到着して直ぐに中山さんと白石に向かい今日の儀式にあたっての挨拶、段取りの確認です。そこで以下のお言葉がありました。
「あ~ た~ 奉る。
これよりの大きなる、広きこの地を捧げて、広き地を皆々、共々つくる道しるべ。
本日正午、ここに始じむ。
集い来るや、皆々様。」 10時10分
いよいよ、今日正午に儀式を行う事で、新しき、広き地を創る道しるべが出来る様です。
ちなみに今年3月3日のここ白石での正午の儀式でのお言葉は以下でした。
「晴れ渡りゆきたり。ありがたき 多くの皆々、晴れて新しきへ 参ろうぞ。
この宇宙の広き思い、ますます大きくなしゆき、この地を皆々の嬉しき地へとなさりませ。
讃えます。ここに集まりたる皆々様の、大きなる響きを持ちて、晴れたり。
これより皆々様、共々、嬉しきへ参りましょう。
重ねて申しゆきます。
これより始まるこの事は、この地、ここにある皆々様、共に響きて光となりゆき、新しきを生みだす。
これより、皆々様の受けとる光は限りなく、大きくなりゆきます。しっかり共に歩まれませ。
ここに全てをおさめたり。印の 柏手 九度、共に打ちて、あの音、わの音、発っしませ。」
皆さんに今日の儀式の進め方について説明をして、大和亭から20分前位から移動して頂きました。小雨降る天気模様ですがこれもありがたきことでしょう。
白石までの道は奇麗に草が刈られています。皆さんの足元がぬれないようにと農場長が今日到着してからすぐに草刈りに取りかかり、ちょうど間に合ったようです。
白石には採れたてのさやえんどうを添え、石の周りに草花とさくらんぼが並べられて、将に花を添えています。
白石を囲むように男女3名ずつ交互に立ちます。その外側の北に中山さんです。6人の方々は以下、中山さんから東周りで男女交互に、私、Tさん、Oさん、Kさん、Sさん、Oさんです。その外側に20名程の方々が囲みます。農場をお貸しくださっている大家さんのGさんも、3月の儀式に引き続き、参列して下さっています。
10分ほど前に準備整いました。正午直前に以下のお言葉を下されました。
「訪れ来たりた多くの方々、ありがたき。
共に響きて、遥かなる御世へと伝えましょうぞ。
踏み行くこれよりの道、開かれて大きく、広く為されませ。
これより共にあわ歌を。」11時59分
いよいよ正午になりました。儀式の始まりです。
まず皆さんであわ歌を響かせました。続いてお言葉と共に音と光を下ろされました。
「あお、あお、あお、あ~、あ~、あ~、あ~。(拍手)
受けひけ賜りたり。それぞれに写すは。
あ~(大久保)
い~(T)
う~(O)
え~(K)
お~(S)
あ~(O)
伝えたる光持ち行き、道開き、これよりの新しきへ、皆々様、共々に参りましょう。(拍手)
ありがとうございます。」12時23分
無事に儀式は終わりました。
儀式では6名の方のそれぞれ後ろに中山さんが立ち、5母音の音と光を送りました。音の発し方はそれぞれ違います。その音と響きと光りを各自が頂き、しっかりその身に入りました。中山さんから頂いたその音の発し方をすることでその役割が果たされるようです。
儀式を終えるとすっかり雨は上がり、空が明るくなってきました。ありがたいことです。
儀式を終えて、大和亭で直会です。その前に、中山さんから参加者の皆さん全員に、背中から音を発して頂き、エネルギー、情報を注入して頂きました。
美味しいお弁当を頂き、皆さんで歓談し、情報交換です。
今回はまず、5月22日に終了した、中山さんの全国7か所、7日間、70日間にわたって開催された、あわ歌会の報告がOさんから成されました。参加者は639名でした。その期間中にあったスペイン旅行では40名の方が受けていますので総数679名の方々があわ歌を拝受されています。そこでの主だった感想も披露して頂きました。
次は、何と言っても2週間にわたるスペイン、ポルトガルあわ歌旅行の報告です。先ずはいろいろお世話役で大活躍したSさんから概要をお話頂き、その後参加した方々からお話しがありました。
詳しくは以下のブログ「光と響きとあい」でご覧ください。
http://ameblo.jp/aifukaki/day-20140424.html
私は先ほどの儀式で頂いた“あ”の音の光と響きで身体が反応しているようで、食事を頂いたら起きていられない程の睡魔に襲われてしまいました。そんなことで私は、皆さんのシェアリングの時間は横になって休ませて頂きました。爆睡しました。お蔭様で新たなエネルギー情報が身体にしっかり定着したような感じです。
楽しい交流会も終えて、儀式は全て終える事が出来ました。次は9月9日、更に10月10日に大和の白石で予定されています。仙台市内に戻って懇親会も楽しく開催し、翌日からの日高見・アテルイ・賢治の旅に準備は整いました。