2014年4月1日火曜日

293「音響5」2013,4,1

 4月1日、今日から新年度が始まりました。消費税が8%に上がりましたが、昨日までの春の嵐、強風、雨も上がり、今日は快晴で春の陽気です。世の中の変化を象徴する姿でしょうか、過ぎてしまえばなんという事も無く予定調和で、大いなる意図の流れで進んでいく。全ては直感で為して後はお任せ、任天です。
 4月は、はせくらみゆきさんによると「変革と強い意志」がテーマの様です。特に4月29日の新月は日食になりますので、大きなエネルギーの変化が起きそうです。

 昨日のメンバーミーテイングは天命舎での夕食、歓談の後に、オプショナルでチョコレートフォンデュウをホシヤマコーヒー店で楽しく頂きました。お店のメンバーには誕生月のプレゼントがあります。今月は私に招待状が来ていましたが、3月31日まで有効期限で、その最終日に行ってきました。
 果物、パン、マシュマロをホークで刺して、チョコレートの融けた鍋に入れて頂くのですが、美味しいコーヒーとマッチしてなかなかな味わいでした。当然皆さんお喜びでした。

 31日は新月でしたので善き日に思いを満たし、新たな始まりへ向けて皆さんと楽しい時間を過ごせました。

 そして今朝は早起きして、6時から倫理法人会のモーニングセミナーで、健康に関して真向法、座禅断食を紹介するお話をしてきました。お蔭様でまずまずの反響でした。

 さて前回まで、中山博さんの仙台におけるあわ歌会の内容を紹介しましたが、今回も今後に係る大事な事について触れてみたいと思います。
 キーワードは宮沢賢治と支倉常長です。

 「音響4」でも賢治の事に少し触れましたが、6月7日からの旅で賢治の所縁の地を巡ります。賢治が奉職していた花巻農学校、現在の花巻農業高校に羅須地人協会の建物があります。 
 そこにこの3月迄勤務していたKさんは賢治と妹のとし、と縁がある方の様です。天命塾と繋がりを得て、学びと体験の中で自分が持っているものに気付いて、自覚を持って活躍するようになっています。導きは、はせくらみゆきさん、みつゆきさん、神人さん、中山博さん達です。そしてこの四月から10年数年の長期勤務から転勤になり盛岡市の学校に移ります。
 そのKさんが仙台のあわ歌会の15日に参加頂きました。その時のお言葉です。
「お頼み申す。
 あなた様の住まいするその地にある大きなる磁気 発なつ地を訪ねて頂きたし。
 この後 巡る事となりましょう。写し行く行く光を。」


 これは、岩手の地で大きな磁気を放つ地をあらかじめ探して訪ねてほしいという事です。6月の旅で巡る事になるのでしょう。
 賢治の所縁の地で私は直ぐに、矢巾町の南昌山が思い浮かびました。3月初めに私も下見に行ったのですが、まだ雪に覆われて道路は通行止めでした。いろいろ中山さんと話している中でどうやらそこの様です。そして、Kさんの今度の勤務地は盛岡市の南西で矢巾町との境で、南昌山に10数分程の近くにあるのです。
 これまでKさんには御願いして、花巻市の賢治記念館のある胡四王山に鎮座する胡四王神社に毎月参拝して、あわ歌を響かせて頂いていました。そして、今度は南昌山です。もし、推理が正しいとすると、何とも驚きです。新しい転勤先も何らかの存在の計らいでしょうか。

 3月29日に盛岡市で開催されたあわ歌会にもKさんが参加して拝受しましたが、その時のお言葉は以下です。
「さても嬉しき事なり。
 夢踊るこれよりが参り来りて、あなた様が結びてくださり、繋がり行くは、真の知らせを現す時ぞ。
 降り来る光と、湧き上がる地の気、嬉しき方々集いくる。」


 嬉しいお言葉です。Kさんのお役目はありがたいことです。天から降り来る光と、湧き上がる地の気、そこに集う嬉し気の人々。天地人の大いなる和することで真の知らせを現す事に成りそうです。

 中山さんに26年2月5日に以下のお言葉があったようです。
「カタカムナ、その文字通して現すは、この地の磁気を活かし行く大事なる方法なり。
如何なる場所にその場があるか、是よりこの地球の全ての場にて現され、ここより発する地磁気が大きく皆に係ります。」
 実はKさんから以前に賢治とカタカムナの資料を頂いていましたので、ここでも繋がっている事に驚きです。先ずは私も雪解けを待って南昌山へ行ってきます。
 6月6日の大和農場での儀式の後の日高見・アテルイ・賢治の旅はとても楽しみです。

 3月20日に石巻に中山さんと行き、常長が出航した月の浦であわ歌を響かせましたが、その時同行したWさんも大きな役割を頂いています。
 3月1日のあわ歌会に頂いたお言葉です。
「大いなるかな、この度のあなた様のお役目、滞りなく見事に果たされ行かれませ。
 来る時、お訪ね頂きて、紫に家紋の旗持ち来りて下され。」


 この来る時とは、4月8日からの中山さん達のスペイン旅行の事で、Wさんも参加するのです。その家紋は直ぐに、丸に十と九曜紋と分かりました。Wさんは早々に紫の布に家紋を縫いつけて旗を作られました。



 そして15日からのあわ歌会にも連続して参加して拝受を頂きました。その時のお言葉です。
3月15日
「やれ 嬉しやな。いよいよ始まる是よりは、永きにわたる諸々の思いを明して、
 方々、共々参り行くは嬉しきなり。この北の地より南へと結びてまいる。」

3月16日
「あなた様への伝えを望む古き人、ここにあり、出でます。
 如何にも、ここに在りてこの事伝え致すは嬉しきことなり。
 遙かなる地を臨み見て、大きなる海 越え行きて、尽くして参りて、彼の地に留まりたり皆々様の真の奉仕を受けて、彼の地にあり。
 再び、その御霊 持ちたる方々と逢いみまえ、大きなる真を打つはありがたき。
 控えてここに、皆々様あります。(拍手)
 伝えをこの時成したるは、大きなるこの地の変化に係る大事ゆえ。
 ありがとう。」

3月17日
「あい なるなり。この大きなる地の、日出でるところより、日沈むところへ光を繋ぎて、新しきへの道開くは、この地球への大きなる、あいを届ける事。お頼み申す。」


3月20日
「この度は、大きなる旅、くれぐれもお頼み申します。
 揺るがせぬ様に為さり、行かれませ。
 光りは降り来て、その身と共なり。
 深き思いを出だす事となり、そのまま素直に表し、行かれて参りませ。
 皆々が助け行きます。」

 常長と同行して彼の地に残った方々がいて、その御霊とも逢うようです。日が出でる東の地と、日沈む西の地を繋ぎ、あい(天意)を届ける大きな役目をWさんが果たす旅です。Wさんは鹿児島県出身で島津家の家紋、丸に十とご縁があり、御主人が宮城県、涌谷伊達家に所縁の方で家紋に九曜紋があるとのことです。何とも不思議なご縁、お役目で、大いなる意図を感じずにはおれません。


「音響3」で触れたように、3月20日に月の浦であわ歌を響かせた時に頂いたお言葉は以下でした。
「訪れたる彼の地は大きなる光を持ちてありたり。この東にある元なる光と、西にある光を結びて、この地球の全てに光が回り行きたれば、この地球、この宇宙変わりて新しき。
 今、皆々様が取り掛かりて成し行くは、この大きなる仕組みを動かすものなり。響かせて光を動かして、大きな嬉しきへ参りましょうぞ。」
 そして以前、25年10月27日に犬吠崎で中山さんに以下のお言葉がありました。
「さあさあ、この東のはずれは是より西のはずれとしっかり結び、繋がりて、海動くその時に、地を守り、人守り、皆々の新しきへの道開きませ。共に参りて、嬉しきへ。」
 このお言葉と繋がる内容です。西のはずれはポルトガルのロカ岬です。

 締めはやはり以下のお言葉です。
「ヨイ ヨイ ヨイショ ドッコイショ 
 歌いて 響けば岩を貫き、海は輝き、光を繋ぐ」


 歌って、音を発し、響かせることが必要です。私達の音響で、宇宙の情報が同調、共振、共鳴してこの地に拡がるようです。
 大いなる和をめざして、Kさん、Wさんやその他の皆さん各自のお役目を楽しく果たして頂く事が大いなる意図、目的達成への多層多重多次元に仕組まれた計画なのでしょう。 
 中山さんの7か所70日全国あわ歌会、スペイン旅行を通して、縁者の皆さんが役割を果たしていかれることを念願しております。