先に触れたように目出度く10月6日にテンメイ大和農場の白石で遷宮の儀を執り行う事が出来ました。嬉しきことです。この白石は如何なるもので如何なる働きを為すものなのか、この間の事々を整理してみます。
今年の5月3日から5日まで中山さんに大和農場で3日間過ごして頂きました。(本ブログ、210白石1、211白石2参照下さい)その時この白石が現れました。そして白石の事に付いてお言葉がありましたので少しその事に付いて拾い出してまとめてみます。
5月2日
・白鳥神社(白石市)
「ある日、ある時、大きなるこの地に湧きあがり来るその岩、白き大きく輝きわたりて、この地を大宇宙に知らせるものなり。古き時、輝きてありたり。是より皆々光の柱と成り行けば、再び光を発します。」
5月3日
・車中 9時30分
「新しきは何処にあるや。集いて参ること成るや。遥かに大きな身を立てて集いて参ること成るや。たまらず起こす大きなる事々たまりてここにあり。新しきを知らせませ。」
答え
「尋ねられたる新しきは是より光を届け、そこにおらるる方々共々、ご自分が変わりて成すものなり。受け取られませ光を。」
・大和農場 まほろば舎前の三円 16時10分
「周り来るくる皆々は、是よりの日暮れを見た時、皆々集まりこの地の大きなるを知り行くなり。ひたすらこの地と共々に参りて新たな時と成る。」
・白石 16時30分
「お~お~お~、続けてくりゃれよ。(拍手)
確かなる響き、この地が受けたり。是より300の時越えて、この身が輝く。(拍手)
どうぞお願い申す。ここを如何に致すや。(拍手)
現して、光り輝く白き石と成る。」
・台が森温泉 22時10分
「昨日よりの事、是よりに繋がり行く事なり。白き岩、大きなる事ぞ。遥かな昔、この地に下した揺るがぬ思いを、ここに留めんと成したるものぞ。是より生まれて来て新しきを生み出だす。ここに在るはその岩、働きを生むもの成り。そこで明日、お頼み申すは、その場を大きな地と成し行くこと。ここにてこの北の新しき元も元の元と成る。嬉しきなり。踏み行く明日を待ち望む。」
5月4日
・白石
「新しき時は待ち伸びております。真へ帰りて只々嬉しきへ」8時55分
「ただ祈りて参られよ。この上には水を起き、あ~と三度唱えませ。」10時5分
「天の音よ、響きわたれ。」16時55分
5月5日
・白石 12時50分
「大切なる岩なり。皆々大いに届く是よりの白き光は共々なり。ここより光を発して参るを知りたれば、集い来る時やがて迎えます。」
・大和亭
「平成26年3月3日 来る日、来る時 最初の渦作る。」15時
「織りなす多くの事々は、それぞれ互いに取合って、植えつけたる印に近づきて参らるる。この時をしっかりと繋ぎ、結びておられれば、それより始まる大きなる流れいや増して、只々の身と成り行きて進まれます。」15時19分
5月2日に出されたお言葉の「その岩」は翌日、3日に大和農場で掘り出され、「白き岩、白き石」となりました。そこで3日のお言葉に「是より300の時越えて、この身が輝く。」とあります。これは300日後のことで、その日は「平成26年3月3日」でその時に「来る日、来る時 最初の渦作る。」と5月5日のお言葉にあります。
3月3日には当然この地で成す事があり、最初の渦を作ることですが、その後のお言葉「この時をしっかりと繋ぎ、結びておられれば、それより始まる大きなる流れいや増して」の繋ぎ、結びの時は丁度中間、150日に当たる10月6日ではないのか、そしてその日には大事な意味があるような直感が有りました。それで今回10月6日に大和農場でまほろばの集いが成されました。
お蔭様で今回目出度く遷宮の儀が執り行う事が出来ました。これからの更なる進展が楽しみです。
先に紹介した様に私が初めて中山さんからあわ歌を拝受した時のお言葉があります。
私には、これから大きな変化が起きる事、その事を縁する皆様に「告げる御役をお願い申す。」との役目を頂いていました。更に「この地、東の日高見となりて、これより大きなる力持たれまする。皆々共々、新しき嬉しき宮となりて進みゆかれますよう共にお願い申しまする。」とあります。
今回、「新しき嬉しき宮」として大和の地の白石に遷宮が成され、東の日高見の宮として今後大きな力を発して行くことが既に5年以上前にお言葉で降ろされていました。
そしてこの10月9日に中山さんから以下のお言葉がありました。
「戦いて過ごし来たりたこの地は、これにて終わり、新たなるへ向かうなり。響きに乗り来る光と共に歩みて、只々参られませ。大事な日々は是よりなり。」
響きに乗り来る光と只々参る様に、是からが更に大事な日々とのことです。只々の響きの中に確実に一歩一歩進み、一段一段上がって行くことでしょう。
以上のことを踏まえて白石は以下のように整理できます。
「白き岩、大きなる事ぞ。現して、光り輝く白き石と成り、白き大きく輝きわたりて、この地を大宇宙に知らせるものなり。古き時、輝きてありたり。遥かな昔、この地に下した揺るがぬ思いを、ここに留めんと成したるものぞ。ここに在るはその岩、働きを生むもの成り。是より生まれて来て新しきを生み出だす大切なる岩なり。皆々光の柱と成り行けば、再び光を発します。
是よりの日暮れを見た時、皆々集まりこの地の大きなるを知り行くなり。ここより光を発して参るを知りたれば、集い来る時やがて迎えます。皆々大いに届く是よりの白き光は共々なり、ひたすらこの地と共々に参りて新たな時と成る。」
そして遷宮により大和の地は
「ほんに嬉しきこと成り。見事に繋ぎて降り来る光の場と成されませ。大きなる石囲み、鋭き立石囲み、この場を作り、ここより開く。ふつふつと、火なり、水なり。ここの地は形を示して参ろうぞ。光を降り来てこの地を肥沃なる。皆々の地と成り行かれませ。
本日ここに皆々で祝うは嬉しきなり。すなり。ひなり。うなり。新たなる時へ参りませ。」
そして「平成26年3月3日 来る日、来る時 最初の渦作る。」です。
今回の白石のあわ歌御神示に関連して思い出されたことがあります。それは2010年3月28日に名取農場高柳亭で中山さん達と高柳亭で初めての泊り会を開催したことです。
その時のテーマは高柳亭を浄化して宿泊できるように、あわの歌を響かせることで諸々を整えることと。その時のキーワードが「結ぶ白石」と「九曜紋」でした。
その時に始めて祭壇を床の間に陶彩画「萌」と九曜紋のロウソクを用いて作り、そこで9人の参加者で神事を行いました。その内4名が確か家紋が九曜紋の方がいました。結ぶ白石とあわ歌は、その時期に野口理生様が降ろされた天音天画から頂いたヒントでした。
その天画のお言葉を記してみます。
「三きゆうごう 七ところ 神気に 霊たりに 加よ和す いと輪 あわの宇多」
(さんきゆうごう ななところ みきに ひたりに かよわす いとわ あわのうた)
2010年1月26日
「天地の宇多 和算証明 むしはらひ 光明現げて むすぶ白石」
(あわのうた わさんしょうめい むしはらひ こうみょうあげて むすぶしらひし)
2010年2月24日
「むすぶ しらひし 神示の 霊わざ 史智を重ねて 把道とする きくもよふ」
(むすぶ しらひし しんじの みわざ しちをかさねて はちとする きくもよふ)
2010年3月26日
天画の意味は解りませんが感じる中で何かが促されます。漢字で意味を限定することなく絵と音の響きで表す世界ですが、勝手に漢字をあてはめて書いてみました。
「三気融合七処 右に左に 通わす意図は あわの歌」
「天地の歌 和算証明 無私祓い 光明現げて 結ぶ白石」
「結ぶ白石 神事の 霊業 七を重ねて八とする菊模様」
詳しくは以下のHP:伊路波天音天画(http://iroha.ws/2010/03/post_642.html)をご覧ください。
2月だけの天音天画と説明文を紹介します。
はくはくと ならぶ たまいし くようもん ひつきを めぐらし かなめを うてば ひびきて ひろがる あわのうた いなほの みのりに こうみょふ あげて ほむし はらいて てんち けっかひ むすぶ しらひし なごみうた やわわ そよそよ ごふごふと つよく おうきく ひとへに かさなり みをむすび ございしょ しめして かみこうりん ひかりの まなかに あひを みて みちを みて ふたたびの なりはじめ ぎしき ぎれひは むかしを いまに かさね まいらせ こうみょふ あげて かくあげて はちれい くはひ ときおこし いまとする やくさの かばねの やくどころ みせどころ あわせどころ むすぶ しらいし えんを まもりて まわす おきどころ きくの しちよふ さくらの しちほふ にてん くわえて みあれする あのぎ わのぎ あめつち ひとのき わさんしょうみょふ とときを かよわす あわのうた あより はじめて わをつなぐ んむで おさめる ことたまの みょふおん きよく ただしく むすぶ しらひし しんおん かんしゃ ちょふりつ たしかめ あひを つたへて いちごん はつれひ かがみを しるす このれひめひき 平成22年2月25日2時21分
今回、その2010年3月から3年半後、42か月経って大和農場の白石でのあわ歌御神事が成されました。それは表面上は名取の高柳亭から大和の大和亭への遷宮の様ですが果たして如何でしょうか。これから天の意図が如何組まれているのか、今後が楽しみな遷宮の御神事でした。