それはあわの里天命舎の生体エネルギー技術を活用した環境、空間場が前提で起きたことです。当時は、建築資材の力丸、力丸スペシャル、やす丸、トワXに電波を利用したしらべ、しらべS、しらべEの3機種等で作られていました。現在の内容に比べるとまだまだのレベルですが、みつゆきさんはとても感動して下さいました。
始めは環境に生体エネルギーを活用している事を詳しく説明していませんでしたが、感受性、感性豊かな音楽家ですので自分のハープの音の変化を敏感に感じ取られました。少しずつ生体エネルギーのお話をしてとても生体エネルギー技術に興味を示されました。
こちらも生体エネルギーの新商品などが発売されるに応じて、毎回お越しの時には色々な装置、資材等の加算をして行きました。それに応じて、みつゆきさんの響き、音はどんどんと変化をして自分が望む最高のものが表現できるようになってきました。
ですから大阪の生徒さんからは、みつゆきさんは仙台から帰られると、元気になられて生き生きとして素晴らしいですね、と言われるようです。みつゆきさんには元々、若かりし頃の自転車の旅での陸奥の地で風土と人の優しさに癒された、という貴重な体験があり、縄文の世界に共鳴する感性があるので、身も心も安らぐのでしょう。そんな背景もあり、みつゆきさんも仙台に来ることが益々楽しみになって来ていました。
仙台のコンサートに参加したことがあるAさんが別会場の東京のTでのコンサートを聞いたことがありました。その体験はとても興味深いものです。そこの音はえっ、これがみつゆきさんの音なのという感じで、1時間半のコンサートが終わるころになってようやくみつゆきさんらしい、奏でる音になったといいます。その会場にもしらべEが設置されていたと言います。
後でAさんからそのお話を伺い、みつゆきさんが仙台に来た時にその事をお聞きしました。みつゆきさんも同じように感じて演奏していたそうです。何故なんだろうとおっしゃいます。同じに生体エネルギーの装置が設置されているのに違いが起きるのはみつゆきさん達にも不思議だったようです。
生体エネルギー理論では+1という考えがあります。空間場を作って行く時に、ある前提条件の上に如何様な内容のものを加算して、励起して行くのかと言う事です。更にその内容を目的に応じて成長させていくのですが、その成長のスピード、成長割合等がどうなのかがあります。後、そこで考えなければいけないのが、その場では日々どれほどの収奪が起きているのかと言う事です。
生体エネルギー理論を応用した建築技術が確立されていて、その理論と技術、実践法を生体エネルギー研究所の佐藤政二所長が教授して下さっています。その内容は既成の学問などを踏まえて、更に宇宙法則、真理を追究してまとめられたもので目からうろこ、の驚くべきものです。
一般的に広く使用して頂く商品はある使用目的のみで作られていて、その存在がエネルギー的に周囲を励起するのか、劣化させるのかの視点はありません。ですからほとんどのものはエネルギー収奪が起きているのが実情でが、その実態はまだ知られていません。現在みられるものは建築資材による化学物質過敏症などですが、それ以外にベストの住宅を作るには配慮すべき課題が多々あります。
その中で生体エネルギーの資材、器具、装置等はどなたが使っても生体エネルギーとしての一定以上の結果が得られるものです。その上で目的に応じてそれらを使いこなして行くためにはある意味の深い学問、理論が必要です。自分の目的達成、実現の為にそれらを活用していくには自ずと専門的な学びが必要です。なぜなら建築の専門家と言われる、工務店の方々は未だこの学問に触れていないので、ある意味で健康で豊かな住まい作りがまだまだ不十分な状況です。
そのなかでウエッジグループオーナーの澤田升男社長のグループの工務店の方々は生体エネルギー活用の建築技術を学ばれて全国で展開して来ていますが、広く普及するまでにはまだまだ時間を要する状況です。澤田社長の著書「神様が宿る家」シリーズはベストセラーになりかなりその必要を感じる方々も増えています。
建物を建てる以前の基本はその場の立地条件があります。つまりは地球上での方位、地形、地盤、道路付などの条件です。太陽エネルギーの流れとも関係した、その立地条件での地の理が働きますので原則はその理を守る事です。人間がいのちを継続して行く、じんちとしての住まいで、常にエネルギー収奪が起きる環境場では当然、いのちの営みへの不都合、危険が生じます。ある程度のマイナスは改善できるとしてもその努力は大変なものがありますので、そのような立地は出来るだけ避ける事が賢明です。
そこそこの立地の環境場であれば、建物の方位に応じた、岩盤作り、家屋の配置、間取りで理想の住居を作る事は出来ます。ここの考えは、地球からの地磁気のエネルギーをどのように活かすか、さらに太陽、月の影響での光エネルギー、電磁気エネルギーを如何に活用するかです。その上に人為的な生態系、物語エネルギー準拠位置、生体エネルギー準拠位置を如何に作るかの設計、プログラムがあります。
詳しい説明は省略しますが私達、生命体は環境、生態系に生かされ育まれます。これまでは自然の生態系を守るという視点のみでしたが、生体エネルギーの技術では限られた環境に自ら必要とする生態系を多重に作ることが出来るのです。当然その応用で、現在進行している環境劣化を防ぎ、改善し、自然を蘇らせることは可能であろうと思います。
話しをあわの里天命舎に戻します。昨年夏8月には、しらべESが設置され、更に12月には特別な生体エネルギー岩盤と住環境改善セットが設置されました。みつゆきさんも生体エネルギー商品を活用して来ていて、携帯電話、タブレット用の天音Sや、音響、楽器用に効果を発揮する音響条件改善用クリーナー「クリエナ」は必需品で愛用して下さっています。
実はみつゆきさんから2月上旬に生体エネルギー商品の注文を頂きました。期日指定で2月25日の自分の誕生日に届くようにとのことです。自分から自分へのプレゼントです。それは携帯用しらべくきみとプラス1のある優れもの商品です。今回仙台にお越し頂いた時には既にそれらも活用していましたので、その効果は実感していて、一言で、凄いとおっしゃっていました。
今回のコンサートはごく少数で行われましたが、両日共、参加者の内1名以外、他の方全員が携帯用しらべくきみをお持ちの方でした。ですから14日は10個の携帯用しらべくきみで、15日は7個の携帯用しらべくきみでの演奏会になりました。
演奏会はみつゆきさんを参加者の聴衆の皆さんが円になって囲む形で行いました。前半は椅子に座り、後半は足をみつゆきさんの方に向けて寝た状態で放射状になって行いました。みつゆきさんは過去生で大木に背中もたれさせて身体を委ねて、大木と一体化して演奏しているイメージが常々あったようです。今回はそのイメージ通りにアイリッシュハープの1台を背中に触れさせるように配置して座り、演奏されました。
今回の会場は、コンクリートブロックによる生態系と、電波システムによる生態系の加算と、携帯用しらべくきみによる生態系の多重加算による、物語の生態系が出来上がりました。ほとんど収奪がない励起の成長加算可逆の驚くべき素晴らしい、空間場です。
その空間場の効果で、みつゆきさんもアイリッシュハープによる新たな音響空間を創造でき、想像を超える最高の演奏をすることが出来たようです。
背もたれの樹木の根が拡がり、その根が横たわる私達です。その根が持つそれぞれ音、の各自の素晴らしいエネルギー情報が中心のみつゆきさんに伝わって来ている感じがはっきりして、数々の共鳴、共振、相乗効果が引き起こされて、自分でも計り知れない能力が開花したようです。
当然演奏を聴いている私達も、この上ない未体験の音響空間を逍遥し、深い未知の感動を体感できました。
演奏会が終わってから、みつゆきさんも新しい世界に遭遇した感動、余韻が収まらず少し興奮気味です。懇親会も全員が携帯用しらべくきみを持参していますので、あるく生態系で素晴らしい空間場が出来て、そこで人が触れるもの、食べ物の全てを励起する、優雅な懇親の時間と成りました。ですから料理も美味しいのです。
皆さん美味しい美味しいと笑顔で大満足です。当然、みつゆきさんもご満悦です。みつゆきさんは生徒さんや聴衆の方々とこのようにお酒を飲んで歓談を楽しむ機会はあまりない様で、それが出来るのも仙台ならではのことのようです。今日の演奏も含めて、大満足の美味しいお酒、晩餐会に成ったようです。
レッスン中 |
その日のコンサートもみつゆきさんがハープの木に背中を触れての演奏でしたが、時間と共に成長している空間場での演奏は、さらに味わい深いものに成りました。
人間の持つ能力を開花させ、成長させていく生態系の空間場の妙味、ある意味で自分好みを味わえる世界を皆さんと実体験できました。これも全ては生体エネルギー理論と技術の賜物です。更なる深化を求めて実践し、極めて行きたいものです。
次回のみつゆきさんは期日未定ですが乞うご期待です。