今回は立花大敬さんの「大敬ワンディー・メッセージ「青空ひろば」」から最新の記事を紹介します。
1522 2024.11.04
<高天原の神々が私たち(日本民族)に授けられた天命>
「豊葦原の水穂の国を 安国と 平けく 知ろしめせと 事依さし奉りき」
(訳)
「豊葦原の水穂の国」:「うるおい」があり、多くの善きものを生み出す「心」を持つよう努めなさい。
「安国」:調和と融合の「心」を育てなさい。
「平けく」:お互いの存在価値を認め、平等に尊ぶ「心」を持ちなさい。
「知ろしめせ」:全体をよく見通し、見落としがない「心」を持ちなさい。
「事依さし奉りき」:そのように告げて、高天原の神々が日本人に地上で使命を果たすように委託されました。
1521 2024.11.03
<なぜ?予言がいい方に外れる日本という国>
・ゲリー・ポーネル氏の予言→北海道は半分海に沈む
・エドガー・ケーシー氏の予言→1995年に日本は沈没する
・なぜいい方に予言が外れるのでしょう?
・日本人の「心」は「ユニティの時代」に向けて一番進化しているから
・「心」が住まう環境を生み出す例→ユング:雨降らしの名人の話
(参考文献)『出雲記伝』立花大敬 バンクシアブックス
1520 2024.11.02
<なぜ、自然災害が頻発するのですか?>
・人類は今、「分離の時代」から「ユニティの時代」へ向かう過渡期にいるからです(ゲリー・ポーネル氏)
・自然災害が「ユニティの時代」への移行を促進させます→助け合わねば生き残れないのです→(例)過酷な環境を耐えて生きのびるペンギン,雁の渡り。
(参考文献)『国生み記伝』立花大敬 バンクシアブックス
1519 2024.11.01
<なぜ?日本で頻発する災害>
・日本は地球上のすべての「気」が流入して集約される場(龍穴)。そしてこの場で、すべての気が融和一体化され(大和の国)、その出来上がった「和気」を世界にむけて発信させる使命を持つ国。
(参考文献)シュタイナー:『天地の未来-地震・火山・戦争』(風濤社)
1518 2024.10.31
<養いの坐禅>
① アタマを何かに集中させて坐る瞑想とは違う。ただカラダで坐る。
② 坐禅はカラダで結ぶ印で、この印を全身で結ぶと、なぜか心の傷が癒え、自他を許せるようになり、身心がほどけて解放され、運命が改善するということを信じて、ただ坐る。
③ 坐禅に上下、優劣、合格・不合格はない。
④ アタマをしばらくお休みすると、自然にいのちが充電される
⑤ アタマがはたらかなくても、音がなれば音が聞こえる奇跡!
⑥ 坐禅すれば「身」に帰れる。「身」に帰れば「今・ココ」にいのち の重心がピタッとおさまる。「今・ココ」にいのちの重心がピタッとおさまれば、最適の未来への一歩を踏み出すことが出来る。
1517 2024.10.30
<延命十句観音経の行法>
① 姿勢:坐禅か正座
② 合掌して「叶えたい願い」を念じる
a.口調のいい短い文章を練る
b.否定形の願いは叶わない
③ 読経:三千回が標準
a.100回で20~30分ほど
b.カウントは「カウンター(数取り器)」で
c.手帳やノートに回数を記録してゆく(気持ちや感想も書き込んでゆくとより効果的)
d.念力で願いが成就するのではなく、仏力、観音力で叶うのだということを忘れない
④ 最後に、もう一度合掌して「叶えたい願い」を念じる
1516 2024.10.29
<延命十句観音経の現代語訳>
「延命十句観音経」:いのちの可能性を伸ばす性能を持つ、十句からなる観音様のお経。
「観世音」:観音様、お願いします。どうかこの「願い」を叶えて下さい。
「南無仏」:仏様、お願いします。どうかこの「願い」を叶えて下さい。
「与仏有因」:私たちは仏様の子供です。
「与仏有縁」: 私たちがこのように生きているのも、すべて仏様が、必要なものを次から次へと与えてくださっているからです。
「仏法僧縁」:仏様は、私たちをこのように生み出してくださり、養ってくださり、導いてくださり、助け合い、支えあって生きる仲間を授けてくださいました。
それはなぜでしょう。それは、私たちが「いのちの可能性」を伸ばし、より大きく、より高く成長するようにと願われてのことなのです。
ですから、「いのちの可能性」をさらに伸ばすためにこうしたいという、この「願い」もきっと叶えてくださるはずです。
そうでなければならないはずです。
「いのちの可能性」を、どこまでも伸ばしてゆくと、私たちはどこに到達するのでしょうか。それは、「いのち本来性」に到達するのです。
「いのちの本来性」とは、
「常」:いのちの領域がどこまでも限りなく拡大させ、
「楽」:絶えざる創造の喜びに満ちあふれ、
「我」:常に宇宙の中心者としての意識を保ち、
「浄」:停滞やよどみがなく、どこまでも「いのちの可能性」を追求する「成長の意志」を持ち続ける
という姿に私たちは全員残らず戻ることができるのでした。
仏様、観音様は、私たちが「いのちの本来性」を回復することをお望みです。
その進化達成の日まで、私たちに「いのちの可能性」を追求させてください。
「朝念観世音 暮念観世音」:私たちの求道の旅に、観音様、仏様は、ずっと同道してくださいます。私たちがつらい時、道に迷った時、おすがりしてもいいのです。
「念念従心起」:私たちは、観音様や仏様が設(しつら)えてくださった「大乗の船」に乗船させていただいて、日々、刻々、旧い自分を捨てて、「新しい可能性」へと船出して行きます。
「念念不離心」:もう、途中で下船することなどあり得ません。観音さまとご縁が結ばれた私たちは、必ず「常楽我浄」の港へと入港できるのです。
1515 2024.10.28
<延命十句観音経の霊験>(白隠禅師の『延命十句観音経霊験記』より)
① 重病が癒えた 8件(肉体治癒5件、精神治癒3件)
② 死刑を免れる 2件
③ 拘束監禁からの開放 1件
④ 死後蘇生 3件
⑤ 虚弱体質の改善 1件
1514 2024.10.27
<神さまとはどんなお方?>
Q1.神さまは、なぜ「柱」で数えるのですか?
A.地上に降臨しておられる神々の役割は、人と天をつなぐこと。神さまは天と地(人)をつなぐ情報とエネルギーを人に注いで、人の意識を上昇させ、天に近づけるための昇降の働き(エレベーター)をなさっているので、「柱」で数えるのです。
Q2.神様方は何を目指しておられるのでしょうか?
A.人の意識の波動レベルを上げ、高天原で神と人を合流させ、一体化させようとなさっているのです。
Q3.なぜ神様は人と一体化なさりたいのですか?
A.本来、神と人は一体であったのですが、進化の必要から、神の本体からあえて分離させて地上世界に人を降ろしました。
本来、神と人は一体なのですから、人のレベルが低くて欠けているところが多々あると、結局それは神ご自身が未完成だということになるのです。
だから、手を怪我したら、全身がその手の怪我を治すための働きをスタートするように、人の身心が病んでいたり、欠けていたりすると、神(全身)が発動して、その欠けた部分を補おうとされるのです。
1513 2024.10.26
<うまく流れに乗る方法>
① 否定形の思いは逆作用を及ぼすので注意。
(例)「失敗しませんように」(×)→「神様のおかげでうまく事が運びます。有り難うございます」(○)
② 過去の後悔、未来の不安、現在の怒りに意識が固着していると失敗しやすい(「今・ココ」に意識を引き戻すこと)。
③ 気づきの成果がすぐ現れない場合でもあせらない。きっと何かが起こるはずと明るい期待感で待つ(時を味方にする)。
④ 頭が無駄にはたらき過ぎる余裕を与えない→カラダを動かす。
⑤ 「ねばならない」の思い込みが、自分を縛っていないか気を付けよう。
1512 2024.10.25
個人性の囲いが外れると、神のご意志の流れが肌で感じられるようになる。神のご意志の流れのまま、浮かんで楽々運ばれることが出来るようになる(神流楽 かんながら)(フロー感覚)。
1511 2024.10.24
個人性を超えた志(我欲でない誓願)を持つと、個人が持つ能力の限界(制限・制約)が取っ払われる。そうすると、その志を果たすのに必要な才能、資材、人材が、天から、世界から届くようになる。
そうして、神から授けられた御用が順調にこなせるようになる(関門が次々自動ドアになる)。
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