2015年3月29日日曜日

419「空間場6」2015.3.30

 今回の携帯用しらべくきみは空間場を高める超優れものですが、発売して間が無いので実践して活用しながらその効果を体感して行く必要があります。
 製品の製造元はアイシーアイ研究所の新田雄久博士ですが、新田氏への製品についてのインタビュー記事がありましたので紹介します。

「エネルギー・能力に加え、意識を高(貴)める」
 携帯用しらべの発売から4年近くが経ち、「くきみ」は更に高い次元に進化しています。従来の「携帯用しらべ」では対応しきれないようなマイナス要因に溢れた環境が増えているため、進化版の「くきみ」を開発しました。
 従来の「エネルギーレベルを活性化」「精神性が高まる」などの作用を大幅にレベルアップしており、「携帯用しらべ」とはケタの違うパワーだと考えていただいて良いと思います。もちろん、従来の「しらべ」シリーズをお持ちの方が、「くきみ」を使うと作用や機能が加算されて、さらなる相乗作用が期待できるのでお勧めです。
 「くきみ」最大の特徴は、持った人のまわりに「場」を作ることです。この「場」は生命を継続するうえで必要な「エネルギー」を有することはもちろん、高(貴)い「意識」をもち、かつ具現化する「能力」を備えています。つまり、「意識」と「能力」をある一定のレベルで使えるようになる「場」ということです。
 具体的に説明すると「くきみ」はからだの組織への明確に作用しますので、タンパク質の結合がしっかりしたものになります。豆腐(大豆たんぱく質)でいえば「香り」「味」「弾力性」が顕著に変わります。その方の生体エネルギーレベルによって個人差はありますが、「意識」もプラスして作用させることができます。
 さらに、「くきみ」を持っている人が100m以内に3人以上いれば、その中に「生態系(触れたものが高い次元で活性化する場)」を作るという大きな特長があります。この中のものは「くきみ」を持つ人が触れることで「能力」が格段に高まります。1人で「くきみ」を複数個持つよりも、数人で1個ずつ持つ方がよく、段違いに作用がアップします。つまり、会社や学校などで、「くきみ」を持つ人が増えれば増えるほど、加算作用によって日本中に優れた「場」が拡がっていくのです。

「携帯用しらべくきみ」の特長をまとめると、以下の様になります。
・人間のエネルギーレベル、能力を活性化する作用が大幅にアップし、環境の人工電磁波やストレスのマイナスの影響を受けにくくなる。
・精神性が高(貴)まり、利己から利他の思考になる。
・これまでの携帯用しらべに意識へアプローチするプログラムを追加した。
・くきみを持った自分も含めて100m以内にくきみを持った人が3人以上いれば、その内側に生態系を作り出し、その生態系の中で触れたものを高い次元で活性化できる。
・持って使う人が歩く生態系となり、移動式の情報・エネルギースポット、オアシスになる。

 佐藤政二先生の勉強会には毎月何度も長野の生体エネルギー研究所に足を運び、可能な限り参加しています。そのお話は難解ですが、常に新しい可能を開く、楽しみな世界です。
既成概念をベースにしてあらゆることを宇宙論的証明を持って追求し、考えに考えられて構築されたものです。自然哲学的加学範疇、幾何学的推論式論法という手法で組み上げられていて、その論理学の内容は日々進化、加算されています。ですから1週間後には遥かに進んだ世界がそこには展開されていて毎回、その進化の速さと内容に驚嘆させられます。
 一般的に使われる化学、科学は元より、ここでの「加学」は既存の学である下学、可能の学である可学、さらに結果の学である果学、の5つの学を持ってして「加学」として理論、技術が生み出されています。
 その理論の基本は人類宇宙自然から求められることです。自然環境を守るために、自然を優先したとしたら、自然を破壊している存在、人類を排除してしまう事を良しとすることに成ります。人類の存在理由、意義は何なのか。万物の霊長として如何なる役割を果たして行くのか。自然から人類が必要とされる存在とは、自然を豊かにし、高め、貴める実践を行うことであり、その為の実践哲学が不可欠です。その視点が基本原則です。
 
 先生の理論は50年以上にわたるご自分の農業の実践の中から生まれたものです。必要があって自然を見診(けんしん)し、生体エネルギーの存在を知り、他に見ない農業実践理論です。それは「虚空界生態系生体システムプログラム農法」として確立され、その答えは広く実証され、応用されてきています。
 私が先生とご縁をしたかれこれ20年近く前には、生体エネルギーの勉強は最低3000時間は必要と言われていました。私は未だその時間をクリアしていませんが、学べば学ぶほど、その真理の深淵さ、創造主の偉大さに驚嘆させられます。これで善しがない、常に前に進む先生の姿勢の前では、如何に小さき能力の己かと忸怩たる思いであります。
 しかし、全ては己の必要から始まるものですから、この理論と技術を要らないという方には残念ながら無用のものです。己を豊かにし、幸せになる新たな視点、意識をどのように持つのかが全てを決めることに成ります。

 先生のお言葉に「十教」がありますがその中に以下の言葉があります。
「学ぶ実践とは、教わる事でなく、教える事にある。」
 各人が必要として、この生体エネルギー理論と技術を活用して行く、そのような仲間が増える事を望んでいます。その為にも教え、伝える学びの実践が不可欠です。特に身近なところで、100m以内でくきみ生態系が完成できる仲間が増える事を欲して止みません。

 農業実践の1つに作物の種処理があります。自然が作った植物の種を処理するのですが、種が持つ遺伝子の内容を情報を処理することによって必要な内容・機能・性質に変える技術です。私が参加している、生体エネルギー研究所の研究員研究会では毎年3月から3か月ほど種処理実践が行われます。
 3月24,25日の勉強会で1日目に佐藤先生が新しい虚空界の環境を作るコンクリートブロック実践を勉強会の中で行ってくださいました。その内容には触れませんが、25日の種処理時にその特別な環境下での実践を許可頂き、持参した4種の種(自種のかぼちゃ、ねぎ、ズッキーニ、スナックエンドウの種)への情報処理を行いました。

 その種処理をする空間には先月に作成されている、生態系のコンクリートブロック2種と、今回作成した虚空界の空間が設定されています。それ以前に、研究所の建物、電気等の設備は最高レベルのものですし、佐藤先生を中心に、携帯用しらべくきみを持つ研究員30数名がいる中での種処理ですから凄い虚空界生態系です。更に、佐藤先生は常に製品化されるものの2段階以上のものを使用していますのでその情報が如何様に発現していくか興味深いところです。
 種処理用の特別な液体、めざめ液に種を浸し、ブロック内に出来た空間場で情報を入れ、3時間置いておきます。その後に、水洗して乾燥させます。情報内容は種に応じて変えますが、基本的には優性遺伝子支配をめざします。そしてその答えは作物の栽培、収穫時に解ります。

 長野から帰った翌日、26日は大和農場での農作業です。諸々の作業を終えて最後に、耕運機で耕して畝を作り、種処理をしたスナックエンドウの播種をしました。種処理をした環境があまりにもベストなので、果たして大和農場の空間場で如何様な作物が出来上がるのか、これから生育を観察して収穫まで楽しみな実践研究です。