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2025年5月21日水曜日

3799「心が作り出す現実」2025.5.21

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年05月14日の記事を紹介します。


「心が作り出す現実」

今日は斎藤一人さんの「上手くいかない訳」です。 

自分の人生を作っているのは、自分の心 

決して、 

・偶然に今の不幸な境遇になった

・棚からぼた餅で幸運を手に入れた 

訳ではありません。 

自分の心の中にあるものが現実化して目の前に現れています。 

そのことを心から腑に落とせれば 

どんな時でも、幸せになる方法を手に入れたということと同じです。

<転載開始> 転載元 

不幸そうな人をよく見てみるとね、そういう人って、

愚痴や泣き言、人の悪口を言っていることが多いんです。  

例えばお茶は、水に茶葉が入っているよね。

煎(い)れる前に茶葉を抜いたら、ただの水にしかならない。 

何が言いたいんですかっていえば、物には必ず構成要素があるということです。 

お茶には、水と茶葉という構成要素がある。 

それと同じように、あなたに今起きていることは、

そういう構成要素が心にあるからなんだよ。 

嫌なことばっかり起きるんだとしたら、

・自分の中に悪口っていう要素があるんじゃないかな、

・愚痴の要素があるんじゃないかな。

そう考えてみて。

悪口は、人のことを言うこと。 

愚痴は、自分の弱音。

うまくいかない人ってね、ほとんどは悪口とか愚痴とかの要素があるからだよ。 

愚痴とか悪口とかってね、絶対に言わないつもりになっても、つい言っちゃうんです。

でもね、言わないぞって決めたら、必ず減っていきます。 

それを繰り返してると、ちょっとずつ分が変わってくる。

自分の構成要素が変わってくるんだよね。 

で、自分が変わると、世の中って見事に変わっちゃうんですよ。 

一人さんってね、ものすごく幸せなんです。 

商売だって、バブルも何も関係ない。

バブルのときも景気はよかったけど、バブルがはじけても景気がいいんだよ。 

リーマンショックだって、私には関係ないの。 

なぜかって言うと、私は人の悪口って言わないし、国の悪口も言わない。

アメリカのせいだとも言わないんです。

そういう人には、普通とは違う現象が起きてくるんだよね。 

もし家の中で家族が愚痴や文句ばかり言っていたとしても、

自分は言わないようにすればいい。

一緒になって言っても、世の中が自分の思う通りになるわけじゃないし、

生活がよくなるわけでもないからね。 

むしろ、言えば言うほど状況は悪くなるだけです。

だったら、相手が何を言っても、自分は言わないことに挑戦してみようって思うこ とだよ。

人生を変えたかったら、何か別のことをしなきゃ。 

今までと同じことをしながら別の人生を望んでも、それは無理だよ。

愚痴とか悪口とか泣き言を言いながら、幸せな人生を欲しがっても絶対にできないんです。

あり得ないよ。 

だって、愚痴とか文句を言ってること自体、もう不幸なんだから。

まずは、それを やめることだよね。

そう思って、愚痴とか悪口をやめることに挑戦してごらん。 

筋肉質になりたかったら、筋トレとか体操をしなきゃいけない。

それと同じで、部屋でゴロゴロしながら筋肉質になりたいって、それは無理なんです。

会社に行ってると愚痴が出るって言うんだったら、会社を辞めたっていい。 

ご主人の悪口がやめられないんだったら、別れちゃえばいいんだよ。

ただね、人や環境のせいにして愚痴や悪口がやめられない人って、

往々にして、会社を辞めても、旦那と別れても言い続けてるもんだよ(笑)。

<転載終了> 

一人さんが仰るように、愚痴や泣き言、人の悪口を言っている人は 

・笑顔が無いし、

・いつも不幸を背負い

・ついてない事ばかり起こる人生を歩む 

人が多いようです。 

それに対し、 

・笑顔で

・「ありがとう」の言葉を口にし

・いつも周りに感謝している人は 

幸せで、温かで優しい人々に囲まれていることが多いようです。 

愚痴や、泣き言、悪口を言わない・・・ 

と言うことは簡単そうに見えて、癖になっていますから、

何度も、繰り返し、失敗し、決心し尚す必要があるかもしれません。 

ですが、その努力の恩恵は、計り知れない幸せになって自分に帰ってきます。 

自分の回りで起こって来る出来事は、全て自分の心、発した言葉から起こって来ます。

「自分の発する言葉」とは、普段私達が考えていること・・ということです。

つまり今、私達の置かれている環境は、

私達の意識に丁度良いもので囲まれていると言うことです。

ですから、 

・甲斐性の無い夫も、

・いつもガミガミと文句を言っている妻も、

・言うことを聞かない反抗的な子供も、

・怒鳴ってばかりいる上司も、 

全ては、今の自分に丁度良いから、存在していると言うことです。

もし、幸せな、落ち着いた、思いやりのある環境の中で生きて行きたいなら・・・

「嬉しい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ツイてる」と

言い続けていると、 

「嬉しい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ツイてる」

仲間が集まってきます。

このような言霊を使うことにより、自分自身がまとう波動と言うか、

オーラというか、雰囲気を変えて行くことで、

それにふさわしい(丁度良い)未来が作られていきます。

貴方は普段、どのような言葉が多いですか?

不平・不満・愚痴・悪口・陰口・恨み・ねたみ・そねみ などの言葉ですか?

それとも

嬉しい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ツイてる などの言葉ですか?その貴方の発した言葉は、

・回りを元気にしますか、

・勇気づけますか、

・笑顔にしますか?

それとも、その言葉を聞いた、周りの人は、 

・暗く、重苦しい気持ちになりますか?


2025年5月20日火曜日

3798「神さまの教える諦めの心」2025.5.20

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年05月13日の記事を紹介します。


「神さまの教える諦めの心」

今日は、聖なる諦め、、 

諦めることがゴールであり、スタートであるというお話です。 

このテーマでは、以前から何度も何度も書いていますが、 

このテーマも、日本神界 高位の魂である

山幸彦の魂を持つ、小学生のトキ君の情報とピッタリと一致しているため、

このことが、神様の真実であることが推認できます。 

私のブログでは、ブッダやイエス、そして日本人の心に伝わる古の神道を情報ソースとして書いていますが、 この小学生の子供が、いくら神様の魂を持つとは言え、同じ内容を語っていることに驚きます。 

既に、沢山の神様の魂が、この日本に転生を始めているそうです。 

本当に「精神性復活の時代」夜明けが近づいて来た様です。

トキ君は以下のように話しています。 

・諦めるは、ゴールでありスタート

・諦めると、また新たなスタートに立てる

・「諦めない」と言う言葉は、ゴールを自ら遠くへと設定してしまうこと

・諦めた瞬間に心が解放される

・本当に自分がやりたいことであれば、あきらめなくても良いけれど

少しでも嫌な気持ちがあるなら、諦めて新たなスタートに立った方が良い

・諦めると楽になって心が明るくなる

・諦めた瞬間に、どんなことでも出来るようになる

・諦めるということは「それでいいんだよ」って言うこと

・諦めないは「それじゃ、ダメ」って言うこと

・諦めるとは 認めるっていう意味

・出来ない自分を諦める

・出来ない相手を諦める

また同じようにブッダと神道のエッセンスより

「諦め」について以前書いた記事がありますので、加筆修正して載せたいと思います。

小林正観さんのお話から、

ブッダの悟りと、日本に昔からある神道が、驚いたことに全く同じ到達点にたどり着いている。について書こうと思います。 

ブッダは2,500年前に、この世の苦しみ、悲しみの原因は、

自分の思いどおりにならないこと、と悟りました。

自分の思いどおりにならないことに対して、それに逆らって

なんとかしようと するからこそ、人は悩み・苦しむのです。

人の苦しみや悲しみは、外から与えられるものではありません。

苦しい・悲しいと思う心

つまり、人の内(心)から

苦しみや悲しみが発生しているのです。

だから、お釈迦様は、こうおっしゃっています。

「すべて、受け入れなさい」と。

それは、頑張る生き方ではなく、楽に生きる生き方です。

・人に頼って

・人に甘えて

・あるいは人に頼られて

・時には人から甘えられて

自分の思いどおりに、世の中を変えようとしないで、

それを受け入れて、こころを楽にして生きてゆくこと。

そして、最高の形は、「ありがとう」と、感謝することだったのです。

・水を飲めることに「 ありがとう 」

・息ができることに「 ありがとう 」

・食事できることに「 ありがとう 」

・仕事があることに「 ありがとう 」

・家族がいることに「 ありがとう 」

・友達がいることに「 ありがとう 」

・話ができることに「 ありがとう 」

・歩けることに  「 ありがとう 」

・病気でないことに「 ありがとう 」

・生きていることに「 ありがとう 」 

これは、日本に古くから存在していた古神道と同じ結論です。 

感謝の心が神々の恩寵の表れる場となる・・ 

ということです。

 日本の神道には 

・教義も

・教祖 

もいません。 

だから宗教とは呼ばれません。

全てのもの、全ての自然現象に神々の意吹きが宿るとして、

尊重し、敬う心です。 

このブッダの悟りの神髄に対して、きっと反論のある方もいるかもしれません。

だって実際に 

・貧困でお金がなく

・病気で、毎日が苦しい

・友人に裏切られた

・職場にいじめが存在する

・世の中には許せない犯罪者がいる 

・憎い

・苦しい

・辛い 

自分が辛いのは 

・あいつのせい

・世の中のせい 

でもきっと、ご本人もわかっているはずです。 

自分が辛く、苦しいのは 

・憎しみの心があるから

・人のせいにしているから 

ブッダは仰いました。

「すべて、受け入れなさい」(そのことを諦めなさい、許しなさい)

自分の心の状態が現実を作ります。 

憎しみの心を抱いていては、

次から次へと 憎しみの対象が目の前に現れてくることでしょう。

「これがない、あれもない」と、常に足りない部分ばかりを見ていては、 

地獄の餓鬼と同じ心になってしまいます。 

そもそも神様は、私たちが生きていくうえで、必要なものは全部、準備してくださいました。

そのうえで、私たちを、その場所に置いてくださいました。 

「置かれた場所で、咲きなさい」と。 

神さまが準備してくださったものは 

・健康や

・お金

・幸運 

それだけではありません。

・苦しみ

・悲しみ

・貧困

・病気 

も一緒に置いてくださいます。 

それは、その状況が、私たちの魂を磨いて、輝かせてくれるからです。 

本人が超えられないものは、置かれません。 

人よりもつらく、悲しく、苦しい状況は、神様に見込まれているからです。 

私たちは、足りないことばかり見つめることをやめ、

ゆっくりと、澄んだ心で周りを見渡せば、

きっと、本当の幸せを見つけることができるでしょう。 

なぜなら、 

誠の幸せこそ、神様が私たちに、一番、渡したいと願っているものだからです。 

幸せは、向こうから勝手にやってくるものではありません。

すでに自分を、山ほど取り囲んでいるものです。

神様が準備してくれていたものです。

それに、気がつけるかどうか。 

ただそれだけの違いのようです。 

そうブッダは、般若心経で教えてくださいました。 

・憎しみの心

・人を蔑む心 

が消えて、お幸せになられますように。


2025年5月19日月曜日

3797「神様の通り道」2025.5.19

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年05月09日の記事を紹介します。


「神様の通り道」

神社や仏閣。

私達一般の人間は、願いを聞いて欲しくてよく参拝します。 

霊験あらたか、ご利益があると聞けば,全国あちこちに出かけます。 

願いが良く叶う、そういった神社・仏閣には、

もしかしたら、力のある神さまや、仏様がいらっしゃるのかもしれません。 

噂が噂を呼び、ますます人が押しかけ 

・病気を治して欲しい

・お金に困らないようにして欲しい

・家内が穏やかで円満であって欲しい

・良縁に恵まれ、幸せになりたい 

そのような人間の欲望が渦巻くのかもしれません。 

ですが、神様の存在とは、私達人間の、願いや欲を叶えるためにいらっしゃるのでしょうか? 

人が集まり、人気が出れば,そこに関係する人間側の神職や職員の意識や環境も変わり, 

それによって、本人の心にとって、非常に危うい、驕りなどの状況が起こりやすくなります。

身近な例で例えるなら、車、排気量の大きな、かっこ良い高級な車に乗った途端、 

車ではなく、まるで自分という人間が強くなったと勘違いし、 

尊大で傍若無人な運転を繰り返す・・ 

神社、仏閣の場合なら、そのお力は

神様や仏様の御業であり、そこに関係する人間の力ではありません。 

また、ヒーラーや、施術師の方。

効果が高く、有名になり、人気が出てきた方は、もしかしたら、それは、神々の力ではなく、

「自分の力」である。 

そう思われるかもしれません。 

ですが、そのように自己過信が強ければ強いほど

多くの治療をすると、自分が疲れてくるのだそうです。 

小林正観さんが言われるには、人より抜きんでた能力を、自分の、自分だけの力と誤解していると、エネルギーに限界があるが、その力は、自分ではなく、天の力。

自分自身は、単にそれを媒介しているに過ぎない。。

そのような謙虚な心の持ち主は、

決して疲れることがなく、ますます人々に幸福をもたらすのだそうです。 

いくら他にはない、ご利益や、治癒効果があろうと・・ 

それが、自分の力「俺が俺が」、、の心でいては、 

何時しかその尊い神々の力も、色あせてしまうことでしょう。 

そのことを2千年前に、イエスは仰っていました。

ご紹介します。 

イエスは数多くの転生と、経験と試練を重ね、私達の内にいらっしゃる神様と一体となりました。

イエスが生まれたその時代は、まだ人類の波動は低く、多くの人々は肉体だけの意識。

生殖、物欲、自己が生き残ること・・・などの

肉体的な感覚に囚われていた(フォーカスしていた)時代でした。

ブッダが悟った時と同様に、イエスも悟りを開くと同時に肉体を離れ

魂(霊)として人類を助け導くことも可能でしたが、幻想に囚われ、自分を傷つけ、

敵味方でも傷つけ合う人々を、この物質次元の地球に於いて、助けることを選択しました。

その方法は、愛を、愛だけが全てであることを説き、神様とは愛であることを伝え、

どんな困難な時にも、ただ ご自分の生き方を通して、愛を示して歩きました。

イエスがこの地上で行った数々の奇跡。 

その奇跡の目的とメッセージは全て・・・、

あなたが目覚めれば、私と同じこと(奇跡)ができる。 

私(イエス)よりも、もっと偉大なこと(奇跡)が出来る。

ということでした。

つまりイエスだけでなく、私たちも等しく神の子、神そのものであると、教えてくれたのでした。

また、私自身(イエスのこと)は無力である。

全ての奇跡は、神が行うものである、と仰ったのです。

つまり、イエス自身は無力であるが、 

・全ての良きこと、

・美しきこと、

・真理の実現、

・奇跡

・思いやり

・優しさ

・愛

・癒し 

は、全て神様の力によって起こっている。

そう謙虚に仰ったのです。

これは、今のような世の中にとっては、強烈なアンチテーゼになるかもしれません。 

・私が、○○してあげる。

・私が、○○した。

・私が、○○しよう。 

そのように、その方々は確かに力がある人かもしれませんが、その力の源泉は、 

私、自分、個人の能力であると、過信して吹聴してしまっては、 

イエスの取った謙虚な態度と正反対です。

とかく人は

・成功している時、

・人気がある時、

・お金がある時 

全部、自分の力で勝ち取ったと誤解しがちです。

有頂天になりがちです。 

それが神々の力から来ているとは認めません。

ですが、イエスは

・自分が人に行う優しさ、親切も

・創造性あふれる仕事も

・奇跡も

全ての良きことは、神様の御技が現れたもの。 

自分自身の力ではない。 

単に自分は、神様の力の通り道になっただけ。 

そう仰ったのです。 

それが本当の真実だからです。

そのように自覚していれば、

・天狗になって人を見下したり、

・人と比べたり、

・自分の知識をひけらかしたり

・人を支配したり

・力や能力を自慢したり 

する必要は無いかもしれませんね。

人生の晴れ(ハレ)の時も、嵐の時も、奢らず悲観せず、全てに感謝し、

笑顔で、周りの人々と仲良くして行けば、きっとそれだけで、いいのですね。 

私達人間は・・・

全て、神様が私達の魂が成長するようにと、細かなところまで取り計らってくれますから。

大丈夫です。

俺が俺が、私が、私が・・・ 

そのような高慢な心こそ、神さまの眼前においては、穢れかもしれません。

今や、嘘が付けない時代になりました。 

ミロクの世、精神性の復活の時代の始まりとともに、 

・今だけ

・金だけ

・自分だけ 

の考え方で行動している人々は、どんどん、あぶりだされ、

多くの人に、その思想、行動が知れることとなりました。

たとえウソを並び立て、詭弁を弄し、責任を人に なすり付け

逃げようとしても、力の源泉である内なる神々は見ています。

その醜い姿を

・自分の愛する子供たち、自分を信頼してくれる子供たち

・産んでくださったお母さん

・慈しみ育ててくれた家族

・故郷の友人たち

この人たちに、胸を張って見せられるでしょうか? 

・あなたたちの父である私の姿、

・生んでくださり、慈しみ育てていただいた、あなたの息子である私の姿 

を、どうぞ見てください。 

しっかりと目を見つめ、そのように言うことはできるでしょうか?

 

2025年5月18日日曜日

3796「青空ひろば」2025.5.18

今回は立花大敬さんの大敬ワンディー・メッセージ「青空ひろば」から最新記事を紹介します。

1468 2025.05.08

<坐禅の功徳>

① 坐禅すれば、神仏に敬われ、その「護り」が得られる

② 坐禅は、世界を救う最高の善行

③ 坐禅は、身と心を癒やす

④ 坐禅すれば、疫病神が逃げてゆく


1467 2025.05.07 

『大智度論(だいちどろん) 第七巻』龍樹(りゅうじゅ)菩薩著に、次のように説かれている。

(註)龍樹(りゅうじゅ)菩薩:大乗仏教の理論的大成者。禅や浄土系の宗派の祖師。龍宮に行き、大乗経典を授かって帰還し、南インドに弘めたという伝説がある。

「もしあなたが坐禅すれば

その姿を見て仏・菩薩や天神たちは、あなたを敬い礼拝する

あなたの坐禅の姿は、日輪のようだ

その坐相からは、光が世界全体に放たれ、その光に抱擁されて世界万物が救済される

坐禅すれば、心を覆っていた暗雲が除かれ

身は軽くなり、疲労や病から回復できる

心に重さ(慣性、業)がなくなり、軽やかに、爽やかに適切な行動がとれるようになる 

あなたが坐禅している姿は、龍が蟠(わだかま)っているようだ。

絵に描いた坐禅を見ただけでも、魔王は恐れる

いわんや、あなたが実際に坐禅を組んでいる姿を見た「闇の存在」は

怖じ恐れて逃げてゆく」


1466 2025.05.06 

阿弥陀さま(神さま)がちゃんと、私によかれと計らってくださっているのだから、四の五の言わず、計算しないで、与えられた出会いを大切にして、次々やってくる課題をやりぬいてゆけばいい。「ウロチョロ寄り道苦にならず」


1465 2025.05.05

白隠禅師「禅の極意とはなあ、たとえば、アホウ聖人たちが集まって、井戸を雪で埋めるような「ムダ骨折り」の作業を、汗水ダラダラ流しながら『ワッショイ、ワッショイ』力をあわせて喜色満面でやり続けるような人になるということなのさ」


1464 2025.05.04 

モーゼの前に出現した神の言葉  「I am that I am.(オレはオレだ)」

「私が私」なのが仏(真の自己)なのだ。

その「オレ」は、かっこいいキラキラ輝く「オレ」じゃない。ヨタヨタ・モタモタ、ウロウロ・オロオロするような自分の一切を包含した「オレ」なんだ。


1463 2025.05.02 

<「自我の囲い」が外れると>  

①「外の囲い」が外れると

→すべての現象をあらしめ、生み出しているモト(父母)に気づく。

魂の解放と至高の美の体験 

②「内の囲い」が外れると

→潜在していた本来の能力が発揮できるようになる。自己制約の囲いが外れるから

<自我の囲いが外れた際に生ずる弊害>

①「外の囲い」が外れると

a.現象世界に幻滅し、否定するようになる。

b.外界のさまざまな波動をフィルターなしに感受するようになる。外界の刺激に振りまわされる 

②「内の囲い」が外れると

→押し込めていた欲望やコンプレックスも表面化してくる

→欲望を満たす方向に暴走しがちになる。 

<対処法>

① 消極的対処:世俗との関わりを減らす。戒律の囲いで身を守る

② 大乗的対処:

a.人・時・処のあわせて、適切な役割の「囲い(仮の)」を作って、その範囲内で無心に行動する

b.世のため、人のしあわせのために行動しようという「誓願(志)」を立て、それを「太陽」にして、外界の暗黒の波動を日光で断ち切ってゆく

c.外界の波動をそのまま受け入れ、温め、ほどいてゆく(愛の波動にか変換して発信してゆく)。


1462 2025.05.01 

<未来へのことば>

これから毎日/あらゆる面において/一層よくなってゆく/めでたし、ありがたし

(註)エミール・クーエ(自己暗示法の開発者)が、いろんな身心の問題を抱えてやって来た人に、称えるよう指導していた言葉


1461 2025.04.29 

<幕開け(まくあけ)のことば>

私は私を許します/私はあなたを許します/私は世界を許します

私は私を認めます/私はあなたを認めます/私は世界を認めます

私は私を愛しています/私はあなたを愛しています/私は世界を愛しています

私は私を抱擁(ほうよう)します/私はあなたを抱擁します/私は世界を抱擁します

私は私でOKです/あなたもあなたでOKです/世界も世界でOKです

私が私であること、それは何と素晴らしいことでしょう

あなたがあなたであること、それは何と素晴らしいことでしょう

そして世界が世界であること、それは何と美しいことでしょう 

私はしあわせになります/あなたもしあわせになります/そしてしあわせな世界の幕が開くのです


1460 2025.04.28

Q.人はなぜ身心を病むのですか?  

A.魂の一部が肉体から遊離してしまい、イノチの全体性を失ってしまったから→遊離した魂の断片を残らず肉体に呼び戻して、本来の位置に復帰させる技法が「鎮魂法(ちんこんほう)」→自霊拝(じれいはい)、ふるべの技法

(註)心理学的に表現すると、潜在意識の暗闇に押し込んで眼を背けている自分の魂の一部と仲直りして復帰させ、イノチの全体性を回復すること。 

<鏡の鎮魂法(自霊拝)>

(鏡に自身を映しだして、その姿に向って 二拝二拍一拝 合掌して次の宣詞(のりと)を称える) 

(自身の氏名)さん、(自身の氏名)さん

私はあなたを許します。私はありのままのあなたをそのまま受け入れます。

私はこれまであなたを否定して、たくさんの魂(たましい)を私から切り離し、断片にして追い出し、真輝魂(まがたま)を魔我魂(まがたま)にしてしまっていました。そのことを反省し、ここで懺悔(ざんげ)します。 

どうか、遊離してしまった尊い魂の断片のすべてが私の身に戻ってきてくれますように。そして、私のいのちの中の本来の居り場所に落ち着くことが出来て、私はいのちの全体性を取り戻すことができますように。 

いのちの全体性を取り戻すことができれば、私は元気を回復し、私本来のいのちの輝きを発輝できるようになるのです。 

私が「ありのままの我が身の今・ココ」に落ち着きますと、私は本来神であったことを思い出すことが出来ます。あなたは本来神そのものなのです。そのことを喜び、感謝して最後に自身の氏名を神号としてお称えしましょう。

(自身の氏名)さま、(自身の氏名)さま、よろしくお願いします。あなたの地上での本来の役割を見事に果たして下さいますように。(最後に深く一礼)


1458 2025.04.17 ~1459 2025.04.27

Q.どういう風に学んでゆけばいいのでしょうか? 

<理論学習>

・「ヒトツ・ヒトリの理」を知ること

① 人類の魂の進化の道筋を学ぶ。(「金平糖大作戦」の神話)

(学習書)立花大敬『まいにち神様』など

② ヒトの「多層逆円錐構造」を知る。

(学習書)立花大敬『国生み記伝』(バンクシア・ブックス)など

③ 私がここに生きていることの尊さ(意義)と、これからの私の人生の歩みの方向性を知る

(学習書)立花大敬『くじけない力』(カドカワ出版)など

④ 転生があることを知る。

(学習書)飯田史彦先生『生きがいの創造』(PHP文庫)など

<身の行の学び>

① 取りあえず坐って安らぎといのちの養いと許しを体験してみよう。

アタマで坐るのでなく、カラダで坐ること。

(学習書)『ココロとカラダを優しくほどく』(バンクシア・ブックス)など

② 魂の全体性を取り戻そう。自分を許し、人と世界を許す行(修行の全ステップに必要な行)(完)


2025年5月17日土曜日

3795「神さまと繋がること」2025.5.17

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年05月08日の記事を紹介します。


「神さまと繋がること」


この夜明け前の一番暗い時、ヨハネの黙示録の中で示されている

第7のラッパの音が鳴り響く世の中で生きていて、一番心強いことは、やはり

神様とともに生きることではないでしょうか。 

神様と生きる

そうは言っても、ピンとこない方も多いかもしれません。 

ですが、もともと私たちは

神さまから魂の一部を頂いて生まれてきました。

元春日大社宮司で、高名な形成外科医であった葉室頼昭さんのご著書を基にして書きたいと思います。

はじめのはじめ、至高の神の意志がありました。

 

神さまは自分のご意思を実行に移すために

150億年前、ビッグバンを起こし、全てが始まりました。 

古事記によれば宇宙で一番はじめに現れた神は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)です。

ですが、すぐにお隠れになりました。

その後まもなく現れたのが 

・高御産巣日神(たかみむすひのかみ)

・神産巣日神(かみむすひのかみ)

やはり同じようにすぐに姿を隠してしまいました。

この3柱の神を造化三神(ぞうけさんしん)と呼びます。 

むすひのかみ達は、以前記事にも書きましたが 

量子力学で言われる「弱い力」、つまり、中間子、素粒子を結びつける力です。 

日本の湯川博士が発見しました。 

この力が存在したために、原始ができ、分子になり、物質が生まれました。 

つまり、この宇宙に存在する物すべてに、原子よりももっと小さなレベルで、

神々が宿っているということになります。

もちろん私たちの中にも、至高の神さまがいらっしゃいます。

私たちの考えていること、過去、現在、未来、全て見渡して、私たちとともにいらしてくれます。 

葉室元宮司が仰るには、

神さまの意図、つまり至高の神が宇宙を創造した目的は 

外側から、神さま自身の 真・善・美を見て味わい、知ること。 

内側からでは、自分自身を見ること、知ること、感じることができないからです。 

そのため、宇宙神から頂いた、魂、生命を使い、枝分かれした生命体たちは、

様々なことを経験し、味わい、知ります。 

その経験、知識を集めて、再び私たちは、宇宙神の元に戻ります。 

ですから、私たちが経験すること、感じること、思うこと・・ 

それに善悪はありません。 

全てが経験として蓄積されるからです。 

ですから私たちは、人の行動、言葉の一面だけを切り取り、受け取って、 

良い、悪い のジャッジをすることはできません。 

その経験も、宇宙・創造神にとっては必要な経験だからです。 

色んな宇宙、星々、そして3次元、4次元、5次元・・ いろんな次元で

宇宙神から生み出された沢山の魂たちが、経験を積んでいます。 

ですが、その中でも、地球と言う私たちの惑星、それも3次元の世界は

生まれ変わり、つまり魂たちが経験するために

肉体をまとい、生まれてくる場所として、大変人気が高く、倍率が高いようです。 

何故なら私たちには 肉体をまとっている間、感情を持つことができるからです。 

この地球は、「宇宙一感情レベルが高い星」なのだそうです。

感情と言うのは対象に対して抱く気持ちのこと。 

喜び、悲しみ、怒り、諦め、驚き、嫌悪、恐怖など。 

また周りの人々の心に 

・寄り添う力、

・感じ取る力

・同じ気持ちを味わう力 

つまり共感力も、この感情があるからです。

人生80年生きていると様々な出来事が起こります。

(自分で生まれる前に計画してきたことです)

それらを経験するたびに、私たちの感情が大きく揺さぶられます。 

私の人生、どちらかと言えば、辛いこと、悲しいこと、苦しいことが多かった。 

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。 

ですが、その経験をしてきたうえでの、今現在の私たちです。 

経験値から言えば、今日の私は、過去一番最高の私です。 

その経験も、生まれてこなければできませんでした。

辛く苦しみの暗闇の中で、出会った、誰かのほんの小さな優しさ、温かさ、思いやり、

心に沁みませんでしたか? 

苦しんだ経験があるから、同じ苦しみの中にいる人たちの、心が分かるようになったのではないですか? 

それって、魂にとったら、大飛躍です。

輝きがぐんと増しました。 

※その経験を求めて、宇宙中から生命体が集まります。 

本当の優しさは、その何倍もの苦しみや悲しみを乗り越えてきたからこそ

身に付いたものではなかったでしょうか? 

それとも今の苦しい環境を、人のせいにして、そこから逃れたいがゆえに、憎み、ののしり、恨み続けるのでしょうか? 

私たちの内にいらっしゃり、、常に一緒に歩んでくださっている神さまが望むことは、

私たち人間たちが、いろんな経験を通じ 

・素直な心で

・互いを思いやり、助けいあい、

・お互いさま、お陰さまの気持ちで仲良く笑顔で暮らしていく   

そんな身近で平凡なことではないでしょうか。

それこそが、神々が私たち人間に、一番望んでいらっしゃる心ではないかと思うのです。

だからこそ、宇宙神は、私たちの心の浄化を、一番の喜びとされるのではないかと思います。

私たちの心の霧が晴れ、神々しい光が差し込んだ時、宇宙神は、小躍りして喜んでくださると思います。 

自分の周りに居てくれた人たち、家族、友人、同僚、そんな人たちに感謝と、祈りにも似た気持ちで接することができれば、神々は喜び、今度はそこで、その場において、私たちと、神々の 美しいエネルギー交換がなされることでしょう。  

その時、私たちはきっと気付くはずです。  

・私が好きな人も

・私が嫌いな人も 

・私を好きな人も

・私を嫌いな人も

みんな、みんな大切な人だったと。

かけがえのない人だったと。 

溢れる感謝の気持ちと共に。 

私たちは、人の 嫉妬、やっかみ、悪意には鈍感でも構いません 

ですが、人の優しさ、温かさ、思いやり、愛情には敏感でありたいものです。 

なぜなら、そこには 必ず神さまがいらっしゃるからです。 

心の浄化が始まった時、神々の喜びとともに、大いなる幸せも、続々と現れることでしょう。

何故なら、人の心の浄化こそが 

神々のなさる最大の奇跡だからです。

 

2025年5月16日金曜日

3794「感謝と自我」2025.5.16

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年05月07日の記事を紹介します。


「感謝と自我」


感謝の言葉、「ありがとう」、この言葉を繰り返し使うことで、 

・ご自分に沢山の幸運が訪れ

・物事がスムーズに運び

・悪意あるものから守られる

のだそうです。 

この言葉の持つ霊的な波動は、英語の「サンキュー」などと異なり、独自の高い波動を持ち、日本特有のものです。 

では今日は、幸せになる方法を書いてみたいと思います。 

ブッダの教えの真髄は、 

感謝の心

小林正観さんは、そう悟り、それを講演会で語ったのだそうです。  

それは、私たち日本人の心に根付いている日本神道でも同じです。 感謝の心です。 

ブッダの教えの根本は感謝すること。

そう、お話した正観さんはその日 ホテルに入って夜一人の時、

何故か 止めどなく涙が溢れたのだそうです。

この涙はなんだろう?

正観さんらしく。全ての行動を時間を巻き戻しながら点検したのだそうです。 

その結果、講演会でブッダの教えの基本は、

感謝することと、 

お話したことを思い出しました。

それからです。

正観さんが、「ありがとう・感謝」の検証を始めたのは・・ 

正観さんは当時、年に数回、決まった日に宇宙から、 

人類にとって重要なメッセージを受け取っていたのですが、 

この講演会での波動・意識が宇宙に届いたんでしょう。 

だから宇宙から、その通りですよと涙が流れたらしいのです。

正観さんは、学生時代、霊的な巨人、高橋信次さんから 

ブッダの弟子であった過去を教えてもらっていました。 

ですので、現代において、ブッダの教えの真髄を世に広める、ご縁があったのでしょう。 

また、小林正観さんから、悟りを得た人と称された波動の法則で有名な、足立育朗さんが講演会で、感謝することの波動的な意味を説明しておられました。

人間の自我と欲  

自分だけは・・・という思いの波動、振動波は、波が高く、大きい。

つまり低い。波動が粗い。

しかし、そこで感謝の心を起こすと、自我と欲の、山の波に対し、感謝の波は、逆の相、 

つまり、谷となって覆いかぶさるそうなのです。

つまり 山を谷で、相殺し、ゼロカウント、フラットな精妙な波に変えてしまう。 

感謝の心は。干渉波となって働く、という事ですと仰いました。

感謝の波動は、自我や欲望の、荒々しい波動に干渉して、精妙な波動にしてしまうと言うことです。

神さまの波動は、精妙(波の高さが小さく)で、振動数が非常に高い、そう言われています。 

ですから、

・自分だけは、、

・俺が俺が、

・私は私は、

・どうして私だけ、、、

などの自我や欲望を持っていたとしても、例え波動の荒い心であったとしても、

そこに感謝の気持ちが起きてくると、一瞬で神さまの波動に近づけると言うことです。

これは、画期的なことです。 

「ありがとう」 という言葉

これは言霊として宇宙一のパワーがあると言われています。 

その理由がここにあったのです。 

心が伴わなくとも、言葉だけでも、威力を発揮すると言われていますが、

これに心まで伴ってくれば、どれほどのパワーを発揮するか、計り知れないものがあります。

感謝の思いが強ければ、自我だらけで、負の環境、苦しみの環境しか、生み出さなかった心が、波動の逆転現象を起こし、神々の波動に近付き、良きものを引き寄せ、天国のような美しい環境を作り出すと言うことです。 

感謝の心さえ持てれば、 「ありがとう」の言葉を口にさえすれば、悪しき出来事に見えることさえ、一瞬で、その出来事を、神さまからのプレゼントに変えてしまいます。 

もし 何に、どう感謝して良いのか、どうしてもわからない時は、 

ひとまず、ありがとうの言霊を繰り返してみてください。

口に出しても、心の中ででも構いません。 

感謝の心は、神さまの恩寵を、この世界に現実化する媒体です。  

感謝の心が、神さまの恩寵を現実化します。 

また過去にご縁のあった方々の お顔を思い出し、お一人、お一人に、心の中で、ありがとうを投げかけてみてください。 

人の思いと言うのは、時間と空間の制約を受けません。

必ず、相手に届きます。 

出会って下さった方は、良きも悪きも、全て私たちの生まれてきた目的を、

遂行するのに必要な方々でした。  

生まれてくる前に、お互いに約束してきた方でした。 

その方々に、お一人お一人、感謝の言葉をかけてみてください。

そうすることで、今までの経験が辛かった経験さえ、一瞬で、

宝石の体験に変えてしまいます。 

過去を一瞬で、感謝の体験に変容できたのなら、今現在の環境に対しても、

同じことができるはずです。 

過去・現在に関して、受け取る体験を全て、感謝の体験、ありがとうと言えるなら、

もう未来には、幸せな出来事しか起きないことでしょう。 

例え、同じ境遇に置かれても、そこを天国だと感じ、幸せを噛みしめ、

神さまの心、感謝の心で、満たされることでしょう。 

これが空海の説いた、即身成仏の、本当の意味です。 

空海は、悩み苦しむ私たちに、こう教えてくださいました。 

生きとし生けるもの、すべてに命があり、心がある。

そのことを忘れてはいけないよ。

すべては、一人一人の命の働きから始まるのだ。

難しく考えることはない。

素直に生きて、皆に感謝をしなさい。

そして、おのれの魂が喜ぶ生き方をしなさい。

さすれば、道は開くであろう。

是非、お試しください。


2025年5月14日水曜日

3793「宇宙を貫く法則」2025.5.15

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年05月06日の記事を紹介します。


「宇宙を貫く法則」


今日は「宇宙を貫く法則」と言うテーマです。

このテーマを生命の切り口から書きたいと思います。

まず、「犬の十戒」というお話です。

動物を飼っていらっしゃる方なら、この気持ちが、十分 分かるかと思います。 

家にも犬とネコがいます。

<引用開始> 引用元 

1.私と気長につきあってください

2.私を信じてください。それだけで私は幸せです。

3.私にも心があることを、忘れないでください。

4.言うことをきかない時は、理由があります。

5.私にたくさん話しかけてください。

 人の言葉は話せないけれど、わかっています。

6.私をたたかないでください。

 私には、あなたの手の骨など簡単に噛み砕ける歯があるけれど、

 決してあなたを噛まないようにしているのです。

7.私が年を取っても、仲良くしてください。

8.あなたには学校もあるし友達もいます。

 でも、私には、あなたしかいません。

9.私は10年くらいしか生きられません。

 だから、できるだけ私と一緒にいてください。

10.私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。

 そして、どうか覚えていてください。

 私がずっとあなたを愛していたことを。

<引用終了>

家にも犬が2匹、保護ネコ一匹います。

ですのでよくわかります。

そして、この犬の気持ちを理解したうえで、

小林正観さんの、生命のお話をご紹介します。

<引用開始> 引用元


『動植物』

「植物」が10万回生まれ変わると「動物」になり、

「動物」が10万回生まれ変わると「雲」を経て

「ヒト」になります 

これが生まれ変わりのプロセスです

「動物」も「植物」と同じように、

99.9パーセントは人間の目に触れることなく死んでいきます

鳥も、猪も、キリンも、シマウマもそう、動物園にやって来れるのは、

すべての「動物」の0.00001パーセントにも満たないでしょう

犬、ネコ、インコ、オウム、ハムスターなど、

ペットとして人間に飼われることになった「動物」は、

9万5000回~9万9000回程度の生まれ変わりの回数を重ねており、

「ヒト」により近づいた「魂」を持っています。 

いかなる「魂」も「喜ばれると嬉しい」という方向を向いています。 

もちろん「動物」も同じです 

とくにペットとして「人間」とともに生活をしている「動物」は、

「飼い主を癒すため」に存在しています

(ですから、どんなことがあってもペットを叩いたり、叱ったりしてはいけません)

犬やネコも、花びんの花や、鉢植えの植物も、

「人間」の生活圏に入り込んでいる動植物は、すべて「癒しのための存在」です。 

そして彼らは、「人間」に尊敬の念を抱いています

(生物学的な「ヒト」ではありません)

目の前にいる飼い主を「応援したくて、応援したくて、しょうがない」

「癒したくて癒したくてしょうがない」 だから、動植物を大切にしていると、

結局は「自分がよくしてもらえる」(=投げ返される)わけです

このことがわかってしまうと、

「頑張ったり、努力したりする必要がない」ことに気がつきます

なぜなら、「ペットや植物を可愛がる」ほうが、大きなエネルギーを得られるからです

学業や仕事で「努力するレベル」は、わずかに「1兆分の1」 だけれど、、

「ペットや植物を可愛がるレベル」になると、

「1兆分の100万」のエネルギー量を受け取ることになります。 

そのうえさらに、「手足が動き、体が動くだけでも奇跡なんだ ありがとう」と

「感謝」すれば、「1兆分の1億」の力を得ることができます。

私たちはゼロから「水」をつくることができません。 

「神様」が水を落としてくれるのを、ただ待つことしかできないのです。 

体の約70パーセントを占める「水」は「神様」によってつくられています。 

ということは、私たちが生きているのも、「神様のおかげ」ということになりませんか? 

そのことに気がついて「感謝」できたとき、

「1兆分の1兆」のエネルギーを、受け取ることができるのです。

自分の力で努力して頑張るよりも、あらゆるものに「感謝」するほうが、

効率的だし「得」だということがわかります。 

これが、「宇宙の本質」なのです

<引用終了>

10万回と言うのは方便でしょうが、もしかしたら、家庭の中で、

家族として一緒に生活を共にしているペット達は、 

近い将来、今度は人間として生まれてくるかもしれないですね。 

その時は、私たちが、愛情を注いだ量に比例して、愛と希望にランランと輝いた、

瞳を持って生まれてくるでしょう。

もう一度、優しく、愛に溢れた人達、人間と触れ合うことができる・・・ 

期待と好奇心に満ち溢れた心を持って、生まれてくることでしょう。 

身近な人、動物、植物 、生きとし生けるものに、

優しさと、愛を注いで生きて行きたいものですね。

たったひとつのたからもの、そんな人の周りには、

いつも明るく笑顔の人が集まることでしょう。

優しい心を持った人が集まることでしょう。