2015年7月7日火曜日

458「夏至2」2015,7,7

「6月22日の夏至がターニングポイントです。
 この会場の今ここに座っている隣の人と話せて、前や後ろの人は分かりますが、すっと端の人は分かるが通じません。大きい皿の中に沢山の食べ物があり、これまでは全部良いね、だったのが、今はその中の何を食べますかということです。
 近くに似た周波数の人がいますが、離れているとどうかが分かりません。22日以降はテーブルごと離れて行って見えなくなることが起きます。何を心地良く思い、心地悪いと思っているかを感じることが大事です。

 7月は2回満月があります。2日と31日が満月で、19日が新月です。
この月のテーマは選択、選り分けです。この人が言ったから正しいはありません。自分がどう思うか、自分への1番のアドバイザーは自分です。どれを選んで行くかで自分の時空で心地良いことが、より明確になり、それぞれが心地良い人と繋がることになります。
 その自分は1個ではありません。今自分に思い浮かんだ人、家族、兄弟、近所の方、仕事の方など書き出してみます。そして相手から見たら自分は何と呼ばれているか、どんな人なのか書き出してみます。更に、相手の人は自分のことをどんな風に思っているか考えてみて、それを因数分解してみると、自分の姿は1個ではありません。
 他人が好きに思いたい様に思い、言いたい様に言っています。他の人は私の印象、役割で判断しています。自分の影を見ているのでどう評価し、どう見ようが相手の自由で、説き伏せることではなく、それを自由にして認めることで、気になり過ぎない自分が出てきます。   
 周りの人が増えるのですが、縁のない人は離れていくようです。去るもの追わずです。この人という、いのちに従うことです。ハートがふわっと広がるのか、きゅうっと縮じむか、それに従うことで良いことが起きてきます。
 いやいやと思うくらいなら、やらない選択をすることで新しい道が開けます。決断、勇気で、ばしっと切ることです。少し厳しいですが人生は選択の連続です。そして何が起こっても上手くいくのが人生です。
 それらは次へのジャンプであり、行き詰まりは次へのステップです。後悔する程、新たなステップに向かうことで、成長が次の飛躍になる、そのチャンスが来ているのです。

 8月は14日が新月、30日が満月です。
 愛に戻り、愛に始まる。恐怖、不安を増幅させるものでなく、良い物を選択することです。それは愛に基づくものです。先祖、家族との絆、縦横の繋がりです。
 愛と愛情は違います。子供へは愛を持って接することです。愛情だと執着になります。魂の成長の為には愛で厳しくします。進化の為には情でなく愛を選ぶことです。出来なくてもそこに向かうことで更なるステージへお互い向かうことになります。

 9月は新月が14日、28日が満月で月食です。
 月は物質化の象徴ですが、太陽のエネルギーをフォーカスして見せてくれるのが月です。我々は太陽の子です。太陽系において地球は最高の位置にあるように、地球上で日本は最高の地にあります。侵略されず、言葉も愛そのもので発せられたものです。母音は宇宙音と通じる神の名と叶うもので、世界中に日本語しかない奇跡です。調和、大調和の大和の民の本当の幕開けです。
 テーマは新しい展開へ向かうこと。古い概念、信念が邪魔をするので、敢えて取り払うことです。いろんなワクワクする道を選んで、敢えて回り道すること。嬉しい、楽しいを軸にしてみることです。

 10月は13日が新月、27日が満月です。
 内からのものが出る、デドックスを急ぐことです。身体レベルです。今は飽食から小食の時代になっています。3食しっかり食べると病気になる確率が高いです。人間は飢餓に慣れています。3食を食べるようになったのは明治以降で、それ以前は2食でした。
 ブレックファーストは断食明けのこと。食べ物に気をつけることです。消化吸収を考えても先ずは排泄を優先して、朝食は軽くか、又は取らないことです。食は単なる慣れでしかありません。
 ねばならない、そうすべきだ。この、ねば、べきはもう要りません。囚われるのは避けることです。食もあまりに気を付けて制限するより、摂りたいものを食べることが良いです。食べないと死ぬわけではありません。
 今私達は集団催眠になっています。私は不食をしたら20歳若返っていました。食べないと寝なくても良く、目醒めていて、2日に1冊本を書けることできて、最高に強運が巡ってきます。
 信念体系も表に出てくるので嫌なものを捨てることです。身体内の重金属、化学物質は体の誤作動をするので摂らない事です。嫉妬、イライラ、不安を避けること。究極の想念は、嫉妬、憎しみ、執着、恐怖をイメージしてマントラで消すことです。そのマントラは「あきた」です。
 あきないからまだやっているだけです。湧き上がっていることして、慣れ親しんだものを優先している極道を極めると、極楽道になります。

 11月は12日が新月、26日が満月。
 変化の流れに乗る。世論に流されない。自然、社会現象も動いて行くので、外側の世界、ニュースを見て流され、引きずられますが、そこを通して何を気づき学んだかはニュースに出てきません。大事な事は何を思い、気づいて動いたかが大事で、その視点でニュースを見ることです。
 私、誰の誰それをしている、いのちをやっていると思うと怖くありません。外へ出ていることは死ぬ時に残して行く、パソコンの付属品です。電源、プラグがいのちです。
 入力してプリントアウトされたのが人生で、電源が大事です。そこがいのちそのもので、いのちが自分自身に現れた人生、心を観察しているのです。ですから何が起きても大丈夫で、良き方向へ流されていく様に出来ています。
 宇宙法則で、生成発展調和の方向へ行きます。いのちのサイクルで見ると大きな海、愛の海へ向かう流れでしかありません。いろいろなことがあっても客観的に全て学び、進化へのプロセスとして捉えることです。
 本質を見ることです。その訓練は存在物コミュニケーション出来ると分かってきます。

 12月は11日が新月、22日が冬至、25日が満月です。
 精神性と物質性の統合。自分とかけ離れていると思うもの、極性が違うと思うもの、今まで2極で違うと思っていたのが自動的にイコールとして見ると新たな気づき、発見があります。これも1つの統合のプロセスです。
 本質的に1つの形の表れであり、そこに心を奪われていると本質が見えなくなります。これから本質が見えてきて、新たなファイナルへ向かうことになります。統合した軸を持って来年からスタートすることです。」