2020年9月14日月曜日

2137「冥府」2020.9.14

 9月13日は澤野大樹さんの講演会でした。「ヤハウェ666降臨後の世界」と題して4時間の濃厚な未知との遭遇の時間を楽しみました。お話の内容は予想だにしない展開でしたが、これから究極のクライマックスがスタートする事を予感させるものでした。
 講演会後の懇親会も大いに盛り上がり和気藹々楽しい語らいを満喫出来ました。その会も終わりの21時頃にメール着信に気づきました。あわ歌の中山博さんのサポートをされている岡田さんからのものでした。

「あわうたさんは、
9月11日 23時53分
ご自宅で、ご家族に看取られ、旅立たれました。
食事を取らなくなって約一ヵ月、
その後水分を取らなくなって一週。
余分を無しとしたお身体でした。
「この世は、嬉しく、楽しく、皆様が送らねばなりません   」
       8月23日
終始変わらぬお伝えでした。
    (岡田)」

 中山さんは、全国88ヶ所巡りを終えられた今年5月中旬から、闘病生活をされていました。そしてついに旅立ちの時を迎えられました。この11日に旅立たれる前の10日か9日だったと思いますが、珍しく中山さんと巡りをしてお話しをしている夢を私が見たのでした。翌朝にTさんにその夢の事を伝え、そろそろ冥府に行かれるのかもしれない、と話していたのでした。
 この度の訃報に接し、ご冥福をお祈りいたします。そして、これまでの数々の教え、諭し、導きに感謝申し上げます。

 中山さんとのご縁は2008年6月25日でした。最初に頂いたお言葉は以下です。
「大事な事をお伝えいたす。
 この地にありしは古き霊なり。
 篩いて篩いて多くが新しきと成りたり。
 これより起こるこの地の変化に古くは多くの芥を受ける。
 新しきと成ること早きに分かりて頂きたし。
 この事を告げる御役をお願い申す。」

 そして最後にお会いしたのは2019年11月9日です。その時は80日間の全国行脚の始まりを仙台からスタートされる時で、大いなる新生の響きを拝受しました。その時の中山さんの姿です。


 お言葉として是まで記録を見るとなんと238回頂いていました。最後は2019年5月30日のあわ歌会(中山さん病気回復後最初の歌会)の時です。そのお言葉です。

「立ちてのぼ(上)りて、大きなる広き身を、遥かなると繋ぎて、
 これよりの新しき生みいだされませ。全き新たの時なり。」

 最後は死を覚悟しての断食をされたとの事。並々ならぬ覚悟の上、使命を全うすべく最後まであわ歌中山博のカツマを全うされた事は新生世界の誕生に繋がる様に思います。これまで共に活動させていただいた数々の事が浮かびます。中山さんご苦労様でした。ありがとうございました。ゆっくりされて下さい。

 以前にも紹介しましたが皆さんへの2020年8月23日の最後のメッセージを付記します。
『皆様に 伝えてください
申し上げます
このメッセージは ここにいる中山さんを通して 世界中に お伝え願いたい
一字一句 間違えることのないように 字は関係ない

このことは この人が長年に渡って 一生懸命つながりをつけて来て 皆様に伝える用意をしたものです
分かりやすく 言ってます
これは これまで伝えて来たものと 変わりはないです
この中山を変えつつ あたらしくする為のものです

この地球上においては 明日より 一切変わります
変わって行かないと この地球上は進んで行きません
進んで行くということは 皆さんの生活にとって 重要な事です
生死をかけた事なのです
ですから 伝えてください
皆様は そう思ってませんが 必ず変動して行きます

この世は うれしく 楽しく 皆様が送らねばなりません
このままでは いけません
この諸々の文化的と 言われている生活は 変動します
変わります 劇的に変わります

仕方ありません
いち早く やるべきだったが 遅きにしたことが 多々あります
それは 今までに ここで生きて来た 我々の責任です
なんとか 変えて行きたいものです

さあさあ 皆さん
このメッセージを聞いて ご自分の身の上を考えてください
充分に注意して 行動してください
  (2020・8.23・21:15)」