太陰暦の頃には閏月で1月追加したようです。暦は重要ですから、太陽、月の影響を地球は強く受け、我々もその影響は計り知れないものがあります。
2はスタートの数字です。2については以下の表記があります。
「2は二元論の始まりを表す数字です。○と×、プラスとマイナス、自分と他人。物事が1つから2つになることにより、対となる異なる性質が表れるようになります。」
「陰陽、分離を表わし、一なる世界から二極に分かれて行く様を示す数霊。火と水、男と女、表裏といったように、二極に分かれる事で現実界へ現れて行く。」
辻真理子さんの「22を越えて行け」の三部作がありますが、2が並列した22も特別な数字の様です。22は数秘術やその他以下の様な表記があります。
「22はマスターナンバーです。数秘術においてちょっと変わった数字です。22は成功、スピリチュアリティー、誠実さを示します。普段心の中に描いているイメージを現実化させる力を持っています。とてもパワフルでスケールが大きく、すさまじい程の情熱と行動力で目的達成してしまいます。自分自身の能力を把握していないと運に左右されてしまってとんでもない方向へ向かってしまう可能性も。短気で気まぐれな所があります。」
「22という数字は自己実現の為の基礎を作り出すパワーを引き出してくれるマスターナンバーと言われていて、11という数字も自己の夢の実現を表わす数字と言われています。どちらも物質界において最も高尚レベルでの具体化を表しています。」
「22は安定化をもたらす数霊です。基礎がきっちり固まり、型ができて整った中から、鷹が飛翔するようにエネルギーが噴出して行きます。また、高次元からの転生である空海・イエスと同じ数霊を持つことから、高次元存在からのメッセージを受け取りやすくなり、自らのインスピレーションが鋭くなる数霊です。」
そして222は以下の表記がありました。
「あなたが新たに植えたアイデアが現実になるよう育ち始めています。水と栄養をやり続けること。そうすればじきにそれは土を突き抜けて育ち現実化しているという証拠を見ることができるでしょう。言いかえるなら奇跡が起こる5分前にそれを止めてはいけません。それが実現しているのがじきにあなたにもはっきりと眼に見えてきます。ですからそのまんまがんばり続けてください。肯定的な思考を持ち続けアファーメーションを言い続けビジュアライゼーションを続けてください。」
2の数の事を紹介しましたが実は2月22日に2人の方のお話を聞く機会に恵まれました。一人は陰謀論の中心論者のベンジャミン・フルフォードさんの「かつてない危険な年2015年」というお話しと、もう一人は不食の弁護士、秋山佳胤(よしたね)さんの「人生にも魂にも善悪はない」のお話です。不食とは食べ物も水も取らないでプラーナだけで生きているのです。なんとも驚きの世界です。
将に両極の世界のお話を、222の日に聞けるのも面白いことだなと思ったのでした。それも飯田橋駅近くの会場でB、Fさんを聞いて、30分後に次は四ツ谷駅近くの会場で秋山さん、駅2駅の移動です。2が沢山ちりばめられた世界でした。
ベンジャミンさんは数年前にお話を聞いて以来ですが、足を引きずる感じで、かなり太られて、風貌も様変わりです。いのちを狙われたと聞きましたので色々な事があったような印象です。今回聞いたお話の内容は割愛しますが、興味のある方は以下のサイトで彼の最新の情報を見れます。
「新・ほんとうが一番」http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-category-17.html
さて、不食の秋山佳胤さんは以前からその存在は気になっていて、昨年「食べない人たち」の著書を読んでいました。そこには森美智代さんも登場していますが、彼女は坐禅断食の野口法蔵さんや甲田光雄先生の著書を通じて知っていますが、1日にコップ1杯の青汁は飲まれます。しかし秋山さんは完全の不食です。
そんな時に丁度21日から東京に出張でしたのでこれ幸いと「ロータスカフェの夕べ~人生にも魂にも善悪はない~」の集いに参加して来ました。
会場では秋山さんが美味しいコーヒーを入れて下さり、それを飲みながら濃厚なお話を休みなしで2時間45分ほどお聞きしました。面白いお話でしたので少し紹介します。
「今日2月22日は2が3つ並んで222は大天使の数です。2はスタートナンバーで自分の車のナンバーも222です。
1昨年位から不食を受け入れる空気が出来て来ています。私は理系出身なので食べないで生きる事は考えられなかった。2006年オーストラリアのジャスムヒーンさんに出逢いました。彼女はこれまで42年間、瞑想をし、21年間、不食で生きて来ている人です。
瞑想中にキリスト、ブッタ、クリシュナ等とやり取りしていますが彼らは姿としては出ないそうです。具体的にやり取りしているので姿が見えることは必要ないと言います。物質化は疑い深い人に出るようです。
ジャスムヒーンさん1951年生まれで彼女はプラーナで生きる事を広める役目の人と言います。海岸近くに住んでいて、後ろ向きに歩き、素足でグランディングをして地球との結びつきを大事にしています。地球も波動が上がって来ていて新しい世界、周波数に移行しているようです。
ですから物質としての肉体、波動体の魂、スピリチャルの力の発揮がより求められています。地上で生きるにはグランディングをしっかりすることが必要です。スピリチャルも過ぎると地から浮いてしまいます。そうするとお金への罪悪感を持ったり、グランディングが不足するとお金や日常で必要な物が不足することが起きます。
私は1998年から特許関係専門の弁護士をしています。2005年から健康相談も始めました。相談のクライアントは医者やヒーラーの方が多いです。彼らからは仕事をするとクライアントは軽くなるが自分が重くなるという相談が多いのです。しかし私は鈍感なのでクライアントさんが軽くなり私が重くなることは無いです。私はのんびりで、のろまで、ドンくさく、それは未だ変わりません。今楽しく過ごしているのは、これで良いのだと自分を認めたので、とても楽になりました。
今年1月号からにんげんクラブの機関紙に連載していますが、依頼があった後、実は断ろうと考えていましたので、そのまま2,3日放っておきました。どちらでも良いのですが、やるなら嫌々やるのはだめで、それに応えたいタイミングでするのが一番だと思います。以前は残っている仕事があるとスッキリしないので直ぐに返事をしていましたが、今はメールも忘れてほっておく状態です。全て宇宙にお任せで、だらしないのです。適当にタイミングもあり引き受けることになりましたが、連載もめんどうくさく負担と思っていました。ですからタイトルも「いい加減のすすめ」です。だからいい加減で途中で止めもありかもと思ったりしています。