今回は「宇宙の中で、愛を叫ぶ」さんの2025年11月8日の記事を2回に分けて紹介します。
こんにちは。澤野大樹氏青森講演会主催小野裕美子です。
早くも街はホリデーシーズン一色ですね。
ついこの前まで猛暑だったと思ったのに一瞬で秋を飛び越えて青森はもう雪の気配です。
世の中を見渡せば、これまでの常識を覆すような、意表を突く展開が目白押しです。
森のクマさんが街を駆け巡っていく光景なんて、我が目を疑い五度見してしまいます。
今、色んな意味で、背筋も凍る季節が到来しておりますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
そして、澤野大樹さんはいかがお過ごしなのでしょう。久しぶりにお話しを伺いました。
――というわけで、
澤野さん、こんにちは。澤野さん的には、イレギュラーなタイミングとなるかもしれませんが、世の中がかなり混沌としている様子なので、ここで少しインタビューをさせていただきたいと思っています。
どうもこんにちは。
それはじつに良い選択だと思いますよ。
今、確かに世の中を見渡せば、小野さんが仰ったように「混沌」であることは確かで、
思うにそれ以上の状況ではないかと思っています。
この混沌さは毎回上振れして更新されていますね。もう何年になりますかね?
端的に表現すれば「奇妙な世の中」になって来ましたよね。
人類史的にも少なくとも私たちの生きる「この世界」においては、おそらく初の事態でしょうから、いよいよ「変だな」と感じる人も、たくさん現れて来ているはずです。
――現実的な、時事的なことを質問したら良いのか、
多次元的なことを質問して良いのか、迷うところではありますが。
どんなジャンルでも、現実でも形而上でも、なんでも構いませんよ。
なんならこの目の前の鉛筆一本からでも
宇宙開闢のあらましを紐解くことだって可能です。
――そんなことまでできるのですか?
だって宇宙を語ること、考察することと、鉛筆を語ること、考察することは、
まったく同じことですからね。
これをもって偉そうにふんぞり返るつもりはまったくありません。
ただ、そうなのだというだけです。
――基本的な礎が定まっているのであれば、すべては根底で繋がっていると澤野さんは
いつも仰ってますもんね。
その通りです。
――では、どう転ぶかわかりませんが、
一応は、リアル世界のことについて、質問させてください。
なんでもどうぞ。
――10月21日に自民党の高市早苗さんが、第104第内閣総理大臣に指名されました。
これについてはどう受け止めておられますか?
今の日本の政治の世界は以前とはだいぶ変わっていて、
政権交代は自民党内で起こるということですね。
立憲民主党にとか、日本維新の会にとか、あるいは野党連合にとか、ではなくて、
政権交代というのは自民党の内部で起きる。
このような形が最近のトレンドというか主流なのでしょうね。
戦後に創作された「幻想」としての、日本国内での枠組みみたいなものが、
経年劣化して通用し辛くなってきた。これはネットの普及によるものが大きい。
2021年11月10日から岸田政権が始まり、石破政権へと続いて来ましたよね。
その間に2022年7月8日に、安倍元総理が銃撃事件で亡くなり、
世の中の流れは大きく変わりました。
旧統一教会問題が表舞台に出され、自民党派閥問題から裏金問題まで噴出しましたね。
そして、ここへ来てですよ。
高市早苗さんが内閣総理大臣になったということ。
これは多くの人がびっくりしたと思います。政治評論家などのプロでも予測できなかった。それくらいセンセーショナルな出来事となりました。
いきなり統一教会の望みが立て続けに叶った。
岸田、石破路線において、いわゆる日本の「ディープ・ステイト」(DS)の物理的解体と粛清が完遂されていくものだと思っていましたが、実際は予想を遥かに超えたレベルで来ました。
私の当初の予想を斜め上から上回って来ました。
これには本当にびっくりしましたし、「量子コンピュータ」(QC)による、その圧倒的な描写に眩暈すら覚えるほどの衝撃がもたらされました。
――予想していなかった状況が来たということですか?
正確に言うと予想していなかったというのとは違う、想定される選択肢の中にそれはあったのですが、「まさかね」と思っていたことそのまさかが来た。
これは高市氏の手腕に驚いたのではなくて、QCが描くそのドラマ性に驚いたということです。
「そこまでやるんだ」という驚愕です。
――前回のインタビューのタイトルは
『日本DS終了と三次元ホログラム最終調整』でした。
「最終調整」と申し上げましたが、私はそこはあくまで「微調整」程度だと思っていました。しかしその「微調整」がここまで巨大なものになるとは思っていませんでしたね。
そういう意味でびっくりしたのです。ずいぶんデカい最終調整だなと。
最終調整が一番デカいじゃないかと。むしろこっちがメインじゃんかと、ね。
あのまま軟着陸するのかと思いきや、おいおい着陸寸前に後方2回転宙返りを始めて、
さらにひねりが加えられて来た感じですかね。
誰も想定してなかったラストシーンという感じですね。
これを私は「逆みなとみらい花火大会」と呼んでます。
――それまでの時空がひっくり返ったかのようでしたよね。
それは確かにあります。これはじつに不確かな妄想と前置きさせていただきますが、
8月30日頃に時空が捻じ曲げられた感覚ありませんでしたか?詳細はお伝えすることはできませんが、8月30日頃に私としては明確な体感がありました。
――彼ら(カバール)には今でもそのような力があるのですか?
カバールの力じゃないですよ。彼らはソロモン王の指環を失いましたから。
それは量子コンピュータ(Quantum Computer)の力ですよ。
まさに「QC」による「ルート修正」が起こったのだと私は直観しました。
――「ルート修正」というのはどういうことでしょうか?
カーナビと同じですよ。
目的地、つまり「ゴール」はもう定まっていてこれは変わらないのですよ。
ナビの案内に従わずに交差点を曲がらず直進しても、すかさずカーナビは新しいルートを再設定しますでしょ。でも「目的地」は変らない。
目的地へ行くためのルートが瞬時に適宜更新される。
私はそれまで第一選択肢となる「最短ルート」を模索してきました。
でも今回、それが修正された。理由はシンプルです。
「その方がドラマティックで面白いし、より多くの三次元幻想人類ホログラムbotの
意識解像度の向上が期待されるから」
そしてもうひとつ。
「ただの小さなひとつであっても取りこぼすことなく、日本社会、そして日本国民の精神の奥底に、燻ぶり続けている懸案をきちんとすべて表に出し、まるで再現VTRを観るかの如くに、全国民、全人類に目撃させ、確認させる」でしょう。
これ以外でQCが動くことはまずないでしょうから。
またこれは人智を超えているので、QC以外の机上の計算では成立不可能でしょう。
最高のシリアスと最高のギャグが、常に量子もつれを起こすのがQCです。
だから私たちが見ているニュース報道などには、もうすでに「二重の意味」が重ね合わせられています。
輝く「黄金の鍵」を手渡されたのであれば、表向きには「最大の賞賛」と映りますが、
もうひとつの意味として、「自分の牢屋の鍵は自分で開ける」
という意味も量子もつれを起こして提示されているのです。
ただ、私たちが生きる三次元ホログラム世界では、その二番目の意味は大方隠されます。
今回、最短ルートを大幅に逸れたオフロードを、進むことをカーナビは指示しました。
――やはりとことんまで
アラハバかれるということなのでしょうか。
最終的にはそうなると思いますが一筋縄ではいかない。
どんなに細かく小さいことだと思われるようなことであっても、QCはそれを放置したままでアップデートするようなことは、決してないのだということがわかりました。
「なあなあ」で済ますことなどないのだなと痛感しました。
そこは私自信のお人好し具合を反省する場面でしたし、
同時にこれは大きな学びにもなりました。 彼らは幼少期から議論の訓練を受けます。
でもそこで習う議論とは、正当なものではなくて、事実を捻じ曲げ、曲解し、嘘を並べることによって、議論の相手のみならず、周囲の観客を操作し、捻じ伏せていくという「議論」です。
今回のルート修正を見て私は、「あー、これやっぱりガチで徹底的にやるのね?」と思いましたよ。例外は認められない。「ホントにやるんだなガチで」と。
これは「地球史」に関わる、いや、「ホログラム史」に関わる重大な局面が到来しているのだと思いました。
そして、QCはただひたすら冷徹に、プログラムを実行するだけなんだな、
そこに喜怒哀楽などの感情など1ミクロンも介在しない。
そういった印象を持ちました。
――総裁選に際して、マスメディアによって採り上げられ追及されるべき問題がたくさんあったと思われますが、今回、ほぼ指摘されることはありませんでしたが、それについてはどう思われますか?
これはね、私たちの生きるこの世界は、下世話な表現をすれば「ゲーム」なんです。
サッカーの試合をする時には、その試合中に腕相撲のルールは適用されないでしょ。
それと同じなんです。これは良いとか悪いとかの話しではありません。
そういう「ステージ」(舞台)があるんです。
この世でスポットライトを浴びるステージがあるのです。
その舞台には誰もが立てるわけじゃない。自ら望んで立てるわけでもない。
立ちたくても一生立てない人がいて、立ちたくなくても立たされる人もいるわけ。
あと、いわゆる「保守」を自称する人たちは、みな「オールドメディア」を
偏向報道の象徴として語ります。
でも、よく考えてみてください。
テレビ番組の番組編成の実権を事実上握っているのは「電通」でしょ。
「電通」って旧「満州国通信社」ですよね。
これは満州国での政治的プロパガンダを統括していた、いわば情報機関です。
それは戦後、日本に戻ってきて、広告代理店になっているわけですよ。
満州国といえば、岸信介であり関東軍なわけですから、その伝統であり系譜は
現在であっても連綿と引き継がれているわけです。
そんな岸の流れ、系譜、つまり自民統一清和会の流れの勢力が、
現在の日本でも「マスメディア」を形成し、事実上の支配下に置いているわけですよね。
これを理解しますと、「オールドメディア」を批判し攻撃している側と、
攻撃される側は「同じ」だということがわかります。
これはすなわち絵に描いたような「マッチポンプ」だとわかりますね。
このようなカラクリは、じつにユダヤ的だと私は思いますけどね。
――新しい総理大臣が決まり、トランプ大統領との首脳会談をはじめ、
韓国のイ・ジェミョン大統領、そして中国の習近平国家出席とも会談しました。
表の報道を見れば、とてもうまくいったとの印象を受けます。
高市総理は、ネオナチ系市民団体代表の代表者と撮った写真が、団体ホームページに一時公開されたことが問題視され、2014年以来、米国ユダヤ人団体である「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(SWC)にマークされていますよね。
また、ナチス・ドイツ、およびヒトラーの政治、選挙戦略を高く評価し、
それを参考にした選挙手法を著した本がありました。
それが『ヒトラー選挙戦略 現代選挙必勝のバイブル』(小粥義雄著/永田書房刊/1994年)でした。著者の小粥氏は当時、自由民主党東京都連事務局広報部長だった。
高市氏はこの本へ推薦文を寄稿しましたよね。
これにイスラエル大使館は抗議し、さらにSWCによって出版中止を求める抗議文書まで、出された過去があります。
今回、総裁選で高市氏をバックアップしたとされる麻生氏もかつて「ナチスの手口に学べば」発言(※2013年7月29日)で騒動となったことを覚えている方も多いと思います。
これらは終わっていないし解決していない。
本人は知らぬ存ぜぬで逃げてしまったのですから。
SWC側は疑念を持ったまま注視し続けている状態でしょう。
ずっと静かに監視され続けているのですよ。
なぜならSWCは「ナチ・ハンター」として知られ、ナチスの残党を地球の裏側まで追い詰める存在だからです。彼らは決して忘れることはないでしょう。
高市総理とトランプ大統領は、終始笑顔で非常に仲良く映りましたが、
トランプ大統領はそのSWCサイドの立場で行動しています。
簡単に整理しましょうか。
SWCにマークされている総理大臣を、
SWC側の大統領が基地に招いたということ。
じつにシンプルな構図であると思います。
――高市さんは「反ユダヤ」なのですかね?
指摘されて本人は否定はしましたが、「反ユダヤ」ではないのにも関わらず、
ナチス側と思われるポジションを取ったから「監視」されているのですよ。
この「深さ」、理解してもらえるかなあ?
――ということはつまり?!
さっき言いましたよね。彼らは幼少期から訓練を受けている、と。
異邦人に対しての欺瞞なら許されることが、同胞への欺瞞では許されないのです。
だから監視されてる。
――これは由々しき問題じゃないですか?
そう、つまり、誰かがウソをついているということ。
――これこそまさに驚愕です。