2020年11月11日水曜日

2162「王の凱旋」2020.11.11

 米国大統領選挙の行方は第2ステージに入りました。ロシアのプーチン大統領やメキシコの大統領、そして中国も正式に決定するまでコメントしないとは言いますが、日本を始め多くの国々のトップはバイデンに祝意を伝えています。アンチトランプのマスコミの予測が選挙を決定している様で、それを鵜呑みにして受け入れる判断は如何なものでしょうか。しかしこれも神意、シナリオ通りなのでしょう。
 そんな中、10日の[速報] RCP(Real Clear Politics)では「バイデンのペンシルバニア州当確を取り消し」とあります。 バイデン: 259 トランプ: 214となりましたので、未だ過半数に成らず、民主党の糠喜びになりました。
 さらにCIAが絡む盗票ソフト「オペレーション・スコアカード」ドミニオンが激戦州、スイング州で使われていてトランプ票がバイデン票に移し替えられていました。バー司法長官も不正選挙の根拠ある主張の調査を検察に指示したようです。果たして今後どう推移するか、トランプの大どんでん返しが起きるのか、興味深々です。

 さて、今月15日日曜日の澤野大樹講演会の案内が10日にようやく出来上がりました。最近は講演会間際の告知が定例化した感がありますが、澤野さんのファン、常連さんには何の問題もなく参加頂けているのでありがたいです。
 今回は「澤野大樹 仙台セミナー第32章『Triumph(トライアンフ)――王の凱旋』」のタイトルです。以下が要旨です。
【講演へのメッセージ】  澤野 大樹
 誰もが“死んだ”と疑わなかった王の復活、そして凱旋(Triumph)は、これまで封印されたあらゆる「王」を呼び覚ます。その強大なパワーは世界をビックリ返す。
 日本と世界はフラクタルに直結している。ならば、その凱旋(Triumph)は日本で何を呼び覚ますのか?予想だにしなかった究極のクライマックスが、今、“将”に眼前で繰り広げられようと待ち構えている。不当に奪われた得票を正当な所有者に戻す。これがRedeemerの本質。これからトランプ大統領による盛大なアラハバキが始まる。

 これは将にトランプのトライアンフの様です。そして日本で何を呼び覚ますのか楽しみです。11月15日は七五三です。旧暦11月はその年の実りを神に感謝する月であり、旧暦15日は二十八宿で「何事をするにも吉」とされる鬼宿日に当たるようです。
 11月15日澤野大樹講演会案内は以下です。
http://genkiup.net/seminar/seminar367.pdf

 先月、青森で開催された澤野講演会の序文を紹介します。大きな歴史の流れの中でアラハバキがなされるようです。

2020年10/24、10/25 青森(弘前・八戸)講演会
【序文】
 総理大臣が突然の不可解な辞任となり、国民の雛形たる国会が荒れた。国会が荒れるのならば国民も荒れる。
 秋田藩から新たな総理が誕生し、ここに150年ぶりの「逆明治維新」の可能性が現れた。
 直近では150年前だが、坂上田村麻呂による東北日高見国侵略、そしてアテルイ殺害の802年から数えれば1218年ぶり。
 また、663年の白村江の戦いから数えれば1357年ぶりともなる。バビロン系弥生勢力「徐福」の侵略から数えれば、約2200年ぶりのアラハバキ、さらにここに11月3日の米国大統領選挙が加わり、まさに「スーパー・アジャストメント」となる。

 私たちが今「日本」と呼んでいるこの列島は、かつて幾度も蹂躙され侵略されてきた。
この列島には縄文の時より、蝦夷、アイヌ、土蜘蛛、ニブフ、ウィルタをはじめ、数え切れないほどいる先住民族が、それこそ付かず離れず、干渉せず、尊重し合い、ソーシャル・ディスタンスを保って暮らしていた。
 さらに古代ヘブライの民のうち、バビロンを経由していない、純粋なるヤハウェの民、「古代ヘブライ北イスラエル王国10部族」が、この列島に静かに入ってきて東北縄文と融合した。北イスラエル10部族は「失われた10部族」とも呼ばれ、この地球上から自ら身を退き姿を消し、だが静かに東北縄文に辿り着き、東北縄文は彼らを「受容」し融合した。
 その一方で、バビロン捕囚され70年間に亘って幽閉されていた南ユダ王国2部族(ユダ族、ベニヤミン族+レビ族)は、バビロンであらゆるオカルト悪魔思想を身に纏い、イザヤが預言した「東の国々、海の島々」へと消えた純粋なる北イスラエル王国の10部族の後を追った。
 なぜ南ユダ2部族は北イスラエル10部族の後を追ったか?北イスラエル王国10部族の民たちは、南ユダ王国2部族らがどうやってヤハウェを裏切り、「ひとつ」から「悪」を独立させ、偶像を崇拝し始め、なぜヤハウェから呪われてしまったのか、その本当の「理由」を知っているからだ。北イスラエル王国10部族たちは、南ユダ王国2部族の「犯行の一部始終」を知っている。だからゆえ、北イスラエル10部族は姿を消し「失われた10部族」となった。

 しかし、南ユダ王国2部族はそれでおしまいにするような者たちではなかった。彼らはバビロンで身につけたあらゆるオカルト――、占星術、呪詛、魔術を駆使し、「東の国々、海の島々」まで追いかけてきた。彼ら南ユダ王国2部族は、本来の純粋だった頃のヤハウェの民に戻り返ることができるのだろうか?
 彼らは「徐福」であり「弥生」であり「農耕」であり「神社」であり「景教」であり「仏教」であり、「大和朝廷」であり「イエズス会」であり「明治新政府」であり「薩長連合」であり「満州派」であり、「関東軍」であり「大本派生スピリチュアル」であり「清和会」であり「日本会議」だ。
 彼らは時代時代によって名前を変え、さらになんと姿すら変え、この列島に侵入し侵食し侵略した。しかし彼らには、「猛烈な侵略思想を持ったグローバリスト」という一貫した強烈な思想があった。カバールは肉を食べない。カバールは肉屋で売っている死んだ動物の肉など食べない。カバールは「生きた人間の血と肉」しか食べない。しかし世を忍ぶ仮の姿においては、様々な一般の人たちと食事をする機会もある。ならば彼らはどうするか?
――ここにカバールの謎を解く「鍵」がある。しかし多くは目を瞑り聞かなかったことにするだろう。現代日本を席巻する「スピリチュアル」の根幹が揺らぐことになってしまうからだ。
あとひとつ。カバールは「●●●」を嫌う。

 ではスピリチュアルなど存在しないのか?そんなことはない。本物の中の本物のスピリチュアルは厳然と存在する。それを求めて私たちはこれまで生きてきたのでしょう?ならば目をそむけてはならない。
 戦後、GHQによって彼らは「封印」されたはずだった。しかし、いつしかそれらが「目を覚まして」いた。戦後、なんども彼らは日本国内で「内戦」を起こした。しかしその事実は一般の国民には一切知らされなかった。日本国内での内戦はずっと続いていた。「封印した気になっていた」だけで、そして「臭いものに蓋をしてきた」だけであって、その「本質」は姿を変え、今でも厳然と息をしている。
 戦後の、いわゆる「未解決事件」のほとんどが、この「内戦」絡みによるものだ。だが、この「内戦」も、まもなく終わる。私たちはこれから、想像したこともないような、我が目を疑うような、受け容れ難い事実と直面し、向き合わなければならない。
 それはいわば「己との戦い」でもある。
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 青森講演会では第1回目からずっとこの歴史の流れについて紐解きそして語ってきた。
ひとつも単発の講演会などない。すべてが最初から繋がった壮大なストーリーだ。
 8月に行われた「第4回」では、レオナルド・ダ・ヴィンチの『岩窟の聖母』から始まり、
洗礼者ヨハネの正体にまで迫った。それはちょっと信じられないくらいの衝撃でした。
 この列島に強固に仕掛けられた「封印」の数々。もはや怨霊化しているとも思われるそれらを、ひとつずつ紐解き、この列島の本源的な「才能」を再び開花させていく。
 今回、「第5回」が行われます。当然のことながら「第4回」の続きとなります。『磔刑のヤハウェ』というタイトルです。何がどうなっているのか?初めての方はチンプンカンプンかもしれません。でもきっと後からジワジワ来ることになります。
 もっとも小さきものがもっとも大きなものを変えます。もっとも小さきものともっとも大きなものはじつは同じです。本物の「人」であるためには多次元世界と三次元世界の100%の均衡が必要です。形而上の世界と形而下の世界はイコールで結ばれます。日本で起きることは世界で起きます。
 As Above, So Below!!上のごとく、下も然り。みなさまのご参加をお待ちしております。 澤野大樹