手な夫も、嫌味ばかりを言う親も、明日は いないかもしれません。

いつか、別れの時が来ます。

ともに、この地球の同じ時代に生まれ、そして縁によって結ばれた家族たち 

それは、私たちの魂を磨き合う仲間でもあります。

外見の態度や言葉で 切り捨ててしまうのではなく、

その心の奥にある、魂を見つめたいですね。 

大切に大切に したいですね。

私たちは、生まれる前に、お互いの魂同士で約束してきたのですから。

「家族になろうね」って


2026年2月3日火曜日

4157「青空ひろば」2026.2.3

 今回は立花大敬さんの大敬ワンディー・メッセージ「青空ひろば」から最新の記事を紹介します。


1643 2026.01.01 

<年頭挨拶>

明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。

重い病気を患って、もう神様から託された役目が果たせなくなるのかと思っていました。

しかし、新たな仲間もどんどん集まりつつあり、さらにメンバーが増える機運もひしひしと感じられるのです。

それで神様に『もしまだ地上でやるべき仕事があるのでしたら、元気にお役目を果たせるようにして下さい』と祈ったところ、いい先生に出会い、いいお薬にも出会うことが出来ました。

それにお仲間の皆さんも健康になってくださいと神仏にお参りして下さったり、お経を称えて下さったり、しっかりサポートして下さったこともあるのでしょう。お医者さんもびっくりされるほど、順調に回復にむかっています。

神様が『まだ、地上にやり残したことがあるので、その役目をしっかり果たしなさい』と後押しして下さっているように感じています。

歳が歳なので無理は出来ませんが、もうしばらくは皆さんと一緒に道を歩めそうでとても嬉しいです。

振り返れば45歳の時、伊勢の内宮さまへの参拝で天命を授かり、以来77歳の現在まで、主に<コトバの御用>を努めてきました。その御用の主要テーマは<日の理念を世に出す>ということだったんだなあということが、今にして分かります。

このお勤めは、ほぼ完成に近づいていて(未だに新しい発見が次々ありますが)、<日の理念>の基本構造はハッキリしてきました。

この後は、後継の皆さんが、その<日の理念>を「身(実)」にするという役割を引き継ぐことになります。私の役割を継ぐ仲間の皆さんは、<身の時代>を生きて、それぞれの役割を果たすことになるのです。

<日の理念>をおおざっぱにまとめておきましょう。これらの理念を皆さんは具体的な形にしてゆかねばならないのです。大変な役割ですが、身を入れ、身を尽くせば尽くすほど、実り豊かな人生が展開するということは保証します。

(A)すべての存在の平等性。

すべての存在が「ひと」なのです。

<日の理念>が降臨して個々の存在となりました。ですから、すべての存在が「日尊(ひと)」なのです。

どの人も動植物も、自然界の山や川や空気なども、すべて「日の理念」を3次元の世界に、<その存在でしか出来ない「日」の一面の輝き>を見事に表現しているので「日尊(ひと)」なのです。

「日の遺伝子」が、すべての存在に宿されていて(日入子=ひるこ)、それは「欠けら(部分)」として内蔵しているのではなく、「日の遺伝子」のそっくり全体がそのまま各存在にそれぞれ映されて(移されて)いるのです。ですから、すべての存在は平等に尊いのです。どれが上で貴い、どれが下で卑しいというようなことはありません。

(B)すべての存在の一体性。

「ひと」は、実は「ひとり」しかいません。また全体で「ひとつ」のイノチなのです。

自他の別があるかのように見えるのは、実は進化途上で必要だからと神様から与えられた錯覚なのです。

しかし、進化過程も進んできたので、そろそろそのような「錯覚メガネ」を外して、イノチの一体性を「直視」出来るようにならねばなりません。

(C)イノチの分業性。

一体のイノチですが、ごた混ぜではなくて、それぞれの全体のイノチ(日尊)のなかでの役割はハッキリ分かれています。

たとえば、人体というイノチには心臓もあり、肺臓もあり、胃や腸や頭脳や皮膚や筋肉や感覚器官などの役割もあって、その人が生きて学び、成長してゆけるように互いに協力しあって働いていますね。また、一つの臓器がダメージを受けた時は、全身の他の器官が総動員されて、その臓器を癒やそうとします。このような<分業と協調>が「一体のイノチ」の真の姿なのです。

地上世界のすべての存在が、それぞれが担当する役割を果たし、全体のイノチのために貢献しているのです。どのワンピースが欠けてもイノチは順調に育たなくなります。だから、どの存在が上で重い、どれが下で軽いなどということはないのです。

また、イノチの一体性が自覚出来るようになると、自分は自分に託された人生を精一杯生きればいいのであって、人と自分を比較する必要なんてないのだということがよく分かります。

<釈迦もイエスもみんな私>

AさんもB君も、実は君なんだから、AさんにできることはAさんに任せ、

B君にできることはB君に任せて、君は心置きなく『君』していればいいのだよ

(D)イノチの進化性。

イノチがその中心に宿しているのは、<どこまでも大きくなろう、高く伸びよう>という<成長本能>です。

この<成長本能>が発動して地球に降臨し、分離(多)の時代を経て、融合(一)の時代に進み、最後はまたもとの「一体のイノチ」に復帰するのです。スタートした時に比べればはるかに大きなイノチとなって…。

このイノチの進化の方向性を知って、その方向の流れに沿って行動すると、とても楽に、充実感をもって人生を歩んでゆくことができます(神流楽=かんながら)。

また、どんなことがあっても、最後は必ず「一体のイノチ」にゴールイン出来るのだと分かっていれば、寄り道したり、逆戻りしたように思えるときでも、あせることがなくなります。

要約すると、<日の理念>の構造は以上となります。

さて、この理念がどのような「身」に結実してゆくのか、仲間の皆さんがそれぞれどのような役割を果たしてゆくことになるのか、先がとても楽しみです。

まあ、あせらず、ぼちぼち進みましょう。かならずゴールイン出来るということは分かっているのですから。何年かかっても、何生かかっても問題はありません。<一生1ミリ前進>というぐらいでいいのです。

前を行くもの、後方(しりえ) のものも、みんなOK、みんなよし

先はながいぞ、あせるでないぞ、あせれば血が出る、迷子も出るぞ

あれもOK,これもよし、めでたい、めでたい、とうとい、とうとい

さあさ、みんなで手を取り合(お)うて連れもって行こか

ボチボチ行こか

以上は遠い未来を見据えてのお話しでしたが、今年はどんな年で、私たちがどのような点に気を付けてこの年を歩めばいいのかという近場のお話しも大切ですね。

第13話では、易の神様にお伺いを立てて2026年はどんな年で、どのような点に注意して歩んでゆけばいいのか、皆さんにお話しします。

また、第14話では、これまであまり取り上げなかった白隠禅師の生涯や『夜船閑話』という著作の解説などをお話ししておきたいと思います。


1642 2025.12.31

<法華経に説かれている未来の地球>

① 三千世界の仕切り(国境)が取り払われて一仏土(ひとついのち)になる。

② 平ら(平等の象徴)で温かい大地(すべての存在が許され、温かく抱かれる)。

③ 天界と娑婆世界は接近して(娑婆世界が進化して、天界と波動の差がほぼなくなった)、天人と人が互いに見合ったり、会話したりすることが容易になる。

④ 性別はなくなり、一切の生ある者は「化生(けきょう、突然空中に出現する)」という形で生まれる。

⑤ 体から光明を放ち、空中を飛ぶことも自在。

⑥ 他の命を断って食物とするということはなくなる。2種類の食事がある。

<法喜食(ほうきじき)>:優れた存在の教えを聞き、その繊細で、高次元な波動を食事とする。

<禅悦食(ぜんえつじき)>:禅定(坐禅)の喜びを食事とする。


1641 2025.12.29

 <坐禅会運動について>

こんにちは、大敬です。

坐禅会運動に申請して下さる方が全国的な広がりをみせ、とても嬉しく思っています。有り難うございます。

このようにして誕生した各地の坐禅会が、次の時代に平和で、平等で、豊かな創造性に満ちた日本を築く堅固な土台(地上基地)に育ってゆくと思います。

コロナや戦争など、世界規模で様々な混乱が発生していますが、それはすべて旧体制の崩壊の過程で(混乱はこれでお終いにはなりません)、それに巻き込まれて一緒に大騒ぎしていてはいけません。

私たちの使命は、旧システムの<デストロイヤー(壊し役)>ではなく(そういう役割の人も必要なのですから、彼らが順調にその役割を果たすことが出来るように祈ってあげましょう)、次の時代にふさわしいシステムを構築してゆく<カーペンターズ(日の寄進役)>なのですから、私たちの出番がやってくるまで(破壊の後に建設が始まります)、イノチの実力をしっかり養うことに専念するべきなのです。

坐禅会運動は、新しい時代建設の大工さん養成のための運動です。

この運動によって、経済や芸術や教育や身心医療や宗教など、いろいろな分野ですぐれた技量を持った大工さんがたくさん輩出して来ると、まず日本が調和と平和、創造性に満ちた、繁栄発展の国に変貌してくるでしょう。そんな日本をお手本にして、世界も一気に変貌することになるでしょう。

私には、なぜかそんな先が見えるのです。

ですから、あせらず、くさらず、成果を求めず、ただ黙々と、淡々と坐禅を続けていってください。

人知れず、黙々と坐っているうちに、一人、二人と、一緒に坐りたいという人が現れ、やがてその地にしっかり根付いた坐禅会に育ってゆくでしょう。

根本精神は、「お日さまの仲間たち」の信条の4箇条です。

(1)明るくて、温かくて、潤いがある「安心できる場」を作ろう

(2)リーダーシップより「メンバーシップ」を大切にしよう

(3)「あなたがあなたであること」以上に尊いことはない、ということを知ろう

(4)菩薩としての自覚を持って、分に応じて「ダーナ行」を粘り強く実践してゆこう。他のために生きることの喜びを体験しよう。

これらの4箇条を忘れずに坐禅会を運営していって下さい