「わし座の牽牛(けんぎゅう)星と、こと座の織女星が旧暦の7月7日の夜(七夕)に出会う伝説は中国で生まれたものです。一般的に織女星はベガとよばれ、牽牛星はアルタイルとよばれています。
もとの七夕物語は中国のお話しですが、しかし日本には、それよりも前に、棚機つ女(たなばたつめ)の乙棚機(おとたなばた)の信仰があり、それが牽牛と織女の伝説と習合しました。」
「そして、7月の収穫祭や渡来人の星伝説、風習などが融合して、現在の日本の七夕行事の原形になったと考えられ、日本における七夕伝説の発祥の地は、交野市から枚方市に広がる「交野が原」だと言われています。」
かつて木内鶴彦さんとその七夕伝説の枚方、交野市周辺、機物神社等を巡りましたが、果たして今年は年に1度の出会いはあるのでしょうか。
それはさておき、今年の夏至は6月22日です。この夏至は大きな流れの転換点だったようです。
「夏至は1年を24等分した「二十四節気」のひとつで、黄道上において太陽の中心が「夏至点」を通過する日を意味します。
この日が日本を含む北半球において、2015年で最も太陽が出ている昼間の時間が長く、反対に夜間の時間が短い日となります。」
太陽の昼のエネルギーがピークに達して後は冬至に向かって減じていく分岐点、反転点です。
はせくらみゆきさんのブログ(2015年6月23日)にも記されていますが、「新しい幕のはじまり」のようです。
http://hasekura-miyuki.com/diary/blog
「皆さん、夏至の日はいかがお過ごしでしたか?どんな風に過ごしましたか?
さて、ここから先は、いよいよ、新しい舞台の幕に突入です。どんな幕かというと、今までと同じ舞台であると思っていても、その舞台ごと、びゅーんとるごと移動しているようなそんな移動式幕屋でしょうか。
別な表現でいうと、今まで同じ氷の上に乗っかっていたと思っていたのに、実はそれは流氷で、その流氷が、バリバリっと分かれて、人やものをのせたまま、すごいスピードで、見えなくなっていく。もちろん、自分がのっかっている流氷も動いていて、これからどこへいっちゃうのか、表面の自分は見当もつかない。
でも、深い自分は、その先にあるもの、なるものを知っている。また、どんどん乗っかっている流氷も、先鋭化されていくので、一緒に乗っかっている人やものも限られていくのだけれど、同時に、水平線の向こうから、すごい勢いで、こちらにむかってやってくる流氷たちもいるし、ちょっと一時的に滞在して、またすぐに去るスポット流氷もある。そして、流氷ごと、ボン! とジャンプすることもある。
時空間流氷号のクォンタムジャンプ、さあ、いずこに!?そんな、ダイナミックなステージに、突入した、という感じでしょうか。
こだわらず、とらわれず、あるがままに。どうぞなるように、なりますように。あるように、ありますように。
物事の表層だけを見て踊らされるのではなく、物事の本質を見る目を持って、のびのびと、踊ることが出来ますように。
Let’s dancing ! 地球が舞台、らららららん。生きるをまるごと楽しもう。」
今日は7月7日ですから、もう既にこの流れが始まっていますが、6月20日の夏至の直前に、この夏至に焦点を合わせてみゆきさんの講演会がありました。幸運にも参加できましたので大事なポイントを少し紹介します。
「今年も半年がすぎ、前半が経ったこれから後半からは、今までの信念体系がはっきり見えてきます。結構乱れやすいです。
その世の中のタイムラインがどんどん動くので、どのタイムラインに乗るのか、その土俵際で、中に入るか、他へ行くかのターニングポイントが夏至になります。要らないもの手放し、要る物を選んで行くポイントです。個人レベルの断舎離もして欲しい時です。
最近、外圧などでへこむことはありませんでしたでしょうか。その中で合う人、合わない人、やればやるほど墓穴を掘ることも多いので、どれをチョイスするか。それらは強化してくれる自分自身の方向性を示しています。
起こっている現象だけ見ると大変ですが、次へのジャンプのきっかけで、相手の人達はその役をかってくれた踏み台の人達だと思います。何もないことが良いのでなく、いろいろあることでよりたくましく成って行きます。
今、私たちのここの能力を活性化すると人生激変すると思えることは、存在物コミュニケーション、ハートコミュニケーション、テレパシーコミュニケーション、ハイパーコミュニケーションです。
それらは洋服選びや、この人とは合いそうとビビビッと来る人。また会う前から気配が分かっていること。夫婦喧嘩をしていてその気配を子供がキャッチする残留想念などなどがあります。
周波数の量子場の海で、どの波動と共鳴共振するのか、そこで意識的に選んで行くとその方向性がより見えてきます。その為に直観力、ハートを開くことです。そして感情に飲み込まれすぎないことで新しい時空が開けてきます。
その為にも全体に流れを知っておくことは大事です。これから今年1年の流れのフォーカスポイントの後半部分をお知らせします。