2014年6月20日金曜日

316「日本人の役割3」2014,6,20

 5月31日ははせくらみゆきさんの講演会とスペシャルセミナーでした。講演会は予想をはるかに上回る100名近くの参加者があり、会場を3回変更して開催しました。会場変更の連絡が十分行き届かず当日朝ご迷惑をおかけすることになりました。ここで改めてお詫びいたします。

 講演会の案内文は以下の内容でした。
「銀河レボルーションと日本人の役割」
―物心ともに豊かになる利他的社会への提言―
「私たちはなぜ、今、この時期にここに、こうしているのでしょうか? 役割があるのだとしたら、それをいかにして表していけばよいのでしょう?
 幼少時から研ぎ澄まされた直観力と共に、さまざまな宇宙情報をキャッチしているはせくらみゆきの2014年の講演は、いよいよ本番を迎えた地球の進化のステージにおいて、より本質的、かつ具体的な新生地球の移行ステップと、実践提案をお伝えしたいと思います。
 尚、私たちの意識の焦点と関心の移行をはじめとした、地球の中心振動場の変遷は、地球だけではなく、銀河全体をもまきこんだ「銀河レボルーション」であるという情報です。今回は、そのことも含め、マクロとミクロ、科学と霊性を融合しながら、日々の暮らしへと即、還元できるよう、お話しさせていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。」 

 今回は、「銀河レボルーションと日本人の役割」がテーマです。果たしてその意識で私達がお話を伺えたのか分かりませんが、各自に自覚を促す貴重な時間になったようです。講演会部分の内容を少しかいつまんで紹介します。



「闇は照らせば光になる。選択することでできる。嫌な奴には係わらないこと。相手を光還元して行くと嫌な奴は居なくなる。
 どんなことがあっても越えられる。嫌な人はまだ見ていない影の部分を見せてくれている、お蔭様だ。そこに合うごとに、もっともっと光が響く自分に成れるという事。
 嫌な事に無抵抗になると、嫌な事が無くなる。開き直ること。嫌な事は何か、抵抗している事はハッピーで無い事。しかし、それは自分に越えられないものではない。
 怖いことも認める。力も持っている事がいのちの真実であり、自分で違うと思い込んできただけ。いのちを生み出す機能を持つこと。

 女性が目覚めると変わる。女性が今の男を作った。それを良し、として来た事を認めて変えて行く。遍く拡げて行くのが男性原理で、そこでは芯がしっかりしていないと大変だ。
 頭で考えるが限られた顕在意識しか使っていない。直感は、頭がへぇ~と思い、ハートが触れ合って感じて、肚に落ちることで解る。知識、ハート、肚を超意識へ持って行くのが直感だ。しかし、直感と思いこみは違う。自分も周りもOKになるのが直感で、ダメなものが思い込み。

 日本から世界を変えて行く。その為にウエイクアップコールする。
 支倉常長は今から400年程前の人で、渡欧する1年前に伊達藩に大地震があった。その復興の1つで遣欧使節団として派遣された。
 未来から希望が流れている。時空は無いので、同時共振のパラレルワールドで常長の振動数が今に相関している。銀河宇宙へ出航する想いと共振している。
 亡くなった先人は、あなたの心、いのちの内に共振して、今ここにいる。そのことは、香りなどを通して、いろいろな事で感じられた。いのちは肉体に限定されず、時空を越えて存在している、といういのちの真実がある。
 いのちは、共に生きる、感じる、喜ぶ、嫌な事も好きなことも体験したい、分かち合いたいと生きている。
 常長の時代も、その前も、戦中も、殺めたくてしたのではなく、まさに素晴らしい世界へとの思いがそうさせた。元々の思いは、愛する人を守り、共にいたい。様々の人のいのちが、いのちの最先端の自分に畳み込まれている。それを、我を通して現す、そのような凄い存在と自分に気付いたら変わる。

 昨日訪れた、川崎町の常長の居城だった上楯城跡で常長は「我は捨て石でなく、計画通り」と言っていた。全て上手くいくように出来ている。我々の内なる力と、仲間を集めて、ミロクの世を作る応援をしている。決心して、覚悟して行くようにする。
 新たな世は、大きな事を掲げても難しいので、個々の課題をこなし実現して行く。私が嬉しいことは宇宙が嬉しいと同義だ。

 天之御中主から発動して始まり、陽の神の高皇産霊神、陰の神の神皇産霊神、下降して固まり、陽から陰を神結びもっと爆発して行く、造化三神の神。次にうましあしかびひこじの尊で宇宙に現わすものは電磁気で形成されていて行く。天常立神で森羅万象の活動力が具現化される。  
 国常立神が地球の意識体で艮(うしとら)の金神として活躍したが、東北に封じ込められた。しかし3,11でその封印が解かれた。いよいよ制限から、愛、自由、喜びの現実を具体論として現わすスタートだ。

 地球は季節を巡り、次々と変わって行く。スパイラルで進化するように出来ている。
年を取るのが嘘で進化するだけ。年齢は背番号でしかない。
 太陽系は26000年で1周期、13000年に1回2000年はプラズマフィールドに入る。そこはプラズマ高振動でそこに太陽系、地球が入ると大変化が起きる。時空間調整装置がスタートして進化する。今はそこに入って来ているので、ここで進化を決める。
 国常立神の地表神も進化するので安心して波に乗る。個性は比べるものでなく和すもの。小さいころ好きな事は何か。私達は天から才能を与えられている天才で、それは特異な事。

 太陽の質が変化して振動数は高くなっている。それに乗れないと、鬱やイライラする。それに乗れるとスムーズに動ける、多極化して行く。合う人はものすごく合い、合わない人は通じなくなる。合う人は1000里の道を越えてくる。
 これからは、去る者追わず、来る者選ぶこと。来たものは、自分に見えなかった影のものを見せてくれる者。嫌なものあるごとに光に変える。
 カルマの法則、原因結果の法則、良い悪いは無い。自分が思い込みで決めているもので、ただ在る様にあるだけ。
 全ては天意(あい)一元で細胞、原子の基本は天意で完全調和しないと物質にならない。我々は天意の完全体で、肉体、意識も天意そのもの。
 カルマの法則は逆走しているので、天意に戻す揺り戻しシステムだ。嫌な存在との距離が作りたい天意の大きさで、その違いが進化させる豊かさとなる。肉体があることは豊かな周波数の中に畳み込まれている世界で生きるエリートで、カルマシステムで進化を遂げられる。
 脳波でベータ波は不安、恐怖で起き、カルマシステムで作動しないと次に行けない。シーター波は太陽系、地球が望む周波数で、カルマシステムを使わなくてもOKで自由になってくる。
 ポイントは、脳では起きたことと、イメージの区別がつかないこと。神経シナプスで感情物質を放出されると同じところに繋がる。ほっておくと自分の想いを現実想像できる。 現実は観る人によって違う。それを観測者問題という。それぞれ各自の信念通りの現実を創っていく。
 今年の2月4日にソーセイジを切っていて、自分の小指の先を切り落としてしまった。取りあえず止血しておいて手術が日程的に出来なくていたが、3日ほどで小指が再生していた。
 まず、先に願いが叶った状態に囲まれること。キリストの語った世界で、すでに願いが叶ったものとして生きる覚悟で、最高にハッピーな状態を選んで決めた。そうしたら指が再生していた。
 私は今、51才ですが血液年齢は29歳で、老化は信念に応じたニューロネットでしかない。時間程適当なものない。ですから「時間に使われません。使いこなします。遊びます。」
 と決める。ハッピーで居れば、自分の限界を外して、ワクワクに応じて生きれば良い。