2014年7月18日金曜日

327「仙台1」2014,7,17

 2週間ほど忙しくしていてブログ書けずにいました。
 6月15日の仙台テンメイの田植えは良い天気に恵まれて楽しくできました。田んぼを使わせて頂いている石巻の「田でん虫むし」の木村農園さんの処も若手スタッフが習熟して来て仕事も順調の様で、他のすべての田植えは終わり、私たちの田んぼが最後の田植えに成りました。


 生体エネルギー資材を投入している田んぼは他とは違います。私たちも今年で6年目ですから大分慣れてきました。1年目は木村さんも手植え、手刈り、天日干しが初めてでいろいろ難儀し、試行錯誤でしたが今は皆さんベテランです。
 予め田植え機で一筋抜いて植えて置いていただき、そこを皆さんで植え付けですから程良く、田植え作業も楽に綺麗にできます。素足で入る田んぼの感触はとても心地良く、体が喜ぶ感じが充ち満ちます。あっという間に終わって正午まで隣の田んぼの欠落したところに苗を植え足しです。
 昼食は屋外で出来立て味噌汁とお弁当を美味しく頂きました。食後は初めて参加の方々に、生体エネルギーの田んぼと他の田んぼの違いを体感して頂き、生体エネルギーについて少しお話しました。いつもよりは早目に終了して、都合の付く方々と温泉に行き、疲れを癒し、和気藹々夕食を共にして楽しい時間を過ごしました。






 今回お孫さんをお連れして参加のIさんは昨年位からめまいがあり、ふらつきが少しありました。田植えから帰って翌日起きたらめまいが消えていたと大喜びでした。御主人の介護やらいろいろあって、お疲れの様でストレスがあるようでしたが驚きの改善です。日頃私から生体エネルギーの環境、場の効果を聞いてはいましたが実感して、生体エネルギーの効果を納得されていました。

 1週間後の6月21日は木内鶴彦さん講演会でした。お話の内容は割愛しますが翌日22日は大和農場と名取農場見学と体験会でした。大和の恵まれた自然環境をより実り豊かにしてほしいと福島県の会津から参加のKさんが山菜のうど、うるい、こごみを持ってきてくださいました。山菜の宝庫になると嬉しいことです。名取で昼食後は各自農作業を楽しみました。木内さんも大和の環境をお気に入りで、新しい村作り構想のビジョンがいろいろ膨らみます。
 仙台天命塾は活動開始してかれこれ17年目、NGO仙台テンメイは木内さんのNGOグリーンガイヤの設立と同時に活動を2007年3月に開始して早や8年目です。


 名取農場はご縁のあったTさんから丁度、仙台テンメイがスタートの時に農場の御話を頂き貸与して頂きました。生体エネルギー農法のいのち野菜を縁ある皆さんに提供していける農場にとの想いで、生体エネルギーの農業指導員のTさんの指導を仰いで土づくりから始まりました。O農場長の尽力により継続、充実が出来て今に至りますが、その事が更なる大和農場の貸し与えに繋がりました。そして新たな仲間のご縁と相まって現在に至っています。


 ですから農場を含めて仙台テンメイの機縁は木内鶴彦さんです。最近は木内さんに農場でのんびりして頂く機会を設けて、英気を養って頂いています。今回は大和農場の水仙の移植の作業を手伝って頂き、お昼寝して、後は温泉でほっこりして頂きました。木内さんの今後の活動の更なる進展を期待したいものです。

 そんな流れで過ごすうちに7月5日の澤野大樹さんの4回目の仙台講演会を迎えました。 
「705 仙台から甦る縄文スピリット」と題したお話でしたが、今回、以下の様なメッセージを頂いていました。
「前回2014年2月8日に仙台天命塾で開催しました講演会『セイレーンの魔女』から早5ヶ月。こうして、また仙台にて講演をさせていただく機会をいただきました。
講演している本人も驚いたという『セイレーンの魔女』から派生する新たな直観を紡ぎ、今回7月5日(土)に再び「明後日の方角」から畳み掛ける多次元情報をお送りしたいと思います。  
 今、私のメインとなっているテーマは、「明治維新以降の近現代史は全部ウソ!」です。私たちがこれまで「当たり前」のように疑わず、信じきってきた常識や通念などがたくさんあります。しかし、その中の多くが、何者かによって設定された「幻想」であることがわかってきました。
 縄文スピリットとは、「触媒」であると私は言っています。私たちの周りの環境がどれだけ変わろうと、常識がどれだけ変化しようとも、中心核にある、私たちの縄文スピリットは、輝きを失うことなく、何一つ変わることなくあったのです。そんなピュアな縄文スピリットを呼び覚ますためには、まず、私たちの周囲を覆い尽くしている、様々な「幻想」を取り払っていく必要があります。それらの「幻想」は、私たちが縄文スピリットに覚醒することを阻止するためにこれまで存在してきました。しかし、同時にその幻想は、私たちの覚醒を願ってもいたわけです。より高き飛躍を期待するからこそ、幻想も幻想として強靭なベールを築いていたわけです。そこの部分に気が付いた私たちは、これまで私たちを惑わし続けてきたそんな幻想にすら、パーフェクトを直観し、深く感謝ができるというものです。
 7月5日の仙台講演会においても、また予想もしない衝撃情報と出逢うことになるでしょう。しかし、どんな衝撃情報も、単なる好奇心を満たすためのものではありません。あらゆる環境、そして意識をアラハバき、中心核の縄文スピリットを甦らせるために情報はあるのです。人生を左右するような情報、人生が変わるくらいの情報。そのような内容を、みなさんにお届けしたいと思っております。」


 お話しはスリリングで目からうろこで、宮城、仙台のことも詳しく紐解き下さいました。
 その内容を少し紹介します。