2022年3月21日月曜日

2643「神さまの作った仕組み」2022.3.21

 今回は「いっぷくからのありがとう」さんの2022年03月17日の「神さまの作った仕組み」と2021年02月05日「宇宙の仕組み」の2つの記事を紹介します。


「神さまの作った仕組み」


私たち生きている人間にとって、

・美味しいもの食べたり

・高級な洋服着たり

・外車に乗ったり

・大きな家に住んだり 

・人の上に立って命令したり

・地位や名誉を得たり

・有り余るお金を得たり

それも楽しいことかもしれません。

ですが、その何万倍もの楽しいことがあります。 

それは、誰かと一緒に笑いあえること

それと比べたら、物質的な喜びなど、たかが知れています。

そして、さらに・・・

・自分が存在することで

・自分の行いで、

・自分の言葉で

誰かが  

・元気付けられ

・喜び

・共に笑ってくれたなら

それは、何ものにも変えることができない

宝石のような、至上の喜びとなります。

それが人間、生きとし生けるもの全ての生命体、 

神々が創造した者たち、全ての本性だからです。

自分の存在が、誰かの喜びとなる。

これ以上の喜びはありません。

人はだれでも、

・いじわるをする人も

・陰口をたたく人も

本当は、本当の心はみんな優しい・・・

そんな人でも、自分の心の中の良き部分、仏心を見つめられたら、

仏心が必ず顔を出します。 


きっかけは、感謝の「ありがとう」の言葉

本当は、みんな優しくしたいんです

それが人の本性だから。

これと同じことが宇宙空間や、人体中の小宇宙で起こっています。

・全ての臓器

・器官

・メッセージ物質

・リンパ

・神経伝達物質などは

自分が自分がと、自己主張することなく

全て、周囲のために調和して働き、人体全体を維持します。

私たち個人は、みんなの幸せのために存在しています。

みんなで調和して、協力して進化発展しています。

これが、神様が作った仕組みの根本です。

 

大宇宙のマクロの中にも、人体の中のミクロの中にも

同じ仕組みが、働いています。

私たち人間も、素直に、その流れに身を任せれば、

宇宙の一員として、宇宙の進化発展に貢献する者となります。



「宇宙の仕組み」


今日は足立育郎さんのお話をご紹介します。

小林正観さんは、62歳に亡くなったのですが、もう後年にはかなりの神的な能力を持っていました。もちろん、自慢したり、ひけらかしたりはしていません。

相手の方の寿命や、その後の人生なども見えていたようですが、一切お話しませんでした。

その正観さんが出会った人で、完全に悟りを開いていると感じた人が2名いたそうです。

お一人はあの魂の巨人 高橋信次さん。そう正観さんがまだ学生だった頃、かつてブッダの弟子であったこと、30代に入ってからブッダの教えを広めることを予見した人です。

そしてもう一人が、私も意外だったのですが、「波動の法則」の足立育郎さん。正観さんは足立育郎さんとは出身星がプレアデスと同じだったということまで分かっています。

足立育郎さんの妹の足立幸子さんも、プレアデス星団のタイゲタ星出身です。

正観さんは、足立育郎さんとも共著をいくつか出しておられます。 


さて足立さんのお話では、私たちの本質はエクサピーコと呼ばれます。

それは、原子核の集合体で電子を伴っていない状態の中性子と陽子で構成する原子核です。

その原子核が 回転運動をして集まって構成している状態が、宇宙語でエクサピーコと呼ばれ、物質化はしていません。

通常は頭骨にはみ出す位置関係で 人体と一体化しているそうです。大きさは通常で22cm くらい。これが私たちの存在の本質であると言われます。

また人体を構成する60兆個の細胞一つ一つにも、見えない本質(エクサピーコ)が入りこんでいるそうです。

さらには、植物 鉱物 生活用品。ありとあらゆるものに本質(エクサピーコ)があるといわれます。まさに、内なる神様、そのものですね。

全ての存在は、この地球において、自らのその本質(エクサピーコ)の成長の為、物質・ボディと同調しあって 経験して学ぶのだそうです。

その学びとは 宇宙の仕組みそのものを学ぶこと。つまり神さまと一体化することが最終目標とされています。

まさにヒマラヤの聖者や、チベットの高僧たちが仰る「キリストのヨーガ」そのものです。 

ヨガナンダの著書「あるヨギの自叙伝」は、スティーブ・ジョブズ氏のiPadに唯一ダウンロードされていた本として知られており、 

ジョブズ氏の追悼式では800冊分が参列に訪れた重要人物らに配布されました。  

ヨガナンダの生涯は、映画化もされたようです。

 

さて、私たちの本質であり、永遠の存在であり、まさに神さまから頂いた分霊であるエクサピーコが地球にやって来て、この物質存在である肉体をまとって生きている目的は宇宙の仕組みそのものを学ぶこと。

そのために、神さまは最適なシステムを、この地球に用意してくださっているのだそうです。

それが家族というシステムです。 

宇宙の無償の愛を学ぶために、用意されているのが家族、夫婦というシステムなのだそうです。生まれる前に、お父さんお母さんの本質(エクサピーコ)と情報交信して、子どもとして生まれることを了承を得てから生まれてきます。

大枠の共通のテーマを持って「今回の生で、共にこのようなことを学びましょう」ということでお互いの承認の元にプログラムされ親子となるのだそうです。

子となる本質(エクサピーコ=魂)は、親よりも上のレベルの本質であることが通常だそうです。また足立さんは、子どもは生まれる際は、「本質そのもの」であって顕在意識(自我、我欲)は全く無く、宇宙意識そのものであると仰っています。

生まれてから、魂の本質(エクサピーコ)が、顕在意識と同調していきます。

それが、現実社会で学ぶということで、その学びは約束された両親に委ねられています。

人間が生まれ、そして成長するということは、まさに、こういうことなんですと仰っています。

親子・家族というものから、実は宇宙(神さま)の本質である「無償の愛」を経験する。

そのために家族というシステムが、地球の仕組みの中に用意されているのだそうです。

ですので、どんな状況であれ親に感謝ですね。

無償の愛の体験をさせていただくために子として産んで頂いた。すべてに感謝です。

そして親も、ご自分の親に感謝しかないと。また一方では親は子どもによって、自分の本質を育ててもらう。そんなことも起こります。

子供たちのように本質そのもの、顕在意識(自我、我欲)の無い存在から学ぶものはあまりにも多いと思われます。何故なら、彼らはまだ宇宙(神さま)そのものであるからです。

そして今現在の親子の関係。自分が置かれている環境、喜びや悲しみも全ては自分が過去に投げかけた結果であり、それを学ぶのがこの世、この地球プログラムの目的でもあります。

この宇宙は、自分が投げかけたものが、受け取るものです。

投げかけない物は、自分に帰って来ません。ですから家族や夫婦の態度や言葉は、

まさに自分自身の鏡となっているはずです。

宇宙法則の最も身近な縮図ですから。全ての出来事が、神さま(宇宙の仕組み)を知るため。

無償の愛を知るための学びのために今起きています。家族が鏡となり、私たちの進むべき方向を示してくれています。

病気になったり、不登校になったり、夫婦喧嘩をしたり、我がままや甘えから来る暴言を吐いたりしながら、様々な現象を通じて親や子に、配偶者にメッセージを送っています。

それが無償の愛の体験になるからこそ、神さまはこの地球にそのシステムをお造りになりました。

それが理解できれば、一緒にその目的に向かって切磋琢磨してくれる家族には感謝ですね。有難いことですね。