2015年3月29日日曜日

419「空間場6」2015.3.30

 今回の携帯用しらべくきみは空間場を高める超優れものですが、発売して間が無いので実践して活用しながらその効果を体感して行く必要があります。
 製品の製造元はアイシーアイ研究所の新田雄久博士ですが、新田氏への製品についてのインタビュー記事がありましたので紹介します。

「エネルギー・能力に加え、意識を高(貴)める」
 携帯用しらべの発売から4年近くが経ち、「くきみ」は更に高い次元に進化しています。従来の「携帯用しらべ」では対応しきれないようなマイナス要因に溢れた環境が増えているため、進化版の「くきみ」を開発しました。
 従来の「エネルギーレベルを活性化」「精神性が高まる」などの作用を大幅にレベルアップしており、「携帯用しらべ」とはケタの違うパワーだと考えていただいて良いと思います。もちろん、従来の「しらべ」シリーズをお持ちの方が、「くきみ」を使うと作用や機能が加算されて、さらなる相乗作用が期待できるのでお勧めです。
 「くきみ」最大の特徴は、持った人のまわりに「場」を作ることです。この「場」は生命を継続するうえで必要な「エネルギー」を有することはもちろん、高(貴)い「意識」をもち、かつ具現化する「能力」を備えています。つまり、「意識」と「能力」をある一定のレベルで使えるようになる「場」ということです。
 具体的に説明すると「くきみ」はからだの組織への明確に作用しますので、タンパク質の結合がしっかりしたものになります。豆腐(大豆たんぱく質)でいえば「香り」「味」「弾力性」が顕著に変わります。その方の生体エネルギーレベルによって個人差はありますが、「意識」もプラスして作用させることができます。
 さらに、「くきみ」を持っている人が100m以内に3人以上いれば、その中に「生態系(触れたものが高い次元で活性化する場)」を作るという大きな特長があります。この中のものは「くきみ」を持つ人が触れることで「能力」が格段に高まります。1人で「くきみ」を複数個持つよりも、数人で1個ずつ持つ方がよく、段違いに作用がアップします。つまり、会社や学校などで、「くきみ」を持つ人が増えれば増えるほど、加算作用によって日本中に優れた「場」が拡がっていくのです。

「携帯用しらべくきみ」の特長をまとめると、以下の様になります。
・人間のエネルギーレベル、能力を活性化する作用が大幅にアップし、環境の人工電磁波やストレスのマイナスの影響を受けにくくなる。
・精神性が高(貴)まり、利己から利他の思考になる。
・これまでの携帯用しらべに意識へアプローチするプログラムを追加した。
・くきみを持った自分も含めて100m以内にくきみを持った人が3人以上いれば、その内側に生態系を作り出し、その生態系の中で触れたものを高い次元で活性化できる。
・持って使う人が歩く生態系となり、移動式の情報・エネルギースポット、オアシスになる。

 佐藤政二先生の勉強会には毎月何度も長野の生体エネルギー研究所に足を運び、可能な限り参加しています。そのお話は難解ですが、常に新しい可能を開く、楽しみな世界です。
既成概念をベースにしてあらゆることを宇宙論的証明を持って追求し、考えに考えられて構築されたものです。自然哲学的加学範疇、幾何学的推論式論法という手法で組み上げられていて、その論理学の内容は日々進化、加算されています。ですから1週間後には遥かに進んだ世界がそこには展開されていて毎回、その進化の速さと内容に驚嘆させられます。
 一般的に使われる化学、科学は元より、ここでの「加学」は既存の学である下学、可能の学である可学、さらに結果の学である果学、の5つの学を持ってして「加学」として理論、技術が生み出されています。
 その理論の基本は人類宇宙自然から求められることです。自然環境を守るために、自然を優先したとしたら、自然を破壊している存在、人類を排除してしまう事を良しとすることに成ります。人類の存在理由、意義は何なのか。万物の霊長として如何なる役割を果たして行くのか。自然から人類が必要とされる存在とは、自然を豊かにし、高め、貴める実践を行うことであり、その為の実践哲学が不可欠です。その視点が基本原則です。
 
 先生の理論は50年以上にわたるご自分の農業の実践の中から生まれたものです。必要があって自然を見診(けんしん)し、生体エネルギーの存在を知り、他に見ない農業実践理論です。それは「虚空界生態系生体システムプログラム農法」として確立され、その答えは広く実証され、応用されてきています。
 私が先生とご縁をしたかれこれ20年近く前には、生体エネルギーの勉強は最低3000時間は必要と言われていました。私は未だその時間をクリアしていませんが、学べば学ぶほど、その真理の深淵さ、創造主の偉大さに驚嘆させられます。これで善しがない、常に前に進む先生の姿勢の前では、如何に小さき能力の己かと忸怩たる思いであります。
 しかし、全ては己の必要から始まるものですから、この理論と技術を要らないという方には残念ながら無用のものです。己を豊かにし、幸せになる新たな視点、意識をどのように持つのかが全てを決めることに成ります。

 先生のお言葉に「十教」がありますがその中に以下の言葉があります。
「学ぶ実践とは、教わる事でなく、教える事にある。」
 各人が必要として、この生体エネルギー理論と技術を活用して行く、そのような仲間が増える事を望んでいます。その為にも教え、伝える学びの実践が不可欠です。特に身近なところで、100m以内でくきみ生態系が完成できる仲間が増える事を欲して止みません。

 農業実践の1つに作物の種処理があります。自然が作った植物の種を処理するのですが、種が持つ遺伝子の内容を情報を処理することによって必要な内容・機能・性質に変える技術です。私が参加している、生体エネルギー研究所の研究員研究会では毎年3月から3か月ほど種処理実践が行われます。
 3月24,25日の勉強会で1日目に佐藤先生が新しい虚空界の環境を作るコンクリートブロック実践を勉強会の中で行ってくださいました。その内容には触れませんが、25日の種処理時にその特別な環境下での実践を許可頂き、持参した4種の種(自種のかぼちゃ、ねぎ、ズッキーニ、スナックエンドウの種)への情報処理を行いました。

 その種処理をする空間には先月に作成されている、生態系のコンクリートブロック2種と、今回作成した虚空界の空間が設定されています。それ以前に、研究所の建物、電気等の設備は最高レベルのものですし、佐藤先生を中心に、携帯用しらべくきみを持つ研究員30数名がいる中での種処理ですから凄い虚空界生態系です。更に、佐藤先生は常に製品化されるものの2段階以上のものを使用していますのでその情報が如何様に発現していくか興味深いところです。
 種処理用の特別な液体、めざめ液に種を浸し、ブロック内に出来た空間場で情報を入れ、3時間置いておきます。その後に、水洗して乾燥させます。情報内容は種に応じて変えますが、基本的には優性遺伝子支配をめざします。そしてその答えは作物の栽培、収穫時に解ります。

 長野から帰った翌日、26日は大和農場での農作業です。諸々の作業を終えて最後に、耕運機で耕して畝を作り、種処理をしたスナックエンドウの播種をしました。種処理をした環境があまりにもベストなので、果たして大和農場の空間場で如何様な作物が出来上がるのか、これから生育を観察して収穫まで楽しみな実践研究です。




418「空間場5」2015.3.28

 佐藤政二先生は著書をお書きに成りません。生体エネルギーについては是まで何冊かの本が書かれて出版されていますが、生体エネルギーを佐藤先生から学ばれた方、あるいは取材して書かれたものです。
 先生の勉強会でのお話もほとんど資料は無く、お話しと実験が主です。ですから先生のお話が活字になり、新しい言葉などを正確に確認できるのは、生体システム実践研究会の機関紙「真和」で毎年の秋期特別セミナーでの先生のお話の内容が掲載されるところでと成ります。
 そんな中で他方での講演会や対談をされた中にとても参考に成るものがあります。以下は(株)トータルヘルスデザインで船井本社社長の舩井勝仁さんとの対談をまとめたものです。「元気な暮らし」2012年2月のもので3年前に成りますが、携帯用しらべが発売されて少し経った頃のもので、とても分かり易い内容ですので紹介します。

「100年経っても必要とされるのが“本物商品”」

船井勝仁さん(以下、勝仁さん):生体エネルギー応用商品『しらべ』シリーズのおかげで、佐藤先生が提唱されてきた生体エネルギーの存在を多くの人が感じられるようになりました。とくに私が最近重宝しているのは『携帯用しらべ』です。ほぼ24時間、お風呂に入っているとき以外は身につけています。ずっと一緒にいることで、親和性がどんどん増していくのが分かります。生体エネルギーがどんなものか、お試し商品として使われるにはいいと思います。これは、もともと先生が欲しいと思って考え出された商品なんですよね?

佐藤政二さん(以下、佐藤さん): そうです。私は生まれてすぐに肺炎にかかってしまって、肺の機能が弱いんです。呼吸器系が弱いから電磁波にすごく敏感で、ずっと自分で作った電磁波対策用のセラミックを持ち歩いていました。『しらべ』ができてからはそれを持つようにしましたが、重いから(笑)、軽くしたくて携帯用を出しました。
勝仁さん:電波を発しないように設計されているので、飛行機の中で使っても大丈夫ですしね。私もしょっちゅう出張するので、すごくありがたい商品になっています。 電磁波がなぜ人体に良くないかというと、私たち人間のからだには微弱な電気が流れているので、強力な電磁波を受けるとその磁性がバラバラになってしまうと考えられるからです。『携帯用しらべ』を持っていると、この磁性を本来の状態に治め正す「釐正(りせい)」の機能が働いて、きちんと流れるようになります。『しらべ』や『しらべS』は、さらに強力な釐正機能をもっているので、多くの時間を過ごす自宅や仕事場に置いておくと電磁波による悪影響を受けにくくなるということですね。
佐藤さん: 自分の行動を人類・自然から必要とされる方向に導くことを「釐正(りせい)反応」といい、磁性を整えることを「磁区を正す」といいます。構造体がもっている反応系をきちんと正すことで磁性が整然と並び、からだが正常に機能するようになります。 また『携帯用しらべ』には、持っているだけでその人の意識がどんどん上がり、能力が高まっていくようなプログラムも入れています。

勝仁さん:使う順番としては、個人的にはまず『しらべ』をおすすめします。自宅に『しらべ』、もしくは『しらべS』を置いてから『携帯用しらべ』を使ったほうがより良い影響を受けやすくなると思います。普通であれば、新商品が出たら昔からある商品の価値は下がりますよね。ですが、生体エネルギーの商品は、いつまでたっても商品の価値が下がらないのです。時間の経過とともに、商品も進化するようにプログラムされているからです。値段だけをみると高いように感じますが、ちゃんとした使い方をすれば、費用対効果は確実に出せるといっていいと思います。

佐藤さん: 私たち人間の成長率よりも低いものは商品とはいえません。人間から生きる力を奪う商品なんていらないですよね。100年経ってもすごいと思えるものでなければ、商品とはいえないと考えています。人間のエゴでつくったものは、いずれ必要とされなくなります。どんな時代であっても人類・自然から欲しいと言ってもらえる、私たちはそういうものでなければ商品として認めません。そして、人類・自然から求められる商品であれば、世界中が真似をします。今なぜ、日本の様々な産業が世界に負けているのか? それは、「能力」がないからです。そして、家庭が健全でなければ明日はありません。そこを健全にする一番の基礎も能力です。他人よりも能力が高ければ、発展することができます。さらに成長率も上回っていたら、時間が経てば経つほど差が出てくるでしょう。また、理論的な土台がしっかりしていないと駄目です。どんな分野の専門家がきても立ち向かえる理論。新しい商品をつくるとき、私は必ずその論法を持ちます。

勝仁さん: 少し難しい話になりますが、『しらべ』のポイントは人間の能支配系に作用する点にあると先生はおっしゃっていますね。能支配系とは、呼吸や消化などのように意識しなくてもからだが勝手に行っている機能のことです。意識しなくてもできますが、これが働かなくなると死んでしまうとても重要な機能です。ここには、人間のネガティブな思考が入る余地がないので、『しらべ』のことを全く理解していない人にも良い影響を及ぼします。能支配系の機能は、訓練することで高めることもできます。たとえばヨーガや気功は、正しい呼吸法を身につけ、チャクラを活性化することによって悟りの境地に至るというのが究極の目的といわれます。食事や生活のリズムを整え、適度な運動をすることで、からだが本来の状態に戻っていくという感覚もおわかりいただけると思います。それらと同等に大事なものにアプローチできるような仕掛けをしてあるのが『しらべ』シリーズなのです。

佐藤さん: これまで私たち人類の知恵ではできなかった「不可能」というものの多くは、じつは自然界ではとっくに行われてきたことです。生体エネルギー研究所では、そういう自然界のプログラムを、物質を構成する基本粒子であるクォークやレプトンにアプローチすることによってつくっています。
たとえば、「切った瞬間に食物を栽培し直して味がおいしくなる包丁」を、鉄で作ることも可能です。先日行った勉強会で、その包丁を使ってリンゴを切る実験をしたのですが、リンゴを切る前と切った後の重さを量ったら、水分が出たはずなのに切った後の方が重くなりました。リンゴの能力が上がったことで、質量が増えたのです。
また、バッテリーに使われているネジ1本の能力を高めることで自動車の排気ガスを瞬間的に変えて、その排気ガスで植物を活性化するということもやってみせます。公害をまき散らすよりも、街をオアシスにしていると思えたほうがいいでしょう? 農業で連作障害に困ったら、うちの車の排気ガスをかけてあげようかとかね(笑)。これは、本当の話ですよ。それくらいのことは技術的にも出来ているし、現実にやって います。
昔の人は「あらゆるものに心が宿る」と言いましたが、その「心」を使わせてもらうことで私たちの周りにあるものを万物から必要とされるものに変えられたら、世の中が変わるでしょう。大切なのは、何が本物で、何を目的としているかということです。
そして、私は決して人間をコストとして考えません。人間をコストにした資本主義社会においては、最終的には必ずコストの安いところに負けるようになっています。したがって、日本の産業が軒並み駄目になっていくのは当然のことです。そこに生態系生体システムプログラムをセットすれば、永遠に負けない産業になります。

勝仁さん:生体エネルギーのすごさは、机上の空論ではなくて、それらを実践されているところです。想造量子宇宙論という体系を構築して、この世の理(ことわり)を数学的に解き明かすことで使いこなそうという理念が基本にあります。最先端の理論物理学レベルの技術を実践して、科学的にも証明されています。では、なぜ生体エネルギーがまだ一般的に「科学」として認められていないのでしょうか?それは、権威のある大学の教授が論文を書いて、学会で認められなければいけない、という不文律があるからです。その部分を除いては、科学的にも完全に認めざるを得ないほどの実践がされています。
とにかく、行動しないと何も始まりませんので、まずは触れてみることをおすすめします。どんなに理屈を勉強しても、使ってみなければ何も変わりません。まず私たち自身が変わらないと何も変わらないということを最後にお伝えして、ぜひこの生体エネルギーの世界に無理のない範囲で、それぞれのレベルで触れて、みなさんも実践をしていただければと思います。

2015年3月27日金曜日

417「空間場4」2015.3.26

 朝の目覚めは嬉しく、ありがたいものです。蔵王高原での素晴らしい朝陽、ご来光を頂き、自然の恵み、慈しみの中で断食会はお蔭様で順調に進みました。


 3日目朝には1,2名の方に少し症状がありましたが、ほとんどの方がスムーズに迎える事が出来ました。全員が朝のおはよう真向法に参加して、6時半のお経から最後の1日が始まりました。
 その前に明け食の準備、調理を元気な方々としました。明け食のメインは大根の煮汁です。今回の大根はテンメイ大和農場で栽培されたものです。昨年秋に今回断食会に参加しているAさん姉妹が種まきしたもので、越冬していたものです。3月に成り、畑の雪が融けて収穫して、少し寒ざらししていたものです。
 昨日、昼に断食会のお世話を私と一緒にしているTさんが大和農場にその大根を取りに往復2時間以上かけて行ってきました。状況を知っている方はとてもありがたく感謝していましたが、皆で手塩にかけて育てたいのち野菜です。Tさんも今回はすこぶる体調が良く、そんなお役目を果たしてくださいました。
 その大根をすこぶる良い感じで煮る事ができました。水は中山歯科から持ち込んだ、新次元水誘導翻訳装置きわみに既存の2種のきわみの装置を通した優れものです。明けの食で頂いた皆さんからとても美味しいとお言葉を沢山頂きました。

 今回は、場作りのために、食堂にもコンクリートブロックを設置して生態系をつくりました。更に携帯用しらべくきみを持つ方を四隅に座って頂き、全員がその生態系内に含められる様にしました。そんなこともあり明け食もとてもスムーズに進みました。


 9時半前には食前に唱えるお経、五観の偈(ごかんのげ)を皆さんで唱えて食事開始です。開始後15分ほどで最初の方がトイレに行かれ、それから次々と席を立ってほとんどの方は40分以内で排便が始まりました。法蔵師の著書では通常は早い人で食事を始めてから40分位で排便を始める、と書いてありますのでかなり早い、順調なペースです。最期の方は外のトイレに行かれて戻ってこないので些か心配しましたが、トイレに入ったら次次々と続いて終わらず、かれこれ20分ほど籠って宿便出しを完了したようです。
 全てが順調で片付けも全て終わって予定よりも30分以上も早い11時15分位から最後のミーテイングが始まりました。満願成就して皆さんはすっきり、爽やかで笑顔で、1日目に集合した時の表情と明らかに輝きが違います。
 いろいろと感想を頂きましたが、お世話をさせて頂く私達からすると一番嬉しい時間です。何人かの方の感想を紹介します。

「今回2回目の参加をさせて頂きました。前回がとても良かったので、今回で2回目にも関わらず、お~帰って来たな!と言う感じがして心地いいなと思いました。坐禅断食以外にも生体エネルギー等、様々な工夫をして頂いているお蔭で、より快適に過ごす事が出来ました。
 前回と比べると疲労が溜まっている分か、眠気が凄くて、蕁麻疹も出たりしましたが、身体が正常な機能を取り戻そうとしてくれていると思うとありがたかったです。
 排便も前回より早くもよおし、とても爽快です。どうしても乱れがちな食生活を改めて見直そうと思いました。大久保先生、Tさん、今回出逢えた皆さんに心より感謝いたします。ありがとうございました。」

「やはり良かったです。肩こりから眼底痛で参加しましたが、昨日の午後から肩こりのゆるみが感じられ、それと同時に眼底痛も和らぎ、今朝は快調で目覚める事が出来ました。 ただシャワーした後、むかつきがあり、朝の真向法に遅れてしまいましたが、徐々に体調を戻し、排便も順調に出来、今は心身が軽くなってきております。この後が楽しみです。
坐禅の時間、精神の安定を得られる嬉しさを感じました。感謝申し上げます。」

「身構える事無く、日常の流れで断食に入ることが出来ました。日頃の睡眠不足のせいか、眠い3日間でしたが心身ともにリフレッシュできました。
 ここ何回かと比較して便の出がとても良く、すっきり、爽快な気分です。大根が美味しかったです!毎回、断食明けは少食が続かないのですが、今回は出来るだけ続けて行きたいです。」

「今回、6回目の参加でした。1年振りだったのでどうなる事かと心配しましたが、2日目までは今までになく元気に過ごすことが出来て、新しいコンクリートとくきみの御蔭かとびっくりでした。ありがとうございました。」

「とても快適に過ごせました。自分の体調が前回より良くなっていると思います。また、精神的にもとても状態が良く、向上している感じがします。日頃の自分の生活を見直す良い機会でした。」

「2日目の体調がきつくて辛かったですが、少人数でゆったりと過ごさせて頂き、3日目から明け食まではとても快調に過ごさせていただきました。いつもありがとうございます。
 アレルギー体質を治したくていろいろな改善に取り組んできましたが、やはり食生活が一番の原因だと実感する日々です。坐禅断食を通じて1歩1歩、体質改善していけたらと思います。これからもご指導の程、どうぞ宜しくお願いします。」

「2月に珍しく病院を4件もはしごし、生まれてから2回目の便秘などして、ドキドキしながら参加しましたが、今までになく2日目朝、爽やかに目覚めました。逆に2日目、野菜ジュースの後、急にだるくなり、毎回違う事が起きる事にちょっとビックリ。身体が確実に変わって来ている事に気付かされております。」

 ありがたい3日間を無事に終えることが出来ました。春彼岸に皆様の悲願を達成できて嬉しき事です。次回は7月18~20日で開催ですが、果たして皆さん如何な状態に改善、進化して参加されるか、どのような方々の参加を頂けるのか楽しみです。
 わたしも是まで以上に生体エネルギー理論、技術を学び、実践して、環境、生態系を高める加算を出来る様に準備し、用意して行きたいものです。

2015年3月26日木曜日

416「空間場3」2015.3.24

 3月20日から22日まで座禅断食会でした。昨年11月以来ですので4か月ぶりで、仙台での36回目に成ります。
 野口法蔵師の坐禅断食を私が初めて受けたのは10年前、長野でしたが、食断ちし坐禅の3日間は結構きつく、いろいろな苦の反応が伴い、明け食後の排便も些か時間を要した記憶があります。行なれば目的達成の為にそれも致し方なき事と納得し、ある意味でそれをクリアする喜びも感じていたようです。新しい未体験ゾーンに入り、身体の反応を楽しみながら継続して長野に通いました。
 初めて参加した1日目に法蔵師に仙台での断食会の開催をお願いしたのですが、快諾して頂き、仙台での座禅断食会が実現の運びに成りました。仲間を募り開催しましたが、皆さんやはり苦行の様でしたが、私も同様でしたのでそれが皆当たり前の感じでした。当時は生体エネルギーの活用は医院の水誘導翻訳装置きわみ水をポリタンクで運び、明け食の食材を吟味する程度でしたので、会場の場作りはほとんどせずに、法蔵師の指導に従う形でした。
 法蔵師の直接指導の断食会は7回で終わり、それからは法蔵師の許可の基に私が指導するようになりました。法蔵師の指導時の会場は現在の大崎市松山町の青少年向けの施設を使用していました。しかし諸事情があり、私が指導するようになってから現在の蔵王町遠刈田温泉の蔵王高原荘に移り開催するようになりました。
 松山町の施設は2段式ベットの4人部屋、座禅会場は板の間でしたが、調理場で自炊をする必要があり、他に可能な場も見当たらず、行の場としては致し方ないと諦めていました。 
 しかし、その会場での開催が出来なくなり、やむ終えず他会場を探さなくてはならなくなり、いろいろな幸運、導き配慮で現在の会場に巡り合えました。現在の会場、蔵王高原荘は温泉で旅館の様な施設でしたので、会場移転した時は皆さんにとても快適になったと喜ばれました。 
 そして蔵王高原荘で開催するようになってから、しらべ等の生体エネルギー活用商品の設置を始めて行き、更に生態系、環境場を作る技術活用へと進化して来ています。
 生体エネルギーの新商品等が発売されたり、応用技術を学び取り入れると常にプラスしていきました。その効果で、断食期間中の参加者の皆さんの身体反応がどんどん軽く済み、宿便出しもとてもスムーズに起きてどんどん時間が速く進むようになってきました。
 昔の会場を体験しているベテランの方々はその変化を十二分に感じておられます。その辺のことは、法蔵師がまとめられた「全国座禅断食道場」の本に仙台の事を私が記しましたので興味のある方はお読みください。

 現在の生体エネルギー的場作りの為の仕掛けとしては、電気の元付けの固定式の電気誘導翻訳装置さとり等は無理ですが、コンセントから使用できる、中山歯科に設置してある一連の電気システムを基本に持ち込みました。それは食品用さとり、環境用さとり、音響用さとり、いのちえシリーズの3種4個、と天智を1つの箱に詰めて運びます。その先にしらべ4台、しらべS3台を接続して電波システムでの環境を作ります。電波情報の到達距離は50mですから建物全部をカバーできます。
 さらにコンクリートブロックでの生態系環境作りです。坐禅会場の四隅に2種類のブロックを置き、中央には3種類のものを設置しました。中央に置いたブロックの大きなものは力丸、力丸X,にトワXを加算したもの、小さい方はそれらに力丸S(スペシャル)を加算したものです。これらにより坐禅をする会場には生態系が出来ています。



今回の加算の1つはこの四隅と中央に追加した1種類のブロックです。これは昨年12月に佐藤政二先生が仙台に来て下さった時に作成した特別情報のブロックです。
 果たしてその特別情報とは何かが問題です。佐藤先生は有機質水溶液で長年培養して色々な情報内容を教育しています。そこには個別の情報があり何種類かの水溶液を混ぜて情報体のコンクリートブロックを作ります。昨年作成したブロックに含まれる情報内容機能は「身体、能、成長可逆、薬草、経営、産業、経済、教育」まで網羅されています。そこに更に私個人用のプラスαのものもあります。作成後丁度3か月になりますので時間と共にその機能が発揮されてきています。
 そして今回は携帯用しらべくきみも登場しています。私も含めどうやら参加者で8名の方々が、歩く生態系の方々です。そんなことで私も今回の断食会の変化を楽しみに参加しました。

 今回は15名の参加者でしたが、そのうち初めての参加は1名です。そんな中、私は是までで最高と思えるほどすこぶる快調です。前回は坐禅の休憩時間はほとんど睡眠状態でしたが、今回はほとんど眠らずに過ごせました。しかし、夜は終わって直ぐに寝て睡眠時間は十分でした。
 毎回の事ですが、座禅の間の休憩時間はほとんどの方が会場で休まれます。身体が無意識に心地良い環境を選択しているようです。ひたすら眠る方が3名程いますが、参加する前までの仕事の忙しさで寝不足、疲労がたまっている方々の様です。ほとんどの方は快調に過ごして、2日目の合掌行も難なく終えて野菜ジュースを飲んで折り返し点を過ぎました。

 2日目夕方に講話の時間があります。今回も生体エネルギーの視点をお伝えして、携帯用しらべくきみを中心に環境、場の大切さを体験して頂きました。
 初参加のHさんは坐禅の座りが難しく、身体が傾き、姿勢が乱れています。元々膝に痛みがあり、半跏坐、あぐらをかくのにも難儀しています。普段はほとんど椅子の生活で座る事が無く過ごしていて、歩くのも膝に痛みがあると言います。
 その彼に体験のモデルをお願いしました。そこで行ったのは以下の実験です。
生態系を設定している会場からでて廊下を歩いてもらいます。→ 膝に痛みがあります。オーリングは力が抜けます。立って前屈して頂くと、指先が床から3~5cmの位置です。
生態系の設定してある会場を歩いてもらいます。→ 膝の痛みはまだあり変化があまりわからない。オーリングは強まります。前屈して頂くと指が床に着きます。
生態系の設定してある会場の中の携帯用しらべくきみの生態系の中を歩いてもらいます。→ 少し膝の痛みが楽になり歩きやすい感じです。オーリングは更につよまります。前屈して頂くと余裕で楽々と指が付いてしまいます。
生態系の設定してある会場の中の携帯用しらべくきみの生態系の中を携帯用しらべくきみを持って歩いてもらいます。→ 歩くと同時に痛くないと声を発し、歩きもスムーズです。オーリングは全く開かず、次の指でも強くなっています。前屈して頂くと最も軽く、楽々で、手のひらが半分ほども着く感じです。

 思った通りの結果です。しかしHさんは何が何なのか理解出来ていないようです。この変化を周りで見ている、ベテランの皆さんはその反応変化に理解を示し、納得です。
くきみは場を高める最高の機能をもたらします。その前提条件、環境がその効果を更に高める事は明らかです。
 会場から質問がありました。「今迄の携帯用しらべは無しで、誰かにあげてしまって、携帯用しらべくきみだけで良いのか。」と。早速実験をしてみました。
携帯用しらべだけ持った場合。→ 持たないよりもオーリング強まります。
携帯用しらべと携帯用しらべくきみを持った場合。→ 更に強まり次の指でも強いです。
携帯用しらべくきみだけ持った場合。→ ②にくらべて明らかに力が抜けてしまいます。
 2種を携帯することがやはりベストです。歩く生態系を持つ方が3人以上、100m以内にいる事でそこに出来る生態系は素晴らしい機能を人間に発揮させることが出来ます。
 かなり環境、磁場に問題がある方々もそれを持つことで、自分の周囲50cmの生態系の内容も何倍かに高めることが出来るだけでなく、100m以内に生態系を作れるので、一般住宅や仕事場での範囲を包括出来ますので、そこでのエネルギー収奪を防ぎ、身心の劣化を防御して健全な機能を果たせるように作用することでしょう。正に現在に必要とされる優れもの、必需品です。その前提として願わくば、携帯用しらべを持ち更に携帯用しらべくきみを持つことがベストです。

 坐禅の座りは中央の大きなコンクリートブロックを中心を囲んで丸く座りますが出来るだけ全員が携帯用しらべくきみの生態系に含まれるように座って頂きました。そんな効果もあったのか、Hさんの座りの姿勢は背筋が伸びてどんどん整って来ています。ありがたいことです。




2015年3月23日月曜日

415「空間場2」2015.3.20

 アイリッシュハープのみつゆきさんの個人レッスン、コンサートが3月14、15日に有りました。みつゆきさんが初めて仙台に来て頂いたのは2013年3月9日です。そしてその時の仙台での演奏が大きな変化をみつゆきさんにもたらすことに成りました。
 それはあわの里天命舎の生体エネルギー技術を活用した環境、空間場が前提で起きたことです。当時は、建築資材の力丸、力丸スペシャル、やす丸、トワXに電波を利用したしらべ、しらべS、しらべEの3機種等で作られていました。現在の内容に比べるとまだまだのレベルですが、みつゆきさんはとても感動して下さいました。
 始めは環境に生体エネルギーを活用している事を詳しく説明していませんでしたが、感受性、感性豊かな音楽家ですので自分のハープの音の変化を敏感に感じ取られました。少しずつ生体エネルギーのお話をしてとても生体エネルギー技術に興味を示されました。
 こちらも生体エネルギーの新商品などが発売されるに応じて、毎回お越しの時には色々な装置、資材等の加算をして行きました。それに応じて、みつゆきさんの響き、音はどんどんと変化をして自分が望む最高のものが表現できるようになってきました。
 ですから大阪の生徒さんからは、みつゆきさんは仙台から帰られると、元気になられて生き生きとして素晴らしいですね、と言われるようです。みつゆきさんには元々、若かりし頃の自転車の旅での陸奥の地で風土と人の優しさに癒された、という貴重な体験があり、縄文の世界に共鳴する感性があるので、身も心も安らぐのでしょう。そんな背景もあり、みつゆきさんも仙台に来ることが益々楽しみになって来ていました。

 仙台のコンサートに参加したことがあるAさんが別会場の東京のTでのコンサートを聞いたことがありました。その体験はとても興味深いものです。そこの音はえっ、これがみつゆきさんの音なのという感じで、1時間半のコンサートが終わるころになってようやくみつゆきさんらしい、奏でる音になったといいます。その会場にもしらべEが設置されていたと言います。
 後でAさんからそのお話を伺い、みつゆきさんが仙台に来た時にその事をお聞きしました。みつゆきさんも同じように感じて演奏していたそうです。何故なんだろうとおっしゃいます。同じに生体エネルギーの装置が設置されているのに違いが起きるのはみつゆきさん達にも不思議だったようです。
 生体エネルギー理論では+1という考えがあります。空間場を作って行く時に、ある前提条件の上に如何様な内容のものを加算して、励起して行くのかと言う事です。更にその内容を目的に応じて成長させていくのですが、その成長のスピード、成長割合等がどうなのかがあります。後、そこで考えなければいけないのが、その場では日々どれほどの収奪が起きているのかと言う事です。

 生体エネルギー理論を応用した建築技術が確立されていて、その理論と技術、実践法を生体エネルギー研究所の佐藤政二所長が教授して下さっています。その内容は既成の学問などを踏まえて、更に宇宙法則、真理を追究してまとめられたもので目からうろこ、の驚くべきものです。
 一般的に広く使用して頂く商品はある使用目的のみで作られていて、その存在がエネルギー的に周囲を励起するのか、劣化させるのかの視点はありません。ですからほとんどのものはエネルギー収奪が起きているのが実情でが、その実態はまだ知られていません。現在みられるものは建築資材による化学物質過敏症などですが、それ以外にベストの住宅を作るには配慮すべき課題が多々あります。
 その中で生体エネルギーの資材、器具、装置等はどなたが使っても生体エネルギーとしての一定以上の結果が得られるものです。その上で目的に応じてそれらを使いこなして行くためにはある意味の深い学問、理論が必要です。自分の目的達成、実現の為にそれらを活用していくには自ずと専門的な学びが必要です。なぜなら建築の専門家と言われる、工務店の方々は未だこの学問に触れていないので、ある意味で健康で豊かな住まい作りがまだまだ不十分な状況です。
 そのなかでウエッジグループオーナーの澤田升男社長のグループの工務店の方々は生体エネルギー活用の建築技術を学ばれて全国で展開して来ていますが、広く普及するまでにはまだまだ時間を要する状況です。澤田社長の著書「神様が宿る家」シリーズはベストセラーになりかなりその必要を感じる方々も増えています。

 建物を建てる以前の基本はその場の立地条件があります。つまりは地球上での方位、地形、地盤、道路付などの条件です。太陽エネルギーの流れとも関係した、その立地条件での地の理が働きますので原則はその理を守る事です。人間がいのちを継続して行く、じんちとしての住まいで、常にエネルギー収奪が起きる環境場では当然、いのちの営みへの不都合、危険が生じます。ある程度のマイナスは改善できるとしてもその努力は大変なものがありますので、そのような立地は出来るだけ避ける事が賢明です。
 そこそこの立地の環境場であれば、建物の方位に応じた、岩盤作り、家屋の配置、間取りで理想の住居を作る事は出来ます。ここの考えは、地球からの地磁気のエネルギーをどのように活かすか、さらに太陽、月の影響での光エネルギー、電磁気エネルギーを如何に活用するかです。その上に人為的な生態系、物語エネルギー準拠位置、生体エネルギー準拠位置を如何に作るかの設計、プログラムがあります。
 詳しい説明は省略しますが私達、生命体は環境、生態系に生かされ育まれます。これまでは自然の生態系を守るという視点のみでしたが、生体エネルギーの技術では限られた環境に自ら必要とする生態系を多重に作ることが出来るのです。当然その応用で、現在進行している環境劣化を防ぎ、改善し、自然を蘇らせることは可能であろうと思います。

 話しをあわの里天命舎に戻します。昨年夏8月には、しらべESが設置され、更に12月には特別な生体エネルギー岩盤と住環境改善セットが設置されました。みつゆきさんも生体エネルギー商品を活用して来ていて、携帯電話、タブレット用の天音Sや、音響、楽器用に効果を発揮する音響条件改善用クリーナー「クリエナ」は必需品で愛用して下さっています。
 実はみつゆきさんから2月上旬に生体エネルギー商品の注文を頂きました。期日指定で2月25日の自分の誕生日に届くようにとのことです。自分から自分へのプレゼントです。それは携帯用しらべくきみとプラス1のある優れもの商品です。今回仙台にお越し頂いた時には既にそれらも活用していましたので、その効果は実感していて、一言で、凄いとおっしゃっていました。
 今回のコンサートはごく少数で行われましたが、両日共、参加者の内1名以外、他の方全員が携帯用しらべくきみをお持ちの方でした。ですから14日は10個の携帯用しらべくきみで、15日は7個の携帯用しらべくきみでの演奏会になりました。

 演奏会はみつゆきさんを参加者の聴衆の皆さんが円になって囲む形で行いました。前半は椅子に座り、後半は足をみつゆきさんの方に向けて寝た状態で放射状になって行いました。みつゆきさんは過去生で大木に背中もたれさせて身体を委ねて、大木と一体化して演奏しているイメージが常々あったようです。今回はそのイメージ通りにアイリッシュハープの1台を背中に触れさせるように配置して座り、演奏されました。


 今回の会場は、コンクリートブロックによる生態系と、電波システムによる生態系の加算と、携帯用しらべくきみによる生態系の多重加算による、物語の生態系が出来上がりました。ほとんど収奪がない励起の成長加算可逆の驚くべき素晴らしい、空間場です。
その空間場の効果で、みつゆきさんもアイリッシュハープによる新たな音響空間を創造でき、想像を超える最高の演奏をすることが出来たようです。
 背もたれの樹木の根が拡がり、その根が横たわる私達です。その根が持つそれぞれ音、の各自の素晴らしいエネルギー情報が中心のみつゆきさんに伝わって来ている感じがはっきりして、数々の共鳴、共振、相乗効果が引き起こされて、自分でも計り知れない能力が開花したようです。
 当然演奏を聴いている私達も、この上ない未体験の音響空間を逍遥し、深い未知の感動を体感できました。

 演奏会が終わってから、みつゆきさんも新しい世界に遭遇した感動、余韻が収まらず少し興奮気味です。懇親会も全員が携帯用しらべくきみを持参していますので、あるく生態系で素晴らしい空間場が出来て、そこで人が触れるもの、食べ物の全てを励起する、優雅な懇親の時間と成りました。ですから料理も美味しいのです。
 皆さん美味しい美味しいと笑顔で大満足です。当然、みつゆきさんもご満悦です。みつゆきさんは生徒さんや聴衆の方々とこのようにお酒を飲んで歓談を楽しむ機会はあまりない様で、それが出来るのも仙台ならではのことのようです。今日の演奏も含めて、大満足の美味しいお酒、晩餐会に成ったようです。


レッスン中
翌日も更なる進化と感動で1日を楽しく過ごしました。2日目のコンサートの最初に、仙台で個人レッスンを継続して受けている4名の方とみつゆきさんの5名でアイリッシュハープ演奏をすることに成りました。幸運にも私達が真ん中に座ってその演奏を堪能できましたが、皆さんの練習の賜物で、これからが楽しみです。
 その日のコンサートもみつゆきさんがハープの木に背中を触れての演奏でしたが、時間と共に成長している空間場での演奏は、さらに味わい深いものに成りました。




 人間の持つ能力を開花させ、成長させていく生態系の空間場の妙味、ある意味で自分好みを味わえる世界を皆さんと実体験できました。これも全ては生体エネルギー理論と技術の賜物です。更なる深化を求めて実践し、極めて行きたいものです。
 次回のみつゆきさんは期日未定ですが乞うご期待です。


2015年3月19日木曜日

414「空間場1」2015.3.19

 春の陽気が続きます。今日は春彼岸の入り日で、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通りで、仙台はもう春です。
 昨年末に生体エネルギー技術応用の建築の住環境改善ブロックを作成してかれこれ3か月が過ぎます。現在、仕事場の中山歯科とあわの里天命舎に設置していますが、お蔭様で変化が少しずつ現れて来ています。これまでもコンクリートの生体エネルギーで生態系を作っていましたので、それをさらに大幅に能力加算したことになります。そこには電波システムを活用して生態系を作る、しらべE、しらべESも設置していますのでかなりの優れものの環境が出来て来ています。当然、植物などの細胞壁の存在を高めるしらべS、細胞膜の存在に作用して、人間の能力を高める、黒しらべもその中で機能していますので時間経過の中で成長加算が起きています。
 そしてこの2月に携帯用しらべくきみが発売されました。そのことはこのブログの「399「節入り2」2014,2,4」で既にお伝えしていました。
http://tenmei999.blogspot.jp/2015/02/399201424.html
 人間が意図的に空間場を作り、そこでは目的に応じた環境、生態系を作ることでその中で新たな機能を発揮できる能力を人間が会得できる、という将に創造主的なことが可能と成る画期的な技術です。
 携帯用しらべくきみのチラシも出来ましたが「歩くオアシスになろう。」のキャッチコピーです。
 「人が生態系を作る。人が互いに高めあう。
  良い環境を「携帯」する、その次元が進化します。従来の形態しらべを遙かに越えた機能があなたの周りに素晴らしい「場」を作ります。
  そして、わたしたちはさらなる未知を開くことが出来ました。あなたの持つ「環境」が、そばにいる人(自分を含めて本製品を所持する人が3人以上必要)の「環境」と共鳴した時に、「生態系」を作り出すのです。
  一人一人が「生態系」を作るアンテナ(所持する人同士が100m以内)になって、お互いに高め合う。そんな家族が、職場が、コミュニティーが現実に出来るのです。この携帯用しらべ「くきみ」を持つことで。」



 2月、3月の「日常生活を健康で豊かに過ごす方法を学ぶ会」で、携帯用しらべくきみを使用した実験をいろいろ行いましたが、その結果は驚きの内容です。
 くきみは場の能力を高めて50cm以内の人間の能力を継続的に成長加算していく機能を発揮します。必ず人間が持つことでその人間を通して機能が発揮されますので、くきみを置いておいても人間がいないと機能しませんので必ず身に付ける必要があります。
 更に、3個以上のくきみを持った人間がいると、そこで出来る空間に生態系ができて、各自の能力の良い処を活用できるようになり、その力は3人で3倍に成り、数が多ければ多い程その能力加算が劇的に起きるようです。
 
 勉強会では2回にわたって、概ね以下の様な設定で、豆腐、レモン、醤油等を使ってくきみの実験をしました。
①検体を何も処理していない対象区、
②携帯しらべを持って検体に触れる
③携帯しらべくきみを持って検体に触れる
④携帯しらべくきみを持った4人で生態系を作り、くきみを持たない人がその中に入って検体に触れる
⑤携帯しらべくきみを持った4人で生態系を作り、くきみを持った人がその中に入って検体に触れる
⑥携帯しらべくきみを持った4人で生態系を作り、その中に参加者の形態しらべくきみを持っている方全員(10数人)が入って、くきみを持った人がその中に入って検体に触れる

 その結果は明らかに①<②<③<④<⑤<⑥で、どんどん優れものになります。味も匂
い、触感、深み、美味しさも⑥は別格です。⑥を知ってしまったら①はまずく、全く別物で到底欲しいと思えない代物です。
 豆腐は、⑥のものは固く引き締まり、味も大豆の旨味がとても出て最高級のものです。方や、①は押すと水が出る感じの柔らかさで水っぽく味気ないものです。1丁50円程の安い豆腐を使い、1丁の豆腐を切り分けて起きる変化については驚きです。
 レモンも同様で、⑥は美味しく果物の様な甘味も感じられますが、①は口に入れた瞬間、吐き出したくなるすっぱみが強烈で、とげとげしい味です。
 醤油も封を切ってからかなり時間が経っている安物ですが、⑥は別物でまろやかで熟成が進んでとても美味しいのです。①は刺激だけで不味いの一言です。



 同じものなのに何故このような変化が起きるのか。今の科学では説明が出来ない摩訶不思議な世界です。
「栽培し直しする」という表現を使いますが、製品化されたものを生体エネルギー情報によってある目的の状態に変えることが出来るのです。生鮮食料品は鮮度がいのちです。普通は経時的に酸化が進み、劣化して味も形状等も損なわれていきます。しかし、ある生体エネルギー準拠位置、物語準拠位置の生態系、環境に触れることで、瞬間的に個が励起されて、可逆反応をもたらし、鮮度を増し、望ましい変化が誘導されてしまうのです。
 人が念や気を入れて変えると言うものではなく、特別な条件を持った空間、生態系の中で引き起こされるのです。食べ物の味、性情も変え、さらにそのタンパク質の内容、機能、性質を高め、準拠位置すら変えてしまうののですから驚きの世界です。
 しかし、それが出来る理論と技術が生体エネルギー研究所所長の佐藤政二先生によって製品化されて、誰でも使用できるという恩恵を頂けることはありがたいことです。そのご縁を頂き、学ばせて頂けることにはただただ感謝です。
 
 このような学びを欲する方々も増えて来ていて、最近の勉強会は20数名の多くの方々が参加頂けるようになってきています。毎回、神奈川県、岩手県、山形県から熱心にお越し頂ける方々もいます。
 参加頂く仲間の皆さんには、自分の目的を達成して頂けるように自分で実践しながら、自分のプログラムを作って日常生活に活かして行ってほしいと思います。
 
 今年の勉強会のテーマは「くきみ性無空無」で、くきみという場を如何に作るかで、空間装置化、生態系を必要に応じで作って行くことです。まずは、携帯用しらべくきみを持っている方が3人、身近にいてくれる事でその距離100m以内であれば生態系が出来ます。
 さらに携帯しらべくきみには教育効果もあるのでそれぞれの方の良い部分の情報を得て、更に能力を加算して行けるようです。具体的な仕方は勉強会の時にお伝えできると思います。次回の「日常生活を健康で豊かに過ごす方法を学ぶ会」は4月17日です。
http://genkiup.net/tenmeisya/nitijyouseikatukenkouyutaka67,68,69-a.pdf

2015年3月9日月曜日

413「善悪3」2015,3,9

(続き)
 海を体内に貯めて、循環させたのが血液です。羊水も海をポータブルにしていて身体の70%が水です。その中にはいろんなミネラルがあり、濃度があります。療法で血液に海水を入れるものもありますが。それで良くなったのですが潰されました。
 石油メジャーと医療業界の利権は一緒だ。薬は石油から作られている。既にそれらはばれていてインターネットで直ぐに分かる。マスコミも利権は一緒だ。
 地上での経験は、どれだけ気づかれずに利己的にして行ったのか、その体験を我々がしたことで智慧と成った。それも良いのでは。2013年から分離から統合の時になり、陰陽、善悪を止揚する時代に入った。天使も悪魔も役目で、魂に上下はない。その価値に区別なく、スピリットの存在だ。
 ゲーテのファウストは至福を体験したいとツイッター、つぶやいた。悪魔のメフィストフェレスがそれを聞きつけてファウストが至福を体験出来たら、死んだ後に自分の奴隷になるという契約を持ちかけた。ファウストは生きている時に至福を味わいたい。しかし死後の事を知らない。向こうの世界が長いし、メフィストにすれば美味しい提案だ。その契約が成立した。
 ヘラクレスはギリシャ神話の英雄で、ヘラによって掲げられた。ゼウスの奥様がヘラで、ゼウスは神々の王で雷を落とす一番強い神。子作りに励み、夜這いに行く。ゼウスが来ると女性がシャイに対応して、求めに応じて子を宿す。そのゼウスの浮気でヘラが怒こる。ヘラクレスもそのような子でゼウスの浮気相手の子。正妻が一番尊重されていて、あまり嫉妬するのもみっともない。しかし嬉しくない。そこでヘラクレスのところに蛇を送る。蛇は嫉妬の象徴です。しかしヘラクレスはそのヘビを握り潰します。
 ゼウスの子なので彼は名声があり、目立ちますし、能力もあります。結婚して子供も出来て幸せなヘラクレスをヘラは天上から見ていて許せなかった。ヘラはヘラクレスに狂気を起させて、妻と子供を殺させてしまいました。今の法律でも心身喪失状態で人を殺めたら無罪です。しょうがないがヘラクレスは最愛の妻と子供を殺めた事で自分を許せない。正気に戻って悩んでアテネの神殿で神託を受けた。神のお告げで10の試練を与えられる。それをクリアーされたら許されると。
 日本のものも含めて、神話はとても魅力的だ。ストーリーを教える事。そのストーリーの中に日本民族が大事にしてきた共通の土台、アーキタイプを学んでおくことは大事なことです。ギリシャ神話と日本神話は同じものがある。
 ヘラクレスとスサノウは一緒だ。それは人類の共通の土台としてある。テレパシー言語としてそのような共通のイメージがあったと思う。言葉と言うものは無いころ、元々テレパシーで会話していた。思ったことが即、相手に通じて伝わる。今、テレパシーが出来るのは意識、心をクリアーにしている人だ。気持ちが穏やかであること。アンテナはノイズの処理が大事で。静かな水面の様な状態が大事です。
 人体も70%が水で出来ていて、水の振れや淀みがある。感情の動きや、心が身体の水を左右する。それが結晶に影響している。感情は波動で、意識をどのように持っているかが大事です。健康とは健体康心のことです。心が康らかで身体が健やかということです。我々の意識状態が波動として物質に影響しています。

 存在を理解する為に分析して、魂と肉体とした。魂は波動であり形が無く、肉体は物質で粒子です。魂は分かりにくいのですが、どちらが本質かというと魂の方です。
 魂・「たましい」を拡大すると、「たま しい」。しいは感情のこと。人類は体験する為に生まれてきた。それは感情を如何にコントロールするかだ。そして自分がマスターになること。嬉しい、悲しい、楽しい、・・。「しい」の感情が揺れ動く。しかし本質は変わらないもので「たま」で、それがスピリット、one drop、キリスト意識、ブッタ意識、宇宙意識と言われるものです。
 食事にも物質だけでなく波動、いのちのエネルギーが乗っている。食事の時に頂きますと言うのは、いのちを頂くことの感謝と祈りです。頂く者には魂のエネルギーが必要で、生命エネルギーを頂いている。本当のエネルギーはスピリットの処に加えている。魂が高周波であり、肉体は低周波です。物と波動は流動的で、高い方から低い方に流れる。つまりエネルギーの高い方から低い方に流れる。その関係は、 魂、波動 / 肉体、物質。 たま、スピリット / しい、感情。です。
 心で思ったものが身体に流れます。食べ物は地球のミネラル、エネルギーで太陽のエネルギーです。食べる時にそれを魂も頂いています。私と皆さんとは、イエスと何ら変わらない存在です。その魂に上下の区別はありません。エネルギーのやり取りは食べ物を介さなくてもしています。癒されることは大自然からのエネルギーのやり取りをしていることで起きます。
 家屋も、日本の木々の家は呼吸をしています。家は大自然の象徴で森を再現しています。森から川が流れ海へと相互作用があます。人が住まない家は傷みます。人が出入りすると人が発する生命エネルギーを家と交換しています。そこにはギブ・アンド・テイクでエネルギー循環があります。高いものから低いものへ流れ、与えたものが還ってくる循環です。
どうしたらプラーナを摂取できるのか。それはエネルギーの少し高めのやり取りをしているものです。プラーナを得ると身体の中に水が出来ます。一時期、食べると身体が疲れました。今はそれほどなくなりました。食べなくても飲まなくても欲しくないし、身体は潤っています。
 プラーナをどうして引き付けるかですが、リラックスしていると引き付けやすいです。脳波も低い周波数 ベータ波、高い方のアルファ波、シータ波、デルタ波があります。緊張、競争はベータ波。お湯に入ってお腹空いてリラックスすると意識に応じたものを引き寄せます。チューニングすると増幅して入ってきます。意識のアンテナがありチューナーがあります。意識でチューナーのチャンネルを合わせている状態です。子供はそれが出来やすいです。愛の根源に合うと増幅して入って来るのでどんなものも変換できます。
 森美千代さんはチャネリングをしますが脳波はシーター波です。この世も2011年まではベータ波でしたが変わって来ている。皆で仲良く、軽い瞑想状態のアルファー波よりも深い状態のシータ波を24時間保てたら水も食べ物も要らなくなります。デルタ波はイエス、ブッタの状態です。
 我々の日々の状態があります。夫婦、親子関係は学びのきっかけです。イラつくとベーター波になりプラーナを吸収しません。そうなるとやけ食い、ヤケ酒になります。本当に楽しいのはスピリットが喜ぶ事です。そしてあの世での約束を少しずつ思い出すことで、自分の魂の計画に沿うと、細やかな、気持ち良い状態になり、大元と繋がり、シンクロしてきます。そのように気づいてどんどん繋がって来ます。
 よりいい加減に適当に過ごすことで意識からそのような周波数が発信されます。そんな状態で、自分のいい加減な状態に引き籠り、ニコニコしていることで世界平和に貢献できます。楽しく過ごし、子供の時の様に寝食を忘れて過ごす時代へ向かいます。これからのお金ない時代は食べ物も無くなります。義務でなく、自分が何をしたいのか、感性を大事にすることです。己の声を聴いて表現することで地上に楽園が出来ます。」



2015年3月5日木曜日

412「善悪2」2015,3,3

(続き)
 昨年はペルーのマチュピチュに行きましたが、その時の写真展を4月18日から24日まで東京都美術館でします。4年前にアマゾンに行きその写真展を開催してから、翌年はパレスチナ、イスラエルにも行き写真展をしています。アマゾンへは吉野さんのご縁で二男を連れて40日間行きました。それは2010年にグレートシャーマンの吉野安基良さんが法律相談に来たことから行くことになりました。吉野さんはアマゾンの熱帯雨林保護活動をしていてこれまでアマゾンに35回位行っています。1992年のブラジルリオでの地球環境サミットにも出席して日本代表で署名した人です。
 単細胞は海に生れました。海はいのちの母です。生命の形態、系統変化はありますが、水はエネルギーで色々なものが漂う媒体です。そこに色々な物が溶けます。金属の金も王水に溶けます。我々の命は誰が作ったのか。神が創造主と言えます。生命は液体に有機物、無機物を混ぜて、水の媒体があり生命維持が出来ている。干上がると困るので身体の中にポータブルに液体を持っていた。それが血液などの体内水です。
 量子物理学も修正を迫られ日進月歩している。しかし古いものも残っている。例えば電球だ。ニコラテスラ、ワイヤレス、クラウド、無線ラン、コードレスなど。電源にはまだコードあるが今はもう充電もワイヤレスで出来る。
 パスモにデータが記録されている。その為に電気が必要だが磁気誘導で電気を生じさせている。電気から磁場を生じさせることも出来るし、相互変換できる。テスラは左巻きと右巻きのコイルで電磁場を作り衝突させて時空に穴をあけている。
 3.11の東日本大震災から4年経つが、福島原発の放射能は収まっていない。放射能は出っぱなしで汚染が進んでいる。そのことは報道されず忘れさられている。仮設の入居者でまだ仮設を出られない人が多く、希望が欲しい。これからはエネルギーをどうするか避けて通れない。
 身体のエネルギーと生活のエネルギーは関連している。記憶では食べ物からエネルギーを取る事をやってきたが果たしてそれはどうなのか。石炭で産業革命が起き、石油の後はメジャーが支配した。化石燃料は生命エネルギーが化石化したものだ。原子力は原子転換からエネルギーを取るが放射性廃棄物、放射線が出る。その有害な物の廃棄方法が未だ出来ていない。ダイオキシンも同様だ。害のあるものを作り続ける事は問題外だ。処理技術出来ないのに見切り発車した。そのことで子孫に負の遺産を残している。それらの費用を考えても採算が取れない。3.11の放射能汚染で今後各国から損害賠償が起こされる。これまで東電は安全と宣伝してきたし、事故後も大丈夫と言っているがしっかり議論しないとダメだ。
 電気ではフリーエネルギー技術が出て来ている。水発電では水の水素と酸素の電気分解の時にエネルギーの放出がある。私達も体内で呼吸と食べ物で燃焼作用をしている。水素ガスで水素を作れたら出来る。石油でなく水からエネルギーを持ってこれたら良い。水素は不安定で爆発する危険がある。水発電の実際に稼働しているものを3か所で私は見たが、24か所あると言う人もいる。オンデマンドで危険がない。水発電が出来ると石油は要らない。しかし石油が無くなると困る人達がこれらを潰して来ている。今はその人たちの力が無くなって来ているが、その人たちが力を持ってこれまでのシステムを動かしていた。  我々はその内情に気づかずに後押ししていたが今はもう多くの人が気付いた。映画のスライブ(Thriv)を見るとその内情が良く分かる。

 私は特許を専門に弁護士をしている。フリーエネルギーの開発、発明の人の相談が多い。それが震災後、特に増えた。フェイスブックを作った動機は使う側を利用して、一部の人が多くの人から搾取することだ。それはもうやめて皆で豊かに成ろう。今は学歴社会、終身雇用は既に崩れてしまった。震災後、当たり前の事が当たり前でなくなった。
 自分はやりたいことをやっているが、まだ地上にいる必要がある人は、自分がやりたいことを先延ばしにしている時ではない。やりたいことは今すること。元気なうちにすることです。今の瞬間を楽しく過ごせるかが大事です。これまで将来の為に忍耐した時がありましたが、これから退職金もどうなるか分からないし、会社が倒産する時代です。今を楽しく過ごしている人には、未来が今としてやって来るので素敵な時代が来ます。
 今は水燃料、クリスタル発電機もある。ピラミッド形に水晶を組んで触媒を加える。東大も開かれてきた。この前、未来医学研究会に参加してきた。現代の薬漬けはダメ。いろいろな療法が紹介されていた。頭蓋脊髄療法では、一定のリズムで振動しているが歪むと脳脊髄液の流れが悪くなる。クリスタル発電はアトランティス時代に使われていたもの。 エネルギーはいくらでもあるので化石燃料、原子力にこだわるのは止めること。効率的に自然環境に調和したものを知り、得ることでエネルギー問題は解決する。

 これから食べ物をどうするか。全員で不食になれば良いが、地上での食べ物は美味しい。美味しさは日本が世界で一番だ。味覚を司る味蕾(みらい)細胞は日本人が一番多い。次がイタリア人。言葉でも味を表わすものも日本語が一番多い。味の豊かさが違う。無駄な物への追求も素晴らしいし、素敵だ。日本料理の極めたものは凄い。
 不食で料理から解放されたと思ったが、次男は私が作ったものしか食べない。野菜カレー等プロセスを丁寧にする。無農薬玄米を精米して炊くが、ちょっと雑にすると味が違うと言われる。丁寧にして行くうちにスピードが早くなる。雑にしていると雑なまま。土台を丁寧にして作り上げて行く。丁寧にするとこの行為の意味、手順も分かって来てメリハリがつく。
 波動を考えて料理を作る湯島食堂の本堂佳子(よしこ)さんがいる。素材と逢った時に直感で考えて、お客に合うものを生み出す。作り手の波動、意識が料理に乗る。本堂さんは狭いお店の中で厨房を間取りの中で一番良い処にした。誤魔化しが効かない。各自、自由意志を持った創造主でその主の口に合うものを作るのは御神事で、神職そのものだ。
 伊勢神宮は年間1500回の御神事をしている。10月の神嘗祭(かんなみさい)、6月・12月の月次祭(つきなみさい)のこの3節祭が大きい祭りです。神様に食事を供える儀で、神様は1日2食で朝晩の2回。365日に2回で730回。食は貴い事です。
 江戸時代まで日本人も2食だったが今は3食になった。近代栄養学で特に朝食が大事だということだが、3食を食べ続ける必要があるのか。実は朝食は身体に1番負担だ。身体には朝食抜きが良い。朝食を抜くと身体の調子が良い人が多い。1日に1食でも良い。そして1食の量を減らす。日本人のほとんどが食べ過ぎで病気になっている。今迄言われてきているものを再確認することが必要だ。
 食事も各人違う。ディシュ、皿の上の食べ物だけ食べる。皿に乗った食べ物のいのちを頂きますと手を合わせる。それは祈りで手は仕事をするもの。

2015年3月3日火曜日

411「善悪1」2015,2,28

 2月ももう終わります。時間の過ぎるのはあっという間です。今年は閏年でありませんので28日で終わりますが、来年2016年が閏年です。私の生まれた年が閏年だったと最近知りましたが余分に1日、母の胎内にいたと言われましたが、一瞬え?と思いました。
 太陰暦の頃には閏月で1月追加したようです。暦は重要ですから、太陽、月の影響を地球は強く受け、我々もその影響は計り知れないものがあります。

 2はスタートの数字です。2については以下の表記があります。
「2は二元論の始まりを表す数字です。○と×、プラスとマイナス、自分と他人。物事が1つから2つになることにより、対となる異なる性質が表れるようになります。」

「陰陽、分離を表わし、一なる世界から二極に分かれて行く様を示す数霊。火と水、男と女、表裏といったように、二極に分かれる事で現実界へ現れて行く。」

 辻真理子さんの「22を越えて行け」の三部作がありますが、2が並列した22も特別な数字の様です。22は数秘術やその他以下の様な表記があります。
「22はマスターナンバーです。数秘術においてちょっと変わった数字です。22は成功、スピリチュアリティー、誠実さを示します。普段心の中に描いているイメージを現実化させる力を持っています。とてもパワフルでスケールが大きく、すさまじい程の情熱と行動力で目的達成してしまいます。自分自身の能力を把握していないと運に左右されてしまってとんでもない方向へ向かってしまう可能性も。短気で気まぐれな所があります。」

「22という数字は自己実現の為の基礎を作り出すパワーを引き出してくれるマスターナンバーと言われていて、11という数字も自己の夢の実現を表わす数字と言われています。どちらも物質界において最も高尚レベルでの具体化を表しています。」
 
「22は安定化をもたらす数霊です。基礎がきっちり固まり、型ができて整った中から、鷹が飛翔するようにエネルギーが噴出して行きます。また、高次元からの転生である空海・イエスと同じ数霊を持つことから、高次元存在からのメッセージを受け取りやすくなり、自らのインスピレーションが鋭くなる数霊です。」

 そして222は以下の表記がありました。
「あなたが新たに植えたアイデアが現実になるよう育ち始めています。水と栄養をやり続けること。そうすればじきにそれは土を突き抜けて育ち現実化しているという証拠を見ることができるでしょう。言いかえるなら奇跡が起こる5分前にそれを止めてはいけません。それが実現しているのがじきにあなたにもはっきりと眼に見えてきます。ですからそのまんまがんばり続けてください。肯定的な思考を持ち続けアファーメーションを言い続けビジュアライゼーションを続けてください。」

 2の数の事を紹介しましたが実は2月22日に2人の方のお話を聞く機会に恵まれました。一人は陰謀論の中心論者のベンジャミン・フルフォードさんの「かつてない危険な年2015年」というお話しと、もう一人は不食の弁護士、秋山佳胤(よしたね)さんの「人生にも魂にも善悪はない」のお話です。不食とは食べ物も水も取らないでプラーナだけで生きているのです。なんとも驚きの世界です。
 将に両極の世界のお話を、222の日に聞けるのも面白いことだなと思ったのでした。それも飯田橋駅近くの会場でB、Fさんを聞いて、30分後に次は四ツ谷駅近くの会場で秋山さん、駅2駅の移動です。2が沢山ちりばめられた世界でした。
 ベンジャミンさんは数年前にお話を聞いて以来ですが、足を引きずる感じで、かなり太られて、風貌も様変わりです。いのちを狙われたと聞きましたので色々な事があったような印象です。今回聞いたお話の内容は割愛しますが、興味のある方は以下のサイトで彼の最新の情報を見れます。
「新・ほんとうが一番」http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-category-17.html

 さて、不食の秋山佳胤さんは以前からその存在は気になっていて、昨年「食べない人たち」の著書を読んでいました。そこには森美智代さんも登場していますが、彼女は坐禅断食の野口法蔵さんや甲田光雄先生の著書を通じて知っていますが、1日にコップ1杯の青汁は飲まれます。しかし秋山さんは完全の不食です。


今年1月からのにんげんクラブの機関誌で秋山さんの「いい加減のすすめ」の連載が始まっていましたので興味深く読んでいました。


そんな時に丁度21日から東京に出張でしたのでこれ幸いと「ロータスカフェの夕べ~人生にも魂にも善悪はない~」の集いに参加して来ました。
 会場では秋山さんが美味しいコーヒーを入れて下さり、それを飲みながら濃厚なお話を休みなしで2時間45分ほどお聞きしました。面白いお話でしたので少し紹介します。

「今日2月22日は2が3つ並んで222は大天使の数です。2はスタートナンバーで自分の車のナンバーも222です。
 1昨年位から不食を受け入れる空気が出来て来ています。私は理系出身なので食べないで生きる事は考えられなかった。2006年オーストラリアのジャスムヒーンさんに出逢いました。彼女はこれまで42年間、瞑想をし、21年間、不食で生きて来ている人です。
 瞑想中にキリスト、ブッタ、クリシュナ等とやり取りしていますが彼らは姿としては出ないそうです。具体的にやり取りしているので姿が見えることは必要ないと言います。物質化は疑い深い人に出るようです。
 ジャスムヒーンさん1951年生まれで彼女はプラーナで生きる事を広める役目の人と言います。海岸近くに住んでいて、後ろ向きに歩き、素足でグランディングをして地球との結びつきを大事にしています。地球も波動が上がって来ていて新しい世界、周波数に移行しているようです。
 ですから物質としての肉体、波動体の魂、スピリチャルの力の発揮がより求められています。地上で生きるにはグランディングをしっかりすることが必要です。スピリチャルも過ぎると地から浮いてしまいます。そうするとお金への罪悪感を持ったり、グランディングが不足するとお金や日常で必要な物が不足することが起きます。

 私は1998年から特許関係専門の弁護士をしています。2005年から健康相談も始めました。相談のクライアントは医者やヒーラーの方が多いです。彼らからは仕事をするとクライアントは軽くなるが自分が重くなるという相談が多いのです。しかし私は鈍感なのでクライアントさんが軽くなり私が重くなることは無いです。私はのんびりで、のろまで、ドンくさく、それは未だ変わりません。今楽しく過ごしているのは、これで良いのだと自分を認めたので、とても楽になりました。
 今年1月号からにんげんクラブの機関紙に連載していますが、依頼があった後、実は断ろうと考えていましたので、そのまま2,3日放っておきました。どちらでも良いのですが、やるなら嫌々やるのはだめで、それに応えたいタイミングでするのが一番だと思います。以前は残っている仕事があるとスッキリしないので直ぐに返事をしていましたが、今はメールも忘れてほっておく状態です。全て宇宙にお任せで、だらしないのです。適当にタイミングもあり引き受けることになりましたが、連載もめんどうくさく負担と思っていました。ですからタイトルも「いい加減のすすめ」です。だからいい加減で途中で止めもありかもと思ったりしています。