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2025年5月12日月曜日

3790「喜びの世界への帰還」2025.5.12

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年05月04日の記事を紹介します。


「喜びの世界への帰還」

死とは、私たち平凡な人々にとって一大事なことです。 

身近な人であれば、

悲しみ、時によっては、「ああしてあげればよかった」と、

一生後悔を背負って生きていくかもしれません。 

ですが、臨死体験を経験された方のお話や、

生まれる前の記憶を持つ子供たちの話を聞けば、 

死とは、それほど深刻なことではなく、

元居た場所に、また帰るだけ。 

肉体がある時よりも、はるかに長い時を過ごしている

本来の場所に戻るだけ・・ 

のようです。  

ですので、あまり深刻なお話にはなりません。

また他の星団から直接地球に転生し、

その記憶を持ったまま生まれて来た

レインボーチルドレンのお話では、

どうしても疑問があって、分からない時には、 

元居た星団に残している自分自身の本体と通信し、

その答えを得ることもあるとのこと・・

これの意味するところは、

私たちの魂は、物理的などこの地点(宇宙)

及び、多次元に同時に存在できるということです。

また、光よりも早く通信できるということ。 

量子力学の電子の蓋然性と同じです。 

本人が意識をフォーカスさせているところに強く出ます。 

つまり、肉体を持つ時は、強く肉体に意識を向けているために、

自分自身が神々と同じく,多次元的な存在だとは気づかないけれど,

本来、魂は、肉体を超えて生き、存在する・・

と言うことだと思います。 

そういった観点から、今日は、聖心女子大学教授、シスターの

鈴木秀子さんのお話をご紹介します。 

鈴木さんの臨死体験にまつわるお話で、亡くなった方のために「喜ぶ」という内容です。

<引用開始> 引用元

 ≪臨死体験で変わったこと≫

司会者―臨死体験をした後、何か変わったことは?

誰かがなくなったときに、家族は泣いてますよね、 

亡くなったときに、あの人はあの素晴らしい世界へ行ったんだから、

その人のために喜ぶ。 

家族は悲しいから家族のためには祈りますけれども、 

亡くなった人のためには喜びを感じるようになりました。 

それがとても大きなことですね。 

司会者――あちらの世界が素晴らしい世界だから、

(患者が)病気で苦しんでいらして、厳しい状態の時にも、 

「安心なさってください」という言葉が説得力を持つんでしょうか?

(死がまじかに迫っている人たちに)

私は手を当てたまま、 

本当に神様の愛が伝わって,私を通ってその方に伝わり、

神様の愛が循環しているような、臨死体験で味わった。

無条件の愛の中にいる安らぎというか、安心感というか、

そういうものをもう一度、再現している幸せを感じます。

司会者――なぜ臨死体験の幸福感が再現されるのですか?

つらい人とか、もう死が控えている苦しい苦しい人は、

もう見栄とか、体面をつくろうことができない。 

いのちのギリギリまで迫られているから、

その人の“ありのまま”をさらけ出しているわけです。 

だから私はその人たちから刺激を受けて、自分も飾ることなく、

その人たちから自分の“ありのまま”を引き出されて、

そうすると、お互いに一体感が浮かんでくるんですね。

 もう死ぬ前の人間が一番望むのは

“愛”だけですよ。 

だから自分も愛を溢れさせるし、愛を受け止める。 

だから病人をお見舞いに伺うのは,大きな喜びであり、恵みであり、 

癒しを与えてもらう瞬間でもあるんですね。 

司会者――最後に、これからの目標は?

一つ大きな目標があるんです。 

年を取るにつれて全部、どんどん、昨日までできたことが、

今日はできなくなる。失われてゆく。

じゃあ、自分が最後の最後まですることは何だろうかと考えたときに、

気づいたことは、息を吸うことと吐くことじゃありません?   

だから、息を吸うことと吐くことは死の瞬間までするから、 

これを使わない方法はないと思ったんです。 

・吸うときに感謝を込めて吸い、

・吐く息に神を讃美する。

感謝、讃美という思いを込めて、

吸ったり吐いたりする特訓を自分にしているんです。 

<引用終了>

鈴木秀子さんは臨死体験をしてから後、

不思議な力に突き動かされて、

病院などに、死に行く人々を訪ね歩く活動をされています。

そこでは、ただ

・同調

・肯定 

・息を合わせる 

・寄り添うこと

それしか行われませんが、2人の間に神聖な結びつきが生まれ、

神々のエネルギーが循環するのだそうです。 

その結果、死を待つ人々の心は、

愛に満たされ、穏やかな気持ちで、

神さまに抱かれて行くのだそうです。 

派手さはありませんが、それこそが、まさに神々のやり方です。 

愛の交流を通じ、心を救って行くのです。 

イエスも同じことをなさいました。

 

2025年5月11日日曜日

3789「愛・感謝が足りない」2025.5.11

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年05月03日の記事を紹介します。


「愛・感謝が足りない」


神々の恩寵を欲しくて 

・人は、パワースポットを巡ったり

・力ある異能の人の所に通ったり 

様々、自分以外の外の世界に頼ろうとします。 

ですが、この世、そして黄泉の国でさえ 

私達の生きる世界を決めるのは、私たち自身の心の在り方です。

私たちが、遭遇する、あらゆる問題と思われること・・・ 

それは、もしかしたら「感謝が足りていないよ」と、教えてくれているのかもしれません。 

小林正観さんは、

全ての問題の根本原因は、「感謝が足りない事」 

そうおっしゃっています。  

では正観さんのお話をご紹介します。

<引用開始> 引用元

物事がうまくいかないのは、「感謝」の気持ちが足りないから。

私たちは未熟なので、

・あれが足りない

・これが足りない

と言い続けていますが、

 「本当に必要なものは、既に神さまから与えられている」と考えることができます。

私たちは

・週に1日は休みたい

・月の休みがほしい

・年の休みがほしい

と言います。

でも、人間の臓器は、お休みをしていません。

もちろん、夜も寝ていません。

365日、働き続け、それでも臓器は「月に1回や2回休ませて」とは言いません。

今、こうして生きていられるのは、休まないで動き続けている細胞や臓器のおかげなのに、

そのことに「感謝」をせず、「足りないものばかり」に目を向けています。

私たちは、心臓や、肝臓や、すい臓といった臓器から、

沢山のことをしてもらっています。

それなのに、感謝を言ったことはありません。

右手で心に手を当てて、「ありがとう」と思ってみてください。

それだけで、心は元気に、やる気になることでしょう。

ご家族でパン屋さんを営む女性から、相談を受けたことがあります。

「10年間、小さなパン屋をやってきました。

今までそれなりに順調だったと思います。 

ただひとつだけ問題があるとすれば、

売上が横ばいのままで、なかなか伸びていかないんです。 

売り上げを右肩上がりにするには、どうしたらいいのでしょうか?」 

私は、その女性に尋ねました。

「パン屋さんは、朝が早いですよね。

午前4時ころには起きて、パンを焼きはじめるのではないですか?」

「そうです」

「妻を手伝って、夫はそれを10年間、一緒に続けてきてくれたわけですね」

「そうです」

「子どもはいますか?」

「2人います」

「子どもは、お店を手伝ったりしませんか?」

「小学校から帰ってくると、袋詰めなどを手伝ってくれます」

「10年間もやってこられたということは、お客さんにも恵まれているのですよね」

「そうかもしれません」

「では聞きますね。10年間、朝早く起きてパンを焼いてきた夫に、

手を合わせて「ありがとう」と感謝したことはありますか?

仕事を手伝ってくれる子どもたちに、手を合わせて『ありがとう」と

感謝をしたことはありますか?

ずっとパンを買いにきてくださってい るお客様一人ひとりに、

『ありがとう」と感謝をしたことはありますか?」

その女性は「えっ!」と言ったきり、しばらく黙ってしまいました。

・仕事熱心な夫がいる。

・仕事を手伝ってくれる優しい子どもたちがいる。

・いつもパンを買いにきてくれるお客様がいる。

感謝すべきことは山ほどあるのに、そのことに気がつかない。

「売上が上がらない」という一点だけに気持ちを奪われ、

「神様なんとかしてください」 とお願いする。

それは、「神様に宣戦布告している」のと同じことです。

私が神様なら、「感謝をしない人」の味方につくことはないでしょう。

「たくさんの恵みを与えているのに、どうして気がつかないのか。

どうして不足している と思うのか」と、疑問に思ってしまうでしょう。

「物事が思うようにいかない」と感じるとしたら、

それはあなたの「感謝が足りないから」かもしれません。 

<引用終了> 

感謝の言葉、「ありがとう」には、本当に凄い力があります。 

・ありがとう

・ごちそうさま

など、相手に感謝の言葉を伝えた途端、

相手の方を心から認めたことになり

その言葉を受けた人は 心が満たされて暖かくなり 

そのまた周りの人に その感謝の光の連鎖を広めることでしょう  

そしてそれは 宇宙を共鳴しながら巡り巡り 

何倍にもなって私たち自身に帰ってきます。 

与えたものが受け取るもの 

まさにこの法則の一番理想的な形です。 

ありとあらゆるものに、感謝してみてください。

嬉しいとき、楽しいとき だけでなく 

・苦しいとき

・悲しいとき

・悔しいとき

全ての時に感謝してみてください。 

なぜなら、神様は  私たちの今の状況に  

一ミリも意地悪な状況を埋め込んでいないからです。 

小さな小さな出来事、 嫌な出来事さえ、私たちの魂の向上にとって、

繊細で、とても大切な出来事だからこそ、経験させてくれているからです。


2025年5月10日土曜日

3788「大きな愛」2025.5.10

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年05月02日の記事を紹介します。


「大きな愛」


今日は病気で苦しい、何故病気になったの? 

について書きたいと思います。

苦しんでいらっしゃる方の、少しでもお役にたてれば幸いです。 

山元加津子さんという元養護学校の先生と、今はもう亡くなられてしまった

雪絵ちゃんという生徒さんのお話をご紹介します。

雪絵ちゃんは、天使のような女の子でした。

<転載開始> 山元加津子(かっこちゃん)さんHP

 

今日は私の大切な友達でもある、雪絵ちゃんという女の子のお話をします。

雪絵ちゃんとは、重い病気を抱え、地域の学校に通うのが困難な子どもたちが学ぶ

病弱養護学校で出会いました。

彼女が抱える病気はMS(多発性硬化症)というもので、

脳の障害により、発熱すると目が見えにくくなったり、手足が動きにくくなります。 

発熱が治まれば病状は緩和されるのですが、私はまたいつ再発するかと、いつも不安でした。

しかし雪絵ちゃんは、どんなにつらい時でも、自分の力で立ち直ることのできる、

強いお子さんでした。

そして「MSになって良かった」というのが口癖で 

「車椅子の生活をしているからこそ気付けたことや、多くの人々との出会いがあった」と

前向きに生きていました。 

私はそんな風に思えるなんて、素敵だなと思っていました。

そんな雪絵ちゃんとの日々が、続いていたある年末の日、

悲しい知らせが届きました。 

雪絵ちゃんが、亡くなったということでした。 

私は、雪絵ちゃんの容態がどんなに悪化しても、まさか亡くなることは無いだろうと

思い込んでいたので 

しばらくつらい思いでいっぱいでした。

数日後、私のもとに彼女からの一通の手紙が届きました。 

その一部を紹介します。

「誕生日」

私、今日生まれたの。

一分一秒のくるいもなく、今日、誕生しました。

少しでもずれていたら、今頃 健康だったかもしれない。

今の人生をおくるには、一分一秒のくるいもなく、生まれてこなければいけなかったの。

けっこう、これってむずかしいんだよ。

12月の28日、私の大好きで大切で幸せな日、今日生まれてきて大成功。 

Snow(※雪絵ちゃんのペンネーム)に生まれてきて、

これまた大成功。

「ありがとう」  雪絵ちゃんの作った詩

ありがとう、

私、決めていることがあるの。

この目が物をうつさなくなったら、目に

そしてこの足が動かなくなったら、足に

「ありがとう」って言おうって決めているの。

今まで見えにくい目が、一生懸命見よう、見ようとしてくれて、

私を喜ばせてくれたんだもん。

いっぱいいろんな物、素敵な物見せてくれた。

夜の道も暗いのに、がんばってくれた。

足もそう。

私のために、信じられないほど歩いてくれた。

一緒にいっぱい、いろんなところへ行った。

私を一日でも長く、喜ばせようとして、目も足もがんばってくれた。

なのに、見えなくなったり、歩けなくなったとき

「なんでよー」なんて言っては、あんまりだと思う。

今まで弱い弱い目、足がどれだけ私を強く強くしてくれたか。

だからちゃんと「ありがとう」って言うの。

大好きな目、足だから、こんなに弱いけど大好きだから

「ありがとう。もういいよ。休もうね」って言ってあげるの。

たぶんだれよりもうーんと疲れていると思うから。

<転載終了>  

雪絵ちゃんの詩から分るように 

彼女は、敢えて MSという難病に生まれてくるために

生まれる日、時刻を自分自身で正確に設定して来ました。(星の配置の影響があるからです)

そして、それは成功し、彼女は、生まれる前の決意の通り難病で生まれ、難病で生き、

そして難病のために帰って行きました。 

雪絵ちゃん 重い病気だったのに「私は私に生まれて大正解」そう言った、少女 。

・辛くは、なかったの?

・苦しくは、なかったの?

・悔しくは、なかったの?

きっと雪絵ちゃんの答えは、全部 「いいえ」でしょう。

彼女は、難病で生まれてくることを決心して来たことで、体は不自由で、

身体的には きつかったことでしょう。 

寿命も、人よりは短かったことでしょう。 

親御さんに、沢山の心配もかけたことでしょう。 

ですが、それでも彼女が病気の身体を選んだのには、訳があります。

人間として生まれるにあたって、意味もなく、目的もなく生まれることなど、

神さまが許して下さらないからです。 

きっと、彼女は病気を通じ、沢山の人と出会い、人々の

温かさ、思いやり、優しさ、愛

また逆に、偏見、冷たさにも出会ったことでしょう。 

そして彼女は、病気の内にあってさえ、持っていないもの・・・

健康ではないこと、身体が不自由であることに、不平不満を言うのではなく、 

わずかでも、自分の持っているもの 

・見える目

・動く足 

に感謝する心が芽生えました。 

普通に生まれ、普通に生きている人なら、もしかしたら、芽生えなかったかもしれない

「感謝の心」です。 

私たちは、当たり前に普通に生きていると、「感謝の心」に一度も出会わずに

亡くなってしまう人生を過ごしてしまうかもしれません。 

感謝の心とは、神々と近づく、触れ合う大切な大切な心です。 

私たちは、この心を、感謝の心を味わうために、生まれて来た・・ 

そう言っても過言ではありません。 

そのためであれば、例え、 

・寿命が短くとも

・身体が弱くとも

・貧困であっても

・偏見にさらされようと 

それで、生き、そして元居た光の世界に帰って行くことも本望なのかもしれませんね。 

最後に、美しい詩を一編、ご紹介します。 

<引用開始>

 

大きなことを成し遂げるために、

力を与えてほしいと、神に求めたのに、 

謙虚さを学ぶようにと、弱さを授かった

偉大なことができるように

健康を求めたのに、 

より良きことをするようにと、病気をたまわった

幸せになろうと、

富を求めたのに、 

賢明であるようにと、貧困を授かった 

世の人々の賞賛を得ようとして、

成功を求めたのに、 

得意にならないようにと、失敗を授かった 

人生を享受しようとして

あらゆるものを求めたのに、 

あらゆることを喜べるようにと、命を授かった 

求めたものはひとつとして、

与えられなかったが、 

願いは

すべて聞きとどけられた 

神の意にそわぬ者であるにもかかわらず、 

心の中の

言い表せない祈りは、 

すべて叶えられた 

私はもっとも

豊かに祝福されたのだ 

<引用終了>

病気で、苦しんでいらっしゃる皆さんも、どうか、希望を失わないでください。 

もしかしたら、その御病気も、人間として一番大切な、感謝の心を手に入れるために

御自分自身で選んで生まれて来た道かもしれません。


2025年5月9日金曜日

3787「心さえ変われば」2025.5.9

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年04月27日の記事を紹介します。


「心さえ変われば」


・心の底から幸せになるには、

・今の苦しみから解放されるには? 

このブログでは、そんな人間の魂にとって本質的なことを書いています。 

決して

・どこそこのパワースポットが良い とか、

・どこそこの誰かは、凄い不思議な力を持っている とか、

・この石を持つと良い とか 

そのようなことは書きません。  

何故なら、この地球においては、私たちの幸せは、私たちの心ひとつ、

心が全てを決定しているからです。 

何処かの誰かが何かをしてくれるわけではありません。 

自分の心さえ変われば、物事は全て変わっていきます。 

誰にも依存しなくても、真の幸せに気づきます。

家族も、そして黄泉の国のご先祖さえ幸せになれます。

この魂の真実について、斎藤一人さんも同じことを仰っていますので、ご紹介します。 

斎藤一人さん風の「鏡の法則」のご紹介です。 

一人さんのお話は、本質的な宇宙の真理を、

誰でもが分かる平易な言葉づかいで教えてくれるところが素晴らしい所です。 

どうぞ、この優しい説明から宇宙の真理を掴みお幸せになってください。 

<引用開始> 引用元 

自分が今世で決めてきた問題からは、絶対に逃れることができません。 

だからそういう問題から一時的に逃れられたとしても、

また別の、本質的に同じ問題が現れたりするんです。 

たとえば、勤めていた会社で人間関係がイヤだからといって辞めると、

また別の会社で同じような人間関係の問題が起こったりします。 

このように人間関係でイヤなことが続くんだとしたら、

それは自分の心の中にそうさせるものがあるんです。 

「上司が私のいじわるをするんです」って言う人も、

そのいじわるをされた自分が上司になったときに、 

同じようなことをやりかねない性格だから、そういうことが起こるんです。 

これを「鏡の法則」といいます。

「自分が好意的に接すれば、相手も好意的に接してくれる」とか、 

「相手に対して苦手意識や敵対心を持っていると、相手もその人に対して同じような感情を持つ」 

というのは表面的な話で、 

「鏡の法則」はもっと内面に深いところまで映しだすことがあるんです。 

たとえば、「威張っている人を見るとすごく腹が立つ」人というのは、

自分の心の中に、人の上に立ったときに威張ってしまうという性格があるんです。 

または、自分が威張りたいのを抑えてるから余計に、

相手が威張ると腹が立っちゃうんです。 

人はみな、“傷”を持って生まれてきます。

そして多くの場合、同じ傷を持っている親の元に生まれます。 

なぜかというと、それは自分の傷に気づくためなんです。 

自分が暴力をふるっちゃうような人は、暴力をふるう親の元に生まれます。 

それで、「これは自分にそういうところがあるからだ」と思えば

その傷も治るんだけど、「暴力をふるう親が悪い」って言っていると、それは治りません。 

そしてそういう人は、自分が親になったときに同じことをやるんです。 

自分の顔にシミがついてるからって、鏡を拭いてもシミは取れません。

鏡を替えても取れないんです。 

だから、部長がイヤだからといって会社を辞めても、

また次の会社で似たような人が現れるからね。 

でも鏡を見て、自分の顔の“よごれ”に気づいて取れば綺麗になるように、 

自分の心の中にある傷に気づいて治せば、起こる現象も変わってきます。 

部長の対応が変わるとか、

相手が転勤していなくなるとか、

自分が昇進して異動するというようなことが起こるんです。 

鏡には自分のそのままの姿が映ります。 

それと同じで、自分に起こっている出来事は、自分の傷が投影されたものなんです。

だから起こった出来事を他人のせいばかりしていると、

いつまでたってもうまくいかないんだよね。 

<引用終了> 

このことを逆の立場から言い換えれば、 

今の自分を取り巻く環境が、 

・自分の心の状態

・心の傷(角のあるところ、弱点)

・心の癖 

を示してくれるということです。 

もし、今の状況を改善したいのであれば、 

自分の心の中の何が、その現象を引き起こしているのか、考えてみる必要があります。 

・誰か許せない人はいないか?

・憎しみを持っていないか?

・嫉妬心はないか?

・人の幸せを心から喜べるか?

・たとえ自分と異なる価値観でも、相手の個性を認め受け入れているか?

・人より目立とう、上に立とうと、自分と人を比べてばかりいないか?

・意地悪な心はないか? 

私たちは生まれた時は、神様からいただいた無垢の魂のまま光り輝いています。 

ですが、成長とともに、世の中にもまれるたびに

自我の心も芽生え、その美しい心を 包み込み、光を失っていきます。 

これを包身(つみ)--身を包んで、神さまのお姿を包んで隠してしまうものということ 

そして神様からいただいた清浄な氣を失っていきます。 --氣枯れ(けがれ) 

ですが、宇宙の真理が示してくれるごとく、

周りの現象が、その心の今の現実を確実に表してくれています。 

・日々、周りの方々に、ありがとうと、感謝の気持ちでいれば、

・日々、笑顔で暮らしていれば、

・日々、優しさ、思いやり、おかげ様の気持ちで暮らしていれば、

きっとお幸せになることができるでしょう。

 

2025年5月8日木曜日

3786「マシュー君のメッセージ」2025.5.8

 今回は玄のリモ農園ダイアリーさんの2025年5月1日の記事を紹介します。


「マシュー君のメッセージ」(221)2025年5月1日

玄のリモ農園ダイアリー


人々のエネルギー、感じられる変化、スピード感、アセンション、シンクロニシティ、科学的学び、女性的・男性的エネルギー


マシューです。この宇宙領域にいるすべての魂から、心からのご挨拶をします。平和、繁栄、協力、地球の保護に向けて、何かが起こっているようには見えないかもしれません。しかし、世界の舞台裏では、そのための計画が話し合われています。明らかなのは、思考や感情のせめぎ合いによって引き起こされている分裂です。

政治的偏向や宗教、文化、社会的価値観の違いとともに、未来に対する考え方も大きく異なっています。あなたたちが、気づきの手助けをした魂たちは、変化の風を喜びに溢れて受け入れています。経済的に裕福な人々は、自分たちを簡単に裕福にしたいかがわしい手段や仕組みを維持しようとし、足踏みをしています。経済的に苦境に立たされている多くの人々は、ストレスで自暴自棄になり、闇の人間たちは自分の犯罪が告訴されることを恐れています。

そのようなエネルギーの混在は対立や 混乱を生むだけでしょう。また、実際そうなっていますが、進行中の取り組みによって世界が新しい前向きな方向へと動き出していることが示されれば、そのような混乱も収まっていくでしょう。ほとんどの変化は目に見えませんが、すべてが感じられるようになっています。世界中で光の勢力の活動を支えている波動エネルギーが、身体、マインド、スピリットを揺さぶっていますが、あなたたちの密度の高い肉体は、その影響から免れることはできません。いつもより睡眠を多く取り、できるだけ頻繁に自然の中に身を置き、ひとりになって回復する時間をとり、水分補給を怠らなければ、より軽いエネルギーの波に適応するのは、より早く、より容易になるでしょう。

この20年間、すべてが加速モードでしたが、最近の高い振動数の流入は、さらに加速されたスピードの感覚を呼び起こしています。地球がアセンションコースで次々とより軽いエネルギー領域の軌道を回っているため、時間の流れがますます速くなり、出来事がますます迅速に起こっているようです。

光のメッセンジャーの中には、アセンションを地球上のすべての魂に影響を与える、単一の壮大な出来事として捉えている人もいます。僕たちは、アセンションには2つの種類があり、どちらもプロセスだと見ています。惑星のアセンションは、約100年前に始まり、ガイアと彼女の惑星体が本来あった波動エネルギーレベルの高次の第五密度にしっかりと到達するまで続くでしょう。

個人的なアセンションとは、魂がスピリチュアルレベルと意識的レベルで成長していく過程であり、ときに一歩進んで一歩下がることもあれば、全速力で進むこともあります。すべての魂は、この転生の中で気づきを高めることを選ぶことも、次の転生までその機会を待つことも自由に選択できます。

それに関連して、シンクロニシティ(共時性)の辞書による定義・・意味のある偶然の一致・・は、実際とはとてもかけ離れています。シンクロニシティとは、その転生を分かち合いたいと願うすべての魂たちによってなされる契約と生前の合意で選ばれた経験の機会への扉を開くことによって、それぞれの魂に最善の恩恵をもたらす宇宙のはたらきです。

各人の人生に関わる特別な個人、場所、状況は、時系列順に現れるのではなく、個人の側面が適切な時期に発展するために必要な順序で現れてきます。それぞれの新しい側面に対する反応が、その人のアカシックレコードにエネルギー的に登録されるにつれて、次の準備が整うように合図が送られ、それぞれの新しい側面が、魂の選んだ人生を形成するように、あるべき場所に収まるのです。

すべての肉体を持つ転生において、すべての魂のために個別に準備されたこの古代の取り決めについて新しいことは、その進展の速さです。ドアは非常に早く開きつつあり、それぞれのシンクロしたステップの恩恵を受ける時間はあっという間に過ぎてしまいます。あなたたちにとってますます重要になる状況に応じて行動することで、人間関係、位置、興味のある分野、または雇用に大きな変化が生じる可能性があります。高い振動数と新しいコード化によって研ぎ澄まされ、拡大された直観は、あなたたちが選んだ体験につながる決断を自信を持って下せるよう導いてくれるでしょう。

それが、あらゆる転生におけるあらゆる魂の目標です。そして、このまたとない時代が試練と恩恵をもたらしています。第3密度のカルマの学びをすべて完了し、進化に必要なバランスを達成することを選んだ人々は、非常に重い重荷を負って生きています・・場合によっては、魂のクラスター(集合魂)の他の魂が最も困難な学びの助けをしています。闇の勢力の操り人形たちは、世界経済、主流メディアを必死に掌握し続け、その試みが無駄であることを知りながらも恐怖を生み出そうとしています。情熱を持った魂の探求者たちが直観に耳を傾けるならば、シンクロニシティについて知る必要はなく、すべての開かれたドアを認識し、そこに果敢に入っていくことができるでしょう。

愛する兄弟姉妹たち、このことについてよく考えてみてください・・あなたたちを今この瞬間に導いているのは、あなたたちが何度も転生を繰り返してきた中で、通り抜けると決めたり、入るのを断ったりしたこのドアなのです。

「私たちの環境と母なる地球は、石油とガスの掘削の猛威に耐えられるでしょうか?」

はい、代替物ができるまでは大丈夫です。ガイアの忍耐力と生命体が必要とするものを供給しようとする願望が、助けが来るまで惑星体を維持するでしょう。そして、今その方向に向かっています。

ニルヴァーナの科学者たちは、地球の選ばれた科学者たちが眠っている間に、彼らに情報を送っています。そして起きている時に、地球は生命体であり、人類にとってすべての身体の部分がそうであるように、そのすべての要素は地球にとっても不可欠であるという直観を啓示として受け止めています。彼らはフリーエネルギーを利用する方法を受け取っていますが、それは思考を重ねてきた結果だと信じていて、その発見を同僚や生徒と分かち合っています。やがて、関心と適性のある人たちは、自分たちがすべての科学的知識を魂のレベルで持っていることに気づくでしょう。

「ガイアの繊細なメッセージには、次のような発言が含まれていました。『私たちは皆、今でこそ全容が見えている、壊れた男性的システムからの虐待を懸念していますが、それは何千年もの間、営々と続いてきたものです。それは私の幸福をまったく顧みない考え方です』。なぜ彼女が男性的エネルギーについてあれほどけなして話したのか、わかりますか?」

その質問に答える最善の方法は、男性的エネルギーと女性的エネルギーを説明し、それを惑星の歴史に当てはめることでしょう。まず、エネルギーは性別や性的指向とは何の関係もありません・・それは、さまざまな特徴を付加したストリーマー(エネルギーの流れ)です。

競争心、攻撃性、厳しさ、粘り強さ、支配力、戦士気質、成功への決意は男性的エネルギーと結びつきます。女性的エネルギーは、穏やかな養育性、感受性、思いやり、思慮深さ、忍耐力、共感力を持っています。どちらのエネルギーも強く、保護的で、勇気があり、無数の形の芸術を含み、自然との親密さを大切にし、協力、革新、冒険、発見につながります。

両方のエネルギーの特性を統合することは、あらゆる転生においてすべての魂が目指すバランスを達成する助けとなります。両性具有・・2つのエネルギーの理想的なバランス・・に近ければ近いほど、その人の内にはより多くの光が宿り、その人の進化での地位は高まります。文明社会全体についても同じことが言えます。

さて、男性的な特性を持っている人は、それを賢明に、生産的に、勇敢に使うこともできるし、そのエネルギーを戦争に向け、大量の死者、広範な苦しみ、地理的荒廃を引き起こすこともできるのです。長い間、ガイアの文明社会では常に一部の魂たちが残忍で暴力的であったため、ガイアが耐えてきたのは後者でした。何千年にもわたって発せられた低い波動エネルギーは、惑星地球を第5密度から深い第3密度へと落下させ、そこに埋もれさせてしまったのです。

地球外特殊部隊の一員であるアーノルドは、そのことについて語っています:

この惑星が深い第3密度のエネルギーに閉じ込められていた長い間、第5密度からそのレベルまで落ちる原因となったバランスの崩れは増大し続けました。やがてその軌道が大きく狂い始め、光の注入だけが、地球が宇宙空間に飛び出し、確実に破壊されるのを救ったのです。

高度に進化した世界から放たれた光は、長い闇の支配の間に支配的だった男性的エネルギーのバランスを取り始めるために必要な女性的エネルギーでした。私は男性的エネルギーを蔑視したり、女性的エネルギーを称揚しているのではありません!どちらにも長所や望ましい資質がありますが、文明社会が繁栄するためには、この2つのエネルギーのバランスが取れてなければならないのです。[2025年2月3日のメッセージより]

女性的エネルギーの影響は、ほぼ100年前の光の流入とともに始まり、それ以来増え続けています。エネルギーのストリーマー(流れ)に付加している特徴は性別とはまったく関係ありませんが、男性的エネルギーが圧倒的に支配的だった頃の女性の評価と、女性的エネルギーが流入してからの変化との違いは目を見張るものがあります。

例えば、一世紀前までは、女子は結婚して子供を産むものと考えられていたため、女子大生はほとんどいませんでした。今では女子学生の数が男子学生を上回り、多くの女性が教授や学会の役員になっています。伝統的に男性が担ってきた職域に女性が進出した後は、その指導力によって管理職に就いたり、事業を立ち上げて成功したりしています。女性は軍隊でも頭角を現しており、地方政府から国家政府まで、その数は増加の一途をたどっています。

各分野や 能力における女性の地位向上は、イスラム世界ではまだあてはまりません。それは、女性は男性より劣っており、それゆえ何の権利もないという概念を、闇の心と精神を持った人間たちが作り出したという証拠が出てきたときにもたらされるでしょう。このような邪悪さは、後に信者を支配するためにキリスト教の戒律を作り上げた悪意を持つ者から生まれたものです。

「どの真実が最初に公表されるかわからないのであれば、あなたのベストな推測をお願いできますか?」

 僕たちは分かりませんが、最初に発表されるのはコロナウイルスの “パンデミック ”といわゆるワクチンの影響だと考えています。それは予言的なものではなく、筋の通った適切な判断です。医療関係者や医療専門家によって発表された多くの事実情報は、ある方面では広く流布されているので、それらの報告が知られるようになっても、大きなショックは起きないでしょう。

また、”権威 “を熱烈に信奉している人たちは、おそらくその証拠を小馬鹿にするでしょう。また、それを信じるワクチン接種者たちは裏切られたと感じ、憤慨し、義務に従うことを拒否した家族や友人を軽蔑したことをおそらく後悔するでしょう。

やがて地球の真の歴史が明らかになるでしょう。そして、人々の精神にショックを与えないよう、真実は段階的に明らかにされるでしょう。しかし、ガイアの傷が癒やされ、悪魔崇拝者の手によって血を流したすべての魂が癒されるように、真実は明らかにされるはずです。

愛する魂、あなたたちは、地球の宇宙ファミリーメンバーだけでなく、この宇宙のすべての魂にとって最も重要な使命に志願しました。確かにあなたたちは強者中の強者ですが、この途方もない規模の仕事を自分たちだけで やり遂げることを求められたことはありません。あなたたちには常に、霊界の愛する人たち、守護天使たち、低次の天使界の魂たち、スピリットガイドたち、そしてすべての光の存在たちの無条件の愛による力強いサポートという、目に見えない援助がありました。

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愛と平和を

スザンヌ・ワード著

原文:Matthew’s Messages

訳文責:森田玄


2025年5月7日水曜日

3785「火の選別の中、人生を照らす光」2025.5.7

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年04月26日の記事を紹介します。


「火の選別の中、人生を照らす光」


先日の記事

→火(霊)の洗礼まっ最中

で書いたように現在はまさに、

予言の的中率では過去現在において、断然一番の出口王仁三郎の言うように

火(霊)の洗礼まっ最中です。

この神様による洗礼(選別)は、ノアの箱舟の時のような物質的な選別ではなく

人間の心による立分け(選別)です。

今日も多くの方々が

・神様のみ心に叶いますように

・心の浄化が進みますように

一番大切で本質的な問題

心の洗濯について書きたいと思います。

昭和の初期、日本の精神界に大きな足跡を残した

中村天風が、「感謝」について分かりやすく説いています。

内容に関しては、このブログでも毎回書いていますが、

ブッダの教えの本質と同じことを仰っていますので

少しかみ砕いてご紹介します。

先ず初めに感謝してしまえば良い

理屈も順序も関係ない

まず感謝する。

それが人間の心を

まっすぐ強く正しく育てる始めの第一歩

どんな境遇にあろうとも

心の底から「ありがとう」と言える人間は

必ず運命が好転する

苦しい時に感謝することなんかできるか・・と

思う人がほとんどかもしれないが、

それは逆である。

感謝するからこそ、

「苦しみの意味」が変わってくる

人間は、苦しみの中に在って光を見出す時、

本当に目が開かれる

そして、その「光」とは、

「感謝の心の中」にこそ宿る

ほとんどの人が、感謝すべきことが起きたら、感謝する・・

と思っているけれど、それは、全く逆、単なる取引。

真の光を見出すことなどできない。

そうではなく、まず初めに感謝してしまうこと。

・朝目が覚めたら感謝する

・呼吸ができていることに感謝する

・家がある、食事がある、家族がいることに感謝する

感謝は条件によって左右されるものではない

どんな状況に在っても、人は「感謝」を選ぶことができる。

感謝することで、自分の心が正しく整い、運命が切り開かれていく。

私たちが生きている現実は、まず心が先に在って、その後に現象が現れる。

心が先で、物質が後。

だからこそ、心が暗く濁っていれば、現実にも不運が訪れる。

心が優しく明るければ、現実にも、優しく明るい現象が現れる。

「ありがとう」と言う言葉は心を浄化する力を持っている。

・心が浄化されれば、

・自然と、その人の普段の考え方が変わり

・行いが変わり

・その行いが結果を変える

感謝と言うのは心の姿勢

例えば、雨が降った日に

・「うっとうしい」と文句を言えば、心は暗く重くなる

・「この雨が田畑を潤してくれる」と思えば、心が清々しく澄み渡る

同じ出来事でも感謝の目で見ることで、

人生は正反対の、別のものになってしまう。

心が現実をかえてしまう。 

だから初めに感謝することが大切。

どんな状況に在っても、それが最も強く、尊い心の在り方。

人は誰でも皆、人生において試練に出会う。

・愛するものを失う

・病に倒れる

・信頼している者に裏切られる

・努力が報われず台無しになる

でも、それを不幸だと思うから苦しむ

「ありがたいこと」だと思えば

その瞬間に意味が正反対になる

失敗も傷も全部が糧になる

感謝の心は、過去の傷さえも癒してくれる力を持っている

辛い出来事が無ければ

・誰も心の深みを知ることがなかった

・人に寄り添うこともできなかった

だから、それを感謝せずして、何に感謝するのか?

物質の豊かさよりも、心の豊かさの方が遥かに大切なこと

「ありがとう」と言う言葉を

毎日毎日、百回口にしてみてください 

心が清められ、ものの見方が変わる

そうすると、不思議なことに

目の前の現実が変わっていく

「ありがとう」と感謝していると

感謝するような出来事が、起こり始める

これが宇宙の真理

ブッダの教えの神髄

どんな状況に置かれていても

感謝できる人だけが幸せになっていく

心は自分で選べます。

・感謝するのか

・不平不満を言うのか

・心を澄み渡らせるのか

・心を黒く汚いもので満たすのか

自分の心を感謝で満たすこと

・怒りではなく

・ねたみでもなく

・恐れでもなく

感謝で満たすこと

感謝の中に立てば人間は

・どまでも高く、

・何処までも深く

魂を輝かせることができる

今日、一回だけでも「感謝」してみてください。

誰にでも、何にでもよいので「ありがとう」と声に出してみてください。

その言葉が心のカギとなって、閉ざされた心の扉を開けることでしょう。

感謝とは、ただの礼儀や習慣ではありません。

人生そのものを照らす

最も尊い光

先ず初めに感謝してみてください。

そこから全てが始まります。


2025年5月6日火曜日

3784「心が作り出す世界」2025.5.6

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年04月23日の記事を紹介します。


「心が作り出す世界」


今日も、心のお話です。

何故なら、私たちが暮らしているこの世界、環境は、

全て私たちの心が作り出した世界だからです。 

本当の幸せになるには、周りを変えるのではなく、私たちの心を変えるしかないからです。

自分では何もせずに、能力者と自称する誰かに頼ったり、

神々が一瞬で救ってくださるだろうと頼り切ったり

そうしていても、決して幸せになることはなく

全ての幸せのスタートは自分の心が変わることから始まるからです。

お金も、肩書も、家も車も、家族も友人も。

にこやかな関係も、嫉妬の関係も。

そして、よくある疑心暗鬼の関係も。 

全て、私たちの心ひとつで作られています。

さて、私たち物質界に住んでいるものは、全て原子からできています。 

原子は、中心の原子核の周りを、電子がくるくる回っている構造です。

この原子核をサッカーボールとすると、その周りの電子は、

はるか数キロも離れた先で回っています。

まさに私たちが硬い物質であると思っているものは、実はスカスカです。

中心にある原子核は、陽子と、中性子からできています。 

※これらを結び付けているのが、造化三神である高皇産霊神(たかみむすびのかみ)・神皇産霊神(かみむすびのかみ)の神々の力

そして波動の法則 足立育朗さんによれば、この2つの実態は

・中性子 =意識、調和

・陽子 =意志=愛

つまり、原子核というのは、

・意識と感情

・意思と愛

が結びついて構成されているということです。

このため、地球上の全ての存在物は、愛と調和が素になっています。

まさに神さまの作りだした世界です。 

私たちが元居た場所、つまりあの世では、物質の身体ではなく、光、波動の世界ですから、

こんな面倒なことをしなくても、直接的に神さまの愛のエネルギーを頂けます。 

※小学生の神様トキ君によれば、神々と直接的に話すことも可能なのだそうです。 

物質次元では、全ての物質の大本である原子を媒体として、

神さまの愛が発動することになります。

でも現在の科学の方向性は、宇宙の全部を「現象」で理解しようとしています。

波動で理解しようとしないために、この地球上の物質と現象を

正しく理解できないそうなのです。

私たちの心のはたらきである、

・意識

・感情

・意思

・愛 

これらが、「感謝」という接着剤で調和されることで、心が作り出す世界、

つまり私たちの住む世界が一変してしまいます。 

それでは小林正観さんの「努力ゼロの幸福論」というお話をご紹介します。

<転載開始> 転載元 

思い通りにならない、それが「苦」。

その最初の「思い」がなければ、思い通りにならないという現象は起きません。

「苦」は生じません。

つまり、「思い」を持たないこと。

それはどう言うことかというと、目の前で次々と起きる

一般的に不幸だといわれている現象に対しても、

「ああ、そうなりましたか」と単なる日常の1ページとして、

淡々として受け入れていくということです。

病気や事故、愛する人との別れといった、思いがけず自分の身に起こる出来事を、

人生の一部として受け入れていく。

「何でこんなことが起こったのだろう」という「思い」を持たない。

目の前で起こるすべての現象を、「ああ、そうなりましたか」と受け入れていく、

ただそれだけです。

家が火事になっても、事故に遭ってケガをしたとしても、

「ああ、そうなりましたか」と受け入れる。

私たちは、「この世に修行にきたわけではなく、ただこの世で起こるいろんな現象を、

人間の肉体を借りて、味わいにきただけ」だからです。

そんな観音様のような世界観を、自分の人生観に取り込めば良いのです。

「私たちは観音様の化身(けしん)なのだ」そう思えば、人生はぐっとラクになります。

(中略)

正観さんは、同書の中で「努力」についてこう語っています。

「よく誤解されるのですが、私は『絶対に努力をしてはいけない』とか、

『頑張ってはいけない』と言っているのではありません。

必死に努力して頑張ることで、達成できることや解決できる問題も、

確かにあると考えています。

しかし、自分の努力や頑張りだけでは、どうしても解決できない問題もある。

人生では次から次へと、手強い問題が押し寄せる時期もあるでしょう。

そのときは、『自分ひとりでは解決できない』と思い定め、

『謙虚』にならざるを得ないのです。

それが、

・努力しない

・頑張らない

・必死にならない 

の本来の意味です。

最終的に私たちができるのは 

神さまに『おまかせ』をすることだけ、ということになります。 

おまかせをするとは、目に見えない 4者 

・神

・仏

・聖霊

・守護霊 

と、目に見える4者 

・友人

・知人

・家族

・自分の身体

に対して、いつも笑顔で 『ありがとう』と言いながら、宇宙と周りの全てに

感謝の心を捧げて生きていくことです」

世の中には、自分の努力や頑張りだけでは、どうにもならないことが多くあります。

お釈迦様がおっしゃった「生老病死」という4つの苦です。

・生まれること、

・老いること、

・病気にかかること、

・死ぬこと

の4つは、人間として、免(まぬが)れない苦悩です。

それに、「4つの苦しみ」を加えて、「四苦八苦」といいます。

4つの苦しみとは、

・愛する者との別れ

・嫌な奴や憎んでいる者と会わなければならないこと

・欲しいモノが手に入らないこと

・自分の肉体と精神のコントロールがうまくできないこと

どうしても避けることのできない、これらの「苦」に遭ったときに必要なのが、

「ああ、そうなりましたか」と、淡々と受け入れること。

この世には、「人間の肉体を借りて、味わいにきた」

と思えるなら、生きるのずっとラクになります。

<転載終了>

まさに淡々と、起きてきた現象を、受け入れて抵抗しないこと。

感謝で受け入れること。 

ただそれだけで、心はラクになり、私たちの実際に住むこの世界も、

私たちの心が明るく、清らかになった分、

光り輝く、穏やかで優しい世界に変わっていくことでしょう。 

他人が、自分の思い通りに、行動してくれない、自分の価値観にそぐわないことをする、、

そんなことで、イライラするのはやめましょう。 

スーパーの障害者用駐車場に、我が物顔で駐車しようとする人に、

腹を立てるのはやめましょう。 

人には人の心があります。 

それに従った、住む世界があります。 

私たちは、他人の心を推し量ることはできません。 

私たちが集中しなければならないこと、それは、他人のことではありません。 

まさに私たち自身の心の在り方だけです。 

私たちの心が幸せであれば、ご家族も幸せになれます。 

何故なら、家族、友人・知人、周りの方々は、私たちの心が作り出した世界に、

一緒に住み、私たちと共に演じてくれる、同じプレーヤーだからです。 

私たちの心の在り方こそ、私たちの住む世界を決めているのです。

私たちが、生まれる前に決めて来た人生のシナリオを信じ、

見守ってくださっている内なる神さまを信じ、お任せし、その流れに逆らわず、

身を宇宙に委ね、流され、起こってくること、

いえ、神さまが、全て良きタイミングで起こしてくださること、に対して、

・感謝し、歓び

・信じ、安心し

・心から笑い

・楽しめば

内なる神々と繋がり、一瞬一瞬に、神々の恩寵を感じることができるでしょう。

とめどもなく起きている、ミラクルに気付くことでしょう。