昨年はペルーのマチュピチュに行きましたが、その時の写真展を4月18日から24日まで東京都美術館でします。4年前にアマゾンに行きその写真展を開催してから、翌年はパレスチナ、イスラエルにも行き写真展をしています。アマゾンへは吉野さんのご縁で二男を連れて40日間行きました。それは2010年にグレートシャーマンの吉野安基良さんが法律相談に来たことから行くことになりました。吉野さんはアマゾンの熱帯雨林保護活動をしていてこれまでアマゾンに35回位行っています。1992年のブラジルリオでの地球環境サミットにも出席して日本代表で署名した人です。
単細胞は海に生れました。海はいのちの母です。生命の形態、系統変化はありますが、水はエネルギーで色々なものが漂う媒体です。そこに色々な物が溶けます。金属の金も王水に溶けます。我々の命は誰が作ったのか。神が創造主と言えます。生命は液体に有機物、無機物を混ぜて、水の媒体があり生命維持が出来ている。干上がると困るので身体の中にポータブルに液体を持っていた。それが血液などの体内水です。
量子物理学も修正を迫られ日進月歩している。しかし古いものも残っている。例えば電球だ。ニコラテスラ、ワイヤレス、クラウド、無線ラン、コードレスなど。電源にはまだコードあるが今はもう充電もワイヤレスで出来る。
パスモにデータが記録されている。その為に電気が必要だが磁気誘導で電気を生じさせている。電気から磁場を生じさせることも出来るし、相互変換できる。テスラは左巻きと右巻きのコイルで電磁場を作り衝突させて時空に穴をあけている。
3.11の東日本大震災から4年経つが、福島原発の放射能は収まっていない。放射能は出っぱなしで汚染が進んでいる。そのことは報道されず忘れさられている。仮設の入居者でまだ仮設を出られない人が多く、希望が欲しい。これからはエネルギーをどうするか避けて通れない。
身体のエネルギーと生活のエネルギーは関連している。記憶では食べ物からエネルギーを取る事をやってきたが果たしてそれはどうなのか。石炭で産業革命が起き、石油の後はメジャーが支配した。化石燃料は生命エネルギーが化石化したものだ。原子力は原子転換からエネルギーを取るが放射性廃棄物、放射線が出る。その有害な物の廃棄方法が未だ出来ていない。ダイオキシンも同様だ。害のあるものを作り続ける事は問題外だ。処理技術出来ないのに見切り発車した。そのことで子孫に負の遺産を残している。それらの費用を考えても採算が取れない。3.11の放射能汚染で今後各国から損害賠償が起こされる。これまで東電は安全と宣伝してきたし、事故後も大丈夫と言っているがしっかり議論しないとダメだ。
電気ではフリーエネルギー技術が出て来ている。水発電では水の水素と酸素の電気分解の時にエネルギーの放出がある。私達も体内で呼吸と食べ物で燃焼作用をしている。水素ガスで水素を作れたら出来る。石油でなく水からエネルギーを持ってこれたら良い。水素は不安定で爆発する危険がある。水発電の実際に稼働しているものを3か所で私は見たが、24か所あると言う人もいる。オンデマンドで危険がない。水発電が出来ると石油は要らない。しかし石油が無くなると困る人達がこれらを潰して来ている。今はその人たちの力が無くなって来ているが、その人たちが力を持ってこれまでのシステムを動かしていた。 我々はその内情に気づかずに後押ししていたが今はもう多くの人が気付いた。映画のスライブ(Thriv)を見るとその内情が良く分かる。
私は特許を専門に弁護士をしている。フリーエネルギーの開発、発明の人の相談が多い。それが震災後、特に増えた。フェイスブックを作った動機は使う側を利用して、一部の人が多くの人から搾取することだ。それはもうやめて皆で豊かに成ろう。今は学歴社会、終身雇用は既に崩れてしまった。震災後、当たり前の事が当たり前でなくなった。
自分はやりたいことをやっているが、まだ地上にいる必要がある人は、自分がやりたいことを先延ばしにしている時ではない。やりたいことは今すること。元気なうちにすることです。今の瞬間を楽しく過ごせるかが大事です。これまで将来の為に忍耐した時がありましたが、これから退職金もどうなるか分からないし、会社が倒産する時代です。今を楽しく過ごしている人には、未来が今としてやって来るので素敵な時代が来ます。
今は水燃料、クリスタル発電機もある。ピラミッド形に水晶を組んで触媒を加える。東大も開かれてきた。この前、未来医学研究会に参加してきた。現代の薬漬けはダメ。いろいろな療法が紹介されていた。頭蓋脊髄療法では、一定のリズムで振動しているが歪むと脳脊髄液の流れが悪くなる。クリスタル発電はアトランティス時代に使われていたもの。 エネルギーはいくらでもあるので化石燃料、原子力にこだわるのは止めること。効率的に自然環境に調和したものを知り、得ることでエネルギー問題は解決する。
これから食べ物をどうするか。全員で不食になれば良いが、地上での食べ物は美味しい。美味しさは日本が世界で一番だ。味覚を司る味蕾(みらい)細胞は日本人が一番多い。次がイタリア人。言葉でも味を表わすものも日本語が一番多い。味の豊かさが違う。無駄な物への追求も素晴らしいし、素敵だ。日本料理の極めたものは凄い。
不食で料理から解放されたと思ったが、次男は私が作ったものしか食べない。野菜カレー等プロセスを丁寧にする。無農薬玄米を精米して炊くが、ちょっと雑にすると味が違うと言われる。丁寧にして行くうちにスピードが早くなる。雑にしていると雑なまま。土台を丁寧にして作り上げて行く。丁寧にするとこの行為の意味、手順も分かって来てメリハリがつく。
波動を考えて料理を作る湯島食堂の本堂佳子(よしこ)さんがいる。素材と逢った時に直感で考えて、お客に合うものを生み出す。作り手の波動、意識が料理に乗る。本堂さんは狭いお店の中で厨房を間取りの中で一番良い処にした。誤魔化しが効かない。各自、自由意志を持った創造主でその主の口に合うものを作るのは御神事で、神職そのものだ。
伊勢神宮は年間1500回の御神事をしている。10月の神嘗祭(かんなみさい)、6月・12月の月次祭(つきなみさい)のこの3節祭が大きい祭りです。神様に食事を供える儀で、神様は1日2食で朝晩の2回。365日に2回で730回。食は貴い事です。
江戸時代まで日本人も2食だったが今は3食になった。近代栄養学で特に朝食が大事だということだが、3食を食べ続ける必要があるのか。実は朝食は身体に1番負担だ。身体には朝食抜きが良い。朝食を抜くと身体の調子が良い人が多い。1日に1食でも良い。そして1食の量を減らす。日本人のほとんどが食べ過ぎで病気になっている。今迄言われてきているものを再確認することが必要だ。
食事も各人違う。ディシュ、皿の上の食べ物だけ食べる。皿に乗った食べ物のいのちを頂きますと手を合わせる。それは祈りで手は仕事をするもの。