新年あけましておめでとうございます。2023年も善き年となり、ご縁の皆様に幸多かれと念願いたしております。
今回は「いっぷくからありがとう」さんの2022年12月25日「ブッダの予言-ジャプトーバー」と2022年12月24日「家族の幸せのために」の2つの記事を紹介します。
「ブッダの予言-ジャプトーバー」
負のエネルギーを得るために、世界中の人々を恐怖と不安に陥れる悪魔的な存在や、
巨万の富を得て、そして維持するために、残虐な憎悪のエネルギーで世界を動かそうとする存在たち。
心優しき人々は虐げられ、今日に至るまで、それら存在の計画がうまく進行しているように見えますが、ここ数十年の動きは、まさに神様の仕組みが動きだしているように思えます。
沢山の異なるレインボーチルドレンからもたらされる複数の星々からの情報や、まさに神様の意識を持ったまま生まれた子供たちからの情報、そして今日ご紹介するブッダの予言では、神の世を創る原動力となって動くのは私たち日本人のようです。
※それは日本人だけが偉いのではなく、今世日本人として生まれた役割です。
ですが、私たちがその役割を担おうにも、
・今までのように他人依存的な思考を打破しない事には
・恐怖と不安に縛られていては
・神様を心の底から信じていなくては
私たち自身も、そのような存在の操り人形のまま終わってしまいます。
他人の思考のままに、無意識に動かされるロボットのままです。
では、今日のお話です。
令和の時代が始まっています。
・霊性の時代、
・神々と直接的につながる時代
・思いと現実の時間的ギャップがなくなる時代
様々な良きことの起こる時代になりました。
私たち人間は、変化の渦中で生活していると、世の中の変化には、なかなか気づきにくいものです。
ですが世界は、着実に神々の計画通り動いています。
さて今日は、ブッダが亡くなる直前に説いた、日本に関する予言をご紹介します。
その内容は沢山の文献に散見されるようですが、小林正観さんのお話からご紹介します。
この内容は正観さんが、2001年、つまり東北大震災発生の10年前に語った内容です。
<転載開始> 転載元
21世紀は、どんな時代になるのでしょうか?
21世紀は架け橋ですね。20世紀と21世紀の。
この百年で西洋文明から東洋文明へと価値観が変わって、それがその後3,000年続きます。 その礎がこの百年で出来上がります。
ほう、21世紀が東洋の時代と言う人はいますが、3,000年王国ですか?
釈迦が言ったジャプトーバーですね。
自分(釈迦)の教えが、末法の時代になってから五百年ほどたつと、つまり、2,500年後ですね、(釈迦が生まれたのは、紀元前500年頃とすれば、正法が1、000年、像法が1、000年、とすると、西暦1、500年頃から末法の時代ということになるから、
その後500年くらいということになると、西暦で言えば21世紀初頭と思われる)
インドのはるか東方にジャプトーバーという国があって、その国で自分の教えや考え方が正しく理解されなおす‥‥。
末法の世に入ったら自分の教え、考え方が正しく伝わらない、と言っているわけです。
それがジャプトーバーという所で、再度認識されなおす‥‥。
ブッダはジャプトーバーについてこう言っています。
・都会に人があふれ
・夜でも明るい光に満ち
・道は広く平らで裸足であるいても傷つかない
・遠く離れても話ができる
ジャプトーバーとは、もちろん日本ですね?
そうです。その国の人々は争うこと、闘うことが嫌な人たちで、その考えと自分(釈迦)の教えが正しく理解されることが相まって、融合して平和な世界が始まる。
そこから3,000年間、平和が続くだろうと釈迦は言ったのです。
その方向での動きはどうですか?
まさにその動き(傾向)がジャプトーバー(日本の事)に出ている‥‥。
私はこの33年間の中で初めて、この数年間の手応えを、すごいと思っています。
33年間(我が国を)見つめてきたからわかるのですが、全然違います、この2,3年は。
日本人の心の有り様というものが、まったくそれ以前とは違う。
お釈迦様の2,500年前の遺言は、本当なんではないでしょうか。
だから私は環境問題とも闘わないし、世の中が悪くなったなんて一言も言わないのです。
そうではなく、3000年王国に向けての第一歩が、(日本から)始まったと思っています。
我が国の国民性は、疑いなく、「争うこと、闘うこと」が嫌いであり、しかも、インドはるか東方という位置や、ジャプトーバーという国名からして、釈迦の予言は、いかにも、
我が国のことを指して言っているように思えるのです。
<転載終了>
皆さんは聖徳太子の17条の憲法をご存知ですか?
第1条、和を以って貴しと爲す
の憲法です。西暦604年に作られたものです。
その第10条には、こんなことが書かれています。
心に恨みを抱くな。 顔に憤りを表すな。
人が自分と違うからと言って、怒ってはならない。
人には皆 心があり、心にはそれぞれの想いがある。
自分は聖人ではなく、相手が愚か者でもない。
ともに凡夫なのである。
何が正しくて、何が間違っているか、いったい誰が定める事ができよう。
それゆえ相手が怒ったら、自分の過失を恐れよ。
なんと、こんなに早い時代から、私たち日本人の祖先たちは心をとても大切にしてきました。
ブッダの教え、空海の教えそのものです。
世界に類を見ないものです。
だからこそ、ブッダの予言に出てきたのかもしれません。
また私たちの住む日本は、レインボーチルドレンのそうた君が言うには、この広い宇宙中で
数えきれないほどの星々がある中で、たった2つしかない、ユートピアの一つなのだそうです。
日本が存在するから、この地球が保たれ愛の星と言われるのだそうです。
私たちの中に流れる縄文のDNAは人を疑うことを良しとしません。
まず最初に、相手の中の神様(良心)を信じて接します。
相手を騙してまで、自分の利益を守ろうとはしません。
和を持って尊しとなすの精神が、誰にも根付いています。
それに比べると日本以外の国では、「アリババと40人の盗賊」にあるように、人のものを奪ってでも、自らの利益を追求することは、悪いことだとは考えないようです。
ブッダの予言には、そのような日本人の美しい気質も関係しているかもしれません。
このような性格は、古事記や日本書紀などにもよく表れています。
さて以前の記事では、こう書きました。
<引用開始>
日本人のDNAに刻まれた特質は、
・どんな相手でも、拒まずに受け入れて、
・自分に取り込み、融合して進化する
・先祖や、死者。敵国の戦没者まで弔い、死後の幸せを願う心(神道の細男の儀式として残っています)
意識する、しないに関わらず、このような魂の特質をDNAに刻まれた日本人に対し、
2011年3月11日、神々は東日本大震災を起こしました。
あの大きな犠牲のもと、日本人の心が変化しました。
私たち日本人の集合的無意識に
・慈悲(相手の痛みを感じる共感、助け合い)
・優しさ(思いやり)
・聖なる諦め(自然の力の強大さの前に人間は無力である)
このような心が芽生えました。
この大災害は、もともと私たち日本人の持つDNAの特質を、更に、大きく神々の心に近づける働きをしました。
<引用終わり>
過去の歴史を見てわかるとおり、変化の渦中にある時、人は全くそれが大変化であるとは気付きません。
その時が、変化の起点(エポック)であったとは、後の世の人が指摘することです。
ですから、今21世紀に入ってから20年がたち、令和の時代になりましたが、もしかしたらブッダが言うように、今が後の3千年間続く仏国土、つまり「人間の精神性の復活」のための「建て直し」の時期なのかもしれません。
それは、今始まったばかりであり、これから百年かけて、私たちの精神性は目覚め、
心の時代であることを確かに確信します。
そして私たちの2代、3代後の子供たち皆が、笑いあい、助けいあい、お陰さまの気持ちで純粋に生きる、随神(かんながら)の生活を送っていることでしょう。
そのためには、私たち人間が、自分たちの力と知恵で、純粋な精神性、心を取り戻さねばなりません。
今は、建て替え、つまり破壊の時を過ごしていますが、これを耐え忍べば、いよいよ美しき世界への建て直しの時期です。
希望を持ち、周りの人々と助け合いながら、笑顔と感謝の気持ちで暮らしていれば、きっと、その美しき世で暮らすことができるでしょう。
「家族の幸せのために」
私たちが生きていくうえで、いろんな悩みがありますね。
ささいなことから、人生を左右するような重要なことまで・・
それらは、生まれる前に決めてきた「人生ドラマ」を演じるための大きな役割、転機、方向転換など、、それらは人生を彩るためのものでもありますが、その渦中においては、本当に苦しく、涙する毎日かもしれません。
そんな中で、簡単なことなのですが、あることの積み重ねによって、確実に人生の方向を左右するものがあります。
私たちが日常的に使う言葉。
無意識のうちに使う言葉、癖になってしまった口癖などによって、
・私たちの運命や、
・将来のこと、
・家族の健康、
・家族の幸せなど、
全てが、左右されます。
そんなことは普段、考えたこともない人が、殆どかもしれません。
でも、その事を頭に入れたうえで
・周りの健康的なご家族、
・逆に、病気がちのご家族
のことを思い浮かべて見てみてください。
きっと当てはまることが多いかもしれません。
それでは、幸せになりたい方、ご家族も幸せにしたい方
そんな方のために、小林正観さんのお話をご紹介します。
<転載開始> 転載元
■「嬉しい」「楽しい」と笑顔で言い続けると、それを言う人、聞く人どちらも元気になる。
日常で「つらい」「悲しい」「苦しい」「悔しい」と言い続けると、
それを言う人も聞く人もどんどん元気を奪われます。
1年365日、言い続け、聞き続けたとしましょう。
それが3年、5年続いたとしたらどうでしょう。
ものすごい量の「気力」を奪います。
結果として、その家には多分「不幸」が集中するでしょう。
「気力」も「体力」も「精神力」も「集中力」もすべて奪われる。
家族全体から奪われるのですから、
・病気になる、
・風邪をひきやすくなる、
・集中力を欠き
・接触事故を起こしたり、
・不用意な発言をして人を傷つけたり、
そういうことも増えます。
気力だけの問題ではありません。
自分で自分に繰り返し「つらい」「悲しい」「悔しい」「苦しい」「つまらない」と言い聞かせ続けると、「生きているのがそんなにつらいなら、死んじゃいましょう」と、体自身が反応し、ガン細胞を増殖させ、故障や病気を進行させます。
体自身がそういう指令系統を持っているのです。
それを「悪い霊が憑いている」などと言う人がいますが、私はそうではないと思います。
おはらいはいりません。
家の中で飛び交う言葉には「元気を奪い取る言葉」や「怒り顔」をなるべく出さないことです。
毎日「嬉しい」「楽しい」「おもしろい」「幸せ」と笑顔で言い続けたら、それを言う人、聞く人どちらも、どんどん元気になります。
風邪をひくことが少なくなり、ひいても熱が出にくい、早く治るようになります(免疫力や基礎体力が強化されるということです)。
「バカは風邪ひかない」という言葉を、このようなことを知った上で解釈すると、 まったく違う「真実」に気がつくでしょう。
毎日、「嬉しい」「楽しい」と笑顔で、人を憎んだり恨んだりせずに言い続けている人は、
「お前には苦労がないのか」と言われます。
まさに「バカ」そのものです。
けれども、「バカは風邪ひかない」のです。
それが真実であり、事実。
長寿の人に「長生きの秘訣は?」と聞くと、必ず入っているのが「くよくよしない」ということ。
毎日「嬉しい」「楽しい」と言い続けていると、風邪はひかないし、長生きもする(体があまり傷まない)のです。
ついでにもう1つつけ加えておきましょう。
ある人がケガをしたときのこと。
リハビリで何度か通ううち、ある先生から
「できないことばかりを挙げないで、できることを考えて、挙げてください」
と言われたそうです。
考えてみたら、できることの方が圧倒的に多いのに、「できないことばかり挙げていた」というのです。
ケガをしたときだけでなく、日常的にも「あれができない」「これができない」と言ってしまいがち。
でも、たとえば足を捻挫したとしても、テレビは見られるし、食事もできる。
手紙もかけるし、電話でおしゃべりもできる。
よく考えてみると、1万できていたことが9900になっただけで、「できること」の方が圧倒的に多いのです。
そういう事実に気づき、それを理解し「できること」を強化し延長するようにしたら、今までとはまったく違う速さで体が治り始めたとのことでした。
「楽天的に生きる」ことは、体自身の要請でもあるようです。
<転載終了>
日常使う言葉は本当に大切ですね。
それが運命までも、左右してしまうからです。
特に癖になってしまった口癖とっても大切です。
無意識の内に、自分の健康も、幸せ、不幸せも、ご家族の健康も、幸せ、不幸せも、全部を左右してしまうからです。
私は、このことを知ってから、
・ありがとう
・よかったね
・嬉しい
・楽しい
・幸せだね
・おいしい
などの言葉をできるだけ使うようにしています。
最初は難しいかもしれません。
ですが、慣れてしまえば、苦になりません。
口から出る言葉、これに気を付けるだけで、将来の、ご自分と、ご家族の幸運が約束されているのですから。
やってみる価値はあると思います。