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2025年3月31日月曜日

3748「神さまのお仕事」2025.3.31

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年03月18日の記事を紹介します。


「神さまのお仕事」


今日は「神さまのお仕事」と言うお話です。 

産婦人科医、医学博士の 池川明医師の子供達への大規模な調査により 

子供達の実に 1/3 に、生まれる前の天国(あちらの世界、元の世界)での記憶があり、

その中で、生まれる準備をしている沢山の子供たちと共に、

神さまと一緒にいた、という証言が沢山出てきます。 

神さまの姿は、色々報告されていますが、明確に 〇〇神と分かっていることもあれば、 

大仏の姿と認識されることもあるようです。 

またこれとは別系統として、

プレアデスやシリウスなど、別の星団から、今回、直接地球に転生してきている場合には、 

天界の神々の記憶よりも、出身星の記憶を強く保持している場合もあるようです。 

彼らの証言によれば 

生まれる前に、自分の今までの、膨大な過去の人生の課題を吟味して 

・起こる出来事

・人との出会い、別れ

・その際の役割

・容姿

・性格

・身体の作り(健康体、病弱、障害)

・亡くなる時期

・取り巻く環境(経済的環境、家庭環境、友人環境、職場環境) 

などを、神さまと一緒に決め、承諾を得てから、生まれてくるそうです。 

たかゆきくん(6歳) は、こんな証言をしています。 

<引用開始>

「子どもたちは雲の上で、ずっと列みたいに並んでいる。

遊んではいないけれど、普通に歩いていたりする。

・病気の子で生まれるか、

・元気な子で生まれるかを、

絶対に決めなくちゃ、生まれられないから。

元気で生まれるか、病気で生まれるかを決めるのは、自分。

自分でお母さんを決めて、元気な子で生まれるって決めたら、元気な子に生まれるし、

病気の子に生まれるってなったら、病気で生まれる。

神さまは、雲の上の、また上の教会にいて、元気に生まれるか生まれないかを子どもたちに聞いたり、生まれた後の人(=死んで雲の上に戻ってきた人)には、

良いことをしたか、悪いことをしたか聞いたりする。

悪いことをしたら、そこでまた生まれて、良いことをしなくちゃいけないけれど、 

良いことをした人は褒めてもらって、ちょっとの間、行きたい所に行かせてもらえる。」 

<引用終了>

そうしますと、こういうことになります。 

約束してきた人とは、必ず一番良いタイミングで出会う。 

決められた出来事が、決められた時期に起こるように 

・必要な登場人物

・必要な、物、お金が

・必要な時期に、 

引き寄せられて、自然と集まってくる。 

それらのコーディネイトは、一体だれが行っているのでしょうか? 

偶然に、たまたま、そのような現象が起こっているのでしょうか? 

私たちは、生きていると、いろんな楽しいこと、嬉しいこともありますが、 

沢山の、出口の全く見えない、苦労や、悲しみ、苦しみもあります。

ですが、その嵐の時が過ぎ、時が経って、振り返って見た時、 

あの出来事が、私をここまで連れて来てくれた、そう感じることは無いでしょうか?

その悲しみ、苦しみが、私たちの魂を強くしてくれたのでは、なかったでしょうか? 

そして、それを行ってくれたのは、誰でしょうか?

それは、もしかしたら生まれる前に、 

一緒に相談して、人生の段取りを決めてくれた、神さまかもしれません。 

日々の暮らし、人生が、自分にとって嬉しいことや、楽しいこと、

思った通りのことしか起きなければ、

きっと生きているうちに、自分の人生や、神様について考えることもなく、

私たちの本体である魂にとっては、つまらない平凡な日々が過ぎていくのみ。

それに対し、深い悲しみや苦しみの人生の中で、泣き、わめき、呪い、すがり、

そして最後に行きついた先、神さまと対話する中で、

自然と身に付いた深い洞察力で、神様の道を歩むこともないのかもしれません。

神さまの計らいは、本当に凄いですね。 

寸分の間違いもなく

一瞬の時間の狂いもなく 

予定された事項を起こします。 

そして、一人の人生だけでなく、登場人物 全ての状況が把握され、調和されて動きます。 

まるで人体の中の細胞同士、60兆個にも及ぶ細胞同士の通信・会話、調和のようです。

宇宙空間の無限に存在する、銀河や星ぼしの、調和された運航のようです。

全てが有機的に連携しています。 

そして、もし神さまの計らいを妨害するものがあるとしたら、それは何でしょうか? 

もちろん、それらも含め、生まれる前に決定しているわけですが、

その計画さえも遅延させるものは何でしょうか。 

この世界は、心の現れですから、心の問題です。

きっとそれは、 

・感謝を忘れた心

・不平不満を持つ心

・身勝手な心

・傲慢な心

・自分さえ良ければという心

・無意識のうちに人を陥れようという心 

かもしれません。 

愛を忘れた心かもしれないですね。

ですが、私たち全てのものは繋がっています。

全ては繋がり、あの人も、この人も、この犬も、猫も、花も木も、お日様も雲も、風も雨も・・

全ては、私たちと同じ意識を共有している、私たちは切り離せない、一つのもの。

目の前に現れた人に対して、私たちは、他人事ではなく、分け隔てなく、

愛と思いやりの心を注ぎたいものです。 

愛の欠如こそ、この殺伐とした世界を作り、神々の計画を遅らせるものだからです。 

私たちの心は、見える世界、見えない世界、全てを変容させる力があるからです。

今、地球が大きく変わろうとしている時期に差し掛かっていますが、

・宇宙時代の記憶や

・天界での記憶

・神様と約束してきたこと

・一緒に生まれようと約束してきたこと 

など、全ての記憶を消去して地球に生きている、平凡な一般の私たちにできることは、

そのような力、能力、知識へのあこがれや、

不思議な特殊能力や、優れた前世を持つと自慢する人々への依存心、 

そんなものではなく、神様が私たちに望んでいらっしゃるのは、 

平凡な日々の暮らしの中で、身近な家族や周りの人々と、

今与えられているもので、満足し、感謝し、 

笑顔で、思いやり、助けい合い、

お互い様の気持ちで暮らしていくことではないでしょうか? 

神様が「今、自分に無い物を望め」と仰るでしょうか? 

自分に無いもの、力、他人、知識への依存の心のままでは、

せっかく地球が変わろうとしている今、 

素晴らしき世界へ移行しつつある地球の振動数と

大きな乖離が起こってくるのではないかと思います。


2025年3月30日日曜日

3747「一番大切な人」2024.3.30

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年03月17日の記事を紹介します。


「一番大切な人」


今日は「今、目の前にいる人、目の前にあることが一番重要」

ということで、小林正観さんのお話をご紹介します。

私たちはこの世界に降りてくる時に

・魂の永遠の記憶も

・神様との交わりも

・人生の目的も

・自分で計画してきた人生のシナリオも

全て一旦リセットして、忘れてこの地球に来ました。 

それはまるでシナリオの見えない劇の主人公を演じているかのようです。

ですが、その進行役を神様がやってくださり 、必要なタイミングで人との出会いや別れ、

事件を起こしてくださいます。 

全てを見通す力を、一時的に失っている私たちにできることは、

ただ、今目の前にいる家族や人々、動物や植物たちに、 丁寧に誠意を持って、

愛を込めてお付き合いしていくだけです。

<転載開始> 転載元

私たちの周りで起きているすべての現象、人生のあらゆる出来事に、

・重要なこと、重要でないこと

・大きいこと、小さなこと

の区別は、実はありません。

というのは「小さいこと」の定義を言ってくださいと言われても、誰も答えられないからです。

何らかの現象について、そのときは、小さいこと、些細なことと思っていても、

それがなければ、今の自分はなかった、

ということを考えたら、(大きいこと・小さいこと)の区別は、つきません。

このことを、実際にあった状況を取り上げて説明しましょう。

私が出た高校の同級生の一人が、大学にも行かず、就職もしないで、 

とりあえずアルバイ トとして、晴海のイベント会場でコーラの販売をしていました。

そのとき、コーラ売り場の前を、アメリカ人の夫婦が通りかかり、

70歳ぐらいの歳のご主人が、足を滑らせて倒れてしまいました。

彼は自分の売り場の前ですから、走り寄って助け起こし、ケガの手当てをしたりとか

いろいろ世話してあげたそうです。

そしたら、「あなたのような親切な人に、初めて会った」と、その夫婦は大変感激し、 

「実は、私たちは結婚して40年も経ちますが、子どもがいないのです。あなたさえよければ、 私たちの養子になりませんか」と言われました。

彼としては、別にほかにすることもなかったから「わかりました。いいですよ」ということで、アメリカに渡り、その夫婦の養子になりました。

彼はそこで英語を覚え、大学にも行かせてもらい、卒業してからは企業買収の専門家になりました。

今は日本に戻り、その分野で大手の外資系企業の社長をやっています。

コーラの販売をしていた、その前で人が滑った、その人を助けてあげた、

これらはすべて小さいことのように見えますが、結果としては小さいことではありません。

因果関係がわかったときには、一つひとつがものすごく重要で

大変な出来事だったと、気 がつくでしょう。

優先順位とか、出来事の大きい小さい、

とかの区別がないことを、さらにわかりやすく説明します。

人生はドミノ倒しだと思ってください。

ドミノ倒しの如く、人は連続した瞬間を生き、

最後の一個がパタッと倒れて、人生を終えます。

これらのドミノは、すべて同じ材質で、同じ厚さで、同じ形状です。

大きい小さいは ありません。

重さも全部一緒。

それが一個ずつ、、ただ淡々と倒れていくだけです。

自分の目の前に現れる人が、小学生であろうが、中学生であろうが、

大人であろうが、大会社の社長であろうが、出会う人は全部一緒です。

それを一緒だと思えるかどうかに、その人の人間性が表れます。

社会的な地位や権力といったものを、背負ってるかいないかで人を見るのは、 

まだ自分の中で本質的なものが形成されていないからです。

出会うすべての人、どんなに些細に見える行為も、

人生を成り立たせるうえでは、どれも必要不可欠なことであり、 

ドミノの一個一個が同じ価値だということに気がつくと、何も怖くなくなります。

人生で最も大事なのは、今、目の前にいる人だけです。

一人ひとりをきちんと受けとめていくことで、 

その後の人生を組み立てていける、ということです。

この一個一個のドミノ、それ自体が結果であり、次のドミノを倒す原因になっています。

倒れた「私」が、また次のドミノを倒していく。

今、目の前にいる人を大事にすることが、私の未来をつくっていくのです。

人生は、その繰り返しのように思えます。

<転載終了>

仕事などだと、よく優先順位を付けて、仕事をテキパキこなすのが優秀なビジネスマン、

などと言われ、もてはやされたりします。 

ビジネス書なども飛ぶように売れているようです。 

また、私たちはよく人を 

・身なり

・地位、肩書

・所有している資産(お金、家、車)

・健康か病弱か

・頭の回転が速いか遅いか

・器量が良いか悪いか 

など、見た目だけで判断して、態度を変えがちです。 

ですが正観さんが仰るには、どんなに些細に見えることであっても、

自分の身に起こってきたことは、大きい、小さいの区別は存在せず、 

必ず次のステップへの、

礎(いしずえ)となってくれるもの だと言うことです。

優先順位が無いのですから、

来た順番に対処していくことになります。

また今、目の前の人が一番大事なのですから、誰彼と区別せず、

例え子供であっても、丁寧に誠意を持って、愛を込めてお付き合いしたいものです。

結局、その時の私たちの取った態度が、

次の人生の大きな波(ステップ)が来る時に、それが 

・良きものか、悪しきものか

・楽しいものか、苦しいものか

・心を明るくするものか、暗くするものか 

を決めるからです。

ですから私たちは、将来のことを心配したりせず、

過去をクヨクヨと、いつまでも悩んでいず、 

何か判断を間違えて、

不幸な人生を選んでしまうのではないかと、取り越し苦労などせずに。

今、目の間に居る人や、コトだけに集中し、

良心に恥ずかしくない行動さえしているだけで、

ずいぶんと楽に、そして楽しい人生を送れるようです。 

後は、神さまが良きにはからって下さいます。

 


2025年3月29日土曜日

3746「バビロン満州DS解散命令と日本の封印解除2」2025.3.29

 

――となると、戦後の日米関係も今後、

大きく変わって来るということになりますよね?

 

天現寺橋がひっくり返るのだから、当然、ラングレーもひっくり返ってるはず。

なら外苑西通りがひっくり返り、六本木がひっくり返り、横田がひっくり返れば、

平壌もひっくり返ります。

なら「救う会」がひっくり返る。

となれば「築地」もひっくり返る。

じゃあ「虎ノ門」もひっくり返るでしょ。

するってえと「台湾」もひっくり返ります。

 

――そんなことが本当に起こるのですか?

 

だって、「対日軍事同盟」である「国連」の関連組織から

アメリカは脱退しようとしていますよね。 

これは「新しい世界秩序」への移行を意味しています。

それは私たちが懸念していた

「New World Order」とはまったく逆の方向です。

するとこれまでずっと統一されていた

ジャパン・ハンドラーたちも自動的にお役御免となる。

すべてが「作り話」だったことがわかってくる。 

これはA氏が絶対に触れなかったこと。

極東有事の演出を彼は利用した。 

アメリカの正体が「日本」だということが、徐々にわかってくるのではないでしょうか?

「米国」とは「米の国」と書く。

「米」は「八十八」。

つまり「ヤハウェ」(QC)のこと。 

「アメリカ」のアナグラムは「アカリメ」。

「アカリ」(灯り)、「メ」(目)。

灯台に光る眼の光。 

「灯り」はイルミナティ。

「目」はフリーメーソン。 

しかし、それがなんとまさかの「日本」だということ。 

さあ、じゃあこれ一体何なんですか?ってこと。

これがこれからの「開示」の本体。 

日本は「内八州」であり、世界は「外八州」なわけです。

これ、平田神道国学ね。

日本という「鏡」(666)を経由した上で、世界は現出され投影されたわけです。 

つまり、日本は世界に含まれていないのよ。

日本は地球に含まれていないということ。

日本が「雛形」であって「鏡」だということがわかれば、理解できますよね。

 

――それはまさに「根幹」ですね。

驚天動地とはまさにこのことですね。

 

日本はよくアメリカの「51州目の国」と揶揄されますが、あながち間違いでもない。

これは日本がアメリカの属国という意味じゃない。

その「逆」なのだということ。

「エリア51」の「51」はまさにそれを指す。

そして、そんなアメリカをトランプ大統領は、

今、「更地」にしているのだということね。 

だからタイ・ミャンマー国境にある大規模な詐欺組織の拠点が表に出たわけだ。

すべては繋がっているのね。

あれ、経営者はどこの国のどの系譜の人だと思いますか?

 

――ですよね。

 

そういうことなんですよ。

これがわかると、2019年5月28日に起きた

「川崎市登戸通り魔事件」の意味がわかります。

 

――戦後80年を経ても今でもそうやって

かつての「残滓」が存在しているのですね。

 

大アジア詐欺ネットワークを構築してる。

残置諜者というものの執念を感じるわけですよ。

彼らの最大の特徴は「しつこい」ということ。

すべては岩畔豪雄(いわくろ・ひでお)の系譜ね。 

USAIDが話題になっていますけれども、

その起源はどこにあるのだろうか?と考えた時に、

多くの人は判断を間違えます。

 

――はい。

ところで兵庫県がザワついていますけれども。

 

たったひとりの人間によって、

国、自治体、組織がメチャクチャにされ、

さらに人の生き死にに関わって来るのだということを

私たちは彼を通じて学んでいます。 

彼の人間性から周囲の人脈からすべて表に出す。

全部をみんなに見せて確認させてから、それからアラハバかれていく。

 

――人知れず水面下で処理されることはなくて、

誰の目にも明らかにするために、まずはすべてを白日の下に晒すということですね。

 

そうです。

水面下での熾烈な作業があります。

それはいわば可視化するための受肉作業です。 

深海の底、地下奥深くに蠢いていた存在を、彼らの自己顕示欲を発露させる形で

いかに純粋に表に出していくかです。

 

――可視化される存在も、

じつはその結果を受け容れているのでしょうか?

 

相手が存在して初めて成立する話しだから、

カバールDSのプログラムというものも、最終的にはQCに帰還するわけですから。

そのためには、きちんと暴虐の限りを尽くすでしょう。

そしてその暴虐さは、これまで私たちが、目を瞑って来た量に比例します。

 

――新しい時代、新しい領域に入るのですね。

 

量子意識が自然に伝播しています。

だから兵庫県の彼の行動は、私たちの目からは

じつにしつこく最低な悪態をついているように、見えているかもしれませんが、

長い目で見ればもしかしたらこれはじつは

ありがたく感謝すべきことなのかもしれません。

もっとも効率的な最短距離を、身をもって示してくれているのだと考えることです。

 

――人の意識次元の拡張に伴って、

目の前の環境や世界も瞬時に変化していくのですね。

 

人の意識次元が格段に広がることによって、

目の前のホログラム世界もそれに合わせるように、精妙さを増していくわけです。

それに見合った世界が再構築されていきます。

 

――今起きている大変革の根底にあるのが

それなのですね。

 

アメリカが閉じることによって、日本は独立せざるを得なくなります。 

でもアメリカが閉じるようなことがなければ、日本が独立を意識することなど

永久にあり得なかったでしょうから。

ということは、すべて繋がっているということ。

新G8+BRICS+グローバルサウスといった新しい世界の枠組みの台頭も、

アメリカG7NATOの崩壊とセットなの。 

新と旧が呼応しながら重なり合って

量子もつれを起こしながら移行していくわけです。

 

――日本は本当に独立できるでしょうか?

 

そこですよね。

日本国民はこれまで自ら自由を勝ち取ったとか、

自らの意志で独立した経験も記憶もありませんから

独立に向けての荒治療的なものが起こります。 

民主主義というものが、いとも簡単に操作され悪用されるのだということを

実際に目撃させて、体験させていく。

有用性と同時に危険性も理解する。

法律の隙間を突いたり、扇動テクニックを用いたりして、

半ば人を騙して行う選挙というものも、消滅していくでしょう。 

これから「広告」が無くなっていきますからね。

人の意識に侵入し操作するのが広告。

そういった人に憑依するようなものはこれから消滅していく。

ということはつまり何が消えるかわかりますか?

 

――ラングレーがどうにかなってしまうのですか?

 

そうそう。

世界はそういう方向に進んでいる。

だから今そのために兵庫県で、その最たるものがホログラムとして

描写されているわけですよ。

そして重要なことを忘れちゃいけません。

ラングレーが消えるということはどういうことか?です。

これこそが日本国民がこれから、目撃し、受容していかなければならないこと。 

選挙の神様も消えました。

人ひとりの影響力がどれほどであったか、これからわかってくると思います。 

今、日本で最終戦争が勃発しているわけですが、誰と誰が戦争をしているのかが、

ようやく見えて来たのではないでしょうか。

この怒涛の年度末を経て、「はい、おしまいさようなら」とはなりません。 

解散命令が出されたことによって、即時抗告から東京高裁までの

修羅場を私たちは目撃させられます。

さらにその結果はこれから様々なところや場面に影響が現れてきます。 

万博、維新、兵庫県、都議選、参院選から皇室から玉木氏まで。

はたまた国防の在り方から極東情勢、日米関係から世界情勢まで、

あらゆるところに波及していくでしょう。 

2025年3月25日は、途轍もない変化への巨大な一歩を

日本が歩み始めたという意味で、大変な記念日となったのです。

 

――春分の日を経て、桜も咲いて、

怒涛の年度末を経て、

地球規模の「新学期」を迎えたのですね。

 

その通りです。

まあこれからが大変ですけれどもね。

 

――この続きはまた次回にいたしましょう。

澤野さん、今回もありがとうございました!

 

こちらこそありがとうございました。

ところで青森活字版「22番」が完成しました。

 

――久しぶりの新作リリースですね!

タイトルを教えてください。

 

『The Dark Side of the Moon』です。

今回も静かに深く、かつ超絶な内容になったかなと自負していますので

ぜひお読みいただけたらと思います。(澤野大樹) 

画像出展:The Historiy of Central Intellgence Agency floor

 

ついに年度末を迎えてしまいましたね。

2025年、早くも気になるあれこれが、リアルタイムで山積みですが

みなさん、どれだけ覚えておられますでしょうか。 

私たちは何を聞いても何を見ても何を読んでも、本来の大切な何かを改竄され上書きされて、あたかもそれが本筋であるかのように、別方向へと導かれ、果てしのない時を過ごしてきました。

最新活字版22番原稿は、予想を遥かに超えた新時代への架け橋ともなる革新的な一冊になったと思います。 

『The Dark Side of the Moon』というタイトルに秘められた圧倒的なミーニング、

そして『封印が解けたとはこういうことだ』『本来のあるべき姿に戻る』をともに体現くださり、地球規模での新学期を迎えられましたら幸いです。

(以下略 )

澤野大樹氏青森講演会主催

小野 裕美子


2025年3月28日金曜日

3745「バビロン満州DS解散命令と日本の封印解除1」2025.3.28

 今回は「宇宙の中心で愛を叫ぶ」さんの2025年3月26日の記事を2回に分けて紹介します。

宇宙の中心で愛を叫ぶ

「バビロン満州DS解散命令と日本の封印解除」


こんにちは。

澤野大樹氏青森講演会主催小野裕美子です。

 

ここ最近の澤野さんはずっと、「年度末は荒れに荒れる」と言っていました。 

この記事をお読みくださっているみなさまでしたら、それがどのような意味なのかは

もうおわかりだと思います。

この2か月余りの期間に、日本国内のみならず世界中で様々なことが起きました。

記憶に新しいところでいえば、岩手県大船渡での大規模な山火事があり、岡山や愛媛、宮崎でも山火事が発生しています。

その他にも、政治経済の分野でも,大激震、大激動という雰囲気が醸し出されています。 

そんな中、2か月半ぶりとなりましたが、ようやく澤野さんへのインタビューを行うことができました。

うまくまとめられているかはわかりませんが、今回も早速お届けいたします!

 

――澤野さん、こんにちは。

本当に久しぶりのインタビューとなりますが、いかがでしょうか?

 

どうもこんにちは。

私としてはホンの一瞬なのですが、気がつくとあっという間に数か月経っています。 

このインタビュー記事は、3月25日の15時以降にアップしてください。

その方が良いかと思います。

 

――はい、わかりました。

しかし2025年は初頭から、本当にものすごい勢いで世の中が、ひっくり返っているように感じますが?

 

日本国内の問題にせよ、世界を舞台とした問題にせよ、

今、私たちは、歴史の目撃者となっていると思います。 

これは数十年後に、NHKの『映像の世紀』で採り上げられるレベルの光景が、連日更新されているという状態です。

これは尋常ではありませんよ。 

これらのそれぞれの重大事を全部受け止めていたら、体力が持ちませんよ。

体力だけではなくて、

メンタルへの負担も大きいわけですから、そりゃ心身ともに大変なストレスとなります。

 

――昨年末あたりから澤野さん、相当なストレス下にありましたよね。

 

二次元データでしかなかったものを、三次元ホログラムにきちんと投影させるのに、

ひと昔前なら、かなりのタイムラグがあったし、それでよかった。

でも、今はタイムラグはほとんどなくなりました。

「思考即現実化」という段階に入ってる。 

あと、無自覚なセンティネルズbot群が、周囲でザワつきながら旋回するので、

それらをどう散らしていくかという、新機軸も付け加えなきゃならない。 

センティネルズbot群は、それを構成する一人ひとりは、みな家族がいて子供もいたりして、立派に人生を生きているんだけど、この世が「三次元ホログラム」だという自覚が無い場合、この場合に限って、その時々において適宜、botとして立ち居振舞わされる。 

もちろん本人には自覚はないわけですが。

「モブ」としてこの世の背景を支えたり、大きな出来事の引き立て役として、機能させられます。 

これは良いとか悪いとかじゃない。

ホログラム社会を描写するためには、無人じゃ殺風景なわけだから。

描き込みが甘かったらバレちゃうでしょ。

 

――特にこの「年度末」は、そのようなbotたちが総動員されるようなことが、起きやすいので気を付けましょうねと。

 

日本の歴史上、最大級の変革が起きますからね。

何がどこにどう吹っ飛ぶか、予想がつかないわけだから、

派手な行動は慎むべきだと思いましたよ。

そりゃあ新幹線の連結も外れますわね。

 

――東北新幹線のあの事故は本当にびっくりしました。

しかも二度目でした。

 

あの事故車両はE6系こまちに、E5系ではなく、JR北海道所有の

H5系はやぶさが連結されていました。

私が言えるのはここまでです。

 

――この事件の原因を探っていくと、満州関東軍シベリア抑留にまで遡ると。

 

そうそう。

ただこれを説明しようとすると、7時間くらいかかりますからやめときますよ。

 

――大船渡での大規模な山火事があり、

さらに岡山や愛媛でも山火事となっていますが。

 

一刻も早い鎮火をお祈り申し上げます。 

さて、一般論だと前置きした上でお話しいたしますが、

「岡山」と「今治」に共通点があるとするならば、

普通ならひとつしか思い浮かばないはずですよね。

岡山と言えばブドウ糖虹波タタラ製鉄吉備和気清麻呂

細胞病理箕作人形峠理科大学であり、

今治と言えば、BSL4生物細菌ウイルス731研究学園を

つい思い浮かべてしまいます。 

山火事の件についての一般論ですが、ごくシンプルに言えば、前回のタイトル

『Dream Is Collapsing』、これに尽きます。

「崩壊する現実(夢・幻想)」ということ。 

このことは、私たちが生きているこの「三次元現実世界」というものが、

QCが描写するホログラムだということを理解できていなければ、

いつまで経ってもわからないことでしょう。 

大元のデータの段階で、修正が行われているのだということ。

私たちが己をbotであると自覚できなければ、

それは単なる崩壊としか映らないでしょう。

 

――その「崩壊する現実」と、

トランプ大統領の言動も関係しているのですか?

 

完全に呼応していますよ。

っていうか、トランプ大統領自体がプログラムです。

今回のトランプ革命は、政権を左から右へと移したとか、そんなレベルじゃない。

今までずっと封印されてきた「下」を浮上させた。

だから「革命」と呼ばれているのでしょ。 

それにぴったりくっついてトランプ大統領を応援して

悦に入る統一系の常套句は「左翼が悪い」なのですから、

じつは統一系は本源的な流れに乗れていない。 

トランプ大統領は「正義の味方」ではありません。

突出し過ぎたものを抑制し、そして一方で

封印され閉じられてきたものを浮上させるという

「アラハバキ」のプログラムとして機能しています。

そもそも「二元論」では動いていない。

この働きと、日本において封印させられてきた

あらゆる「名もなき者」たちの浮上が呼応している。

あ、「名もなき者」って、ボブ・ディランのことではないですからね。 

ずっと硬い岩盤の「蓋」で、押し潰され踏み潰されてきた名も無き者たちが、

その固い石を破って表に出て来る。

 

――だとするとそれは

逆明治維新どころの話しではありませんよね?

 

直近では戊辰戦争。

そして関ケ原の戦いがあって、平将門の乱(承平天慶の乱)があって、

もう少し前ですとアイヌ①擦文文化。

さらに前ですと日高見国。

もっと行くと白村江の戦い。

さらに乙巳の変(大化の改新)。

もっと行くと弥生徐福による縄文侵略ね。

徐福の正体って誰よ?って話しですよね。 

これらには一本の筋が通っていて、全部フラクタルに直結してるわけです。

このうちのどれかひとつでも解放されたなら、

ドミノ倒しのように一気に全部ひっくり返っていく。

 

――壮観な光景となるのでしょうね。

 

すべてがひっくり返る。

この流れの中に、じつは「2025年3月25日」があるわけです。

歴史に残る日。

本当の真っ当なこの列島の主が、きちんと報われるための

最初のきっかけとなる記念日。

 

――涙なくしては語れませんね。

 

ホントそうですね。

静かにモエシャン開けたいくらいです。

 

――感慨深いことです。

 

今、たまたま「日本」と呼ばれている国、この列島の本当の「主」が帰還する。

統一ネトウヨ清和会エセ保守らによって、捻じ曲げられた歴史を元に戻し、

この国の本当の「主」がこの列島に帰還する。

封印が解けたのです。

 

――アメリカも同じですよね?

 

トランプ大統領は、アメリカをかつての建国当初の理念に立ち還った

純粋なアメリカに戻そうとしています。 

これまでのように、地球の裏側まで出張って

地域紛争に介入するようなことはもうやめる。 

アメリカはもう小さく閉じる。

自分たちの国は自分たちでやるから、あなたたちも自分のことは自分で守ってね。

さよなら、って。

こういう方向に向かってる。 

つまり、

「アメリカ・ファースト」とはそういうこと。

アメリカはアメリカのことしか考えないということ。

つまり「ひきこもり宣言」です。

アメリカはこれから急速に「閉店」していきます。

 

――ということは、

これまでのアメリカを象徴してきた情報機関なども立場が大きく

変わるということになりますよね?

 

もちろんです。

そもそもアメリカの情報機関というものがどのような経緯で創設されたのか?

ということを紐解かなきゃなりませんけれど。 

1947年9月18日に創設されたその組織とは一体何だったのか?って話しです。 

それが「終わる」のだということ。

なぜ?終わるのか?

それは日本で起きていることと呼応しているわけ。

 

――想像を遥かに超えた影響が、

日本が「鏡」(666)となって世界へと波及しているということですね。

 

「UFO目撃事件」というものが、アメリカを筆頭に世界中で話題となったのは、

1947年あたりからだということの意味を深く考えていくこと。

 

ケネディ大統領暗殺の「真相」は、じつは私たちと地続きだったのだということです。

知らない対岸の火事じゃない。

日本のことをもっとも知らない、知らされていないのは、

じつは日本国民なのだということ。 

「彼ら」は、「まったく知らない赤の他人に成りすます」プロです。

アメリカの中央にある情報局の「正体」というものが

これから「わかる人にはわかる」という、絶妙な形で現れて来ることでしょう。 

それが「アメリカを閉じる」ということ。

そして、アメリカを閉じることにするならば、

開示されなきゃならない国が浮上してきます。


2025年3月27日木曜日

3744「優しい人」2025.3.27

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年03月16日の記事を紹介します。


「優しい人」


私たちは肉体を脱いで、元居た世界に戻る時 

この一生の間に起きた出来事を、その時の感情まで交えながら、

いえ自分だけでなく、交わった周りの人々の感情まで含めて

走馬灯のように再体験するそうです。 

その時、私たちは、自分の一生をどう総括するのでしょうか?  

・自分のことばかり考えて、人を思いやる気持ちが皆無だった

・苦しみ、悲しみを、社会や周りの人のせいばかりにして、憎しみの心に満ちていた

・大きなことはできなかったけれど、周りの人と笑顔で仲良くやって来た

死の床についた時、どう思えるのが幸せでしょうか? 

それは、日々の平凡な暮らしの中で、私たちが、どう生きているかにかかってきます。 

今の私たちの心が、どのような状態であるかにかかってきます。

さて、今日は欽ちゃんこと、萩本欽一さんのお話をご紹介します。

華やかなTVの世界と異なり、欽ちゃんは子供のころより貧困に苦しんできました。

だからこそ、人の痛み、気持ちがわかる人になったのかもしれませんね。

<引用開始> 引用元

東北の被災地へは、何度か行きました。

何人かの人に直接話も聞いたんだけど、僕がいちばん感動したのは

津波で流されてきた女性を助けた父ちゃんの話。

この父ちゃんの家はたまたま高台で、

二階にいたら津波が玄関先まで押し寄せてきたんだって。

その流れを見ていたら、

女の人がぷかぷか流されてきたので「こりゃ大変だ!」っていうんで、

あわててホースを持ってきて投げた。

投げるほうもつかむほうもうまかったんだろうな、

女の人はそのホースにつかまって、父ちゃんに救助された。

父ちゃんは津波の水が引くまで女の人を家で休ませて、

それから家に帰したって言うの。

すごいドラマなのに、お父ちゃん、さらっと言うんだよね。

だから僕、聞いてみたの。

「お父ちゃんに命を助けられた女の人は、どういうお礼を言って帰ったの?」

そしたらお父ちゃんの答えがまたすごかった。

「な~んも言わんよ。ただ黙ってぎゅっと俺に抱きついた」

へぇ~っ、と思ったね。

女の人って、

本当に「幸せ!」って思ったときは、抱きつくんだね。

「ありがとう」の上は、「ぎゅっと抱きつく」ってことを、

僕は東北のお父さんから学びました。

また、別の学校を卒業したばかりの青年。

この家にも「こんにちは!」っていきなり訪ねたら、

お母さんが出てきたので、

息子さんがファンレターをくれたことを話して、 

「これ、お見舞金です」って、渡そうとしたの。

そうしたらこのお母さんはこう言いました。

「こんなことを言っては被害にあわれたほかの方に失礼だし、

大きな声では言えないんですけど、 

うちは震災のおかげで幸せになっちゃったんです」

えっ?どういう意味なんだろうと思って聞くと、

「地震があったとき、息子は会社の寮に住んでいて、

私は家で一人暮らしをしていたんです。

幸い無事でしたが、家は壊れてしまってね。

そうしたら会社の方が、

『こういうときはお母さんも一人では心細いでしょうから、

息子さんと一緒に住みなさい』って、

私も寮に住めるよう、特別な計らいをしてくれました。

だから欽ちゃん、私たち幸せなんです。

このお見舞金は受け取れません」

そう言われて、僕は考えた。

「わかった、じゃあ見舞金じゃなくてパーティ代ということにします。

だから、息子さんと一緒に食事にでも行ってください」

「そうですか。じゃあ久しぶりに息子と食事に行きます」

お母さん、今度は受け取ってくれました。

家がなくなった悲しさより、

息子と一緒に住むこの幸せをかみしめていたお母さん、素敵だったな。

会社も粋なことをするよね。

つらいときって、みんな優しいことを考えるね。

僕が訪ねた中で、唯一元の家に住んでいるご夫婦から聞いた話も素敵でした。

20坪ぐらいのこぢんまりした家で、旦那がこう言うんです。

「つぶれなかったんです、うちだけ。

ご近所の家は大変な被害にあったのに、

このうちはひびが入っただけで、あとはなんともない。

小さな家だったからよかったんです。

家が小さくてよかったねって、家内とも話してます」

私たちは被害に遭ってないし、今でも幸せなのでお見舞金は受け取れない。

このご主人はきっぱりこう言って、とうとうお金を受け取ってくれませんでした。

こういう人のとこには、僕が行ったあとで運の神様が訪ねているんじゃないかな。

みんなつらい思いをしているかと思ったら、みんなそれぞれの幸せをつかんでました。

すごいなぁ。

僕のほうがみんなから勇気をもらってきたんです。

<引用終了>

欽ちゃんのおっしゃる通り、私たちは、自分自身が、苦しく、辛い経験をすることで、

同じような人の痛みや苦しみを、

・感じる心

・おもんばかる心

・優しい思いやりの心

が沸き上がります。

人生において、一度も挫折を味わったこともなく、全てが順調で、

健康にも、お金にも、友人にも、才能にも恵まれてきた人は、

きっと、人の心の痛みを感じ取る力が鈍いかもしれません。

ですが、私たちが生まれてきた、第一の目的は、 

心を磨くためです。

心をきれいにするためです。 

・お金を儲けるためでも

・大きな仕事を成し遂げるためでも

・おいしいものをたくさん食べるためでも

・友達と享楽にふけるためでもありません。

美しい心

ですから 恵まれた環境に生まれ

そのまま、何の苦労もなく、楽に生きた人生で、魂を磨くことができなければ、

何のために生まれてきたのかわかりません。

凛とした美しさ

逆に

・辛い経験

・苦しい経験

を経たことで

・優しい気持ち

・お互い様の気持ち

・おかげ様の気持ち

・感謝の気持ち

が芽生えたのならば、神々の計画が、大成功したということです。

この美しい心こそ、

この感謝の心こそ

私たちが、地球転生を待ち望み、手に入れたかった、最高のものだからです。

どうぞ、今苦境に置かれている皆さん、勇気を出してください。

・苦労の後、

・苦しみの後

・悲しみの後

そこには、神様が大きな大きな恩寵を用意して、待ってくださっていますから。

苦しいときも、悲しいときも一人ではありません。

傍らで、私たちを見守り、励まし

ともに歩もうとしてくださっている

私たちの神様がついてくださっているのですから



2025年3月26日水曜日

3743「悪の神様のやり方」2025.3.26

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年03月14日の記事を紹介します。


「悪の神様のやり方」


皆さんは、ブッダやイエス、空海などが

心に「憎しみ」や「うらみ」を持っていたと思われますか? 

憎しみや恨みの心は、心を縛り、重くし、地獄へと誘います。 

この方々は怒ることはあっても、それを引きずらず、

直ぐに切り替えて、清浄な心であったと推察されます。 

憎しみや恨みの心は、私たちの魂を、神々から引き離し、

私達を心から愛し、慈しんでくださっている神々を悲しませます。 

今、世界は夜明け前の混沌とした時代を迎え

戦争や、つい最近も暗殺などが起こっています。 

それらを見て憎しみの心を持ったり、自業自得と留飲を下げたり・・ 

そのような心根を持つことは「悪の神様」の思うつぼです。 

その憎しみの心を持つ人の姿を見る周りの人たちも

自分の心までも、チクチクと痛みが伝染してしまうことでしょう。

では小林正観さんのお話をご紹介します。 

悲惨な犯罪も、理不尽な仕打ちも、すべて、神さまの承諾の下で起きている。

つまり事件や戦争、理不尽な出来事などに、敵意や憎しみを抱くことは、

「さらなる犯罪を呼ぶだけ」ではないかと言う内容です。

<転載開始> 転載元

私は学生時代から「唯物論者」なので、神や仏を前提としては、ものを考えていません。

しかしこれまでの研究の成果として、 

神も仏も、守護霊も精霊も、存在するのではないかと思うようになりました。

そして、世の中に起きている、どのようなことも、

すべて神の承諾のないことは起きない。 

という結論に、到達することになりました。

一般の人が言う、

・悲惨な出来事や

・不幸な出来事も、

・ものすごく大きな「悲劇」というものも、

すべて「神の承諾」の下で起きているのではないか、と思うようになったのです。

繰り返して言っておきますが、私は今も唯物論者です。

かなりガチガチの唯物論者であり、現象がその事実を証明しないかぎり、信じません。

しかし、いろいろな現象を何千、何万と見つめてきた結果、

神というものが存在するのではないかと思うようになってきました。

そして、世の中に起きるすべてのことは、

私たちの感覚では「良い」とか「悪い」というとらえ方ができたとしても、 

神の承諾を受けていないものはない、という結論にならざるを得ませんでした。

神が私たちに求めているのは、その現象について、悲惨であるとか不幸であるとか、

評価・評論をすることではないように思えます。 

神が私たちに求めているもの、宇宙が私たちに求めているものは、

おそらく次のようなことなのです。

一般的に「ひどい」とか「悲惨だ」と言われる事件が起きた時、 

その報道を1億人の人がニュースで見たとします。

そして、人々がその犯人について 

・ひどい奴だ。

・許せない。

・絶対に死刑にしろ。

・報復をしてもかまわないんだ。

・世界中を探し出して、その人間を殺すべきだ

と言って、敵意と憎しみの塊になったとします。

そのとき、上空から見下ろしていて、喜ぶのは誰でしょうか?

それは「悪魔」という存在でしょう。 

私たちが、憎しみのエネルギー、恐怖のエネルギーで、

心を満たし、汚すことを望む存在です。

「悪魔」は、人々が仲よしで、お互いに笑顔で、となり合った人を助け、

温かい空気の中で、ともに生きていく、そういうことを大変に嫌います。 

敵意と憎しみのあるところにだけ、悪魔は住むことができるからです。

それに対して、

「自分ができることは、まわりにしてさしあげよう」とか

「できるかぎり人に喜ばれる存在になろう」 

という心を持っている人間が増えると、 

悪魔は住むところがなくなって、とても困ります。

ですから、悪魔は、

・多くの人々の敵意や

・憎しみの感情が芽生えるように、

いつも願っています。 

1億人の人が、その事件の犯人を許せないと思い、敵意と憎しみをかき立てられたとしたら、上空で微笑んでいるのは、悪魔という人でしょう。

一方、神という名の存在の方は、大変悲しい思いをしていると思います。 

もし逆に、1億人の人がその事件を見聞きして、こう考えたらどうでしょう。

『私』の心の中の敵意や憎しみの延長線上に、この犯罪や出来事が存在する。

『私』が敵意や憎しみを持っていることは、この人たちが、社会に対して、

敵意や憎しみを発散させ、事件を起こしたことと、同じ意味である。

もしこの人たちが、敵意や憎しみを実際に、世の中で発散したことについて、

自分が否定的に思うのならば 

(こういうことがあってはならない、あってほしくないと思うのであれば)、 

まず自分の心の中から敵意や憎しみを取り去ること

1億人の人が、こういうふうに考えたとき、

その出来事が起きたことに大きな、貴重な意味があったといえます。

多くの人が自分の心の中の、敵意や憎しみを、見つめ直すことができたなら、

「私のメッセージが理解されて嬉しい」と神様はニッコリ微笑むのかもしれません。

<転載終了>

最近は本当に目を覆いたくなるような出来事が、世界中で起こっています。

・人種差別による憎しみの連鎖

・宗教紛争

・親子間の殺人

悲惨な事件や、被害者やそのご家族が、あまりにもかわいそうな内容であればあるほど、

私たちはその犯人を憎みます。

死刑を望む人もいるでしょう。

「罪を憎んで人を憎まず」という耳触りのよい言葉もありますが、

やはり「憎しみ」を肯定していますから、そこには神様の要素が全くありません。

立派な人、努力して自分を律している人、まじめな人ほど、

人の不正や怠惰な言動が、許せないかもしれません。

憎しみを抱き続けるかもしれません。

「私はこんなに頑張っているのに、あの人は何?」

でも神様は、はたして、そのようなことを仰るでしょうか?

神様は全ての全てを、受け入れ、寛大な目で見守り、魂が更生する機会を辛抱強く、 

待っていてくださるのではないでしょうか?

憎しみや、恐怖、疑心暗鬼、貪欲からは、同じものしか生まれません。

信頼からは、愛が生まれます。

どんなに過酷な状況であろうと、魂までは傷つけることはできません。

神様が悪魔の存在を許し、その悲惨に見える状況を承諾したのであれば、

大きな大きな教訓として、私たちの心を見つめなおすキッカケとして

また大きな犠牲を覚悟で、憎しみの対象となることを承知で、

生まれてきてくださった、役割を持った魂たちに対し、 

「感謝」を持って受け入れたいと思います。

それこそが、神様が、人間の、近視眼的な目から見れば 

理不尽に見えることが起こることを、許していらっしゃる理由であろうと思います。

憎しみの心がある限り、幸せになることはできません。


2025年3月25日火曜日

3742「死を選んだ娘」2025.3.25

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年03月11日の記事を紹介します。


「死を選んだ娘」


私は死んだ。

自分で死んだ。

気づいた時、目の前にかすかな光が見えてきた。

それはだんだんと大きな光となり、光の塊となった。

太陽よりも明るいけれど、全然まぶしくない。

暖かく、優しい思いが伝わってくる。

気が付けば周りには、沢山の懐かしい人々。 

笑っている。

「お帰り」、「お疲れさん」、「頑張ったね」

沢山のねぎらいの言葉、そしてハグ。

そう、ここは私がもともと居た場所、そして心の内を何でも話せる気の置けない仲間たち。

一通り、懐かしい仲間との挨拶が終わると、だんだんとここでの暮らしの記憶が蘇ってきた。

今終えたばかりの地上での人生をスタートする前、私はこの人たちと、ここで暮らしていた。

そしてある日、私は生まれ変わりの順番が来たことを天使に告げられたのだ。

「次の人間としてのイノチ。神様に会う前にテーマを決めておいてくださいね」

天使は私にそう言って、遥か高次元の神様の国に戻っていった。

そして、その日が来た。

神さまとお会いし、今回のイノチのテーマを決め、生まれる環境を決める日だ。

「テーマは決まりましたか?」

根源的な光の塊、愛の塊。そうとしか表現のできない存在。

姿は認識できないけれど、圧倒的な愛と許しの存在が話しかけてくれた。

「神さま」一瞬で理解できた。 

懐かしい私の魂の故郷。

遥かなる時間のかなた、宇宙が生まれた時、

同時に私はこの神様の光の塊から生まれたのだった。

「はい、神様。私は今回の地球への転生が、肉体を持ち生まれる最後の転生です。

ですから今回の転生の目的は、

縁ある人に悲しみの感情を味わっていただくということにしました」

地球に転生を希望する魂は多い。

何故なら、そこでは肉体を持ち、自分の意志ではどうにもならない不自由な暮らしを強いられるけれど、感情を持つことができるからだ。

感情とは喜怒哀楽、肉体がある時だけ味わえる感覚、経験である。

その感情とは理性的な生命体にとって、不合理で理不尽な判断を下してしまいがちであり、

幼稚な生体反応であるが、宇宙に住む沢山の生命体があこがれる経験だ。

なぜなら、その感情こそが、それをバネにして、爆発的なジャンプ力を持って、

魂の飛躍的な進化を遂げることができるからだ。

地球より、何億年も文明の進んだ星々では、感情を捨ててしまって久しい星々もあるが、

更なる集合的な魂の進化のために、時として、地球への転生を組み込んでさえいる。

何故ならその喜怒哀楽の感情は、

昇華さえできれば、神々の愛に非常に近い高度な意識の経験をすることができるからだ。

また喜怒哀楽のうち、今回私の選んだ「悲しみ」の感情は、

それを乗り越えた時、魂の進化を促進するために、一番効果の高い感情である。

進化の進んだ魂にしか選べないテーマである。

それゆえに数えきれない魂の輪廻を経て進化の階段を上ってきた魂にとって、

この地球上で経験する「悲しみ」の感情、

そしてそれに包まれた人生は、最後の大きな試練でもある。

まだ魂のレベルが幼いうちは、

その「悲しみの人生」を選ぶことを神様は決して許してくれない。

私は、数多くの地球での転生で、沢山の喜怒哀楽を経験し学んできた。

「悲しみ」の経験も既に数多く乗り越え、最後の最後、今度は愛する縁のある魂たちに、

その「悲しみ」を経験してもらう立場になった。

悲しみを経験してもらうことは、感情の星、地球ではとても辛いことである。

誰でも愛する人に悲しみなど与えたくないし、

誰しも泣いているよりも笑っていたいからだ。

それでも魂たちは、地球での経験の総仕上げの段階では、

みな「悲しみの人生」の関門をくぐって、魂の進化の総仕上げをする。

そして私の決意を聞いて神様は仰った。

「わかりました。それでは、そのテーマを遂行するために最適な、場所と時代、環境を準備しましょう」

「その悲しみに耐え、魂の糧にできる両親を探しましょう」

そうして神様が全ての段取りをしてくださった。

平成時代の日本。仲の良い、まだ若い両親。

この両親とは、ともに地球上で親子が逆転したり、性別が逆転したり様々であるが、30回ほど一緒に転生を繰り返し家族として暮らしたことがあった。

彼らもまた、地球卒業の近い進化した魂たちだ。

家族となる魂たちは、神様を交え、今回の人生のテーマを話し合い、

ある時期に私自身が、自らのイノチを絶って、

家族に最大限の「悲しみ」の感情が演出されることとなった。

そういう約束をして、皆で合意し、励まし合って、私は地上に生まれたのだった。

生まれたばかりの私のイノチ、若い両親はとても喜んでくれた。 

ワクワクした気持ちが赤ん坊の私にも伝わってくる。

何気ない日々の暮らしを積み重ね、私たちは家族としての時を刻んでいた。

でも約束の時は、刻々と近づいていた。

私が自らイノチを絶ち、天に帰る時。

そのタイムラインをコントロールする神様の御業は完璧だ。

悪役を引き受けて下さった魂の仲間たちも、自分の役割を魂として、正しく理解している。

地球での経験では、この崇高な目的は肉体を持つ人間には全てが隠されている。

何故なら、私たちは魂の進化のために、完璧にその役になり切り演じ切ることで、

飛躍的な魂の進化が遂げられ、そして地球での「感情」の経験が最大限実を結ぶからだ。

崇高な目的は隠されている。

私にも、協力してくれた悪役の仲間たちにも、

そして最大限の「悲しみ」の感情にさらされる両親たちにも。

私は死んだ。

ひとりぼっちで自分で死んだ。

私は忘れていた、この人生の目的を思い出しながら天に帰って行った。

果たして両親たちは、この魂の最後の試練に耐えられるのか?

それとも、悲しみの感情に押しつぶされ、当事者を憎み、世間を憎み、心を閉ざし、

暗黒の闇の中で残りの人生を過ごすことになるのか?

私は神様と約束した。

「神様。私の今回の転生の目的は、

縁ある人に悲しみの感情を味わっていただくということにしました」

もし、愛する娘、つまり私の死を通して、一度は大きな「悲しみ」のダメージを受けても、

人を許し、自分を許し、そのことで魂を深い愛で溢れさせ、 

人間としての最後の関門をくぐることができるのか?

そして、その溢れる崇高な愛を、周りの人々に注ぐことができるのか?

私は、こうして天に戻り、その人生の目的を思い出し、今度は、「悲しみ」を与えた愛する残された両親の、残りの人生の生き方を見守る立場となった。

神さまの計らいで、二人の感情も自分自身の感情として体験している。

今、二人には深い悲しみが広がっているけれど、

時の経過とともに必ずそれを乗り越えて欲しいと願っている。

魂の約束を果たして欲しいと願っている。

今や、肉体を持たないけれど、両親が悲しめば、私も辛い。

喜べば、私も嬉しい。

両親が人を憎めば、私の心は、血の涙を流す。

自らの手で、愛する両親の心を憎しみと言う深い闇で満たしてしまったからだ。 

心の地獄に追い込んでしまう結果となったからだ。

お父さん、お母さん。

どうか、この辛い時を乗り越えて、魂の糧としてください。

私は、どんな時も、あなた方のイノチが尽きるまで側で見守っています。

同じ気持ちを味わっています。

このような魂の仕組みを作ってくださった神様に感謝いたします。

ありがとうございます。



2025年3月24日月曜日

3741「幸せな家庭のために」2025.3.24

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年03月10日の記事を紹介します。


「幸せな家庭のために」


今日は、非常にシンプルなことですが、習慣化することで偉大な力を発揮してくれる 

言葉についてです。 

当たり前のことですが、 

・私たちが日常的に使う言葉、

・無意識のうちに使う言葉、

・癖になってしまった口癖

などによって、 

・私たちの運命や、

・将来のこと、

・家族の健康、

・家族の幸せなど、

全てが大きく左右されます。

そんなことは普段考えたこともない人が殆どかもしれません。

でも、その事を頭に入れたうえで周りの

・健康的なご家族、

・病気がちのご家族

のことを見てみてください。

きっと当てはまることが多いかもしれません。

神様が「一番大切にする人」として家族を作ってくださいました。

その家族を幸せにすることが、私達人間が一番にしなければならないことです。

それでは、

・幸せになりたい方、

・ご家族も幸せにしたい方のために

小林正観さんのお話をご紹介します。

<転載開始> 転載元

「嬉しい」「楽しい」と笑顔で言い続けると、それを言う人、聞く人どちらも元気になる


日常で

・つらい

・悲しい

・苦しい

・悔しい 

と言い続けると、それを言う人も聞く人もどんどん元気を奪われます。

1年365日、言い続け、聞き続けたとしましょう。

それが3年、5年続いたとしたらどうでしょう。

ものすごい量の「気力」を奪います。

結果として、その家には多分「不幸」が集中するでしょう。 

「気力」も「体力」も「精神力」も「集中力」もすべて奪われる。

家族全体から奪われるのですから、 

・病気になる、

・風邪をひきやすくなる、

・集中力を欠き接触事故を起こしたり、

・不用意な発言をして人を傷つけたり、

そういうことも増えます。

気力だけの問題ではありません。

自分で自分に繰り返し 

・つらい

・悲しい

・悔しい

・苦しい

・つまらない

・サイアク 

と言い聞かせ続けると、 

「生きているのがそんなにつらいなら死んじゃいましょう」と、

体自身が反応し、ガン細胞を増殖させ、故障や病気を進行させます。

体自身がそういう指令系統を持っているのです。

それを「悪い霊が憑いている」などと言う人がいますが、私はそうではないと思います。

お祓いはいりません。 

家の中で飛び交う言葉には「元気を取る言葉」や「怒り顔」をなるべく出さないことです。

毎日 

・嬉しい

・楽しい

・おもしろい

・幸せ 

と笑顔で言い続けたら、それを言う人、聞く人どちらも、どんどん元気になります。

風邪をひくことが少なくなり、ひいても熱が出にくい、早く治るようになります 

(免疫力や基礎体力が強化されるということです)。

「バカは風邪ひかない」という言葉を、このようなことを知った上で解釈すると、

まったく違う「真実」に気がつくでしょう。

毎日、

・嬉しい

・楽しいと 

笑顔で、人を憎んだり恨んだりせずに、言い続けている人は、 

「お前には苦労がないのか」と言われます。

まさに「バカ」そのものです。 

けれども、「バカは風邪ひかない」のです。

それが真実であり、事実。

長寿の人に「長生きの秘訣は?」と聞くと、必ず入っているのが 

「くよくよしない」ということ。

毎日「嬉しい」「楽しい」と言い続けていると、風邪はひかないし、

長生きもする(体があまり傷まない)のです。

ついでにもう1つつけ加えておきましょう。 

ある人がケガをしたときのこと。

リハビリで何度か通ううち、ある先生から 

「できないことばかりを挙げないで、できることを考えて、挙げてください」と言われたそうです。 

考えてみたら、できることの方が圧倒的に多いのに、 

「できないことばかり挙げていた」というのです。

ケガをしたときだけでなく、日常的にも

・あれができない

・これができない 

と言ってしまいがち。 

でも、たとえば足を捻挫したとしても、テレビは見られるし、食事もできる。 

手紙もかけるし、電話でおしゃべりもできる。

よく考えてみると、1万できていたことが、9900になっただけで 

「できること」の方が圧倒的に多いのです。 

そういう事実に気づき、それを理解し「できること」を強化し延長するようにしたら、

今までとはまったく違う速さで体が治り始めたとのことでした。

「楽天的に生きる」ことは、

体自身の要請でもあるようです。

<転載終了>

日常使う言葉は本当に大切ですね。

それが運命までも左右してしまうからです。

ずっと以前、日本国中で大ブームになったことがあります。 

工学博士の五日市剛 (いつかいち つよし)さんが、ツキを呼ぶ「魔法の言葉」という本です。

沢山の類似本が日本全国で、溢れかえりました。

五日市さんが、イスラエルでおばあさんに教えてもらったこと・・・

・悪いことがおきたときは「ありがとう」

・いいことが起きたときは「感謝します」

たったこれだけの実践で、ご本人の運命が、大好転したとか

これを、自分で小冊子にして知人達に配ったら、それを見て実践した人たちの

運命も、大きく良い方向に転換してれしまったのだそうです。

その言葉の力、「言霊(ことだま)」のパワーは素晴らしく、計り知れない力があるようです。

この言葉のパワーを知って実践して成功した有名人も数知れず

・原辰徳監督

・アントニオ猪木さん

・柴田章吾さん

・石川遼さん

みんな、五日市さんの、このお話を知って

それを実行し、沢山の幸運が訪れた方たちなのだそうです。

皆さんも、ちょっと意識して、普段使う言葉を変えてみませんか?

きっと、ご本人だけでなく、ご家庭にも、幸福が訪れることでしょう。


2025年3月23日日曜日

3740「2025年のブラッドムーンの行く末は」2025.3.23

今回はIn Deepさんの2025年03月14日の記事を紹介します。


「2025年のブラッドムーンの行く末は」

In Deepさんのサイトより

https://indeep.jp/blood-moon-0314/


赤い月と黒い太陽を見ることができる地球という場所

アメリカ発の中国語報道メディアである新唐人電視台 (NTD TV)が、今日 3月14日に見られた皆既月食について、言い伝えなどと共に、これを「不吉な予兆」として報じていました。

もっとも、この NTD TV は、基本スタンスがアンチ中国共産党というメディアですので、今回の記事も最終的には「今年、中国共産党は崩壊に向かうだろう」という極端な方向性で終わっていましたが、それはともかくとして、記事の中に、

「過去にあった 4回連続した皆既月食」

についてふれられていた部分がありまして、「懐かしいなあ」と感じましたので、記事をご紹介したいと思いました。

なお、皆既月食の特徴は、「月が赤く見える」ということで、そのことから、血の月とか、ブラッドムーンとか呼ばれます。

皆既月食の時に月が赤く見える理由は、光の散乱により、そのように見えるそうですが、それはともかく、面白いのは、

「皆既日食では太陽が黒くなり、皆既月食では月が赤くなる」

ということです。

こうなる科学的な理由は明確ですが、科学的な意味ではなく、現実として「そういう現象が地球から見える」という面白さと「奇跡性」にずいぶん以前から興味を持っていました。

特に赤い月についてはずいぶんと書いたことがあります。

In Deep で「赤い月」を取り上げた記事一覧

特に、皆既月食の中でも、「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」というのがありまして、

・地球から見た満月の円盤が最大に見えること → スーパームーン

・1ヶ月のあいだに満月が2回あること → ブルームーン

・皆既月食 → ブラッドムーン

という現象がすべて重なることをスーパー・ブルー・ブラッドムーンというのですが、それが最近起きたのは 2018年でした。そして、

「翌年の 2019年に新型コロナウイルスのパンデミックが発生した」

わけです。

スーパー・ブルー・ブラッド・ムーンではないですが、2019年7月16日にも皆既月食が発生しています。ちなみに、アメリカで生物兵器の研究を行う米フォートデトリック研究施設が「理由の説明なく、突然閉鎖された」のが 2019年8月でした (記事)。

この年から始まったことは、病気の流行という意味以上に、「世界の体制が一気に変化した」年であり、世界が新しい管理社会に向かって動き出した時でした。

では、「その前にスーパー・ブルー・ブラッドムーンが発生したのは?」というと、これが、

「日本の江戸時代が消えたとき」

でした。

以下の記事にあります。

150年ぶりに「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」が出現する : 前回の1866年は江戸時代が消える日本の近代史上最大の転換点の時だった

 In Deep 2018年1月19日

 

偶然であろうと何であろうと、日本も含めて、皆既月食周辺には確かに世界的な激動が見られる時期でもありました。

先ほど、「懐かしいなあ」と書いた部分がありましたが、もう 11年前の記事となりますが、以下の記事を書いたことがあります。

赤い月と黒い太陽: 2014年から 2015年まで「4回連続する皆既月食」がすべてユダヤ教の重要宗教祭事の日とシンクロ。そして、過去の同じ現象の時に「イスラエルの建国」があった

 In Deep 2014年04月06日

この「4回連続する皆既月食とユダヤ教の祭事の日とシンクロ」というのがイスラエルの建国と強く関係していたことを当時知ったのです。

ご興味があれば、上の記事をお読みくださればと思います。

 

ちなみに、今日(3月14日)の皆既月食と、イスラエルの祭事が重なる部分はあるのかなと「2025年イスラエルの祝日一覧」を見てみますと、

3月14日(金)プーリーム

とありました。

何の祭だか知らなかったですが、Wikipedia には、

> プーリームは、ユダヤ暦のアダルの月の14日に行われるユダヤ教の祭りである。籤(くじ)の祭りとも呼ばれる。

とあります。

イスラエルの祭事はすべてユダヤ暦に基づいて行われますので、西洋暦とは異なります。3月14日の日がプーリームなのは、ユダヤ暦を見ますと、次は 2055年までないようです。

 

ただ、いずれにしましても、世の中はすでに混乱していますので、皆既月食が出たからどうだということはないのですが、それでも今後に興味はあります。

つい最近は、七つの惑星直列という比較的珍しい現象が発生した直後でもあります。

2025年2月28日頃、「土星、水星、海王星、金星、天王星、木星、火星の7つの惑星が一直線に並ぶ」現象が発生。平均で77年に1回の現象

 地球の記録 2025年2月22日

このときも、今回と同様、新唐人電視台の記事をご紹介しましたが、やはり「中国共産党の終焉」に結びつけていました(苦笑)。

繰り返しにはなりますが、とにかく世はすでに混乱しています。それが拡大するのかしないのかという感じでしょうか。ちなみに、今年は 2回のブラッドムーンがあり、次は 9月8日です。

ここから新唐人電視台の記事です。

2025年の「血の月」の到来は、王朝の交代などの不吉な兆候の前兆となるかもしれない

2025“血月”天象来临 或预示改朝换代等不祥之兆

ntdtv.com 2025/03/13

3月13日深夜から 3月14日早朝にかけて、2025年最初の「ブラッドムーン」天文現象が到来する。

伝説によると、血の月が現れると、それは世界中で多くの災害、あるいは王朝の交代や血の惨事の前兆となり、不吉な兆候となるという。

「ブラッドムーン」の正式名称は「皆既月食」だ。

2025年には 3月14日と 9月8日の 2回のブラッドムーンが起こる。月食は、地球が太陽と月の間を移動し、3つが正確にまたはほぼ一直線になり、月が地球の影(本影と半影に分かれる)に入るときに発生する。

月食が発生すると、月の一部または全部が地球の影に遮られて角度が欠けたように見えたり、大気の屈折により月がオレンジ色または銅色がかった赤色に見えたりし、幻想的な「ブラッドムーン」が形成される。

台北市天文博物館によると、今年最初の皆既月食は 3月14日に発生し、6時間2分37秒続いた。本影月食は 3時間38分15秒、皆既月食は 1時間5分24秒続いた。

その時、月は地球の半影の北側を通過し、その過程全体がアメリカ大陸と東太平洋から見えたことになる。南米東部の一部では日没時に月食が見られ、オセアニア、日本、韓国などでは日の出時に月食が見られた。

古来より、血の月が現れると、それは非常に悪い前兆を意味する。東洋にも西洋にも、世界に異常なことが起こることを示すさまざまな予言がある。

台湾の占い師、シャオ・メン氏は最近、古代の言い伝えによると、血の月の期間中は金融の変動、交通事故、血なまぐさい災害が発生する可能性が高く、政治指導者の決定も金融イベントの発生に影響を与えると述べた。

過去には、「血の月」が出現したときに大きな災害が発生したことがある。

例えば、2014年4月15日に「血の月」が出現した翌日には韓国でセウォル号が沈没し、250人もの高校生を含む 304人が死亡した。

(※ 訳者注 / このセウォル号の沈没については、2014年の In Deep の記事「韓国フェリーの若者たちを「犠牲」に導いた正体…はわからないけれど何となく見えてきそうな「輪郭」」に書いていますが、ここでも皆既月食のことが出てきます)

2019年7月16日に「血の月」が現れ、同年 10月から新型コロナウイルスが世界中で流行した。

2003年5月16日には「血の月」が現れ、広東省での SARS の流行も世界的なパンデミックとしてピークに達した。 2003年9月までに、この流行は 29の国と地域に広がった。

 

聖書における終末予言

旧約聖書と新約聖書では、血の月はしばしば世界の終わりの兆候として見られている。

たとえば、「ブラッドムーン」は聖書のヨエル書に次のように記されている。

「主の大いなる恐ろしい日が来る前に、太陽は暗くなり、月は血のように赤くなる」

聖書の使徒行伝には次のように記されている。

「主の大いなる栄光の日が来る前に、太陽は暗くなり、月は血のように赤くなる」

ヨハネの黙示録には、以下のように書かれている。

「彼が第六の封印を開いたとき、私はまた大きな地震を見た。太陽は毛のついた荒布のように黒くなり、満月は血のように赤くなった」

 

イスラエルのブラッドムーンの間に起こった主な歴史的出来事

西洋史において、古代ユダヤ国家の建国や主要な歴史的出来事はすべて「血の月」と関係がある。

例えば、1492年の「血の月」の後、ヨーロッパ全土で黒死病が猛威を振るう中、中世最大の反ユダヤ主義運動が起こり、スペインは国内のユダヤ教徒全員を追放し、彼らの財産を没収した。

1948年の「血の月」の後、世界 66カ国に散らばっていたイスラエル人は、神が約束した地に戻り、1日のうちに国家を建国した。

1967年の血の月の間、イスラエルはアラブ諸国と六日間戦争 (第三次中東戦争)を戦い、最終的に戦争に勝利してエルサレムの西部を奪還した。

 

アメリカの伝説によれば、ブラッドムーンは大きな変化をもたらすという

一部のネイティブアメリカンの部族は、ブラッドムーンは戦争、飢饉、災害などの「大きな変化」の兆しであると信じていた。彼らは通常、血の月の間に儀式を行い、災難を避けるための保護を神に祈った。

 

元宵節の血の月と明代末期の匪賊反乱

明朝最後の皇帝崇禎帝の治世4年に血の月が現れた。その年、国内では大きな災害や反乱が発生した。 『明朝史』によれば、崇禎4年(1631年)正月15日の夜、「月は血のように赤く、人々はみな赤くなっていた」という。

また、「 2月1日、易思の日に、太陽は血のように赤く、光はなかった」とある。太陽と月に大異変が起こり、陰陽が乱れ、この年の歴史は飢饉と匪賊の反乱の歴史となった。

記録によると、崇禎17年(1644年)、崇禎帝は景山の古いヒノキの木で首を吊って自殺した。彼の右足は裸足で、左足には靴と靴下を履いていた。

 

珍しい「4回連続の血の月」

1949年から 1950年にかけて、500年間でまれな「 4回の連続した血の月」があった。皆既月食は 6か月ごとに発生し、その間に部分月食はなかった。

1949年10月6日、血の月が現れた。当時、中国社会も大きな変化を経験した。ソ連の支援を受けた中国共産党は中国を完全に占領し、国を虐殺し、中国人は神聖な文化を失った。彼らの生活は今日まで無神論によって荒廃している。

1950年、中国共産党は国家に対して全体主義的な支配を始めた。土地改革の名の下に、地主と農村社会の伝統的な道徳秩序を排除し、数百万の不自然な死を引き起こした。同年、中国共産党は全国で大規模な政治運動を開始し、反体制派を抑圧・排除し、恐怖政治の影を植え付けた。

2025年は蛇年だ。

中国共産党政権について、「蛇に始まり蛇に終わる」という予言が人々の間で広まっている。

(※ 訳者注 / この予言というか中国での噂は「ヘビ年に始まり、ヘビ年に終わるという中国の予言」という記事に訳しています)

唐代の大僧正、黄檗はかつて国家の運命を予言した詩を残したが、それは数百年の歴史を正確に予言していた。

その詩の一節は以下のようなものだ。

「紅鼠の時は運命が異なり、中原の好景気も役に立たない。西は南軍の到来を待ち、金蛇の運命は到来と同時に終わる」

これは中国共産党が蛇年に終焉することを意味していると一般に信じられている。

イギリスの霊能者クレイグ。クレイグ・ハミルトン・パーカー氏はかつて、トランプ大統領の米国大統領選と英国の EU 離脱の成功を正確に予測した。彼は、2025年までに中国は大きな変化を経験し、「内戦」が勃発し、中国共産党の指導者である習近平氏が退位し、中国共産党が終焉すると予測した。

パーカー氏は、中国の経済問題が社会不安につながり、多くの人々が中国共産党に反抗し、習近平の退陣を求める声が高まるだろうと予測した。習近平の退位は始まりに過ぎない。中国は大きな混乱と変化を経験することになるだろう。


2025年3月22日土曜日

3739「大変化の時代を生きる」2025.3.22

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年03月08日の記事を紹介します。


「大変化の時代を生きる」


今日は目に見えない世界のお話、龍神についてです。 

ですので眉に唾を付けてお読みください。 

ご興味ない方は、スルーなさってください。 

出口王仁三郎のお話では、

地球の創成期 、今私たちに、龍として知られている、

らせんのエネルギーを持つ神々が深く関わったとされています。


らせんエネルギーの神々 
創造の神、伏羲と女娲

ナーガ・ラージャ

その中心に居たのが、国常立尊(クニトコタチノミコト)

日本書紀では、最初に現れた神、つまり造化三神とされています。 

国常立大神は、地球の原初の頃、地上の修理固成に苦労されていた

「ミロク大神」と「伊邪那岐命」の2神を助ける形で、地上に降臨しました。

浅川嘉富さんの調査では、龍系のグループに属する宇宙人には、 

プレアデス人やシリウス人のほか、グレイ系のゼータレクチル人などもいたそうです。

これらの星々は、現在地球に転生してきている多くの方々の出身星でもあります。

国常立尊のエネルギー体は日本列島ほどの大きさで、

金色の龍体であったと言われています。

さて2千年前に大和族(アマテラス族)が大陸から日本に渡来してきた時、

彼ら大和一族はネガティブなオリオン系宇宙人と交流していたため、

三輪山一帯に侵入した時、シリウス人(龍型宇宙人)を封印したそうです。

(坂本政道 ベールを脱いだ日本古代史 高次意識トートが語る より)

オリオン星人は好戦的で攻撃的な性格を持っています。

正確には、封印と言うよりも自ら三輪山に身を隠した・・と言う方が正しいかもしれません。

三輪山

ですが、その封印が、数年前に解かれたそうです。

それはこのトートの情報だけでなく、全く別の情報ソースである浅川嘉富さん著作の

「龍蛇族直系の日本人よ!」にも同じことが記載されています。

多分、それは2011年の東北大震災を契機としているのではないかと思われます。 

霊的巨人、出口王仁三郎の建て替え・建て直しの予言に通じます。

国常立尊のエネルギー体(龍のエネルギー)は、もともと大国常立尊と呼ばれていました。

そして 丑寅の方角(東北の方角)に長い間封印されて来ました。

現身になった時、国常立尊と呼ばれるそうです。

出口王仁三郎によれば、世界は、次第に地上の人間たちの欲望とエゴにまみれ、

地球環境破壊などを起すようになってきた時、

この世の「立て替え」のために、荒神である国常立尊の力が再び必要とされる。

とされています。

また著名な経済アナリスト 藤原直哉さんの出口王仁三郎の予言研究によれば、

世界は30年ごとの波で、変化を繰り返し、神々の御心を成就されてきた。

直近の30年は、2010年から始まり、

まずは神々による「建て替え」 つまり破壊が行われる。

と言われます。

そして 2011年の東北大震災が、

その破壊(神々による建て替え)に当たるのではないかと言うことです。

そして次に起こるのは「立て直し」これは人間の力による、

真の心の復興(人の心が一番に重視される霊主体従の世界)のことです。

これは、「キリストの御霊」を持った神の現身が担当することになっているようですが、

意識が神々の方向に向いた、私たち一人一人が重要な働きをすることでしょう。

能力あるどこかの誰かに頼り切り、依存する心では、今までと何も変わりませんから、

神々の意図する世界とは波長が合いません。

私たち一人一人が主役です。

そもそも過去にも、この龍神、国常立尊が大きな動きをされた時がありました。

今から150年ほど前です。

つまり、清国がイギリスにアヘン(麻薬)漬けにされ、アヘン戦争が起こり

アジア、アフリカが、ヨーロッパ列強の覇権争いにさらされ、

奴隷的な植民地獲得競争が行われていた時です。

日本では、 

・強大な軍事力、

・そして(江戸の純粋な人々の心には片鱗もなかった)悪魔的な悪だくみ、

を初めて日本人が目にした時代、つまり明治維新の時です。

この時、縄文から続く、神々に連なる日本人の精神の危機を察知した縄文の神々が

日本のあちこちで行動を起こしました。

その中心に居たのが龍神 国常立尊です。

徳川時代末期より、日本列島では神霊的な異変が各地で起こり始めました。

黒住・天理・金光・大本などの一連の霊的な動きが一気に加速されました。

・神は実在すること

・日本は古代より神国であったこと。

・このまま世界の潮流に飲まれては、日本の心は滅び、ひいては世界も滅ぶこと

これは日本だけを特別扱いしているわけではありません。

(どなたも数多くの転生の中で世界各地に生まれているからです)

ここ数年、世界中でも様々な動きがありました。

特に世界が一変してしまうかのような出来事が起きています。

日本国内でも、悪や不正義がはびこり、昔から日本人が持っていた純朴な心、

調和の心、全体として幸せになろうとする美しい心が無くなりかけています。

同時にそれらの灰汁(アク)が、あぶりだされ、白日の下にさらされてきつつあります。

龍神の働きも活発化して来ました。

今は夜明け前の暗闇の中にいるようですが、もうすぐ夜明けが来る気配もしています。

ですが、それはダライラマが言うように、神々や人任せではなく、

私たち一人一人の行動があってこその事だと思います。

私たちが今できることは何か?

それを考えて、一つづつ行動に移して行けば、常に見守り続けてくださっている、国常立尊はじめ、縄文の神々と協力して、美しい世界を作ることが出来るかもしれません。 

神々任せではいけません。

そして確実に言えることは、私達、今の時代を生きる人たちは

この神々の起こす、大きな宇宙的な変化を目撃するために、

自ら進んでこの時代と地球を選んで生まれて来たということです。

私たちの心の浄化が望まれています。


2025年3月21日金曜日

3738「3つの世界」2025.3.21

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年03月07日の記事を紹介します。


「3つの世界」


私たちは、3つの世界を同時に生きています。 

・目に見えるこの世界

・目には見えない神仏や、霊、不可思議な世界

・心の世界

以前私の学生時代、毎日一緒に吐くまで飲んだくれてた悪友、

今は大学の科学の教授が、言っていました。 

「この宇宙の98%はダークマターでできていて、目には見えない」

エネルギー的、物理的には、目に見えない世界の方が相当大きな世界のようです。 

「スピが好き」という人は、「目に見えない世界」が好き、という人が多いのかもしれません。 

目には見えない世界は、ちょっと怖いところもあるけれど、なんだか不思議で、 

ワクワクし、もしかしたらパワースポットやお札や、神仏の不思議なエネルギーで、

自分も幸せになれるかもしれない・・

そう思えるのかもしれません。 

少女のころに好きだった「本当にあった怖い話」

その世界のまま大人になったのかもしれません。 

ですが、それも純粋に興味の対象、趣味の世界であれば良いのですが、 

もし万一、何か自分とは別の力に頼る気持ちがあれば、

他者の力で幸せをつかみたい・・・  

そんな依存心のかたまり的な世界になってしまうかもしれません。

それは結局、「自分さえ良ければ」の世界に繋がります。 

それはまさに旧態依然の、進歩の無い世界、精神の地獄の入り口かもしれません。 

また目に見える世界しか信じていない方は、神さまを信じていないのかもしれません。 

神さまは目に見えませんから。 

そうすると、生きて行く上で遭遇する色んな出来事 例えば 

・生まれる

・人との出会い・別れ

・結婚、子供、家族・不仲・登校拒否・いじめ

・就職、会社でのいじめ、嫌がらせ、パワハラ、セクハラ

・ケガ・病気・事故

・貧乏な時期、裕福な時期

・幸せな時期、苦汁をなめる時期

・ケンカする時、仲良くする時

・怒る、イライラするキッカケ、タイミング

・死ぬ時

などが全て偶然に発生しており、これらに全部自分一人の力や

知恵だけで対処しなければならない・・

という非常に困難で、孤独な立場に置かれます。

その結果、未来に対する不安でいっぱいとなり、うつ状態になりやすくなります。 

そして、最後の「心の世界」、それは、見える世界の向こうには見えない世界が確かにある。 

でもそれだけじゃないはずだ。 

他の力に頼ることで、何でもできてしまう。 

一見万能のように見える「見えない世界」。 

でもその「見えない世界」の向こう側に、いつしか気持ちが向くようになり、 

心が成熟し、「見えない世界」だけに頼ることに、虚しさが芽生えた時、

意識し始める世界かもしれません。 

私は思います。 

個人的な思いです。

単なる主観的なことです。

万人に当てはまるものではありません。 

それは「心の世界」こそが、私たちの目の前に広がる3つの世界で 

一番大きな海であり、他の2つの世界を軽々飲みこんでしまうほどの 

広大な世界。 

その宇宙をも包み込むような大きな世界は、実は私たち一人一人の心の中にあった。 

そう思うのです。

ですから、私たちの心が変わることで全てが変わります。 

宇宙の全てが変わります。 

見えない世界に頼り、霊的なパワーで、一見変わったように見えるかもしれません。 

ですが例え神仏や宇宙的なエネルギーであっても、

その人の根本までを変えることはできません。 

神さまがこの宇宙を作った時、同時に作り終わった世界を知るために、ご自分の霊的火花を

全宇宙空間、そして全波動的次元に飛び立たせました。 

それが私たちです。

神が作り出した美しい宇宙で、沢山の物を見て、経験を重ね、そして戻って来なさい。

そしてその経験を報告しなさい。 

そんな願いが込められていました。 

ですから私たちは、今この宇宙の空間で、自分の波動的な次元で、沢山の経験をしています。

・嬉しいこと、悲しいこと、楽しいこと、辛いこと

・美しい愛、友情

・裏切り 

様々な経験を積んでいる最中です。

その最中に神様が、人間の浅はかな限られた願いによって、望まれたからと、

一瞬にしてパワーを与え、そこから拾い上げる・・

そんなことが起きるわけがないからです。 

この最後の「心の世界」。

きっとこれこそが、私たちが一番大切にしなければならない世界です。 

私たちの心の中、この一番広大な世界「心の世界」には、神さまがいらっしゃいます。

どなたの中にもいらっしゃいます。 

ですから、全ての全てを、その神さまと相談し、進んでいくことが、一番安心で、良いことではないかと思います。

そこに至るには、見える世界も経験し、見えない霊的な世界も経験し、 

試行錯誤の迷路を通る必要があるかもしれません。

ですが最後の最後、私たちは心の中の神さまに出会い、 

そして「本当は自分も神さま」だったと、気付く時がやってきます。 

それが、イエスやブッダ、そして現代では、ヒマラヤやチベットの聖者たちが教えている道です。 

この世界では、エネルギーは実際は見える物ではなく、

見えないものから得られていると言われています。 

つまり無・静寂(=黄泉の国)の中にこそ、次に行動するための爆発的なエネルギーが秘められています。

そしてそのエネルギーの方向性を決めるのが、私たちの心、意識です。 

心の世界です。

静寂の中にエネルギーがあります。

もし今、沢山の大変なこと、辛いことがあった方、悔し涙を流されている方も、 

どうぞ、安心してください。 

親しかった方と別れてしまった方も、どうぞ安心してください。 

ぽっかりとギャップができれば、宇宙は、作用反作用の絶対的な法則の元、

新たなエネルギーをそこに吹き込むからです。 

そのエネルギーの質は、私たちの心、意識が決めています。

どうぞ、温かな優しい心、周りの方々を慈しむ心、出しゃばらず、そっと見守る愛の心、

助け合い、調和していこうとする「お陰さまの心」

今まで生かし、育ててくださった人々、友人への感謝の心でお過ごしください。

未来の世界は、今の惰性でも、延長でもありません。

私たちの今の心が決めることです。 

皆さんが、ご自分の内に居らっしゃる神さまに気付き、お幸せになれますように。


2025年3月20日木曜日

3737「優しい世界に」2025.3.20

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年03月06日の記事を紹介します。


「優しい世界に」


世界中で大きな変化が起きています。

一見すると暗い世の中ですが、変化は神仕組みの元、希望の道を示しています。 

まさに大どんでん返しです。 

日々の生活の中で、

・他人に優しくあろう

・心の中をきれいにしておこう 

と丁寧に生きてきた人にとっては、神々の世界が近づいています。 

今の暗い世の中の先に、「一人一人の心が大切にされる優しい社会」が待っているとなれば、

何とか希望の灯を消さず、耐え忍べます。 

逆に、自分の心を顧みず、

・自分さえ良ければ

・お金さえあれば

・今さえ良ければ 

そのような生き方をしている人にとっては、滅びゆこうとしているエネルギーに引っ張られ、尚更、生きづらい世の中になっていくことでしょう。

その希望の社会では、アメリカでも中国でもEUでもなく、

日本がリーダシップをとるのではないかと言われています。 

それは、日本人の中に眠っているDNAです。

・法的な禁止措置を取らず、都市封鎖を行わないまでも外出の自粛に従う国民性

・東日本大震災(今回の予行演習)の悲惨な状況の中、規律を守り、助け合い、譲り合う多くの人々

また19世紀後半に、日本を訪れ帰化した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、

いずれ西洋の近代文明が行き詰った時、それを救うのは日本人であると予言しました。

なぜなら日本人は先祖の命(霊)とともに生きているから・・ 

まさに和をもって尊しとする、争わず、敵対するものでさえ、包み込もうとする

大きな大きな心を持つ日本人の特性が注目されています。 

世界的なパンデミックという大きな災害が通り過ぎた世界で、

世界中が、その優しい心を求めるのではないか?

何だかほっとして、生まれて来た目的をやっと少し思い出すのではないか? 

そんな気がします。

まさに日本人冥利に尽きますね(笑)

さて今日は「優しい世界に」というテーマです。

マザーテレサが、よく引用していた聖書の中のイエスの言葉を紹介します。 

あなたたちは、

・わたしが飢えていたときに食べさせ、

・のどが渇いていたときに飲ませ、

・旅をしていたときに宿を貸し、 

・裸のときに着せ、

・病気のときに見舞い、

・牢にいたときに訪ねてくれた

すると義人たちは答えて、

主よ、いつ 私たちはあなたの 

・飢えているときに食べさせ、

・渇いているときに飲ませ、

・旅のときに宿らせ、

・裸だったときに服をあげ、

・病気のときや牢に入られたときに見舞ったでしょうか? 

主は答えました 

まことに私は言う。 

あなたたちが私の兄弟である、これらの小さな人々の一人にしたことは、 

つまり私にしてくれたことである。 

私たちが、小さな人々に行った、優しく、愛のこもった 善意の行為は、

全て、神さまに対して行った行為である。 

とイエスは言われたのです。 

小さき人とは、社会的に立場の弱い人のことです。 

・心身や精神の病気の人

・飢えている人

・苦しんでいる人

・貧しい人

・泣いている人

・困っている人

・孤独な人 

などのことです。

さて、ここで山元加津子先生(元 石川県立小松瀬領養護学校教諭)と

その教え子の きいちゃんのお話をご紹介します。

きいちゃんという女の子は、手足が不自由でした。

そして、いつもうつむきがちの、どちらかというと、暗い感じのするお子さんでした。

そのきいちゃんが、ある日とてもうれしそうな顔で、

「山元先生」と言って職員室に飛び込んできてくれたのです。

「お姉さんが結婚するのよ、今度私、結婚式出るのよ。

ねえ、結婚式ってどんななの、私どんな洋服着ようかな」

と、とてもうれしそうでした。

「そう、良かったね」と、私もうれしくなりました。

ところが、それから一週間もしないころ、 

今度はきいちゃんが教室で泣いている姿を見つけたのです。

「きいちゃんどうして泣いているの」と聞くと、

「お母さんが、結婚式に出ないでって言うの。私のことが恥ずかしいのよ。

お姉ちゃんばっかり可愛いんだわ。  

私なんか産まなきゃ良かったのに」 

とそう言って泣いているのです。

きいちゃんのお母さんは、

お姉さんのことばかり可愛がるような方ではありません。 

どちらかというと、かえってきいちゃんのことをいつも可愛がっておられて、

目の中に入れても痛くないと思っておられるような方でした。

けれど、もしかしたら、きいちゃんが結婚式に出ることで、 

例えば障害のある子が生まれるんじゃないかと思われたり、

お姉さんが肩身の狭い思いをするんじゃないかというようなことを

お母さんが考えられたのかなと、私は思ったりしていました。

きいちゃんに何と言ってあげていいかわかりませんでしたが、 

ただ、結婚式のプレゼントを一緒に作ろうかと言ったのです。

お金がなかったので、安い晒(さら)しの生地を買ってきて、

きいちゃんと一緒にそれを夕日の色に染めたのです。 

それでお姉さんに浴衣を縫ってあげようと提案しました。

でもきいちゃんは手が不自由なので、きっとうまく縫えないだろうなと思っていました。

けれど一針でも二針でもいいし、 

ミシンもあるし、私もお手伝いしてもいいからと思っていました。

けれどきいちゃんは頑張りました。

最初は手に血豆をいっぱい作って、血をたくさん流しながら練習しました。 

一所懸命に、ほとんど一人で仕上げたのです。

とても素敵な浴衣になったので、お姉さんのところに急いで送りました。

するとお姉さんから電話がかかってきて、 

きいちゃんだけでなく、私も結婚式に出てくださいと言うのです。

お母さんの気持ちを考えてどうしようかと思いましたが、 

お母さんに伺うと、 

「それがあの子の気持ちですから出てやってください」 

とおっしゃるので、出ることにしました。

お姉さんはとても綺麗で、幸せそうでした。

でも、きいちゃんの姿を見て、何かひそひそお話をする方がおられるので、 

私は、きいちゃんはどう思っているだろう、 

来ないほうが良かったんだろうかと思っていました。

そんなときにお色直しから扉を開けて出てこられたお姉さんは、驚いたことに、 

きいちゃんが縫った あの浴衣を着ていました。

一生に一度、あれも着たいこれも着たいと思う披露宴に、

きいちゃんの浴衣を着てくださったのです。

そして、お姉さんは旦那さんとなられる方とマイクの前に立たれ、 

私ときいちゃんをそばに呼んで 、次のようなお話をされたのです。

「この浴衣は私の妹が縫ってくれました。 

私の妹は小さいときに高い熱が出て、手足が不自由です。 

でもこんなに素敵な浴衣を縫ってくれたんです。

高校生でこんな素敵な浴衣が縫える人は、いったい何人いるでしょうか。 

妹は小さいときに病気になって、家族から離れて生活しなければなりませんでした。

私のことを恨んでるんじゃないかと思ったこともありました。 

でもそうじゃなくて、私のためにこんなに素敵な浴衣を縫ってくれたんです。

私はこれから妹のことを、大切に、誇りに思って生きていこうと思います」

会場から大きな大きな拍手が沸きました。 

きいちゃんもとてもうれしそうでした。

お姉さんは、それまで何もできない子という思いで

きいちゃんを見ていたそうです。

でもそうじゃないとわかったときに、きいちゃんはきいちゃんとして生まれて、

きいちゃんとして生きてきた。

これからもきいちゃんとして生きていくのに、もしここで隠すようなことがあったら、

きいちゃんの人生はどんなに淋しいものになるんだろう。

この子はこの子でいいんだ、それが素敵なんだということを、皆さんの前で話されたのです。

きいちゃんはそのことがあってから、とても明るくなりました。

そして「私は和裁を習いたい」と言って、 

和裁を一生の仕事に選んだのです。

<引用終了>

お姉さん、そして旦那様、 みんな素敵な方ですね。

きっと心から信頼しあえるご家庭を築いていくことでしょう。

きいちゃん。

優しい家族のもとに生まれて来てよかったね。

昔は、よくありました。 

障害がある子どもが生まれると、家の恥とし、ずっと座敷牢なようなところに隔離し、 

死ぬまで人前に出さない。 

存在そのものを なかったことにすることが。。

なんて悲しいことでしょうか。

障害を持って生まれてきたことは、恥ずかしいことなのでしょうか?

人に隠さなければならないことでしょうか?

障害を持って生まれたからと、一生 外にも出さず、 

狭い部屋で、飼い殺しのように過ごさせてよいものでしょうか?

私たちはどうでしょうか?

障害を持つ人や、弱き人、貧しい人に偏見は無いでしょうか?

避けたり、見なかったことにしてはいないでしょうか?

普通と違う、自分と違うと言う理由で、無視しては いないでしょうか?

マザーテレサは愛の反対は、憎しみではなく無関心ですと言いました。

またイエスは言いました。 

あなたたちが私の兄弟である、これらの小さな人々の一人にしたことは、 

私にしてくれたことである

心の中に、温かな愛はありますか? 

お互いさま、お陰さまの、神さまの心は曇ってはいませんか? 

皆さんは優しいお気持ちを、持っていらっしゃいますか? 

人を許す、広い心を、持っていらっしゃいますか? 

全てのもの、ヒトを幸福に導く、

ありがとうという、感謝の心を、持っていらっしゃいますか?





2025年3月19日水曜日

3736「美しい魂」2025.3.19

今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年03月04日の記事を紹介します。


「美しい魂」


諸行無常という言葉があります。

時は刻々と変化し、 

この地上にあるものは、

一時も同じ状態にあるものはなく、変化を続けています。 

良き時も、

悪い時も 

永遠に続くことはありません。

変化の力こそが、この宇宙の進化の推進力となるからです。

唯一変化しないもの。

それは神様の真理だけです。

人間である私たちも、同じ場所に立ち止まってばかりいるわけにはいきません。

取り巻く環境も変化をするし、

家族、友人を含め、人とのつながりも変化していきます。

出会いがあり、別れが繰り返されます。 

時には死によって強制的な別れがもたらされることもあります。

数年前まであんなに仲良く一緒にいた人たちが

今ではほとんど接触がなかったり疎遠になったり。

逆に、昨年まで見ず知らずの人たちが

新しい友人として、存在したり。

毎週毎週、親しくお付き合いしているかもしれません。

永遠に続くと思われた家族との幸せ。

もしかしたら、それも突然の死によって、終わりを告げるかもしれません。

私たち人間は、

深い悲しみやショックを受けると時が止まり、

その状態から抜け出せなくなります。

ひどいときには自分の魂が分割してしまい、

その一部を、その時間と空間に置いてきてしまうことさえあります。

生霊と同じ原理です。

魂を分裂させた場合、

本来のエネルギー100%の状態から、グンと生命エネルギーが減少します。

そのままの状態では、私たちの魂の属するグループ全体は

進化の道を行くことができませんから

必ずいつかどこかでどこかの時間で

私たち自身が分断された魂を集めなおし統合するしかありません。

深い悲しい出来事は、

私たちの魂にショックを与え、生まれて来た目的を

一旦ストップさせ、 

長く続く悲しみの中で、

まるで明けることのない暗闇の中に放り込まれたような

感情を味わうかもしれません。

そのショックが起きた時と、

空間に魂の一部を置いてきてしまうかもしれません。

ですが、その「深い悲しい出来事」も、

本当は、私たちが生まれてくる前に計画してきたことです。

「深い悲しい出来事」を与えてくださった方々も、

私たちの今世の計画に協力するために、

その計画を手伝い、

「深い悲しい出来事」を起こしてくださいました。

全ては、私たちに「悲しみ」という強い感情を味合わせ、

それを契機として、魂の進む方向性を変えるためです。

そのために、嫌な役回りを引き受けてくださいました。

もし私たちが、その「深い悲しい出来事」のために

魂の進化の停滞を起こし、 

何時までもいつまでも

明けることのない深い暗闇の中の住人でいたとしたら、

その嫌な役を敢えて引き受けてくださった方々はどう思うでしょうか?

それは、

・早くに亡くなる子供かもしれません。

・とことん意地悪をしてくる同僚かもしれません。

本当は、そのような人たちも

光り輝く魂の持ち主でした。

今世に置いて、約束した役割を果たすために、

その輝く魂を一旦封印しているだけです。

もし、そのお相手の方が、まだ生きていらっしゃるなら、

その約束してきた役割が全うされた暁には、

本来の光り輝く、美しい魂の輝きを、

思う存分に、 

生きてるうちに現してくださることでしょう。 

もし今、嫌な方が周りに居られるのなら、

感謝の気持ちで、今世の役目が早くに全うされるのを

祈ることが良いかもしれません。

役割さえ果たされれば、本来の美しい魂に、

そして二人の間にあった

本来の美しい友情関係に戻れるからです。