今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2025年01月18日の記事を紹介します。
「諸行無常・人生の波」
今日も、豪雪地帯にある竹之高地不動社へ、雪かきのボランティアに行って来ました。
積雪も、2mは軽く超えています。
最近、ほぼ毎週末に行っています。
お参りに来られる方が、雪で阻まれることのないように・・
神々と直接つながることができますようにと、汗を流しています。
竹之高地不動社は、山の中の小さな神社ですが、数多くの神々が出現されています。
不思議な現象も数多く発生しています。
私の狭い経験の範囲ですが、これほど、頻繁に神々の降臨がある場所を知りません。
日本一ではないかと思います。
心清らかな方々が、高貴な神々とご縁が結ばれますように・・
さて、今日は闇の中で、
必死にもがきながら、苦しみながら、
生きていらっしゃる方のために書きたいと思います。
どなたの人生にも、波があります。
バイオリズムがあります。
周期があります。
・何をやってもうまくいく、嬉しい時期。
・苦しみ、悲しみがこれでもかと押し寄せて来る時期
苦しい時期が一生続くこともないし、楽しいことばかりの人生もありません。
またこの人生の波は、
総合的な、良い時期、悪い時期と言った波だけではなく、
・何をやっても人から注目され、好感を持たれる次期(人気斧の時期)
・同じように生きていても、目立たず、人波に隠れてしまうような注目されない時期
などの波もあります。
そのような苦しく、辛い出来事、時期は、
波のように人生の中の節々で押し寄せてきます。
同じように、喜びの時期も波のように、
押し寄せては引き、また時期をおいて押し寄せてきます。
常に人生は変化して、一時として同じ場面はありません。
諸行無常と言う宇宙の真理のように、
辛い時期もあれば、その後に、幸せの時期も訪れます。
ですが、実際につらい時期の真っただ中にいる時は、
希望が見えず、自分はこのままどうなってしまうのか?
永遠に続くような不安の中に置かれます。
苦しくて、辛くて、布団の中で、声を殺して泣くこともあるかもしれません。
藁にもすがる思いで、神仏にも頼りたくなります。
人に当たりたくもなります。
それは肉体を持って生きているのですから当たり前の事。
神様は、そのような経験をさせたくて、苦しい時期を人生の中に設定してくださいます。
何故か?
それは、そのような苦しい時期を乗り越えてこそ、
経験してこそ、掴める何かがあるからです。
永遠に生きる魂にとって、必要な大切な経験だからです。
楽しいばかりの人生を過ごしたなら、亡くなって、神の国、黄泉の国に帰った時
後悔しか残らないでしょう。
せっかくの「経験の星」地球で、人生を過ごしたのに
何も得ることができないで、戻ってしまったからです。
人間にとって、
・辛いこと
・悲しいこと
・苦しいこと
は、必ず魂を成長させてくれます。
辛い時期は、今自分の魂は、神様の恵みの中で、
成長するための経験をさせていただいている。
こんな時こそ、神様はより一層私たちに寄り添い、見守っていてくださる。
回りに当たり散らしてしまうこともあるけれど、出来れば、身近な周りの人々に、
「ありがとう」の感謝の心で過ごしてみよう。
周りの環境は永遠に変わらないように見えても、必ず、この時期は終わり、
嬉しく、楽しい時期が訪れる。 まるで波のように・・
時の流れの中に身を任せ、抵抗せず、この苦しさを味わおう・・
それを神様が望んでおらるのだから・・・
そんな気持ちで過ごされてみるのも良いかもしれません。
諸行無常
必ず、物事は変化して、
辛い時期の次には、喜びの時期が訪れることが決まっています。
その変化の方向を決めるのは、私たちの心です。
心の中に感謝の気持ち、「ありがとう」が少しでもあれば、
喜びの時期が来るのが速まり、そして苦しみの時期から、
限りない魂の深い経験を味わうことができるでしょう。
そのことこそ、神々が私たちに一番望んでいること。
人生の中に、苦しみの時期を置いてくださる目的だからです。
どうぞ、心穏やかにお過ごしください。
苦しみの後には、必ず喜びが訪れますから。